日誌

全日制ブログ

【全】修学旅行1日目

早朝にもかかわらず、多くの先生方に見送っていただき、玉高を出発。
羽田空港からの移動が少し予定よりも遅れたため、初日のスキー研修は、少々遅れてスタートしました。
ゲレンデでは吹雪が強かったですが、頑張って研修に取り組みました。
明日は天気も回復しそうですので、充実した研修になることを祈ります。

金栗四三さんのもう一つの銅像

 校長の月井です。新玉名駅にある銅像の金栗四三さんより少し幼い金栗さんの銅像が本校の図書館の生徒ホールと若駒寮に設置されました。作者は同窓生の熊本大学教育学部美術科の緒方信行教授です。新玉名駅の銅像は、この像を基にして作られたそうです。 

銅像の位置銅像

 

 

【全】修学旅行団、無事出発!

 1月29日(火)未明、団長の真田副校長と松岡学年主任率いる第1学年の修学旅行団が、全員元気に玉高を出発していきました。3泊4日の旅で、仲間と多くのことを学び、たくさんの思い出を作ってください。

 

※ 修学旅行中の様子は順次、当ページで公開していきます。お楽しみに!

  

 

 

【全】修学旅行結団式

 本校1年生は、1月29日(火)~2月1日(金)の3泊4日の日程で栃木県及び東京へ修学旅行に行きます。出発を明日に控え、結団式を行いました。

 

【全】大学入試センター試験激励会

1月18日(金)3時間目に、大学入試センター試験激励会を行いました。

第71期3年生へ向けて月井校長からの激励と大塚進路指導主事からの説明を受けた後、3学年の先生方一人一人から激励の言葉をいただきました。『頑張れ 玉高生!』、『金栗四三旗』の旗のもと、持てる力を発揮して頑張ることを誓いました。

また、明日より卒業式まで自宅学習期間に入ります。この期間における注意事項などの説明を行いました。

   

 

【全】玄関横の懸垂幕を更新しました

 昨年から、全国大会に出場する本校生徒の活躍が続いています。

 昨年12月に、本校附属中学校の科学部が「科学の甲子園ジュニア」に熊本県代表として出場したばかりですが、今月は、高校2年生の木村くんが「全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」に熊本県代表として、また、高校1年生の古賀くんが「全国高等学校文化連盟将棋新人大会」に熊本県代表の1人として出場します。木村くんは、昨年に引き続き2度目の出場です。2人とも、それぞれ自分の力をしっかり出してきてくれることと期待しています。

 ※「ビブリオバトル」とは、「知的書評合戦」とも呼ばれ、発表者たちがおもしろいと思う本の魅力を5分間で紹介しあい、「読みたくなった」と思った聴衆の投票数で勝敗が決まるゲーム感覚の書評合戦のことです。

 また、このブログでも昨年12月15日にお知らせしたとおり、本校箏曲部が、今年7月に佐賀県で開催される全国高等学校総合文化祭日本音楽部門に熊本県代表として出場します。創部以来初となるこの快挙に、さっそく懸垂幕を設置いたしました。 

 NHK大河ドラマ「いだてん」の放送も始まり、玉名高校・玉名高校附属中学校にとって幸先が良いスタートを切れたのではないかと思います。

 本年も、玉名高校・玉名高校附属中学校をよろしくお願いいたします。

 玄関横の懸垂幕金栗四三先生の銅像

 

【全】【中】3学期始業式

 8日(火)、3学期始業式を行いました。
 式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。始業式では、校長先生が次のように講話をされました。
(要約)
金栗四三さんが学んだ東京師範学校の校長、講道館柔道を始めた嘉納治五郎が好んだ言葉の一つに、「文経武緯」があります。「文」が経(たて)糸で、「武」が緯(よこ)糸であり、すべてのものがこの両要素によって成り立っているという考え方のようです。金栗四三さんは嘉納校長から、この言葉を何回か聞いていたかもしれず、後の生き方にも影響を与えたかもしれません。
 最後は生徒会長の谷口君の指揮のもと、全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全】ギター部クリスマスライブ開催

12/22(土)本校音楽室にて、ギター部によるクリスマスライブを開催しました。

本校ギター部には、これまであまり発表の場がありませんでした。

そのため本年度から、学校外での発表にも積極的に参加してきました。

またギター部の生徒たちの活動を本校生にも知ってもらうため、ライブを企画・実施しました。

ギター部の生徒たちが予想していたよりも多くの生徒が会場に訪れ、盛り上がるライブとなりました。

今後も積極的に活動の場を広げ、全国の軽音楽部の生徒たちに負けない活動をしていきたいと思います。

当日演奏した曲目は以下の通りです。

1 Lemon/米津玄師 (弾き語り)

2 クリスマスソング/back number

3 いつか/Saucy Dog

4 眠り姫/SEKAI NO OWARI

5 夜空ノムコウ/SMAP (弾き語り)

6 準透明少年/ヨルシカ

7 Mosquite Bite/[ALEXANDROS]

8 足音 ~Be Strong/Mr.Children

小岱山(観音岳)から

 校長の月井です。今月24日に、本校の校歌の一番にある小岱山(観音岳)に上りました。今年度4回目です。頂上からは、校歌の歌詞とは逆に、本校が見えました。また、藪椿(ヤブツバキ)が満開でした。下の写真の右外側(唐戸岩への道)には、地面に散った藪椿と咲いている藪椿とで藪椿のトンネルができていました。
快晴、ヤブツバキ、玉高

昭和28年(1953年)7月のボランティア活動について

 校長の月井です。最近、昭和28年のいわゆる6.26白川大水害のときに、当時、現在の熊本市の上通りにあった第一高校に玉名高校の生徒が来て排土作業をしたというのを初めて知りました。昭和28年度の玉高新聞によれば、400人以上の生徒(7月14日に3年生、同15日に2年生、同16日に1年生)が熊本市内の学校に排土作業に行っています。昨年度や一昨年度に、益城町の仮設団地等におけるボランティア活動に本校生も参加しました。65年経っても本校生の奉仕の心は同じですね。

