日誌

2022年11月の記事一覧

【全】「対話型自治体経営シュミレーションゲームSIMULATION熊本2030」を実施しました!

11月14日(月)本校セミナーハウスにて、「対話型自治体経営シュミレーションゲームSIMULATION熊本2030」を実施しました!講師として、熊本県職員で、現在東京大学大学院で学びながら東京大学先端科学技術研究センターで勤務もされている和田大志様をお招きし、1年生37名がゲームを体験しました。ゲームの概要は、自分たちで名前を付けた架空の自治体の幹部となり、人口減少や社会保障費の拡大といった課題を抱えながら、チーム内の対話をとおして、目の前に迫る難問に対する最適解(納得解)を導き出すというもので、いろいろな思考を必要とするゲームでした。参加した生徒たちは悶々と悩みながらも、粘り強く対話を続け、講師の和田様や教職員、市役所の方々からの厳しい査定にもめげず、楽しく頑張りぬきました。常に笑いが絶えず、盛り上がった研修は、将来こうなりたい(こうしたい)というビジョンを明確に持ちながら目の前の課題に立ち向かうという、思考のアプローチを体験する絶好の学びの機会ともなりました。最後には、和田様からリーダー像についてのお話もあり、真剣なまなざしで話を聞く生徒たちの横顔に将来のリーダーとしての頼もしさを感じました。今後様々な場面でこの経験は生きてくるものと確信します。講師の和田様、参加してくださった先生方、玉名市の方々、そして参加してくれた生徒の皆さん、まことにありがとうございました!

 

【全】(生徒会)「フェアトレードマルシェ」のボランティアに参加しました。

11月13日(日)にびぷれす広場(熊本市)で行われた「フェアトレードマルシェ」に、生徒会の河野さんと吉田さんが参加しました。途上国では子どもたちが安い賃金で労働力として扱われ、学校にも満足に通えずに貧しい生活を強いられている現状があります。そのような人たちが生産したものを適正な価格で販売し生活支援に繋げる取り組みが「フェアトレード」です。今回は熊本県のフェアトレードの第一人者である明石さんと一緒に上通入り口の「びぷれす広場」にて販売のお手伝いを行いました。今後もこのような活動に参加するとともに、玉高でも取り組みを実施したいと思います。

今後もイベントが計画されていますので、興味がある人は職員室(深田)まで訊ねてください。

 

 

【全】❝放送部❞ 3年連続九州大会出場決定!

11月6日(日)に第44回九州高校放送コンテスト熊本県大会が行われました。本校はアナウンス、朗読、ラジオ番組、テレビ番組の4部門にフルエントリーし、本校OBである坂村真民さんについて紹介したラジオ番組が2位、西澤前校長先生について紹介したテレビ番組が3位で九州大会に出場することになりました。

九州大会は12月9日(金)~11日(日)の日程で佐賀市で行われます。一昨年は九州大会のアナウンス部門で翌年の全国高校総文祭の出場権、昨年は九州大会のラジオ番組部門で翌年の全国高校総文祭の出場権を獲得しています。3年連続全国大会出場を目指して、九州大会に向けて部員一同頑張ります!

なお現在放送部では一緒に読みや番組制作をする仲間を募集しています。来年度以降、一緒に九州大会や全国大会を目指しましょう!

 

【全・中】"届けよう 服のチカラ"プロジェクト結果について

9月に実施した講演会から行われていた”届けよう 服のチカラ”プロジェクトの結果、497着の子ども服が集まりました。服を提供して頂いた皆さん、服の回収や梱包に協力してくれたボランティア委員や附属中生徒会、人権ボランティア委員の皆さん、大変お世話になりました。皆さんの行為が、遠いどこかの国の子どもたちの笑顔を作ってくれることと思います。御協力ありがとうございました!