活動の記録

学校生活

【陸上競技部】 高校駅伝

11月6日に第74回熊本県高等学校駅伝競走大会・第37回熊本県高等学校女子駅伝競走大会がえがお健康スタジアム周辺で行われました。

女子が最初に行われました。結果は1時間39分29秒20位でした。

1区(6 km)梅下さん(2年機械科)

2区(4.0975 km)田村さん(2年普通科)

3区(3 km)窪田さん(1年普通科)

4区(3 km)齊藤さん(2年普通科)

5区(5 km)新立さん(2年普通科)

 

次に男子が行われました。結果は、2時間21分37秒14位でした。

1区(10 km)本村さん(3年普通科)

2区(3 km)元村さん(2年機械科)

3区(8.1075 km)金田さん(3年電気建築システム科)

4区(8.0875 km)藤下さん(1年普通科)

5区(3 km)内田さん(3年電気建築システム科)

 6区(5 km)板床さん(1年普通科)

 7区(5 km)林田さん(3年普通科)

2年 国水研フォーラムで発表してきた!

11月6日(土)、環境センターでNIMD(国立水俣病研究総合センター)フォーラムが開催され、2年生普通科の探究牡蠣班3人(山口さん、児玉さん、斉藤さん)が発表しました。水俣高校がこれまで国水研の松山明人様のご指導と水俣漁協の皆様のご協力を受け進めてきた6年に渡る水俣湾をフィールドとした研究を発表しました。

元々国水研との合同研究に関しては、水俣湾の栄養塩(DIN)の調査がスタート地点でしたが、水俣漁協が進めている水俣湾における牡蠣養殖を効果的なものにするため、近年は牡蠣の生育にフォーカスして研究を進めてきました。水俣湾の3地点(袋湾、丸島港、水俣川河口)で牡蠣の生育状態を大きさと重量の観点で評価しながら、同時に海水の成分分析と並行してきました。実際3地点での牡蠣の育成状況には徐々に有意差も見られてきており、栄養塩(DIN)量や水温・塩分濃度・クロロフィルaなどのどの要素が牡蠣育成に関わりがあるのか、3地点での牡蠣養殖適正地の提案をさせていただきました。会場の参加者からも様々なご指摘・ご質問もいただき、今後の研究の参考となりました。

地域課題解決に関わる今回の経験は、生徒にとって、日頃の学びが実際に社会とつながる実体験になったことだと思います。今後の生徒たちの変化に期待したいしたいですね。

 

EUが学校にやってきた!~チェコ共和国大使館講演会~

11月8日(月)にEU出張講義として、チェコ共和国大使館の特命全権大使であるマルチン・トムチョ大使と通訳の方が来校され、EUやチェコ共和国について講演をしていただきました。EUやチェコ共和国のことを写真や動画で詳しく説明していただき、とても興味深い内容でした。また、大使の話す生のチェコ語もとても新鮮でした!

講演会の最後には内容に関する○×クイズもあり、生徒たちも楽しんで参加していました♪また、生徒たちからは「チェコでのジェンダー平等の取組」や「EUのメリット・デメリット」等に関する質問がたくさんあり、講演会後も校長室にて大使に直接質問をした生徒もおりました!このような素晴らしい機会をいただけて本当に感謝しております!

【バドミントン部】新人戦大会

週末、バドミントンの新人戦大会が行われました。

10月30日(土)学校対抗戦、11月6日(土)個人戦ダブルス、7日(日)個人戦シングルスが八代方面の会場で行われ、1・2年生の男女が参加しました。

初心者も多くいる中、自分たちの力をよく発揮してくれたと思います。

結果は、個人戦で3回戦敗退まででしたが、格上の相手との試合を果敢に挑戦しプレイしてくれたので良かったです。

今後とも応援よろしくお願いします。

 

 

【ミナマタイムズ+】色ってそういうことだったの?

今日は熊本大学工学部の 高藤 誠 先生 をお迎えして「色と光の化学」というテーマで講義がありました。光の三原色(赤・青・緑)は混ぜると白になり、色の三原色(赤・青・黃)は混ぜると黒になるという違いや、玉虫やカワセミの羽を電子顕微鏡で見てみるといくつかの層になっていて、その層の厚みによって色がかわること、色に黒が混じることで構造色が鮮やかになることなど、「色ってそういうことだったの?」という不思議に触れました。

身近な化学の不思議に、自分の周りににはまだまだ「へぇ〜」っていうことがたくさんあるのだと知りました。

【防災】水俣高校シェイクアウト訓練

 10月30日(土)は、くまもとシェイクアウト訓練でした。本校では本日、朝読書終了後すぐに訓練を実施しました。生徒には事前に告知していませんでしたが、訓練放送が流れると、落ち着いた様子で、低い体勢で机の下に入り、頭を守り、動かないという3つの安全確保行動ができていました。

 訓練後は各クラスで、防災や非常時についての話しがあり、いつどこでおきてもおかしくない状況でも命を守る行動をすることの大切さを再認識できました。さらに、教室美化に心掛け、普段から整然としておくことが非常時に身を守ることにも繋がることも分かりました。これを機に、再度ご家庭でも避難場所・経路の確認などをしてみましょう。

【機械科】水俣市長様表敬訪問に行ってきました

10月29日金曜日に髙岡利治水俣市長様を鶴山幸樹校長先生と水俣高校機械科3年生徒と機械科職員が表敬訪問しました。

8月に行われた水中ロボットコンベンションinJAMSTEC2021ジュニア部門で優勝とベストプレゼンテーション賞の受賞報告とふるさと納税基金による3Dプリンタをご提供いただいたことへのお礼を兼ねたものです。