 なお、このとき、玉名市も浸水被害があっています。また、本校生以外にも県内の高校のたくさんの生徒たちが熊本市内の学校の排土作業に従事しています。
排土作業をする玉高生

【全、中】2学期終業式

 21日(金)、2学期終業式を本校体育館で行いました。式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。また熊本県代表や全国大会等への出場が決まった部活動、生徒が紹介されました。
 終業式では、校長先生から3つのお話がありました。一つ目は、受験を控えた高校3年生に対し、『希望者には受験用の鉛筆を小刀で削って渡します。』と応援メッセージを送られました。二つ目は、今年度嬉しかったこととして、キャリア教育講演会で生徒が書いた感想に『自分の将来の夢や、やりたいことを色んな角度から見たり調べたりして、色んな関わり方ができればいいなと思いました。』、『僕は誰もしたことがないことに挑戦してみたいと思うようになりました。』、『これからの進路選択をする上での大きな糧になりました。』、『自分から夢を追いかけ、希望を与えられるような大人になりたいと強く思いました。』のような内容があり、私がいいなと思った講師の方の話に皆さんもいいなと思ってくれたことが嬉しかった。三つ目は、昭和28年6月26日の白川大水害の後に排土作業のボランティアをしている玉名高校生の写真についてです。熊本地震後のボランティア活動で益城町の仮設団地等を訪問した本校生徒と思いは同じだと話されました。
   最後は全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全】地域清掃ボランティア活動

12月15日(土)学校が始まる前の時間にボランティア委員会企画で有志383名が寒空の下、地域の清掃活動を行いました。「さむーい!」と言いながら、細かいところまでゴミ拾いや落ち葉そうじをしました。

箏曲部 2019全国総文祭へ


12月14日(金)箏曲部は第43回全国高等学校総合文化祭音楽専門部熊本県代表選考会に出場しました。2年生3名、1年生3名で吉崎克彦作曲「風神&雷神」を力強く演奏し、見事金賞を受賞すると同時に、来年度、5月に行われる県総合文化祭並びに7月に佐賀で行われる全国総合文化祭への推薦をいただきました。

【全】2年進路講演会

 12月4日(火)7限、2年生のみを対象とした進路講演会が行われました。学校法人「北九州予備校」より大山純治様をお招きして、俗に言われる“3年0学期”をこれから迎えるにあたり、また大学受験を乗り切るにあたり必要な勉強法や心持ちについて御講話いただきました。生徒のみならず、その保護者や職員にとっても大変刺激的な60分間を過ごさせていただきました。
 
 
 

【全】玉名市菊池川ハゼ並木清掃・保全活動参加


12月2日(日)に菊池川堤防沿いのハゼ並木の清掃活動に参加しました。晴天の下、和ろうそくの原料として貴重な資源である「ハゼの実」の正しい取り方を学び、ハゼ並木周辺のゴミ拾いを行いました。今後もこのような活動に積極的に参加し、地域に貢献していきたいと思います。
 
 

金栗四三先輩の銅像の除幕式

 11月11日(日)、玉名高校創立115周年を記念して、同窓会によって新玉名駅プロムナードに金栗四三先輩の銅像が建立されました。その除幕式に、月井校長先生と高校(全日制)第72期生徒会長の谷口くんが出席してきました。
 

【全】1学年保護者会

11月29日(水)1学年保護者会

 修学旅行の説明会と進路講演会をメインにした、1学年保護者会を開催し、多くの保護者に参加いただきました。修学旅行説明会では、2ヶ月後に迫った旅行に向けて、旅行会社から注意事項などが説明されました。その後の進路講演会では「希望進路実現に向けて」という演題で、大学入学共通テストに向けて必要な力とは何か、そのためには今何をすべきかといった内容を中心に講演いただきました。今後に生かしていきたいと思います。

平成30年度第2回キャリア教育講演会

1 期日 平成30年11月8日(木)午後2時25分~午後4時15分
2 対象 本校生徒、職員、保護者
3 講師 中西 紀雄氏(NHK熊本放送局技術部カメラマン) 
4 演題 「自分の夢の見つけ方」

【概要】
 中西様は、昭和59年(1984年)本校を卒業され、現在、NHKでカメラマンとして活躍されています。特に「生きもの地球紀行」や「ダーウィンが来た」、「NHKスペシャル『大アマゾン』」などの、数多くの自然番組を中心としたドキュメンタリー番組を撮影されました。また、技術開発でも、「TWINS CAM 水面合成カメラシステム」の開発で第64回技術開発賞を受賞されています。生徒たちは、撮影や機材開発にまつわるご苦労や創意工夫に驚き、よりよい作品(映像)作りに情熱を傾けていらっしゃる姿に大いに感化されたようです。前向きに、主体的に生きること、そして、「誠実に目の前のことに取り組み、『点』を増やすこと」の大切さを学んだ講演会でした。

 

 

 

【全】授業風景(高校2年 地理)

 高校2年生の地理の授業は、最初に、世界の国々について確認するところから始まります。

 この日の国はドイツ。地図上で位置を確認したあとは、国旗、地形、食べ物などのスライドが次々と黒板に示されるので、生徒は、楽しそうに知っていることを発表していました。



 それが終わると教科書の内容に入っていきます。

 この日の授業は、「冷帯(亜寒帯)の気候と人々の生活」について。まず、冷帯気候の特徴など基本的な事項を確認したあと、1枚の建物の写真が示され、「その特徴は何だろう?」と先生から問いが投げかけられました。生徒は、自分で考えたあと、班別に分かれていますので、他の班員の意見を聞いたり、話し合ったりして考えを深めていました。






 その後、冷帯(亜寒帯)の気候の特徴について、生徒は、スライドの写真や地図を見ながら、ノートをまとめていきます。ひととおり学習したところで夏のレナ川の写真が示され、先生から、「この河川は冬にはどのように利用されるだろうか?」と問いかけがありました。この問いかけに、生徒は、先ほど以上の熱気で議論し、さまざまな答えを導きだしました。最後に先生から、飛行機の滑走路として使用されている写真が示されると、生徒は驚きの声をあげていました。

