【学校からの連絡】
〇「附属中学校出願専用サイト」へのアクセスは、こちらのリンクから
また、HP上方にある「入学希望者の皆さんへ」→「玉名高校附属中学校」からもアクセスできます。(志願者登録は11月3日(月)から可能です)
〇(在校生向け)大雨・台風・大雪等の緊急時の対応について
〇軽装勤務の通年実施について・・・熊本県では、働きやすい職場環境整備の観点から通年の軽装勤務を実施しており、本校でも奨励していますので御理解をお願いします。
〇玉名高等学校・玉名高等学校附属中学校の概要が分かる「玉校ガイド2024」のダウンロードはこちらから!→玉校ガイド2024
〇令和7年度閉庁日についてはこちら →R7 学校閉庁日のお知らせ.pdf
【全】授業風景(高校2年 地理)
高校2年生の地理の授業は、最初に、世界の国々について確認するところから始まります。
この日の国はドイツ。地図上で位置を確認したあとは、国旗、地形、食べ物などのスライドが次々と黒板に示されるので、生徒は、楽しそうに知っていることを発表していました。
それが終わると教科書の内容に入っていきます。
この日の授業は、「冷帯(亜寒帯)の気候と人々の生活」について。まず、冷帯気候の特徴など基本的な事項を確認したあと、1枚の建物の写真が示され、「その特徴は何だろう?」と先生から問いが投げかけられました。生徒は、自分で考えたあと、班別に分かれていますので、他の班員の意見を聞いたり、話し合ったりして考えを深めていました。
その後、冷帯(亜寒帯)の気候の特徴について、生徒は、スライドの写真や地図を見ながら、ノートをまとめていきます。ひととおり学習したところで夏のレナ川の写真が示され、先生から、「この河川は冬にはどのように利用されるだろうか?」と問いかけがありました。この問いかけに、生徒は、先ほど以上の熱気で議論し、さまざまな答えを導きだしました。最後に先生から、飛行機の滑走路として使用されている写真が示されると、生徒は驚きの声をあげていました。
自分たちが住んでいる気候と違う地域の人々の生活でしたが、スライドでさまざまな写真が示され、自分たちで話し合ったことによって、生徒は、冷帯(亜寒帯)の暮らしを実感できたようでした。