水高diary

学校生活

【半導体情報科】アスカインデックス研修で「半導体の基本」を学ぶ!

 6月4日(火)の5,6限目「半導体技術Ⅰ」の授業の一環として、今年度初めてのアスカインデックス研修を実施しました。

今回はアスカインデックス様にお伺いし、「半導体の基本」について講義していただきました。これまでの授業で半導体に関する基礎知識を身に付けていた生徒たちは、積極的に質問をしたり、講師の問いかけに答えたりと、とても活発な研修となりました。

講義のあとは、クリーンルーム内での研修という貴重な体験をさせていただきました。特殊なクリーンウェアを着用し、ウェーハの洗浄や、容器から容器へのウェーハ移動などを実際に体験。生徒たちは初めての経験に目を輝かせ、真剣な表情で取り組んでいました。

これから3年間、アスカインデックスでの研修を通して、生徒たちが半導体に関する知識と理解をさらに深めていくことを期待しています。アスカインデックスの皆様、貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

 

  

【半導体情報科】プログラミング実習

6月4日(火)の2~4限目、半導体情報科1年生の実習として、プログラミング実習を行いました。

内容は、Scratch(スクラッチ)を用いて、図形を書いたり、キャラクターの動かし方を学びました。

プログラミングの論理的な思考により、ゲームを作成したり、アプリを作るきっかけになればと思います。

生徒たちは、試行錯誤しながらも、楽しみながら、実習に向き合っていました。

【ソフトテニス部】高校総体 女子団体ベスト8!

高校総体が終わりました。今年は個人戦男子4ペア、女子2ペア、団体戦男女1チームで参加してきました。

【個人戦】

男子 2ペア初戦敗退 2ペア2回戦敗退

女子 2ペア4回戦敗退 (ベスト32)

 

【団体戦】

男子 0-3 対大津

女子 3-0 対菊池農業

   2-0 対九州学院

   0-2 対熊本中央 (ベスト8)

 

どの試合も選手、応援が一致団結し全力を出し尽くしました。

男子は公式戦で初勝利を収めるほど力を伸ばし、女子はベスト8が悔しいと言えるほどに高い志と強さを身に付けました。

目標には惜しくも届かず悔しさは残りますが、その悔しさをさらに力に変えて前進していきます。

この期間を通して自分のため、チームのために本気で臨むことができ、それぞれが大きく成長し、感動的な大会となりました。

3年生2名はこれで引退となり名残惜しいですが、2名が築いてきた土台をさらに広く、そして強固なものにできるよう「水滴石穿」の精神で頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

 

【弓道部】令和7年度高校総体(団体戦)結果報告

5月31・6月1日(土・日)八代市弓道場

女子団体:谷口・宮下・松本・堀井・上田・渕本・渕上

男子団体:宮﨑・江口・西本・新立・濱崎

 

 団体戦

女子予選:1立目12中、2立目13中 計25中 → 予選3位通過 (40チーム中)

男子予選:1立目9中、2立目8中 計17中 → 予選落ち (36チーム中17位タイ)

 

女子決勝リーグ

1回戦:〇水俣12− 8九州学院✕

2回戦:◯水俣16− 7天草工業✕

3回戦:◯水俣15−10東稜✕

4回戦:✕水俣11−12学園大付属〇

5回戦:✕水俣10−13八代白百合◯

6回戦:✕水俣 7−11文徳◯

結果:3勝3敗…3位(入賞)

   インターハイ出場をかけた大事な県高校総体でしたが、男子は予選落ち、女子はリーグには残ったものの3勝3敗の3位ということで目標であった県総体優勝、インターハイ出場には届きませんでした。3戦目まで練習通りの力を発揮したものの後半大きく失速する残念な結果となってしまいました。

 3年生はこれで引退となりますが、男女ともに2年生が主力のチームなので新チームでもまた新たな目標に向けて頑張りたいと思います。応援に来てくれました保護者の方々、OB等ありがとうございました。 

文責:顧問・松下

【音楽部】総文総合閉会式の全員合唱へ参加

 5月30日、31日の2日間にわたって行われた総合文化祭の2日目、音楽部は熊本市民会館シアーズホーム夢ホールで行われた総合閉会式の全員合唱に参加をしてきました。

合唱の参加だけではなく、郷土芸能である和太鼓の演奏や、箏楽、打楽器独奏、アンサンブル、吹奏楽などの演奏を聴き合唱とは違う音楽・文化にも触れることができました。

 

総合閉会式での全員合唱は北高吹奏楽部と、約200名近くの合同合唱団がステージに上がり、「大地讃頌」と「Believe」を演奏しました。

 

次は8月に行われる合唱コンクールに向けて頑張りたいと思います。

 

【情報会計部】ワープロ競技大会に出場しました!

