令和8年度(2026年度)熊本県立上天草高等学校入学者選抜に係る情報
掲載内容
- 募集要項について(2025.11.05)>>> 【令和8年度(2026年度) 熊本県立上天草高等学校入学者選抜募集要項】
- インターネット出願について(2025.11.26)
上天草高校の施設見学や個別相談会を”随時”行っています。
上天草高校の『いま』をお伝えします
本日の上天草プロジェクトⅠ
本日の上天草プロジェクトⅠは、先進出前講座③です。
テーマは「地方創生~地域おこし協力隊の取組~」。
上天草市地域おこし協力隊からお二人お招きし、活動の内容についてお話しいただきました。
「起業すること」「地方創生」など、生徒が取り組んでいる上天草プロジェクトに大きく関わるお話しをいただきました。
ビジネスプランに取り組んでいる生徒たちにとって、良い刺激になったのではないでしょうか?
その刺激になった内容については【こちら】から。
新しいビジネスプランを創造するヒントはつかめたのでしょうか?
Hm. KAiGO PRIDE(訪問介護プライド)
介護の日イベントとして、福祉科1・2年生が出張講座を受講しました。
「Hm. KAiGO PRIDE」(訪問介護プライド)
現役の訪問介護員から、訪問介護の現状、やりとり等について話を聞き、訪問介護の魅力、専門性を学ぶことを目的としています。
また、訪問介護について理解を深め、地域福祉へ貢献するきっかけに繋げたいと考えます。
本日の講師の先生は、
熊本県ホームヘルパー協議会会長及び全国ホームヘルパー協議会副会長の田尻亨様です。
田尻様は、熊本市社会福祉事業団中央ヘルパー事業所所長でもあります。
グループで意見を出し合う場面もありました。講師の先生にアドバイスをいただき、意見をまとめます。
これからの日本の課題のひとつである「介護」問題。訪問介護員の現状を聞くことで、さらに介護員の必要性を感じたことでしょう。
福祉科の皆さん。頑張って下さい!
上天草プロジェクトⅠ 中間発表準備
本日の上天草プロジェクト。
11月9日(土)にオープンする『上天草バザール』内で展示される、
『上天草プロジェクト中間報告ポスター展示』に向けて、
各班パソコンを使って、ポスター作成に取り組みました。
上天草で未来を切り拓くリーダーの育成をテーマに上天草の起業家教育を行っている上天草プロジェクト。
地域の課題を吸い上げて、若い力が解決策の提案を行います。
生徒たちがグループに分かれて考えてきた「ビジネスプラン」。
生徒の取組みをご覧ください!
上天草バザールでお待ちしております!
ハッピーハロウィン!
10月31日は「ハロウィン」です。
ALTのアラン先生が、楽しい授業をされていましたよ。
生徒オリジナルの「アイマスク」作りです。
猫やガイコツの型にそれぞれ色を塗って完成です。
色鮮やかなアイマスクひとつひとつに、生徒の感性が光ります。
「ハロウィン」は、だいぶ日本にも定着してきましたね。
またひとつ、海外の文化を体験することができました。
アラン先生からたくさんの文化を学びたいですね。
これからもよろしくお願いします!
命の大切さを学ぶ教室
本日5・6限目。「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。
今回は、講師に清水誠一郎様をお招きし、
『一つの命の重さ~若い世代に伝えたいこと~』
を演題にご講演いただきました。
清水様は、2011年3月3日、家族で熊本市内のスーパーで買い物をするなか、3歳になる清水心(ここ)ちゃんを大切な命を、大学生が奪ったという事件。心ちゃんのお父様です。
最愛の娘を先立たせてしまった親の気持ち。
犯罪被害者に襲いかかるSNSによる誹謗中傷。
自分を責めて「自死」を考えてしまうほどに追い込まれていった経緯。
これまでの8年間の思いをお話しいただきました。
特にSNSによる犯罪被害者への誹謗中傷のことについて語られました。
SNSを利用することの多い生徒たち向けて、その無慈悲なメッセージが心の痛みへとつながることを話されました。
無責任なメッセージが被害者の心を傷つけ、自分を責めてしまい、生きていることすら許してもらえないように思えたそうです。
SNSは容易にメッセージを送ることができます。
しかし、使い方を誤り、一つ間違えれば殺人兵器にもなることを話されました。
そのような苦しい時期があったものの、親身になって支えていただいた警察の方々や支援者の励ましの言葉が支えとなり、8年経った今、犯罪被害者の思いを全国に伝えられるようになったそうです。
『助けてくれた人がいたから、今、ここにいる』
そして清水様は上天草高校の生徒に
失敗の中から
『人を支え、救うことができる、いい人間になって欲しい』
とメッセージを送られました。
3歳まで生きた心ちゃんとの思い出とともに生きて生きたいと話された清水様。
今回のお話しにあった犯罪被害者の方々の思いを、私たちはこれから出会う多くの人たちに伝えていかなければならないと思いました。
上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座②「デザインの基礎」
本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座②「デザインの基礎」について、
崇城大学芸術学部デザイン学科 岩上孝二教授にご講演いただきました。
上天草バザールでは、中間報告としてポスター展示を行います。
「デザイン」とは何なのか?
