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ハート 林業科学科 「林業×ふくし」認知症予防パズル製作

林業科学科2、3年生が山都町社会福祉協議会と協力して6月から取り組んでいる
「認知症予防パズル」は(株)Re学の川畑先生の講義の中で決定した
生徒自身で考えたパズルを木材を使って実際に製造する段階まで来ました。

3年生の課題研究の授業を中心に、サイズを検討しました。


9月末から本格的な製造に入っています。
材料には熊本県産のヒノキを使用し、丸ノコ盤や帯ノコ盤、カンナなどを使って
一つ一つの形にしていきました。


今回は、町内の介護福祉施設やサロンに100セット配布します。
パズルのピースは3種類を300個ずつ900個、出題用の円いピースを600個など一つ一つ丁寧に製作しています。


材料のカットが終了して、来週からはペーパー磨きと組立などに入ります。
11月のお披露目会に向けて本格的な製造に入っています。