 自分たちが住んでいる気候と違う地域の人々の生活でしたが、スライドでさまざまな写真が示され、自分たちで話し合ったことによって、生徒は、冷帯(亜寒帯)の暮らしを実感できたようでした。





【全】授業風景(高校1年 英語)

 高校1年生の英語では、読者が屋久島のエコツアーに参加しているという設定のもと、ツアーに向けたオリエンテーションの様子について書かれた文章に取り組んでいます。

 この日の授業では、生徒は、まず新しく出てきた英単語や熟語についてスライドを見ながら確認していました。スライドには単語にちなんだ写真や絵が添えられ、生徒もイメージがしやすいようでした。

 その後、本文の内容である屋久島の地形や気候について、黒板に示される質問に答える形で確認を行いました。スライドには、屋久島の写真や図が示されるだけでなく、熊本と比較した地図やグラフ、あるいは、本文の内容について模式化した図など随所に工夫がちりばめられており、生徒も分かりやすかったようです。

 現在、本校は「互観授業週間」として、職員が積極的に他の職員の授業を参観し、授業改善に努めるという取組を行っているところです。

 この日も、高校英語科の先生だけでなく、中学校英語科の先生や高校の他教科の先生など多くの先生が参観し、参考にされていました。




【全】授業風景(高校1年 現代社会)

 現在、高校1年生の「現代社会」では、選挙制度について学んでいます。

 そこで、「大選挙区制」「小選挙区制」「比例代表制」の違いと特徴を理解しやすいように、ある地域を「大選挙区」「小選挙区」「比例代表」のそれぞれの制度で選挙を行ったらどうなるかという、簡単なシミュレーションをしてみました。

 生徒は先生からの説明を聞いたあと、各グループで話し合いながら、それぞれの制度に基づいてどの政党の候補が当選するのかを考えていました。そして、同じ地域でも選挙制度が異なると当選者も異なることに気づき、驚いていました。

 抽象的な事柄をシミュレーションをとおして具体的に確認できたことや、グループ内で教え合うことで知識の定着を図ることが出来たことにより、生徒は選挙制度について理解を深めたようでした。




【全】【定】【中】正門前の表彰看板と玄関横の懸垂幕を更新しました

 本校正門前には、全国大会・九州大会に出場した生徒や部活動を紹介した看板を設置しています。

 このたび、平成29年度の後期(10月~翌3月)と平成30年度の前期(4~9月)の結果を更新しました。特に、今年度の前期は、高校の全日制・定時制ともに生徒は大活躍しており、看板に入りきらないのではないかと心配したほどです。

 

 また、本校玄関横には、「科学の甲子園ジュニア」の全国大会出場が決定した本校附属中学校の科学部を紹介した懸垂幕を設置しました。全国大会は、12月に茨城県つくば市で開催されますが、現在、部員たちは全国大会に向け、日々頑張っています。

 本校にお立ち寄りの際は、ぜひ、正門前の看板と玄関横の懸垂幕を御覧ください。

 なお、正門から玄関に向かう左手には、金栗先生が笑顔でお迎えしております。

【全】熊大ワクワク連続講義

  玉名市文化センターにて、文理選択を控える一年生の生徒を対象とした、熊大ワクワク連続講義を行いました。自らの選ぶ進路における興味・関心を高め、大学進路に向けての意識の高揚及びより深い知識や教養の習得を図りました。

【文系】
 講義名:『アニメツーリズムと妖怪文化』 ー 人吉球磨・「夏目友人帳」の世界
 講 師:文学部 准教授 鈴木 寛之 氏


【理系】
 講義名:不思議な水と二酸化炭素の話
 講 師:グローバル教育カレッジ 教授 アルマンド ティビギン 氏

【全】総合的な学習の時間の取組の御紹介

 10月27日(土)の土曜授業では、各学年「総合的な学習の時間」を活用し、生徒が自分の進路について深く考える取組や、生徒に思考力や表現力を育成する活動が行われました。

 1年生は、「熊大ワクワク連続講義」に参加しました。文系を希望する生徒は、「『アニメツーリズムと妖怪文化』~人吉球磨・「夏目友人帳」の世界」と題した文学部の鈴木寛之准教授の講義を、理系を希望する生徒は、「不思議な水と二酸化炭素の話」と題したグローバル教育カレッジのアルマンド・ティビギン教授の講義を受講しました。2年次で文系に行くか理系に行くか、選択のまっただ中にいる1年生にとって大変参考になるお話を聞けたようです。

 2年生は「ディベート」に取り組んでいました。各クラスでは、「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か。」「のび太にはドラえもんが必要である。是か非か。」など硬軟さまざまな論題に対し、賛成もしくは反対意見を、根拠をもとに必死になって主張していました。どのクラスでも活発な議論ができており、生徒の思考力や表現力の育成という目的は十分に達せられていたようです。



 3年生は、学研アソシエの本間裕子様を講師としてお迎えし、小論文を書くために大事にしたいポイントなどの講義を受けました。本間様は、よりよい小論文を書くために何が大切かということを、スライドを使い、具体的な事例をもとに丁寧に解説されたので、生徒にも大変好評でした。特に、小論文が受験科目である生徒にとっては自分の進路に直接関わることでもあり、とても真剣なまなざしで本間様のお話を聞いていました。


 

 

