◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

【情報会計科】本校生徒が「日商簿記検定1級」に合格しました!

会計に関する実務経験がある社会人でも合格が難しいと言われる「日商簿記検定1級」に

情報会計科の栂尾さんが合格しました!

 

「日商簿記検定1級」は、税理士試験の受験資格にもなっており

合格の難易度が非常に高いことで知られています。

※2024年11月に実施された検定の合格率は、15.1%でした。

 

学校での勉強はもちろんのこと、独学で「日商簿記検定1級」の勉強に励んだ栂尾さん。

努力を重ね掴み取った栄光に、後輩たちも刺激を受けたようです。

これからも、応援しています!

 

▼先日の「熊本日日新聞」さん取材の様子

 

 

【3年生】新社会人セミナー

2月6日(木)は3年生の登校日です。今回は、(公財)熊本県雇用環境整備協会から鬼塚様、清田様に講師として来校していただき、「新社会人」として必要な作法やマナーを教えていただきました。

卒業後、就職する生徒たちはいただいた資料「おしごとハンドブック」を見ながら、あいさつなどの礼儀作法や言葉遣い、電話対応、社会人としてのルールなどについて実践を通しながら学びました。

進学する生徒は、学生生活が続く・・・と思うかもしれませんが、進学先での実習やアルバイト先で役立つ知識としてあいさつのポイントや電話の受け方、かけ方について学びました。

新しい環境になじむためのポイントや周囲から信頼されるための言葉遣いや方法について学び、4月からの生活に不安を感じていた3年生も、今回の学びを活かして新社会人としての一歩を踏み出してほしいと思います。

感想には「講師の鬼塚さんのように笑顔で仕事に励みたい」と述べた生徒もおり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

鬼塚様、清田様、本日は寒い中本校までお越しいただきありがとうございました!

 

【その他】令和6年度くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式に行ってきました!

2月5日(水)天候が心配される中・・・ではありますが、情報会計科3年太田さん、栂尾さんの2名は、『令和6年度くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰』を受けるために熊本県庁に行ってきました。

この表彰は、郷土愛や伝統、奉仕活動など地域社会を明るくするための活動に長期間取り組んだ児童生徒を対象に、その活動を表彰するものです。今年度は、69件の推薦から33件の活動に対して表彰が行われました。

本校からは、高校生活の3年間を通して、学校に依頼のあったボランティア活動に積極的に参加して地域貢献に携わったということで、太田さん、栂尾さんの2名が被表彰者として登壇し、教育長から表彰状と記念品を授与されました。

2人とも1年生の頃からボランティア活動に積極的に参加しており、受賞者へのインタビューでは「地域の人と関わる事の楽しさ」や「自分自身の経験や学びにつながった」と高校生活でのボランティア活動を振り返り、卒業後も機会があればボランティア活動に参加したいと話してくれました。

最後の記念撮影前には、くまモンも登場し会場を大いに盛り上げてくれました!今回の経験を、卒業後も次のステージで生かしてほしいと思います。

 

【緊急・重要】本日の午後の対応について

○本日の積雪の影響により、夕方の教良木行きの産交バスが運休となりました。

○教良木線を使用している生徒・保護者には個別に担任から下校方法について、ご連絡・ご相談をいたします。

○赤崎線は通常通りです。

○本日は夕方SHR後15時50分終了、部活動は中止し、下校とします。

○明日も本日に引き続き、悪天候が予想されます。

日頃利用している路線の運行状況を確認し、運休の場合は自宅待機をしてください。

○登校中に予期しない天候の急変、交通機関の乱れ、道路の寸断等も考えられます。安全を確保し、登校が難しい時は、無理に登校せず、学校へ連絡をしてください。

○学校からの緊急時の連絡は学校HPやすぐーるでお知らせします。

 

 

【1・2年生】上天草プロジェクトの様子(総合的な探求の時間)

毎週水曜日の6限目は、上天草プロジェクト(総合的な探求の時間)です!

これまでの学習成果をまとめたポスター作り・発表準備を生徒たちは頑張っています。その一方、試作している班もあります。

この日は農業ゼミのある班が「柑橘系を使った牛乳寒天」を作っていました。この班は上天草の特産品である柑橘系の在庫が残るという地域課題に着目し、幅広い年代に親しまれている寒天を使ったスイーツを作ることで、地域課題の一助となり得るのではないかと睨み、調べ学習を行っています。

彼らが活動に勤しんでいる中で、実際に作ってみよう!ということになり、家庭科室を借りて実際に作っているところです。

レシピをパソコンで確認しながら必死で作っています。

若干時間が掛かりましたが、上手にできたようですね!皆さんお疲れ様でした。

この経験を活かして、もし販売するとなったときの分量や値段がどのくらいかなどをこれから考えていきましょうね。