活動の記録

学校生活

令和3年度クリスマス演技会が開催されました。

12月24日クリスマスイブの日に、第2回のクリスマス演技会が開催されました。今年は、美術部3年生が演技会タイトルとイラストを制作。音楽部の合唱と吹奏楽部の演奏、新体操部ダンスチームのパフォーマンスと男子新体操の演技が披露され、100人以上の観客と一緒に盛り上がりました。演技を行った生徒達も、1年の締めくくりを笑顔の演技会で終えることができ、達成感に包まれました。来年も良い年になりますように♪

【WCP】建築コースの卒業制作を図書室に寄贈

12月23日に建築コース3年生が、卒業制作で作成した大判図書用書架を図書室に寄贈しました。母校となる水俣高校に感謝の気持ちを込めて作成した書架は、3年間で培ってきた、ものづくりの精神と木材加工の技が光る仕上がりでした。図書館にお立ち寄りの際は、是非ともご覧下さい。

マイコンカーラリー、全国大会へいざ出陣!

 同窓会会長の澤村様が来校され、マイコンカーラリー全国大会に出場する3年6組電気コースの山下航さん(緑東中出身)に激励を頂きました。

先日実施された九州大会での様子の動画を見ていただいたあと、実際のマイコンカーのシステム説明と全国大会への抱負が山下さんから述べられました。

その後、同窓会より激励金が授与されました。山下さん。頑張ってきてくださいね!

   


2学期終業式・表彰式

 今日で長かった2学期も終わりました。令和3年もコロナに翻弄され続けた感もありますが、「金」という漢字が今年の一文字として選ばれたように、昨年よりは明るさも見られた一年でした。

 終業式では、学校長から、高齢者・年少者への思いやり溢れ、たとえ災害時でも他人のために判断・行動できるように年を重ねてほしいとメッセージが伝えられ、生徒の皆さんも様々な思いで聞いていたようです。

 表彰式では本当にたくさんの水高生が表彰を受けました。(表彰一覧はは後日送付される通知表に同封されますので御確認ください。)我々職員も生徒の頑張りがあったからこそ、大変な時期を乗り越えられた気がします。3学期も一緒に頑張りましょう!また同時に、コロナ禍でもそうした生徒の活躍の場を作っていただいている関係者や日々奮闘されてきた医療従事者への感謝の気持ちも持ってほしいですね。

 

 

 

 

それでは一日も早くコロナ感染が収束し、再び校歌を大きな声で歌える日が来て欲しいですね。

 

【テニス部】第3位入賞!!熊本県高等学校冬季ダブルステニス選手権大会Bクラス

女子Bクラス3位入賞! 2年生の西村優希さん(普通科)が、女子Bクラスの出場し見事第3位入賞を果たしました!1回戦から接戦が続き始めは相手にリードされる展開が多くありましたが、驚異の粘りで強敵を次々に倒し、水俣高校テニス部初の快挙を成し遂げました!

 今大会は八代白百合学園高等学校の選手にペアを組んで頂きました。テニス仲間も増え、羨ましいですね。西村選手、おめでとうございました!

【探究】英語で全国の高校生と環境問題について話し合ったよ!

 12月19日(日)、2021年度全国高校生フォーラムがオンラインにて開催されました。

文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業とSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)ネットワーク校の高校生がオンラインにより一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を英語でのプレゼンテーション映像で発信・話し合う場となりました。

 海外を含む全国から118校の参加があり、本校からは2年生4名(新井康斗さん・山口功世さん・齋藤可輪さん・前田桃寧さん)が「水俣湾におけるカキ養殖の取り組み」を発表しました。指導助言係の筑波大学と関西外語大学の先生方から英語で質問を受けたり意見を求められりするなか、4人のチームワークを生かして水俣の漁業が抱える課題や将来への展望などを伝えることができたようです。

 後半は、全国の高校生と筑波大学大学院で生物と環境について学んでいるインドネシア出身の留学生と一緒に、「国際的な視点で解決しなければならない重要な課題は何か?」「そのための解決策として考えられることは何か?」「解決のために当事者としてどう取り組むか?」「将来、どのように地域や世界に貢献したいか」など、多岐に渡るテーマについて話し合いました。英語での交流を4時間半に渡り経験した生徒たちは、充実感と安堵感、そして心地よい疲労感に包まれていたようです。

 What can we do to save the earth? 投げかけられた問いかけに、水高生はどう答えていきますか?