【全】ボウハンティア音楽祭に参加しました。

10月12日(金)午後2時より、玉名市総合体育館で「第12回ボウハンティア音楽祭~地域安全のために~」が行われました。本校からは音楽部33名、書道部13名が参加し、合唱や書道パフォーマンスを披露したほか、生徒会長、生徒副会長に加え、高校1・2年の各クラスから交通委員と生活委員が音楽祭を鑑賞しました。
 音楽祭では、はじめに玉名地区高校生防犯ボランティア「ボウハンティア」を代表して、玉名女子高校と専修大学玉名高校の生徒会長が地域安全宣言を行い、今日の音楽祭の参加者全員が地域安全のために努力することを確認しました。続いて、菊池高校「スマートアクティ部」がスマホの賢い使い方を提言し、高校生にスマホトラブル防止の必要性を呼びかけました。
 引き続き、菊水ひまわり園の鼓笛演奏、玉名高校・玉名高校附属中学校音楽部の合唱、北稜高校の太鼓演奏、専修大学玉名高校及び玉名女子高校のマーチング演奏が行われた後、最後は発表者全員で行うボウハンティアテーマソング「BELIEVE」の合唱に合わせて玉名高校書道部が書道パフォーマンスを行い、会場は大いに盛り上がりました。
 各学校の発表はどれも素晴らしく、感動的なものばかりでした。今日の音楽祭で玉名高校生・玉名高校附属中学生は、今後地域の安全のために何ができるかを考える良い機会になったようです。

【全】2学期中間考査が始まりました。


全日制高校では、本日10月3日(水)から5日(金)まで中間考査が実施されます。考査終了後、教室や廊下、図書館ホールでは、多くの生徒が学習しています。
   

【全】議会棟高校生絵画展示感謝状贈呈式

このたび、本校高校3年生の前嶋千夏さんと長谷海王さんが描いた絵が、熊本県議会棟ロビーに1年間展示されることになり、9月25日(火)にその感謝状贈呈式に出席してきました。

前嶋さんの「#愛でる」は、今年8月に長野県で開催された全国高等学校総合文化祭に出展された作品で、県議会議長の坂田様から感謝状をいただきました。

また、長谷さんの「第3話 過去へ」は、12月に鹿児島県で開催される全九州高等学校総合文化祭に出展される作品で、熊本県議会文化懇話議員連盟代表の藤川様から感謝状をいただきました。

宮尾教育長からの温かいお言葉の後、生徒代表あいさつとして本校の前嶋さんが、自分たちの作品を議会棟に展示させていただくことへの感謝の気持ちを、その場にいたすべての高校生の思いとともに、しっかりと述べることができました。

歓談の時間には、若い感性を大切にしてほしいという心強いお言葉をいただき、生徒たちにとって、とても良い経験となったようです。


 

 

【全】募金活動を行いました!

ボランティア委員会では、熊本城災害復旧支援金と96日に起こった北海道胆振東部地震災害義援金の募金活動を平成30914日・15日の2日間、若駒祭で実施しました。

熊本城災害復旧支援金募金は熊本市へ、北海道胆振東部地震災害義援金は日本赤十字社に寄付をしました。

寄付していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。

復興への支援が充実し、一日も早く日常の生活を取り戻されることを祈っております。

玉名高校ボランティア委員会

【全】【定】【中】若駒祭にお出でいただきありがとうございました

 若駒祭2日目。「青少年の主張」からスタートしました。

 「青少年の主張」は、附属中代表、高校全日制1年、2年、高校定時制の各代表1名が、日頃考えていることを発表するものです。今年も、それぞれ素晴らしい発表が行われ、それを聞いていた生徒たちも刺激を受けたようでした。

 その後、箏曲部の演奏、附属中学校生約240人による全員合唱と続きました。中学生は、例年、素晴らしい歌声を披露してくれますが、今年は、西城秀樹さんの「ヤングマン」を元気な振り付きで歌ってくれ、会場も大盛り上がりでした。


 土曜日ということもあり、多くの方にご来校いただきました。

 クラスや部活働、委員会企画は、どれも多くの人で賑わっていましたが、特に、お化け屋敷の前には長い行列ができており、階段まで列が続いていました。また、附属中の科学部員による「スライム」づくりも人気でした。

そして、定時制の企画も、初日に引き続き多くの人で賑わっていました。詳しくは、定時制のブログをご覧ください。



 2日目限りの企画としては、茶道部によるお茶会や育友会の食品バザーがありました。

 体育館ステージでは、例年にない多くの有志団体が、ダンスや歌、バンド演奏、そして落語を披露してくれました。さらに、高校3年生の先生方による3年生への歌のプレゼントがサプライズでありました。高校3年生は大喜びでした。


 


 2日間の若駒祭で、延べ1000人を超える方々にお出でいただきました。本当にありがとうございました。

 今後とも、玉名高校・玉名高校附属中学校をよろしくお願いいたします。

【全】【定】【中】若駒祭1日目、午後もさらに盛り上がっています!

 1日目の午後、お客様がさらに増え、ますます盛り上がってきました。その様子を写真で御紹介します。

 体育館では、書道部による書道パフォーマンスとギター部の演奏がありました。なお、書道パフォーマンスの作品は、体育館後方に展示しています。また、同じく体育館後方には、ペットボトルのふたで作った玉高・附属中キャラクター「わかごまる」のモザイクアートも展示しています。





 クラスや部活、委員会の企画は、どれもたくさんの人出。一方、第1棟と第2棟の渡り廊下に展示されている華道部のお花には、癒やされます。

 同窓会のお部屋では、将棋や囲碁の対戦。また、書道室では、書道部の作品展示と書道体験が行われていました。




 中学生の展示です。1年生は玉名に関する調べ学習。2年生は職業調べ。そして、3年生のモザイク画は圧巻です。

 


 

 平日にもかかわらず、多くの方々にお出でいただきありがとうございました。

 若駒祭は、明日までです。ぜひ、皆様、お越しください。お待ちしています。

【全】【定】【中】若駒祭、盛り上がっています!~若駒祭1日目午前~

 始まりました、若駒祭!

