鹿農日記

2019年6月の記事一覧

【1年生】一斉田植え

施設園芸科からも報告があっていますが、昨日5・6限目に、1年生の一斉田植えが行われました。農業機械のありがたさを実感するために、1年生は手植えに挑戦です。

両サイドから張られた紐の目印に従って

一株ずつ丁寧に植えていきます。

苗が切れた人には、追加の苗が飛んできます。

今年の1年生はとても慎重かつ丁寧な仕事ぶりで、私が期待するような(笑)写真はとれませんでした。残念!

丁寧な仕事ぶりの分スピードは遅めで、1時間ちょっとかけて、1/4ほどしか終わりませんでした。

最後に機会植えのデモンストレーションがありました。当たり前ですが、早いです。

本校の米は無農薬で栽培するため、今後も実習や放課後当番で、草取りなどの手入れが続きます。みんな、よろしく。

なお、収穫した米は11月に開催予定の鹿農祭で販売する予定です。お楽しみに。

田植えが始まりました

6月25日(火)

いよいよ田植えが始まりました。

午前中は3年生の自営コースの生徒が田植え機を使っての田植えを実施。

午後からは1年生による一斉田植えが行われました。

田んぼ独特の土の感触を肌で味わいながら、みんな和気藹々とした雰囲気で田植えができました。

収穫したお米の一部は、秋の収穫感謝祭でカレーライスにして会食を行います。

美味しく育ってね(^_^)

明日は田植え

明日の5・6限目は、1年生の一斉田植えです。

苗は元気に育ち

田圃には水が張られました。

2年生が畦の草刈りもしてくれ

準備は万端。明日が楽しみです。

【馬見塚農場】ナシの袋かけ

6月24日(月)

現在、ナシの果実はピンポン玉サイズに生長しており、梅雨入り

を前に、ナシの袋かけが急ピッチで行われています。

ちなみに袋かけは病害虫からの被害の防除と果実の品質向上(果

皮が綺麗に仕上がる)を目的に行います。

袋かけに使用する袋は材質が硬いため、一度、口の部分を水につ

けて柔らかくしてから行います。

一つ一つの果実に袋をかぶせ、付属の金具で留めていきます。

学校には、幸水・豊水・新高といった品種のナシを栽培していま

す。

 収穫まで、まだまだ気を抜くことはできませんが、日々の管理を

一生懸命に頑張ります。

熊本県学校農業クラブ年次大会結果速報

最優秀賞

プロジェクト発表の部  Ⅲ類(ヒューマンサービス)

 「農業実践記~成長するのはなんだ?~」

※沖縄県で開催される九州大会に出場

優秀賞

意見発表の部 Ⅰ類(生産・流通・経営)

 「三世代で挑戦する、水田ごぼう百年生産」

プロジェクト発表の部 Ⅱ類(開発・保全・創造)

 「地域の“かのうせい”を信じて!

   ~金柑を活用した商品開発に向けた挑戦~」

残念ながら受賞できなかった生徒たちも、毎日の準備・練習の成果を発揮し、これまでで一番の発表をしてくれました。

みんな、よく頑張りました!!