【総探】いろんな「なぜ?」を発表してきた!

 12月18日(土)、水俣市環境アカデミアで研究体験プログラムの第3回目が実施されました。 今回のプログラムの目的は、「現在自分が答えを知らないことについて、答えを知ろうと挑戦し、その結果を発表する。答えを知るための手順は自分で考える。」という体験プログラムです。水俣の子どもに探求活動の楽しさを知ってもらおうという目的で水俣市が企画されて、今年で3年目になるプログラムです。本校から4名、市内の中学校から1名参加して本日の最終発表が行われました。

  参加者の研究テーマは以下の通り。

「即実践!洗濯物を速く乾かすテクニック」、「ハイブリッドレシピは存在するのか??」「ミネラルウォーターv.s.熊本の水道水」「牡蠣の旨味の測定方法について」「舌の仕組み」

 もともと第1回目のテーマが味覚・嗅覚センサ研究の第一人者であられる九州大学の矢田部先生の講話から始まった今年のプログラムでしたので、多くの中高生が「味」に関連したテーマを選択していましたが、中には実際の生活に根ざしたテーマもあり、日頃何気なく行動していることが探求テーマになり得ると考えさせられました。

 「味」という主観的なものなどを、第3者に説明しなければならないものが多く、疑問に対する考えをデータで提示するという経験をすることで、論理性という重要なキーワードを体験していたようです。

 これからも、日頃の「なぜ?」「どうして?」を大切にしていってもらいたいものですね。

  

【建築コース】【WCP】Wood connect project~キッズコーナー利用状況調査~

 Wood connect projectで納めたキッズコーナーと建具パーティションの利用状況の調査に行ってきました。調査に行った午後の時間には利用者はいませんでしたが、午前中は子どもたちが保護者の方と利用していたとのことでした。おもちゃが机の上に置いてあり、きっと楽しく遊んでもらえたのではと思います。生徒たちは利用状況や、壊れや破損がないかチェックしましたが、何も問題ありません。作って納めるだけでなく、その後の利用状況やメンテナンスも大切な学びです。

 皆さんも市役所に訪れた際は、2階キッズコーナーを是非ご覧ください。

 

【機械科】いのしか日記 Vol. 18 狩猟試験に向けて!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!
 12月17日(金)は、狩猟免許試験に向けて勉強会を行いました。狩猟免許試験では、「知識試験・適性試験・技能試験」があります。
 技能試験は、「狩猟鳥獣と非狩猟鳥獣の全16種類の判別、使用できる猟具と使用できない猟具の判別、罠の架設」がありますが、猟具の実物がないので試験対策ができませんでした。そこで、芦北高校の鳥獣被害対策班、林業科の「林業ハンター班」さんにお願いして、猟具を借り、試験対策をすることができました。林業ハンター班さんも同じ時期に狩猟免許試験を受けられます。林業ハンター班とイノシカハンターズ、全員合格を目指し、今後も勉強を頑張ります!応援よろしくお願いします!!

 “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)
 「箱罠の他にもこんなに猟具があることに驚きました。林業ハンター班さんのおかげで試験対策ができたので、とても感謝しています。ありがとうございました!」

 

モンタナオンライン研修3回目

モンタナオンライン研修は本日で3回目!生徒たちも少しずつ慣れてきた様子です。

最初の講義ではモンタナにある国立公園について復習し、自然や動物の保護について学びました。また、プレゼンテーションの様々な例を動画で見て、良いプレゼンテーションとはどのようなものか考え、最後にはグループに分かれて英会話を楽しみました!プレゼンテーションの準備も進んでいるかな?

研修も残りあと2回!全員で協力して課題を進めましょう!