 朝から雨がぱらつき、天気が少し心配されましたが、今のところ大丈夫のようです。

 若駒祭は8時30分すぎの開祭式からスタートし、生徒会による各企画紹介、音楽部の合唱、器楽部の演奏、附属中の英語劇と、順調に進みました。

 


 そして、予定どおり10時40分から一般観覧が始まっています。生徒は、高校1・2年生は、クラスで作ったおそろいのTシャツを着て、各クラス企画に取り組んでいます。

 本日の一般観覧は、14時45分までですので、お近くの方はぜひお越しください。

 なお、午後の様子は、また、このHPでお知らせします。

【全】【定】【中】若駒祭の準備が進んでいます!~若駒祭前日の風景~

 今日(9月13日)の午後から、若駒祭の準備が本格的に行われました。

 体育館ステージでは照明と音響がセッティングされ、リハーサルが行われていました。2年生のダンス発表のクラスでは、担任と副担任の先生が生徒と一緒にダンスをしていました。先生の動きが生徒よりワンテンポ遅れていましたが、明日の本番では、見事なダンスを披露してくれることでしょう。また、演劇「ロミオとジュリエット」では、生徒の迫真の演技に泣けること必至、ハンカチをお忘れなく。



 教室や廊下もいつもの雰囲気から一転、縁日にお化け屋敷にアリスの世界や夢の国...。玉高生の工夫を凝らした「作品」をどうぞゆっくりご覧ください。また、今年も同窓会のお部屋を用意しています。もちろん、金栗四三先輩のPRコーナーもありますので、ぜひ、お寄りください。
 


 なお、今年は、中学生の発表も充実しています。例年好評な全員合唱に加え、玉高の先輩である金栗四三さんの英語劇、また、各学年の「総合的な学習の時間」での調べ学習の展示もあります。

 さらに、定時制恒例の「竹あかり」は今年も実施されます。詳しくは、定時制ブログをご覧ください。

 
 いま、玉名高校・玉名高校附属中学校には、「ワクワク」がたくさんあります。ぜひ、明日、あさっては「若駒祭」にお越しいただき、このワクワクを体感してください。お待ちしています!

【全】いよいよあさっては若駒祭!~若駒祭準備風景~

 いよいよ14()15()は若駒祭! 校内のいたるところの掲示板にはクラスや委員会・部活動などの企画のポスターが所狭しと掲示され、盛り上がっています。

 また、昨日から、各クラス企画の準備も本格的に始まりました。各クラスを覗いてみると、迷路やミニゲーム、食品バザーなどを企画しているクラスでは、教室の飾り付けの製作が着々と進んでいましたし、当日のシフト作成など最後の詰めに余念のないクラスもありました。さらに、ステージ発表のクラスでは、楽しそうにダンスを踊る生徒も...。

 一方、体育館のステージでは、音楽部が本番さながらにすてきな歌声でリハーサルを行っていました。

 実は、今年、玉名高校・玉名高校附属中学校の応援歌が作られ、野球の試合で歌っております。その応援歌を、音楽部が若駒祭で披露する予定です。

 生徒たちは、多くの皆様に楽しんでいただこうと趣向を凝らした企画を用意しております。ぜひ、週末は、若駒祭にお越しください。





【全】学校訪問ボランティア活動


                      (菊池東小学校)

                      (長洲中学校)
 夏季休業期間中に、地元の小学校や中学校で、学習支援等のボランティア活動を実施しました。活動の中でたくさんの笑顔と元気をもらいました。また、将来教師を目指す本校生にとっては、先生方の業務に触れる貴重な体験もさせていただきました。小学校、中学校の児童・生徒のみなさん、先生方、貴重な経験の場をくださってありがとうございました。

【全】【中】2学期始業式

 9月3日(月)、2学期始業式を行いました。
 式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。また九州大会などの上位大会への出場が決まった部活動生たちにエールが送られました。
 始業式では、校長先生が次のように講話をされました。
(要約)
「先週、皆さんの小学校や中学校でのボランティア活動について、お礼の電話が次々かかってきました。嬉しいですね。もちろん、お礼を言っていただく、いただかないに関係なく、善行、善い行いというのは素晴らしいことです。「善い」と言いましたが、「善い」という意識がないまま、他の人から見れば、善い行いをしている人もたくさんいると思います。
 さて、私が最近読んだ京都大学学長の山極寿一さんが書いた本によれば、ゴリラは互いの立場を尊重し合えるなら、敵意を表さずに、人間を含む他の動物とも付き合うことができるそうです。(人間も同じはずです。互いに尊重し合えば。)それを山極さんは体を張って発見しました。(何かを探究するためには情熱と覚悟が必要です。)」
 最後は生徒会長の谷口君の指揮のもと、全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全】【中】海外研修報告⑧ 元気に帰国しました!

 19日(日)から10日間の日程で、カナダのバンクーバーにおける海外研修に参加していた研修団15人(附属中3年生 7人、高校1年生 4人、2年生4人)が、28日()の午後10時40分頃、元気に玉名高校に帰ってきました。

 お迎えにいらっしゃった保護者の方と久しぶりに会い、少しほっとした表情をしていました。きっと、土産話に花が咲いていることと思います。

 10日間の研修中、具合が悪くなった生徒は一人もいなかったことが、なによりでした。

 なお、研修に関する生徒の感想などは、後日、このホームページでもお知らせする予定です。

【全】【中】海外研修報告⑦ いよいよ帰国です

8月27日(月)

早いもので帰国の日になりました。

週末はお天気があまり良くなく寒かった為、家でゆっくりしたり、ショッピングへ出かけたファミリーが多かったようです。

最終日の本日は、朝に集合した後、スタンレーパークと空港横にあるアウトレットモールへ寄りました。スタンレーパークのトーテムポール前で記念写真を撮りました。

今のところ、ケガや病気になる生徒もおらずホッとしています。

日本に向かう飛行機は、現地時間の27日()14時30分頃(日本時間28日()午前6時30分頃)に無事出発しています。約10時間の飛行機の旅ののち、成田空港、そして福岡空港へ。

学校へは、本日23時頃に到着予定です。

ひとまわり成長した生徒たちに会えるのが楽しみです。

【全】【中】海外研修報告⑥ 語学学校レッスン修了!