「伝える」とは何か?
詳しい内容は【こちら】から。
校外研修~天草高校ポスター報告会~
今回の上天草プロジェクトの取り組みとして、天草高校の生徒さんによる『ポスター中間報告会』に参加しました。
天草高校は、平成29年度より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校になっています。
このSSHとは、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校として文部科学省が指定するものです。
ASⅠ・Ⅱの活動をとおして研究してきた成果をポスターにまとめ、生徒さんが発表していきます。
上天草プロジェクトでも、11月9日(土)にオープンする『上天草バザール』でも、上天草プロジェクトⅠの中間報告として、各班に分かれてポスター展示を行います。
ポスターを見学することで、自分たちの考えや思いをどのように表現したら良いかを学べたと思います。今回作成するポスターにそのアイデアをたくさん盛り込んで下さい。
ぜひ上天草バザールにお越しいただき、生徒たちの研究の成果をご覧ください。
特別時間割
10月19日(土)に開催する文化祭「陽蒼祭」。
それに向けて、本日より特別時間割です。1・2年生は大忙しです。
文化祭では各クラスが「展示」「ステージ発表」「模擬店」に分かれます。
お邪魔したクラスでは、展示品や模擬店のパネルなどを協力し合って作品を創ります。
また、文化祭と言ったら、保護者の皆さまが作り、販売する「食品バザー」です。
今年のメニューは「カレーライス」。
昼休みには、前売りチケットが販売されました。
このカレーライスを楽しみにしている生徒たちが前売りチケットを求めて並んでいました。もちろん先生方もチケットを購入していました。
生徒以上に楽しみにしているのは、先生達かもしれませんね。
本日の上天草プロジェクトⅠは。
本日の上天草プロジェクトⅠ。
テーマは「上天草の地場産業を知る(内航海運業)」です。
上天草市は海に囲まれた地域。
水産業や観光業において『船』が欠かせない地域です。
上天草市を支える産業のひとつ「内航海運業」。
意外と知らない海運業の現状や課題について知ることができました。
今回の上天草プロジェクトⅠの内容は【こちら】へ
新任式が行われました
今週より、新しく家庭科の先生がお勤めになられます。
本日は、2名の先生の紹介を兼ねた新任式が行われました。
戸田涼子先生
『初任が大矢野高校で、懐かしさを感じます。生徒の皆さんと会えることを楽しみにしていました。』
岡村裕美子先生
『親しみと愛着を持って、早く学校に慣れ、生徒と楽しく授業をしていきたい。』
お二方とも、長年、教職生活でご指導をいただいたベテランの先生です。
生徒の皆さん、いろんなコトを学んで欲しいと思います。
戸田先生、岡村先生。上天草高校生をよろしくお願いします!
薬物乱用防止教室
本日で中間考査が終了。
昼食後、薬物乱用防止教室が開かれました。
第一薬科大学薬学部教授の飯塚晃様をお招きし、
「薬学からみた薬物乱用の恐ろしさ」という演題でご講話いただきました。
薬物による幻覚症状や身体の変化など、医学の分野からのデータに基づいた説明をされる飯塚先生。生徒たちも危険な薬物については学んできたものの、薬物への依存度が高い方の表情の変化をみて驚いていたようです。
薬物の恐ろしさとは・・・
「耐性」と「依存性」
薬物に一度手を出すと、もっと過剰に欲しくなる。手に入れるために犯罪にも手を出すの繰り返し。人間の持つ理性では抑えきれなくなります。
誰かに薬物をすすめられたら「きっぱり断る」
でも断り切れなかったら・・・、
1.カエル大作戦(話題を変える)
2.壊れたCD作戦(同じ言葉を繰り返す)
3.3D作戦(だって、でも、どうして)
4.逃げるが勝ち作戦(なるべく明るく、人のいる方へ逃げる)
『薬物は人生をこわす!』
自分の体を大切に。薬物に依存しない健全な生活を送りましょう。
中間考査スタート
本日より、2学期中間考査がスタートしました。※先行実施あり
テスト本番まで、教科書やノートを読み込んでいる姿が多く見られます。
3年生は進路に向けての準備、1・2年生は部活動の大会など。
また文化祭前にとても忙しい時期ではあります。
しっかり授業で学んだ力を発揮できるように、最後の1秒まで頑張りましょう!
