学校生活

2015年2月の記事一覧

緑科学科1年 演習林実習


鍛冶床演習林にてシイタケ原木になるクヌギの玉切りを行いました。


 原木を120cmに揃えて切り出し、運び出しからトラックの積み込み作業と1日がかりでしたが、緑科学科1年生8名は元気いっぱいに頑張っていました。

来週はシイタケの種駒打ちを実施します。

3学期職員清掃実施!

環境部

2月23日(月)職員清掃を実施しました。
卒業式前ということもあり正門周辺の清掃と、
120周年を迎えることもあり80周年モニュメントの清掃を行いました。
 
       (80周年モニメント)                    (通潤魂碑)
 
     (モニメントを中心に1枚)                  (中庭の様子)

アジア・アフリカ支援米出発式

2月21日(土)

熊本市立古町小学校にて、アジア・アフリカ支援米出発式が行われました。
矢部高校を代表して、食農科学科2年生2名が参加してきました。
日本全国で約100カ所で栽培が行われ、うち熊本県では8カ所より2356kgのお米を
支援米としてカンボジアへ送ることになっています。
  
                               (積み込み中)
矢部高校では、1年生全員で5月下旬に田植え・10月下旬に収穫を行い、立派なお米が出来ました。栽培期間の管理については、食農科学科の2年生で行いました。
 
       (田植えの様子)                 (稲刈りの様子)
栽培したお米がどんなところでどんな人が食べてくれるのか分かりません。
しかし、目には見えなくても誰かの助けになっていることは事実。
世界のどこかで、子どもたちの思いが届いているはずです。

        栽培したお米と子どもたちの思いよ羽ばたけ世界へ!!

お梅さんの梅が咲き始めました



お梅さんの梅が咲き始めました



蕾も膨らみを増しています



お梅さんもなんだか微笑んでいらっしゃるように感じました



お昼過ぎに霰や氷雨が降っていました
学校から見える山々も雪景色です

でも、春が近づいていることをお梅さんが教えてくれています
もう少し見頃になったころまたアップしますのでお梅さんと梅の花に会いに来てください

新設高校魅力創造発信事業 食農科学科講演会


2月18日(水)5.6限目に食農科学科の講演会が行われました。
今回は熊本市南区川尻から菓舗梅園の片岡圭助さんを招き、講演と和菓子作りを体験しました。片岡さんの地域と連携した様々な取組や和菓子の魅力など、軽快な話術と実演を交えながら講演して頂きました。

和菓子の実演で「さくら」や「うぐいす」などが作り出されるたびに、生徒たちから歓声が湧き上がり、素晴らしい技術はもちろんですが、「和菓子職人としての自信やプライド」を感じることが出来ました。

 
後半の和菓子体験では、「ききょう」と「みかん」の2品をそれぞれ体験しました。生徒たちは片岡さんから指導を受けながら、一生懸命取り組んでいました。形も様々でしたが、中には手つきが良いと褒められる生徒もいて、充実した時間を過ごすことが出来ました。

 校長です。
 
 私も参加しました。
 ミカンは、皮の中に入れる実に片栗粉をまぶしているときは、こんなんでいいのかなあと不安に思っていましたが、できあがって、皮を一部むいたときは、とても感動しました。へえ~、こういうふうになるんだと、途中ではわからなかった作業の意味がわかったからです。片岡さんは、ときどき車を運転しているときにラジオの番組でお声だけは聞いていましたが、ご本人さんに会えて嬉しく思いました。