8月24日(金)

5日間の語学学校でのレッスンはあっという間に終わり、金曜日は卒業の日です。

通常は各教室で修了証をいただくのですが、今回は人数が多いため、近くの公園で合同での授与式でした。生徒は、同じクラスだった方達と仲良くなり、写真を撮ったり連絡先を交換したりと5日間で交流を深めたようです。

午後は徒歩にて市内観光。

バンクーバーオリンピックの聖火台やガスタウンなどを歩いて高校生バディと見学しました。3回目ともなるとバディともすっかり打ち解け最後のお別れは写真撮影がなかなか終わらず出発が遅れるほど…。

そして、いつもの解散場所では、5日間、朝から夕方まで毎日一緒に行動してくれたバディリーダーのMs Crystalともお別れでした。物静かで真面目なCrystalの協力のおかげで5日間トラブル無く過ごすことができました。

週末は残念ながら雨予報なのですが、それぞれのホストファミリーと最後の思い出を作っていることと思います。

【全】【中】海外研修報告⑤ 企業訪問しました

8月23日(木)

午前の英語レッスン終了後、電車とフェリーを乗り継いでノース・バンクーバーにある「ココナマ・チョコレート」へ企業訪問しました。普段はスクールバスで通学しているので、公共交通機関を使う良い体験でした。

フェリーは12分だけの乗船。船着場にある観光施設で中にはフードコート、鮮魚店、お土産やお菓子のお店などが入っています。毎日お弁当なのでたまには好きなものを買って食べたいと、ほとんどの生徒が自分達でオーダーしてランチを食べていました。予想以上に量が多かったりしてビックリしていましたが、自分達でオーダーする機会もあまりないので、これも良い英語の勉強になったようです。

その後、中学生と高校生に分かれて「ココナマ・チョコレート」へ歩いて訪問、オーナーの千綿さんからそれぞれ別々にお話をいただきました。(オーナーの千綿さんは福岡出身。明治製菓で研究職に就かれていた方です。)

千綿さんのお話は、中学生にも分かりやすい内容でしたので、起業する事やカカオに関する事など、生徒は積極的に質問していました。

一方、高校生へは、大学や大学院に関する進路や夢を持つ大事さ、英語の必要性、そして何よりも伝える中身が大事なので英語以外にも幅広く勉強して自分を成長させる様になどのお話をいただきました。高校生にとっては目の前に迫っている進路に関する事なのでとても刺激になったようです。

【全】【中】海外研修報告④ カナダとアメリカの国境線に行きました

8月22日(水)

 午前中は、英語のレッスンです。

 英語クラスは、「昨日より楽しくなってきた」「難しかった」など様々な声が聞こえました。宿題が出ており、ホストファミリーに手伝ってもらいながら済ませる生徒もおり、宿題がホストファミリーと会話するよいきっかけになっているようです。

 昼食時に月曜日と同じ高校生バディ4名が来てくれました、

午後は、まず、アメリカとの国境にあるピースアーチ州立公園へ。

日本では見ることのない陸続きの国境と広い芝生にテンションも上がり、元気のある男子は走り回っていました。国境線をまたいで写真を撮ったり、アメリカへ行った気分になったりと、とても楽しそうでした。(カナダとアメリカの国境線上には、写真のように、白亜のアーチが建てられています。)
 

その後、すぐ近くにあるビーチの観光地ホワイト・ロックへ。

そこでは4グループに分かれ、前回とは別のバディと組み、カメラを使って紙に書かれているお題を撮影してクリアしていくというフォト・アクティビティをしました。

通りすがりの外国人へ声をかけて撮影してもらったり、お題に書かれている物を探したりとコミュニケーションと体を使うアクティビティでした。

バディとの行動も2回目なので打ち解けてきて積極的に話すようになってきています。



【全】【中】海外研修報告③ 20,21日の活動報告

8月20日(月)研修初日

 レベル分けテストを受けた後、早めに来てくれたバディたちとランチを食べて、その後、5ピンボーリングへ。ボーリングは日本のとは違いましたが、生徒はバディたちと英語で会話をしながら楽しんでいました。


8月21日(火)研修2日目

 午前中は、初レッスンでした。写真を撮ることはできませんが、年上の人たちに混ざって頑張っていたようです。

 午後は、ブリティッシュコロンビア大学に移動して、4人の学生に案内してもらってのキャンパスツアー、その後、教室へ移動して、グループごとに輪になって英語でいろいろな質問をして交流を深めました。

 留学生の学生たちだったので、いろいろな国の方々と話すことができ、勉強だけでなく普段の生活や趣味など楽しく話していました。

 積極的に話す生徒も増え、だんだんと英語に慣れてきたようで、みんな元気に頑張っています。




 

【全】【中】海外研修報告② ホストファミリーと対面!

 昨日(21日午前2時ころ)、添乗員の藤田さんからメールがきましたので、御紹介します。

 バンクーバー到着時、入国がかなり混在しており空港を出るまで時間がかかり、道も混んでいたのでグランビルアイランドでもゆっくり時間を取ることが出来なかったのですが、それぞれピザを食べたりジュースを買って楽しんでいました。

 ホストファミリーとの対面は緊張している生徒さんが多かったのですが、今朝チェックした日記を読むと昨日はそれぞれ楽しくホストファミリーと過ごした様です。思ったより聞き取れなかったり話せなかったと書いている生徒さんも数名いましたが、これから頑張りたいと言っているので帰るまでに成長してくれると期待しています。


 現在、こちらは月曜日の朝で、肌寒いくらいの気温でしたが皆さん元気に集合してくれました。

今生徒さん方は、語学学校のレベル分けテストを受けております。

月曜は入校日になっている為、同じく本日からスタートする他の日本の大学生に混ざってテストを受けています。初日ですし、年上の学生さんの中で緊張しているようですが頑張っていますよ!

