学校生活
【建築科】建築を「科学」する~建築科が創る未来の暮らし~
水俣高校建築科は、建物の図面を引き、木材を組み立てるだけの場所ではありません。私たちが日々向き合っているのは、最先端の科学的根拠に基づいた、未来の快適な住環境の創造です。
その象徴とも言える光景が、建築科2年生の「建築計画」の授業にあります。今日生徒たちが挑んでいたのは、単に美しい空間をデザインすることではなく、住む人の健康と建物の寿命を大きく左右する「伝熱と結露」という極めて科学的なテーマでした。建物に使われる構造や材料によって、熱の伝わり方や水蒸気の動きはまったく異なります。生徒たちは、それぞれの素材が持つ特性や数値を正確に把握し、複雑な計算式へと代入していきます。一見すると高度な数学や物理の実験室のような熱気に包まれる中、教室の主役となるのが「関数電卓」です。
この関数電卓は、1年次から使用してきました。どれほど複雑で緻密な数式であっても、これまでの学びで培ったスキルがあれば、臆することなくスムーズに答えを導き出すことができます。かつて挑戦し、見事に合格を勝ち取った「計算技術検定」の確かな実力が、こうした実践的な専門授業の中で大いに発揮されています。基礎から段階を踏んで積み上げてきた知識が、未来の建築を科学する強力な武器へと進化する瞬間が、ここにはあります。
水俣高校建築科には、知的好奇心を刺激する最先端の学びと、それを支える確かなカリキュラムが揃っています。科学や数学の力が、目の前の空間を、そして未来の暮らしを豊かにしていく。そんなワクワクするような建築の未来を、私たちと一緒にこの場所から創造してみませんか。
【ソフトテニス部】近況報告!
外はだんだんと暑くなり、それにも増して生徒の総体に向けた熱はより熱くなってきています!
さて、GWには男女ともに練習試合や大会、合同練習会などに参加し、心身を鍛えてきました。
玉名市で開催されて春季学校対抗団体戦においては、見事に女子が3位に入賞しました!
高校総体まであと1週間、体調を崩さず、部員一同頑張って参ります。
【商業科】読書で始まる1日
1学期の中間考査も終わり、今週から朝読書が再開しました。生徒は自分で読みたい本を持参し、朝の10分間を静かに読みます。
2年4組商業科も考査から気持ち切り替え、朝から心を落ち着かせ、1日をスタートします。この落ち着いた姿勢が、検定や商品開発の時の集中力の源になっているのかもしれません。
【建築科】【DXP】全国初!水俣高校建築科が切り拓く「建設DX」の新時代
5月12日に開催された「産学官連携・建設DX推進プロジェクト連携協定会議」では、学校長をはじめとする管理職や建築科職員、そして連携先である株式会社KAWATSU、KAWATSUの技術顧問条谷様(ジョウ所長の土木技術者サポートチャンネル)、熊本県建設業協会芦北支部、熊本県芦北振興局の関係者が一堂に会し、新時代を見据えた熱い議論が交わされました。
令和7年度に建築コースから建築科へと格上げし、さらなる専門性と先進性を追求しています。このプロジェクトの最大の魅力は、高校という枠組みを超え、産業界・行政とダイレクトに繋がる「全国初」の産学官連携による教育課程にあります。さらに今年度は日立建機日本株式会社もパートナーに加わり、最先端のICT建機に触れる機会も予定しています。
中学生の皆さんにぜひ知ってほしいのは、水俣高校建築科が「未来の当たり前」を先取りしている場所だということです。私たちは、ドローン(UAV)を用いた測量や、3次元データ(3Dモデル)を活用した設計・施工といった「建設DX(デジタルトランスフォーメーション)」を学びに組み込んでいます。デジタルネイティブである皆さんの世代にとって、スマートフォンやタブレットを使いこなす力は、これからの建設業界において武器になります。本校では、プロの技術者から直接指導を受け、UAVの飛行実習やトレンドポイントビューワーを用いたデータ解析など、最先端企業レベルの高度なスキルを1年生のうちから体験することができます。「ICT建機体験会」や「DX現場見学会」など、五感を刺激するカリキュラムが満載です。そして、7月14日の公開授業では、熊本県建築系職員研修会を開催し、先進的な挑戦を広く発信します。
建設業は今、テクノロジーで未来を創造するエキサイティングな職業へと進化しています。本校は単なる技術習得の場ではなく、最新技術で地域課題を解決するリーダーになれます。夏の中学生体験入学では、ドローン飛行や重機シミュレーターなど、ワクワクする体験を用意しています。デジタルな感性で、街を創る力に変えませんか。
【商業科】プロから学ぶ その1
水俣高校商業科では、商品開発や簿記などプロの方から直接学ぶ機会がたくさんあります。
5月13日(水)は、今年、参加を予定している「政策甲子園」について、日頃から地元企業と交流されている青年会議所の井手様と吉永様から、本校生徒の制作に対して御助言をいただきました。
生徒たちは、今現在、身近に感じている課題を解決するための政策を提案しました。
政策の提案は、単なる思いつきではなく、水俣市や日本の現状や世界で取り組まれていることも踏まえて行いました。井手様と吉永様からは、具体的な資料の収取方法や課題についてアドバイスをいただきました。
今回いただいたアドバイスを活かし、政策をより具体化していきます!