令和7年6月1日(土)、熊本県立八代東高等学校にて開催された、第72回全国・第66回九州地区高等学校ワープロ競技大会熊本県予選に出場しました。

情報会計部3年生1名、2年生2名の参加でした。3名とも初めての大会への参加であり、緊張しながらも日頃の練習の成果を発揮することができました。今後とも応援よろしくお願いします。

【探究活動】「水銀に関する水俣条約」ユースダイアログ2025動画

1月に開催されました「ユースダイアログ2025」の動画が水俣条約事務局のウェブサイトに掲載され、今回は10分弱のダイジェスト版の中に本校の神崎さんと小坂さんの発言している姿が採用されましたので、ご紹介します。

 

水俣条約事務局のページ

https://minamataconvention.org/en(トップ下部「Highlighted」の欄)

ユースダイアログ2025のページ

https://minamataconvention.org/en/resources/youth-dialogue-2025

 

1月の【探究活動】「水銀に関する水俣条約」ユースダイアログの記事は、こちらから

https://sh.higo.ed.jp/mina/blogs/blog_entries/view/76/e9f73b2dc4bdbc992da4ecd6c84b28b0?frame_id=137

【機械科】「工業版の高校総体」開幕間近!

【機械科】「工業版の高校総体「高校生ものづくりコンテスト」」開幕間近となりました。

工業系学科のある高校ならではの、もう一つの高校総体『「工業版高校総体「高校生ものづくりコンテスト」』が6月中旬(14日(土)15日(日))に行われます。機械科では『旋盤作業部門』に出場します。

機械科3年 中村 悠生(なかむら はるき:緑東中出身)が、平日・休日と練習を行っています。野球部との兼部で「①学業」と「2つの部活動(②工作部、③野球部)」と「三刀流」で、充実した学校生活を日々送っています。

「旋盤」は「機械実習の王道」の1つです。コンテストの課題は0.01mm、0.001mmを要する精度、表面形状(見栄え・輝き)、組み合わせ状態、ネジの締め付け具合と「若年者技能五輪」にも匹敵するような高難易度の課題です。当日発表の寸法もあります。

上位入賞目指して頑張っています。大会当日(6月中旬)まで練習を重ねます。

あたたかい応援をよろしくお願いいたします!

【商業科】「おれ鉄 コメせん」と「お野菜ゴロっと ミネストローネ」を販売します!

 私たち商業科は、各種イベントや校内文化祭で私たちが企画・開発した商品を販売しています。

 今年は、昨年開発した「おれ鉄 コメせん」と新作の「お野菜ゴロっと ミネストローネ」を販売します。

 さっそくですが、7月26日(土)に予定されている国水研オープンラボで販売させていただく予定です。昨年販売した「おれ鉄 コメせん」は、午前中に売り切れてしまうほどの大盛況でした。ありがとうございました!

 今年も、販売実習ができることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。商業科の1年生と2年生が販売します。

 みなさまのお越しをお待ちしております。

【建築科】建築のプロを目指して!測量で「正確さ」を学ぶ!

 2年生は今、トランシット測量という、建物を建てる上でとっても大切な技術を学んでいます。

わずかなズレも許さない!「測量」の世界

 建物を正確に建てるためには、土地の形を測ったり、柱を立てる位置を正確に決めたりすることが不可欠です。そこで活躍するのが「トランシット」という専門の器械!この器械を使って、建築実習棟の中庭にある廊下で、壁からぴったりの平行線を引いたり、角を正確に90度に測ったりする課題に挑戦しました。

 チームワークがカギ!声を掛け合い、知恵を出し合う!

 生徒たちは、前回の練習の成果もあって、器械のセットアップがとっても速くなっていました。そして、作業中は「あっちにちょっとずらして!」「OK!」と、ハンドサインや声かけを駆使して、お互いにコミュニケーションを取りながら作業を進めます。まるで、一つのチームとして、協力してミッションをクリアしていくようです。初めて使うチョークライン(床に線を引く道具)で、まっすぐな線を引く真剣なまなざしは、まさに「建築のプロになりたい!」「ほんの少しの誤差も許さない!」という強い気持ちが、作業の精度を高めていました。

 振り返りでさらにレベルアップ!

 作業が終わった後は、みんなで実習室に戻って今日の振り返り。「もっと効率的な方法があったんじゃないかな?」「測量の時にどんなことに気をつけた?」など、活発に意見を交換していました。こうした振り返りを通して、知識を深め、技術を磨いていくんです。

  今日の実習も、みんなで力を合わせ、安全に終えることができました。将来、どんな素晴らしい建物を造り上げていくのか、今から楽しみですね!今回の測量実習のように、建築科では「ものづくり」の楽しさや奥深さを体験できる授業がたくさんあります。

 あなたも、将来の街を彩る建築のプロを目指してみませんか?

建築科の過去の記事はこちら