上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座④~
本日の上天草プロジェクトⅠ。
地域理解講座④「上天草市の水産振興について」を行いました。
本日の講師の先生として、
上天草市経済振興部農林水産課
課長 水野 博之 様
参事 桑田 桂 様
主事 渡辺 孝二 様
の3名の方々にお越しいただきました。
最初に、水野様より上天草市の水産振興についてお話しされました。
上天草市は、有明海・八代海に囲まれた地域であり、観光業だけでなく、水産業にも力を入れている地域です。
上天草市の有名な海産物をご存じでしょうか?
「マダイ」「カザミ(ワタリガニ)」「ハモ」「車エビ」が有名です。
特にハモについては、キラキラと輝く姿から『大矢野黄金のハモ』として、関東関西の市場でも高い評価を受けています。
また漁獲量については、「コノシロ」「タコ」「カタクチイワシ」が上天草市の漁獲量の約半分を占めています。
しかし、コノシロ、カタクチイワシについては、年々漁獲量が減少している状況だそうです。
上天草市では養殖業も盛んです。
海水温の寒暖差が激しいため、出荷までに時間がかかると言われてますが、時間をかけた分、身がぎっしり詰まっていて絶品だそうです。
しかし、課題もいくつか抱えています。
まず「人手不足」が挙げられます。人口減少・高齢化に伴い、養殖業者の数も減少傾向にあるそうです。
次に「エサの管理」。畜産はエサの量を目で見て判断することができます。しかし、魚は海の中で育てるので、容易に判断することができません。えさを与えすぎると、食べきれなかった分のエサは無駄になります。エサが少ないと痩せてしまいます。このバランスが難しいそうです。
そして「赤潮被害」。上天草市でも赤潮被害の報告があったそうです。自然を相手にすると予想できないことが起こるものです。
現在生徒たちが取り組んでいる上天草プロジェクト。地域の課題に対して、解決に向けて取り組むか。水産業の課題を解決するためのアイデア生まれてきそうですね。
また、本日の授業のもう一つのテーマに「質問をする」がありました。
ちょっとしたことでも質問をしてみることを課題にしてみました。
生徒からも、
「どうして漁獲量が減ったのか」
「赤潮対策の手立てについて」
「実際、水産業は儲けるのか」
など質問がありました。
これらの質問に対し、桑田様、渡辺様よりご回答いただきました。
本日は、上天草市の産業についてお話しいただきました。
上天草市は観光資源豊かな地域です。
しかし、観光のメインである上天草の美味しい魚料理を楽しんでいただけるのは、水産業などの第1次産業が観光業の「土台」としてしっかり支えているからです。
観光客をたくさん呼び込むアイデアを考えるとともに、地元の産業界の活性化について取り組むことも大切だと感じることができました。
インスタ映えする「黒板アート」
今年の10月。大矢野高校を卒業された方が、地元大矢野町にガトーショコラのお店『おやつ家 菓音』をオープンすることになりました。
それに伴い、本校生徒に「ぜひ店内の黒板アートを描いてほしい」というお話をいただき、有志4名で参加させていただくことになりました。
お題は『天草の地図を描くこと』です。
生徒の身長より大きい黒板。
天草の上島・下島を丁寧に描き上げていきます。
そして完成!