【商業科】1学期中間考査に向けて~朝自習の様子~
明日から中間考査。先日の体育大会から気持ちを切り替えて、考査に向けて真剣に取り組んでいます。頑張れ!
【建築科】体育大会を支える「ミリ単位の誇り」と「二刀流」の創造性
初夏の青空が広がるなか、水俣高校のグラウンドでは、生徒たちの情熱が結集した体育大会が華やかに幕を開けました。この学校最大の行事を文字通り足元から支えているのが、建築科の生徒たちです。先日、建築科2年生がミリ単位の精度で組み上げた頑丈な3段足場に、大会前日、団画係の生徒たちが情熱を込めて描き上げた巨大な「団画」が設置されました。今回掲げられたのは、世界で活躍する「二刀流」大谷翔平選手の勇姿です。この設置作業においても、建築科が中心となって半導体情報科の生徒たちと緊密に連携し、互いに鋭い声を掛け合いながら、安全かつ迅速に作業を完遂させました。さらに生徒たちは、団画の設置だけでなく、日よけの設営や得点板掲示用の足場作りなど、校内のあらゆる設備をプロの技術者さながらの動きで整えていきました。
水俣高校建築科での学びは、単なる知識の習得に留まりません。本学科は全国初の産学官連携による「建設DX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進しており、UAV(ドローン)やBIM/CIMといった最先端テクノロジーを積極的に導入しています。1年次から磨き上げる「レベル(水準測量)」の基礎技術から、先進的なデジタル技術までを網羅し、伝統的な職人技と最新技術の両面を兼ね備えた、まさに現代の「二刀流」の技術者を育成する場となっています。教室の机上だけでは決して味わえない「本物」の達成感、そして仲間と共に未来の形を築き上げる喜びが、ここにはあります。建設業界の未来をリードする、高度で先進的な学び。自分の手で確かな形を創り出すことへの憧れを持つ地元中学生の皆さん、水俣高校建築科で、私たちと一緒に新しい時代のものづくりを体験してみませんか。
【商業科】気持ちを新たに、技術力を高める!
5月9日(土)に体育大会を終え、今日から授業が再開されました。気持ちを切り替え、授業に集中しています。
中間考査の先には、検定試験が待っています。目標を高く掲げ、頑張っています!!
【探究活動】水俣高校生2名が、石原環境大臣と対談しました!
昨年度、スイスのジュネーブで開かれた「水銀に関する水俣条約COP6締約国会議」のサイドイベントに参加した水俣高校生の3年岩阪さんと2年本山さんが、5月1日(金)に、水俣病資料館にて石原環境大臣と対談する機会をいただきました!木村県知事や越猪教育長にも同席していただき、緊張感がある中にも温かく和やかな雰囲気の中、対談は行われました。
この模様は、NHKのニュースでも放送されました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5000028417?_reload=2026-05-07T05%253A30%253A42.218Z
2名とも、COP6ユース企画で発表した内容を石原環境大臣に報告し、現地で学んだこと、今後の展望などを発表しました。水俣高校の今年度の教育スローガンである「探究力で未来を拓き、発信力で夢(願い)と社会をつなぐ生徒の育成」を具現化した2名でした!
石原環境大臣からは「若い世代の学びや力強い姿に大変感銘を受けた。若い人たちが地元に誇りを持てるような社会に向けて今後も取り組んでいく」とのお言葉をいただき、2名とも、水俣高校生として水俣病や水銀に関する正しい知識と理解を世界へ発信する使命と責任の重さを改めて実感する機会となりました。
このような貴重な機会を与えていただいた環境省の方々に深く感謝いたします。ありがとうございました!
令和8年度 体育大会 煌星心結 青空に刻んだ青春の一ページ
本日、初夏の爽やかな風が吹き抜ける絶好のコンディションの中、「令和8年度 体育大会」が開催されました。
今年のテーマは「煌星心結 (こうせいしんけつ)」。 この日のために、生徒たちは競技の練習や応援演舞の構成に頑張ってきてその集大成を発揮することができました。
ご来場いただいた保護者の皆様、地域の皆様、そして温かい声援を送ってくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
この熱量をそのままに、水高生はこれからの学業や部活動にも全力で取り組んでいきます!