学校生活

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ロボットアイデア甲子園熊本大会最優秀賞受賞

 令和4年1月8日(土)に、産業用ロボットのアイデアを競う「ロボットアイデア甲子園」が「くまもと森都心プラザ」で行われました。この大会は、ロボットなどの自動化装置の導入を請け負う企業でつくる「FA・ロボットシステムインテグレータ協会」様が主催し、本校の産業用ロボット講習会でお世話になった「シナジーシステム株式会社」様が熊本大会を運営されており、全国の20拠点で地区大会が行われるほど全国規模の大きな大会です。

 熊本大会には135人が応募し、一次審査を通過した11人が、独創的でユニークなアイデアを発表しました。本校からは、電子機械科2年(エコ電部ロボット班の副部長)の吉野優人くんが出場し、『自動搬送設営ロボット~協働作業ロボットとの共存~』のテーマで発表しました。所属しているエコ電部ロボット班で研究を重ねている自動走行ロボットを応用した内容です。審査のポイントとして創造性や実現の可能性、社会性、表現性、ビジネスとして成功するかなどが重点的に見られ、見事、最優秀賞をいただくことができました。

 最優秀賞の吉野くんと準優勝の方の2人は、3月12日(日)に東京都江東区お台場にある「東京ビックサイト」で開催される「国際ロボット展」にて行われる全国大会に出場します。新型コロナウィルスの感染拡大の中ではありますが、準備を万全にして望みたいと思います、応援の程、よろしくお願いいたします。