水高diary

学校生活

【機械科】機械科3年生で研究授業を開催


 本校公開授業週間の令和6年11月7日に、機械科3年生(3年5組)において「原動機」の研究授業が行われました。授業担当の小松傑教諭による研究授業には、県教育委員会高校教育課をはじめ保護者など、多方面の見学参加がありました。

 これまでの学習をもとに、船などの浮力についての考えさせる授業となり、実験後の生徒のディスカッションでは活発な討議も行われました。

浮力について熱く語る小松傑

 

 

 

 

授業の雰囲気

 生徒発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明

授業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【図書委員会】令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 11/20(水)16:00より、「令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式」に出席してきました。

 今年は4名が応募し、2名が最優秀賞、2名が優秀賞を受賞することができました。

 講評では、「本の中で経験し、出会い、世界が広がる」「本の世界を自分のものとし、言葉を紡いでいる」「これからこのようにしたい、なりたいという自分の意思を感じた」「文字の丁寧さに気持ちが伝わる」等の言葉を頂きました。特に一人は名前も出て、「絵本では?と思ったが、大人の読み方がしてあって、見事だった」との評価をいただきました。ありがとうございました。

 表彰式後、記念撮影をして、帰校しました。

最優秀賞表彰記念撮影

【カヌー部】水俣市表彰式 「功績章」生徒受賞!

 令和6年度の水俣市表彰式の対象に本校カヌー部の生徒が推薦され、令和6年11月11日(月)に水俣市もやい館において開催された、表彰式に出席しました。
 これまでの功績を称え、髙岡市長から表彰状が授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 功績章 表彰区分:スポーツ

本校の被表彰者(主な推薦内容)
・水俣高等学校カヌー部(団体としてインターハイ男子総合1位)男子4名が入賞に貢献
・島津成彰(鹿児島国体、カヌースプリント日本代表(ブルガリア)、インターハイカヌー競技 出場)
・柳野志弥(インターハイカヌー競技 出場)
・新井伶実(カヌースプリント日本代表(オーストラリア))
・大澤風季(カヌースプリント日本代表(ハンガリー)、インターハイカヌー競技 出場)
・鶴長威丸(カヌースプリント日本代表(オーストラリア)、インターハイカヌー競技 出場)

 

水俣高等学校カヌー部表彰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人表彰

 

 

 

 

 

 

 

被表彰者挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後も、水俣に元気を与えることのできるよう、生徒たちは頑張っていきます。

【探究活動】「水銀に関する水俣条約」ユースダイアログ 事前学習会

皆さんは「水銀に関する水俣条約」を知っていますか?この条約は、水銀による人の健康及び環境を保護することを目的としており、採掘から流通、使用、廃棄に至る水銀のライフサイクルにわたる適正な管理と排出の削減を定めるものです。

水俣高校では、若者の意見交換を目的としたユースダイアログに今年も参加することとなりました!

本日は環境省や海外環境協力センターの方々をお招きして1月27日に行われるユースダイアログについての事前学習会と打ち合わせを行いました!

当日は海外の高校生が参加するため、英語での発表となることに生徒は少し緊張していましたが、水俣に住む高校生にしかできない発表をしようと意気込んでいました!現在の探究活動をもっとブラッシュアップしなければならないと気合も入ったようです!

 

 

【建築コース】2年生外部招聘左官工事体験会

 11月18日(月)の午前中建築コース2年生の実習において、有限会社溝口工業の溝口様とその若手社員2名の方々により、左官工事体験会が行われました。本校OBでもある溝口様には、毎年インターンシップを受け入れてくださっており、今年度は建築コース2年生2名がお世話になりました。その縁もあって、今回生徒たちに無償で体験会を実施してくださることになりました。

 体験会では、ごみ集積所前の道路の砂利部分に水たまりができており、段差もあることからそこを修繕するために、土間コンクリート打設とコテをつかって、表面をきれいにする作業を教えていただきました。生徒たちは、様々な道具を使ってきれいにする技術はもちろんのこと、そのテキパキとしたスピード感に驚いていました。また生コンを一輪車で運んだり、バイブレーションで振動を与え、生コンを均一にするなど、初めての作業も経験できました。次に土間コンクリートが硬化する間に、実習室に移動し土壁塗り体験をしました。若手職人の方々が垂直の壁に素早く丁寧に土壁を塗っていきます。生徒たちも真似てみますがなかなかうまくいきません。ただ、インターンシップで体験した二人は、上手に塗ることができていました。その後も時間いっぱいまで、職人さんにアドバイスをもらいながら積極的に技

術を磨いていました。

 左官工事体験に加え、学校の営繕作業もでき、とても充実した1日となりました。溝口工業の皆様、本当にありがとうございました。