インスタ映えする天草の地図が完成しました。
半年から1年で絵柄を変更する予定だそうです。
次の絵に変わらぬうちに、ぜひ一度お立ち寄りいただき、生徒の大作を観てください。
おいしいガトーショコラと天草の地図がお待ちしております。
上天草プロジェクトⅠ~フィールドワーク~
現在、「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ」へ出品するビジネスプラン作成に取り組んでいます。
1年生を17の班に分け、それぞれ地域の課題を解決するプランを考えました。
今回の上天草プロジェクトでは、3つの班が、自分たちが地域の課題と思うことについて解決を目指してフィールドワークを行いました。
今回のフィールワーク先は次のとおりです。
・藍のあまくさ村(藍の村観光株式会社)
・上天草市役所企画政策課
・上天草市役所産業政策課
あまくさ村では、商品の開発や販売について教えていただき、上天草市企画政策課では、バスを中心とした公共交通の現状と町づくりについて。産業政策課では、市の特産物やブランドについて、時間をかけて教えていただきました。
商品の開発や販売についてのインタビュー(あまくさ村)
公共交通の現状と町づくりについて(上天草市企画政策課)
市の特産物やブランドについて(上天草市産業政策課)
ここで学んだことを活かして地域課題の解決につなげていきます。
どこでも「学びの場所」に早変わり
最近の上天草高校の授業に変化が起きています。
2学期からICT(情報通信技術)を取り入れた授業が行われています。
なんと『iPad』が導入されました!
教室内でインターネットを活用したいという数多くのリクエストをいただいた中での導入です!
実験の様子を動画で撮影したり、授業の導入部分でインターネットを活用したりと、現在フル回転で活躍しています。
今回は、2年2組普通科特進クラスの様子を紹介します。
「総合的な学習の時間」で取り組んだ、『希望する進学先(上級学校)の情報を集める』ものでした。
これまでだと、情報会計科棟や家庭科パソコン室の使用許可を取るのに大変でした。
これからは、教室や場所を選ばず、タブレットひとつで、そこが学びの場所に変わります。
生徒の方が操作に慣れているようですね。
今度、生徒に操作方法を教えてもらいたいと思います。
3年就職・指定校進学激励会
9月16日(月)より「就職選考会(採用試験)」が始まります。
いよいよ就職活動が本格化していきます。
本日の7限目。就職希望および指定校推薦による上級学校への進学を希望している向けて激励会が開かれました。
校長先生からは、
最後まで準備を怠らないこと。
高校生らしい、一生懸命さを伝えて欲しいこと。
第一印象の大切さ。あいさつ身だしなみの大切さ。
上天草高校の看板を背負い、次年度にもつなげて欲しい。
面接試験に挑む、受験生に向けてアドバイスをいただきました。
初日の16日が試験日という生徒もいるようです。
緊張するかと思いますが、次のステージで活躍する自分をイメージして、しっかりと自分の思いを伝えてきて下さい。
受験生頑張れ!
地域協働だより 第2号
「地域協働だより」第2号が発行されました。
今回は、文部科学省より指定を受けた20の高校マップを掲載しています。また、今後の上天草プロジェクトについて掲載しています。
全国に先駆けた授業を通じて、地域課題の解決を行っている高校20校。上天草高校は全国の注目の的になっています。
スーパーティーチャー授業
熊本商業高等学校より木庭寛幸先生をお招きし、情報会計科1年の簿記をご指導いただきました。
木庭先生は、熊本県教育委員会から『スーパーティーチャー』として任命された商業の先生です。
木庭先生は、世の中に商業教育の必要性と、特に簿記会計を学ぶのかを生徒に伝え、生徒のやる気を引き出すことをモットーとしています。
他校から先生をお招きした生徒たち。とても緊張しています。
そこで木庭先生。生徒同士で元気にハイタッチをさせて緊張をほどきます。
生徒が笑顔になったところで授業開始です。
木庭先生が用意された資料には、経済と簿記の関連性を示すトピックスや著名人の簿記の有用性などがまとめられた記事がたくさん載っていました。
教科書だけでなく、新聞記事やビジネス本などを活用する木庭先生の授業。生徒の身近なところに経済があるとともに、簿記を知ることでより深く経済を理解することができることをお話しされました。
また、生徒同士で考えや意見を話し合う時間を随時設定することで、生徒は楽しく「考える学び」に取り組むことができました。
『スーパーティーチャー』とは、学習指導面において特に優れた指導力を有し、その実践的指導力に基づき他の教員を指導し助言する教員のことです。
