水高diary

学校生活

【機械科】課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会

7月5日の5限目 機械科課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会が実施され、課題研究に取り組むロボット班14名に向けてご講演をいただきました。

今回の説明会では、生徒の地元企業への理解を深めると共に、企業の技術面の困り感を知り、ロボット等を活用した問題解決の方法について検討・研究する足掛かりとすることが目的です。

空き家の解体では天井や壁を人の手で作業をしているのが現状で危険が伴うので無線を使ったロボットに代わることができれば長時間の作業が可能になり危険度も低くなり女性でも活躍できる場面が広がるとのことです。

建設機械とアタッチメントと呼ばれる先端の部品を活用し大きなビルから空き家までを規模に合わせた機械を用いて解体をしていきます。コンパクトで建物内に入っていける重機が内部の解体に適しており理想ということでした。

水俣高校機械科ではこの問題を解決するための研究を進めていきます。

株式会社 久環(きゅうかん)橋本様
豊田実業株式会社 澤村様

この度は大変ありがとうございました。



高校生のための熊大ワクワク連続講義 in 水俣高校 開催

7月6日(土)「高校生のための熊大ワクワク連続講義 」が本校で開催されました。1年生11名、2年生31名、3年生3名が参加しました。

1時間目は「ことばがなくても伝わる!?〜心理学の世界への誘い」をテーマに大学教育統括管理運営機構の川越明日香准教授よりご講義いただきました。はじめに印象形成の特徴や対人コミュニケーションなどの説明の後、非言語コミニュケーションを体験し、態度で表現するということが印象に影響するということを実感し、相手の話を聞く態度についてみんなで考えました。コミニュケーションを取る上で大事なことは、人に伝えること、人と関わること、関係のなかで生きることであるということをお話しいただきました。最後に「知識を日常に活かすことを高校生のうちにぜひ意識してほしい」とメッセージをいただきました。

 2時間目は「データサイエンス入門」をテーマに工学部 岩佐学 准教授よりご講義いただきました。今学んでいる数学と科学とのつながりなどの説明の後、データサイエンス入門で画像データの処理についてお話しされました。情報を送信したり受信したりするとき、圧縮するとデータの重さを軽くすることができる。主成分分析では、散布図を書いて座標軸の回転により無相関にできることを確認しました。高校数学でも理解できる機会学習の基礎となるナイーブベイズ法や判別分析の方法としてサポートベクトルマシンについても学びました。難しい話題でしたが、高校生の学びに近づけてお話しくださいました。

講義のあと、「はばたけ!サイエンスガールズ」という企画で熊本大学の理系の女子学生の皆さんとオンラインで交流しました。大学や学部を志望した理由や入試について、また、英語習得の必要性にも話をしてくれました。参加してくださった大学生の皆さんに、高校生活のことや大学生活のことをいろいろ質問することができました。

四社連携事業 「医療系各職種についての講話」

本日5、6限目に体育館にして四社連携事業の一環として医療系各職種についての講話が行われました!四社連携事業とは水俣市役所、熊本保健科学大学、水俣市総合医療センターと水俣高校で結んでおり、水俣の医療人材育成を目的

としており、今回は医療現場で働く方々の実際の声を聞くことで、 進路選択の幅を広げ、自らの進路実現への足がかりとするための講演・体験でした! 

生徒たちは講演を聞き、各職種への理解を深め、進路を医療系としている生徒たちは相談ブースで主体的に質問・相談を行ったいました。

   

   

  

【卓球部】ラブオール!19 水俣市協会長杯

6月に水俣市総合体育館で行われた水俣市協会長杯卓球大会に参加しました。

熊本県のみならず、鹿児島県からの参加もあり、小学生から大学生、社会人までのすべ得てのカテゴリーが参加する大会です。

男子ダブルス 3位 :小形健太郎(2年:水俣一中出身)、平石蓮音(1年:水俣一中出身)

混成Cクラスシングルス 3位:井樋口徠玖(佐敷中出身)

素晴らしい結果を残してくれました。

特に男子ダブルスは、県内でも有名な社会人ペアに勝手の勝利、自身になりました。

これからも練習頑張っていきます!