本日はテストの後、ボーリングへ行って来ます。

【全】【中】海外研修報告① カナダ・バンクーバーに無事到着しました

 今年度で4回目となる「玉名高等学校・附属中学校 海外研修」に、研修団15人(附属中3年生 7人、高校1年生 4人、2年生4人)が、8月19日(日)に元気に玉名高校を出発しました。

 熊本空港から飛行機で羽田空港へ、そして、成田空港から空路カナダのバンクーバーに飛び立ちました。

 日本時間の20日(月)午前4時すぎに、バンクーバーに無事到着したとの報告がありました。長旅にもかかわらず、(また、人生初!飛行機の生徒もいましたが、)具合の悪い生徒は一人もいないとのことで、頼もしい限りです。

 8月28日(火)までの10日間の研修を充実したものにし、大きく成長してくれるものと期待しています。

 なお、研修の様子は、このホームページでも随時報告していく予定です。(今回は、残念ながら写真はありませんが、次回からは、写真付きの予定です。)

【全】『学びたいっ子応援隊』開催しました!

  本日、午後13時~15時本校大会議室で『学びたいっ子応援隊』を開催しました。小学1年生~6年生までの児童に本校高校生が夏休みの宿題や勉強を教える取り組みです。今年で13回目になります。以下は参加した高校生の感想です。

●子どもと接することの難しさを感じました。

●優しく接することができた。また機会があれば参加したい。

●教えることの難しさを感じた。

難しかったけど、作文をしっかり考えられてよかった。

どう説明するか難しかったけど、分かってくれてよかった。


 次回は、8月20日(月)13時~15時の間になります。場所は本校大会議室です。対象は小学1年生~6年生まで、保護者の送迎が可能な小学生で、持ってくる物は勉強道具・筆記用具・上履きです。申込は当日来校してからも可能です。ご参加お待ちしています。


【全】【定】祝!全国大会出場!!

 今年、玉名高校の全日制・定時制の生徒が、インターハイや全国総合文化祭など、様々な全国大会に出場します。

 そこで、出場する生徒の活躍を応援すべく、白亜の殿堂に懸垂幕を掲げました。

 久しぶり(聞くところによると、平成25年の110周年以来という噂も!)の懸垂幕に、白亜の殿堂も誇らしげです。また、金栗四三さんの銅像も優しく見つめています。(「白亜の殿堂」については、「学校紹介」→「本館(白亜の殿堂)」を御覧ください。)

 ぜひ、皆様も応援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
《全国大会出場生徒》

 全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(男子砲丸投)(三重県)
  
大倉総一郎(3年)

 全国高等学校定時制通信制体育大会 第49回剣道大会(日本武道館)

  男子個人 松田芳樹(3年)

  男子団体 松田芳樹(3年)緒方拓巳(3年)中嶋友紀(3年)

       藤本裕樹(3年)酒井勝一(2年)

 第42回全国高等学校総合文化祭(長野県)

  美術・工芸部門 前嶋千夏(3年)

  小倉百人一首かるた部門 安成泉紀(3年)池田美生(3年)
  吟詠剣詩舞部門 一安希純(2年)

【全】玉名高校1日体験入学

 今年の1日体験入学は、32の中学校から311名の中学生が参加してくれました。
 9:00~の全体説明会では、生徒会による学校紹介の他、進路指導主事や教務主任、定時制職員からの様々な話がありました。暑い体育館の中でしたが、皆熱心に話を聞いていました。
 10:20~の模擬授業は、国語、数学、理科、社会、英語の五科目で実施しました。実際に高校でやっている授業を中学生用に少しアレンジして行いましたが、どの生徒も積極的に参加していました。
 模擬授業後は、生徒会の生徒たちの先導による施設見学を実施しました。白亜の殿堂や図書館など本校の特徴的な施設を中心に、校内を一周しました。どの中学生もとても真剣で、自分の進路をしっかり考えているなあと感じました。

【全】1学期終業式

 20日(金)、1学期終業式を本校体育館で行いました。連日の猛暑による、生徒たちの熱中症の心配があったため、全体の時間を短縮しての実施となりました。
 式に先立ち、様々な場面で活躍した生徒たちが校長先生から表彰を受けました。また九州大会などの上位大会へ出場した選手たちの活躍が讃えられました。
 続けて行われた新任式では、本日より新しく赴任された英語科の猪崎先生が新任者あいさつを行い、生徒会長の谷口君から歓迎の言葉が伝えられました。
 終業式では、校長先生が柔道家の斉藤仁さんにまつわる講話をされました。
「越えることができなかった山下泰裕さんの現役引退により、目標を失った。
 自身の怪我に苦しみ、自暴自棄になった時期もあった。
 しかし、周囲の応援と期待を背負い、長い年月の先、遂には全日本選手権を獲り、五輪2連覇も果たした。
 生徒の皆さんには、視線を先に移し、自身の夢実現に向けた挑戦の夏にしてほしい」
 最後は全校生徒・職員で校歌斉唱をして式を閉じました。

【全・中】平成30年度第1回キャリア教育講演会

O2ファームの大津愛梨氏をお招きし、今年度の第1回キャリア教育講演会を実施しました。ドイツ留学や、南阿蘇で就農されてからの様々な体験や活動についてのお話しいただきました。また、農業の楽しさを世界に発信し続けてこられたからこそ得られた様々な人々との繋がりなど、今回講演会を聞いた私たちにとても多くのものを与えていただきました。講演では、生徒に積極的に語りかけていただき、質問に対し活発に発言する生徒もいて、とても有意義な時間になりました。

 

 

【全】3年学年集会


総合的な学習の時間の取組について、担当の佃先生が説明をしました。熊本の復興・活性化を担う世代として、進路希望系統別で解決すべき問題、取り組むべきことを考えるというテーマで5~6人のグループで話し合います。

【全】3年学年集会


6月5日(火)放課後に3年学年集会を開きました。総体・総文祭が終わり、多くの生徒が受験へ向かう準備を始める時です。3学年主任の國安先生から「チーム玉名で受験の団体戦へ向かう!」、進路指導主事の大塚先生から「やるべきことをやる!」と生徒諸君へメッセージを送り、「受験生としての心得」を配付し激励をしました。






