小国高校の一日

2024年7月の記事一覧

熊本県吹奏楽コンクール 金賞!

7月30日(火)、吹奏楽部は、熊本県立劇場で行われた、熊本県吹奏楽コンクールBパートに出場しました。

Bパートとは、15人以下の演奏者で演奏される少人数編成の部門で、県内から15校の出場がありました。

小国高校吹奏楽部は11番目の演奏で、課題曲である「輝ける夏の日へ」と、自由曲「鳳が如く~祭り~」を演奏し、

金賞を受賞することができました!

小国高校はこれで3年連続の金賞受賞となります。

日頃から応援してくださっている保護者の方々、地域の方々に支えていただき、ここまで演奏できたと思っております。

本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

男子ホッケー部 インターハイ出場!

男子ホッケー部が、7月27日(土)に長崎県佐世保市で行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。

1回戦で山梨学院高校と対戦しました。立ち上がりに0-3とリードを許しましたが、その後1点を返し、後半はお互いに一歩も譲らない展開となりましたが、1-3で惜しくも敗れました。

 選手たちは観客に多くの感動をもたらしてくれました。

神輿担ぎのボランティアに参加しました!

7月24日(水)、25日(木)に行われた宮原祇園神社神幸式・還幸式の神輿担ぎボランティアに参加しました。

24日には2年生のバドミントン5名と野球部3名、職員1名が小国両神社から御仮屋まで、

25日には野球部の2年生3名と1年生5名が御仮屋から両神社までの道のりを神輿を担いで歩きました。 

地域の方々の労いの言葉をいただき「重い」役目を全うできました。

地元の伝統行事の存続のためにこれからも関わっていきたいと思います。

 

さあ出発です!神輿の下を往復するとご利益が!

 

 

インターンシップ

7月22日(月)から24日(水)の3日間、1年生がインターンシップに参加しました。

小国郷内の多くの企業様、事業所様にご協力をいただき、3日間の就労経験を積むことができました。

学校とは異なる環境で、さまざまな学びを得ることができ、生徒たちも大きく成長することができました。

  

1学期終業式および表彰式

7月19日(金)に1学期終業式および表彰式を実施しました。

 

はじめに表彰式が行われました。熊本県高等学校総合体育大会・全九州高等学校体育大会ホッケー競技での上位入賞や第14回全国学生防災書道展、全国高校生マイプロジェクトアワード2023、弓道二級取得の表彰状や日本野鳥の会からの感謝状が学校長から渡されました。

 

次に終業式が行われました。学校長訓話では、『①新紙幣の肖像となった、小国郷の偉人である北里柴三郎博士の言葉に「熱と誠があれば、何事も成し遂げることができる」という言葉がある。結果が出るまでにはタイムラグがあるが、あきらめずに成し遂げるという経験をしてほしい。②夏休みに1学期をしっかり振り返り、それぞれが今置かれている環境の中で、「今何をすべきか。今しかできないことは何か」を考え、本当の意味で自分を高める努力を続けてほしい。」と話していただきました。

 

終業式後には、吹奏楽部にコンクールに向けた事前演奏をしてもらいました。7月30日(火)のコンクールでもいい演奏ができるように頑張ってください!!

 

明日から、37日間の夏休みです。有意義な夏休みを過ごし、2学期の始業式ではみなさんの成長した姿を見せてください!

令和6年度 性教育(思春期保健教育)講演会が行われました

7月12日(金)6限目に令和6年度の性教育講演会が行われました。

講師はNPO法人せいしとらんし熊本 安田香織 様。

講演タイトルは「いま、あなたに伝えたい性のこと」です。

妊娠・出産についてを始めとして、性に関する内容を分かりやすくお話しいただきました。

生徒たちの感想には「性について正しい知識を身につけることの大切さを学べた」

「自分の人生を主体的に生きていくための選択をしていきたい」

「妊娠出産について、男性だから関係ないと思わず、パートナーのために認識を深めていきたい」

等があり、一人1人が性について真剣に考えることのできた講演会になりました。

また、阿蘇保健所の方や地域の保健関係者の方、保護者の方も聴講に来て下さいました。

御参加ありがとうございました。

中国文化大学より感謝状をいただきました。

7月5日(金)に小国町役場で行われた中国文化大学研修団歓迎会にて、小国町国際交流会や小国高校生徒会が実施した台湾東部沖地震復興支援募金活動に対して、中国文化大学からの感謝状贈呈式を行っていただきました。小国町を代表して本校前生徒会長の杉本くんが中国文化大学の陳助教授より感謝状をいただきました。本校生徒にとっても大変励みになる贈呈式となりました。今後も困っている人に対して自然と手を差し伸べることができる小国高生であり続けて欲しいと思います。

中国文化大学訪問団歓迎セレモニー

7月4日(木)に小国高校体育館で、台湾の中国文化大学からの訪問団歓迎セレモニーが開かれました。

セレモニーでは訪問団の方や小国高校生徒会代表のメッセージ交換が行われた他、小国高校吹奏楽部の演奏や、中国文化大学の学生による歌唱が披露されました。

交流会では、小グループになった中国文化大学の学生と小国高校生が活発に交流を深め、お互い好きなものが共通していることを発見するなどして盛り上がりを見せていました。また、大学生の方々の日本語もとても上手でした。

今後もこのような、国境を越えた交流の場を大切にしていきたいですね。

 

 

文部科学省の方が来校され物理基礎の授業を見学されました

本校は文部科学省から教育課程実践検証協力校として認定されています。その関連で文部科学省の方々が2年1組の物理基礎の授業実践の様子を見学されました。生徒たちは少し緊張した様子でしたが、国際宇宙ステーションにおける実験動画を視聴しながら、質量の違いが運動にどう影響するかなど意見交換して、物体にはたらく力について理解を深めようとしていました。

 

   

科学部が日本野鳥の会より「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈されました

7月1日(月)日本野鳥の会熊本県支部より支部長様他3名にお越し頂き、科学部に「ツバメの子育て応援事業」感謝状を贈呈していただきました。

昨年度は小国高校に飛来するコシアカツバメの研究で、熊本県代表として生徒理科研究九州大会にも参加し、絶滅危惧種であるコシアカツバメの保護、環境保全の必要性について発表しました。その研究の成果が評価され、この度日本野鳥の会より感謝状を贈呈されることになりました。

研究メンバーは3年生の佐藤叶和さん、西山眞純さん、福嶌和徳さん、杉本暖仁さん、成松美優さんの5名です。日々のツバメの観察により、飛んでいるツバメを見てどの種類かを判別できるまでになりました。

これからは1・2年生が研究を引継いでいきます。観察.JPG