学校生活
【ハンドボール部】小学生ハンドボール教室運営ボランティア
昨年に引き続き10月9日(土)に、水俣第二小学校五年生対象、親子ハンドボール教室の運営ボランティアに参加してきました。水俣市ハンドボール協会より依頼を受け、ハンドボール教室がスムーズに進むように、会場設営、お手本披露、小学生へのアドバイスなど積極的に活動してきました。選手たちは、小学生が上達し、楽しんでプレーできるよう声掛けやアドバイスをしました。鶴山学校長も参加され、選手たちは様子を見ていただくことで、いい刺激になりました。
また今回この教室の講師として、元女子日本代表選手や実業団の強豪オムロンの元選手が来られました。部員たちは急いで会場設営を行ない、ハンドボール教室が始まる前の時間に、一緒にシュート練習をしてもらいました。そこでのアドバイスは、今後の練習や試合で活かしていきます。
元トッププレーヤーからのアドバイス、そして小学生とプレーすること、ハンドボールを通して地域貢献することなど多くの経験や学びを得た一日となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。
【工作部】エコ電カーレース準備中です
工作部機械班は、10月10日に熊本市の田崎三陽自動車学校で行われる第19回エコ電レースinくまもと九州シリーズ第一戦に出場します。中間試験や検定が終わった8日は、ホッとする間も無く、試合準備に没頭しました。今年は台風の心配もなく行われるので40分間を無事に完走してほしいです。写真は準備の様子です。
陸上競技部とカヌー部の選手推戴式が実施されました!!
10月6日の中間考査後、選手推戴式が行われました。
陸上競技部は第39回全九州高等学校陸上競技新人対校選手権大会へ出場します。
九州予選大会で好成績を残し、次のステージに進出します。
【110 mハードル】松本さん
【4×100 mリレー】糸瀬さん、松本さん、岩﨑さん、塩平さん、村上さん、山下さん
【やり投げ】松本さん
【女子三段跳び】大川さん
ハードルやリレーは数十秒、やり投げや三段跳びは数回の戦いになります。
代表選手となった生徒は日頃の頑張りをこの一瞬にかけ戦ってきます。
カヌー部は九州高等学校カヌー競技新人大会へ出場します。
熊本県高等学校カヌー競技新人大会で多くの生徒が出場権を獲得しました。
【男子カヤックシングル】 佐々木さん
【男子カヤックペア】佐々木さん・藤原さん組、谷口さん・山口さん組、長濵さん・野﨑さん組
【男子カナディアンシングル】 天野さん、稲葉さん
【男子カナディアンペア 】柳川さん・吉田さん組
【女子カヤックシングル】 中村さん、濵田さん、嶋田さん
【女子カヤックペア】 中村さん・濵田さん組
カヤックは座位で艇の両側を漕ぎ、カナディアンは片膝をついて艇の片側のみを漕ぎ前へ進みます。
静水のコースを全力でスピードを競う競技です。
日頃の水俣川での練習の成果を発揮してきます。
今回の選手推戴式は、顧問の先生から代表の選手の紹介がありました。
水俣高校生の頑張りを互いに認め合い、高め合っていきましょう。
商業科講演会の開催
9月7日(火)5・6限目を活用し、水俣ダイビングサービスSEAHORSEを経営される森下誠さんに、水俣の海の保護とビジネスをテーマにお話しいただきました。
現在、多くのニュースやテレビ番組でその活動が注目されている森下さんのお仕事から「ヒメタツ」をはじめ、ビジネスをスタートしたときの取り組みを楽しく、わかりやすくご説明いただきました。”町おこし”についても積極的に活動されており、地元高校生として協力できる点を考える機会となりました。
※今回の事業は三菱みらい育成財団の助成を受け実施しています。目指せ、水俣MOYAIST。
【建築コース】2年生木工実習
今、2年生の実習は木工です。木工では、精度高く、効率よく、材料の無駄がないように、そして安全に意識して図面通りに仕上げます(これを品質、工程、予算、安全の4管理といいます)。そのためには、道具や機械の使い方、作業手順など様々なことを身に付ける必要があります。生徒たちは、先生の話をしっかり聞き、そして初めてのことにも果敢に挑戦することで新たな知識や技能を身に付けていきます。
今回は、手加工と機械加工の両方を経験しました。これらを習得すると、来年のウッド コネクト プロジェクトで高いレベルでの製作が可能になり、さらに将来は、立派な建築技術者になることができます。積極的に取り組む生徒たちは、実習中にも確実に力を付けていきました。木製椅子の完成に向け、修行は続きます。
*写真は、椅子の脚の墨付け、加工をしている様子です。脚の椅子は木が立っていたとおりに組み立てます。木材の根元が脚の下部分になります。木材をみて根元がどちらか、木の表面、中心はどちらかなども見極めて製作を行なっています。