当日は校長先生、代表の西川君がお礼を述べて、ロボット「水俣の赤い彗星」の実演を行いました。

髙岡市長様からお祝いの言葉をいただきました。「日本一はこれまでの先輩から受け継いだ結果であり、とてもうれしいです。動画よりも思ったよりピンクの機体なのですね。機会があるならば小中学生に向けてプールの中で実演するなど、技術を披露する機会があるといいな、と思います。」という激励でした。これからもいただいた3Dプリンタで様々な作品を製作したのしいものづくりを展開していきたいと思います。お忙しい中、御対応いただきましてありがとうございました。

※今回の製作においては三菱みらい育成財団の助成も活用させていただきました。

 

【茶華道部】茶道お点前のお稽古です

4月に入部した1年生も、3人ともとても上手になりました。

今は盆略手前の練習をしています。

今年も文化祭はお茶席を設けることもできず、お点前披露もできませんでした。早く家族や友達にお点前を披露できる日がくるといいなと思います。

秋の深まりを感じながら、心穏やかにお稽古しました。

 

【1年普通科】ビブリオバトル第3弾!

またまたビブリオバトルです。

本のおもしろさを伝えるのは、本の内容のおもしろさだけではありません。伝える側の熱量が大事です。相手に視線を向けて、いきいきと「おもしろかった!」ということを伝えることが大事だとわかりました。

「その本のジャンルは何ですか?」という問いに「ポジティブです!!」と答える勢いに、思わず爆笑する場面もありました。本をとおしてクラスメイトを知る時間でもありました。

 

【機械科】いのしか日記 Vol. 14 待ちに待った猟へ!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!
10月29日(金)は工業高等学校生徒研究の発表練習と箱罠の製作を行いました。
10月31日(日)は、9月12日(日)に延期した銃猟体験を行いました。銃猟の方法は4種類ありますが、今回は中尾山で「巻き狩り猟」を体験してきました。
 巻き狩り猟は、山に猟犬を放ち、獲物を仲間のいる方向に追い出す役のセコ(勢子)と、獲物を仕留める役のマチ(待ち子)に分かれます。セコが獲物を追い出したら、逃げた方角で待つマチへ連絡を入れ、連絡を受けたマチが獲物を仕留めます。仲間の居場所も把握するため、GPSと無線も使用します。今回は、猟友会の方1人に班員が1人同行し、猟を体験しました。3時間ほど猟を行い、イノシシを1頭仕留めることができました。
 猟のあとは試食会を行い、イノシシとムジナの肉を食べました。また、今回仕留めたイノシシは猟友会の方に捌いていただき、自分で調理して食べました。本当に貴重な体験ができ、今回の経験を今後の活動にも活かしていきます。興味がある方は残りの3つの猟も調べてみてください。

【全班員の感想】
班員1
 初めて猟銃で狩りをしているところを見てとてもかっこいいと思いました。イノシシやシカの生態について詳しく知ることができて貴重な体験ができました。初めてイノシシを食べて豚肉と牛肉を混ぜたような食感がしました。
班員2
 イノシシやシカを待っている間はのんびりした雰囲気でしたが、猟犬の鳴き声や、イノシシやシカの走る音が聞こえると一瞬で緊迫した雰囲気に変わるので、狩猟とはどんなものなのかを学ぶことが出来ました。一緒に回った猟友会の2人のうち、1人の方が1発で仕留められたのでかっこよかったです。その方は少し離れた場所にいたので仕留める瞬間は見ることが出来ませんでしたが、間近で銃声を聞くことができ、とてもいい経験になりました。小学生の時にシシ鍋を食べたことがありましたが、においがきつかった印象がありました。今日改めて食べてみると嫌なにおいも感じず、美味しかったのでびっくりしました。ムジナは人生で初めて食べましたが美味しすぎて驚きました。
班員3
 山を登ったり降りたりするだけでも疲れるのに、50~60㎏あるイノシシを仕留め、ロープを結び、山の急斜面を引っ張って降りていくのがとても大変でした。普段から狩りをしている人の凄さがわかり、とてもいい経験をすることが出来ました。イノシシの肉は嫌な匂いが全然しなかったことに驚きました。
班員4
 イノシシやシカを見ることは出来ませんでしたが、銃声や、イノシシの鳴き声が聞こえてきたので、すごく生々しかったです。 一緒に山を登る猟友会の方は、とても素早く山を登っていて凄かったです シシ肉はとても脂があって美味しかったです。貰った肉もシシ汁と焼肉にして食べました。
班員5
 実際に猟に行って自分のところはイノシシやシカを実際見ることはできなかったけど周りからの銃声や猟犬の鳴き声などを聞いて、その場の雰囲気などを体験することができました。猟師さんとの話もできていい体験になりました。 初めてイノシシを食べ、思っていたよりも美味しく驚きました。
班員6
 初めて山への狩猟に同行して、最初はあまり緊張感がなかったけど、実際に銃声やシカやイノシシの姿を見て、とても緊張感のある中で狩猟が行われているのを感じ、イノシシを1発で仕留めていたことには、さすがだなと感じました。そのあとシシ肉を分けてもらい、初めてシシ肉を食べてみて、すごく美味しいことに驚きました。

“それでは皆さん手を合わせて下さい。ごちそうさまでした!!”