【全】「命を大切にする心」LHR

5月29日(火)7時間目に「命を大切にする心」を育む授業として1,2年生を対象に人権教育LHRを実施しました。
 1年生では「いじめの構造」というテーマで、いじめが始まる理由やいじめが起きやすいクラスの様子などについて考え、最後にいじめを起こさないためのクラスのルールとして「クラスの3箇条」を話し合いました。班ごとに皆真剣に取り組み、意見を交換をする姿が見られました。自分のそれまでの体験を共有したり、具体的に細かい行動について話し合いをした班もありました。その後、班ごとの意見をまとめ、「クラスの3箇条」を作りました。この3箇条を一人一人が守りながらよりよいクラスにしていきたいです。
 2年生では、過去に他県で起きたいじめ事案を題材にいじめをする者、いじめられる者、傍観者としての立場でいる者の心理状況について考え、自分のこととして捉え、日常生活の中で自分の言動をどのように気を付けていくのか班別に話し合いました。
                    1年生の授業風景

【全】表彰式・激励会等

 荒玉地区体育大会等表彰式並びに高校総体・高校野球・中体連選手激励会、総文祭・県コンクール参加紹介を行いました。
 表彰式で、荒玉地区体育大会で団体優勝を果たしたサッカー、バドミントン、弓道、バスケットボール、水泳のチームをはじめ、好成績を収めた生徒が表彰を受けました。
 続けて行われた激励会等で、校長先生からは、「今年の体育祭のテーマは『創駆再生~小さな輝きを大きな感動へ~』でしたが、今度も選手が一つになり輝いてください。運動部はもちろん、文化部も直前まで、金栗四三さんの言葉、『体力、気力、努力』を唱え、自分自身で不安を吹き飛ばしてください。出場する本人はもちろんですが、応援するみんなが誇りを感じるような試合や演奏、合唱、演舞をお願いします。最後に、校歌の歌詞にある『久遠の理想をきわめん』という強い意志で頑張ってください。」と話されました。
 選手を代表し、陸上競技部副主将の笠原さんが力強く宣誓を行い、生徒会長の浜田くんからは、選手たちへ激励の言葉が贈られました。
 その後、各部決意表明があり、高校運動部、文化部、中学運動部、文化部の主将が大会やコンクールへの決意を話しました。最後は体育委員長土田君の指揮の下、校歌を全員で斉唱しました。

【全】高校1学期中間考査

高校では、本日から1学期の中間考査が始まりました。
本日は、2,3年生のみ実施し、明日から1年生を含む全学年で実施されます。
本日の考査終了後、教室や図書館ホールで自習している生徒も多くいました。
 

【全】玉名高校2年「総合的な学習の時間」オリエンテーション

 5月15日(火)、オリエンテーションという形で今年度初回の総合的な学習の時間が行われました。昨年度の1年次に行ってきたことと、3年生になる次年度の同授業での目標に鑑み、スライドや資料をもとに今年度の取り組みの概要の説明がされました。「1年次の進路学習を深め、志望理由書(志望理由の確立)、小論文等の記述力を育成する」ことが、2年次の目標になります。大学入試や大学卒業後の社会において、必要とされる能力を身に付けるために、次の6つの“掟”のもと、進路学習に取り組むと話されました。
  1 将来のビジョンを持つ
  2 社会への視野を広げる
  3 自分をしっかり見つめる
  4 将来像を一つの職業だけに絞り込まない(興味や適性は変わるもの)
  5 仕事や学問の中身はよく調べる
  6 進路学習で考えたことは書き出す

 また、オリエンテーションに先立ち、学年主任の岩尾先生からは「体育祭モードからの切り替えを」「これから玉高全体をリードしていけるような、人としての大きな成長を」という2点の指導がありました。多様な視点における、2年生のこれからの成長を期待しています。


 

 

【全】平成30年度 対面式

 4月10日(火)、対面式が行われました。はじめに月井校長先生より、「在校生と新入生が色々な行事を通して、長い歴史や伝統を引き継いでいって欲しい。」とお話がありました。
 在校生を代表して、生徒会長の浜田くんが「私たちと共にこの学校を引っ張っていきましょう。」と歓迎の挨拶を行うと、新入生を代表して附属中の櫻井くん、高校の天木さんから、それぞれ力強い決意の言葉が返されました。

【全】平成30年度熊本県立玉名高等学校・附属中学校入学式

 4月9日(月)の午後、熊本県立玉名高等学校 (全日制課程 / 定時制課程) 及び附属中学校の入学式が盛大に挙行されました。月井雅晴校長は、式辞の中で次のように述べられました。
  愛のまこと、至誠。
  どんな苦しい目に遭ってもあたたかい愛の涙の持ち主であること、剛健。
  己の敵である者も愛し、古くて新しいことに挑もうとすること、進取。
  これら本校校訓を胸に、社会に貢献できる有為な人となることを目指していってください。
そのお言葉に対して、玉名高校新入生を代表して福永篤史くんが、附属中学校新入生を代表して松村優斗くんが「『至誠』『剛健』『進取』の精神に基づき、自ら考え行動することに精進して参ります」と応えました。
 新入生の皆さんが若駒として、夢の実現に向けて、失敗を恐れず未来へ果敢に挑戦していってくれることを願っています。

【全】平成30年度 新任式・始業式

 本日、新しく27名もの先生方をお迎えして、新任式が行われました。新任者を代表して、真田副校長先生が、「115年目の伝統ある校風に早く慣れ、皆さんと触れ合い、進路実現の力になりたい。」と述べられ、生徒を代表し生徒会長の浜田くんが「新しく赴任された先生方の知識と経験を教えて欲しい。」と歓迎の言葉を返しました。
 新任式後の始業式では、月井校長先生より「清々しい気持ちで新年度を迎えることができた。段々薄らいでくるものだが、この気持ちを思いだして頑張って欲しい。」と新2・3年生に話されました。