日常的に教育の指導助言や研修を行うことで、県全体の教員の指導力向上を図り、児童・生徒の学力向上につなげることを目的としています。
広報誌「地域協働だより」発行
本校で取り組んでいる「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」。
運営指導委員会等でご意見をいただきました「生徒及び保護者の方々の理解を得るために、広報活動が必要である」とのご意見をいただきました。
そこで、生徒保護者向け広報誌「地域協働だより」を作成し、今後の協力体制構築と、本校教育活動のへの更なる理解につなげたいと思います。
生徒の活動の様子は、ホームページや広報誌などでご紹介いたします。地域とともに頑張る上天草高校生への応援をよろしくお願いします。
上天草プロジェクトⅠ「地域との語り合い~私たちの地域のハナシ~」
8月27日(火)。地域住民の皆さまにお越しいただき、上天草プロジェクトⅠ「地域との語り合い~私たちの地域のハナシ~」が行われました。
今回の「地域との語り合い」は、本校生徒が、生活する地域の悩みや困りごとを地域の住民と直接語り合うことによってその悩みや困りごとに「気付く」または「発見する」といった体験により、それをどのように解決していくかなどを探求するきっかけとするものです。
生徒と地域の方々が「地域の課題を知る」をテーマにグループ協議を行いました。
「上天草で生活をするなかで、困り事や不便なことは?」
「上天草にはこうなって欲しいのに現状ではそうでないコトは?」など、ブレーンストーミングを行いました。
ふせんに、アイデアを一言書いて、理由とともに貼り付けます。
出されたアイデアやご意見を見る度に、生徒たちは現状の訴えを知ることができました。
その訴えを感じた生徒は、課題を認識することと共感することができました。
生徒たちからも、若者目線で色々とアイデアを出し、地域の方々も思いを知ることができたようです。
グループ協議で提案されたアイデアについて、生徒が発表をしました。
「自然豊かな上天草。たくさんの観光スポットをPRしなければならない」
「アウトドアなアクティビティはあるが、雨の日でも楽しめる施設が必要だ」
「バスや鉄道など、交通インフラを整備すると、観光客が増えるのではないか」
「防犯上、街灯を増やして欲しい」などたくさんの提案をいただきました。
上天草高校生の若い力で、少しでも解決するきっかけを作って欲しいという地域の方々の願いがこもっています。
地域の方々からも「上天草高校の生徒は地域の宝」と応援のメッセージもいただきました。
最後は、参加者全員で「上天草はひとつ。頑張ろう!」と声を上げました。
今回提案されたアイデアなどをもとに、新しいビジネスの創造に向けて2学期も頑張っていきます。
2年生登校日
本日は、ソニー生命保険株式会社様より講師の先生をお招きし、2学年全生徒を対象に「ライフプランニング授業」が行われました。
生徒の人生は夢に満ちあふれています。
しかし、家族や住まいなどについて、予測や障害の見通しが必要になります。
ライフプランナーの先生と一緒に将来の見えない不安を確かな安心に置き換える考え方を学びました。
「ライフプランニング表」には、将来の家族構成や収入、住まいなど人生における大きな選択肢を記入していきます。
これらのプランをもとにシミュレーションするとかなりの赤字が…。
このマイナスの結果をプラスの結果に変えるようアドバイスをするのが、ライフプランナーの皆さんです。
生徒と一緒に、無駄な支出が無いか、新しく収入を増やすためにはどのようにすれば良いかを考えました。
講師の先生からは生徒へ次のようなメッセージを送っていただきました。
「夢を抱き、夢を語り合うこと」
「生涯の友に出会うこと」
「周りの方々に感謝すること」
これからの人生、多くの可能性を秘めています。しかし、歩める人生はたった一つ。
「夢」が少しでも実現できるように計画を立てるのが【ライフプランニング】
小中学校配付ポスター
上天草高校では『県立高校魅力創造発信事業』の一環として、小・中学校へ高校の様子をまとめたポスターを配付しています。
今回は熊本県高校総体の結果と学校説明会の案内です。
全国高校総体へ出場も上天草高校学校説明会も、7月30日(火)です。
皆さんの応援とたくさんの参加者をお待ちしています!
インターハイ直前!
学校は夏休みになりました。
生徒は部活動や課外に頑張っています。
3年生は進路実現に向けた三者面談を行っています。
今月の「広報上天草」に上天草高校生の活躍が紹介されています。
7月30日から沖縄県糸満市で開催される「インターハイウエイトリフティング競技」へ出場する林田君と中田君が紹介されています。インターハイ出場直前の両選手。毎日練習場で最終調整に入っています。
両選手とも最高の舞台で「自己新記録」や「入賞」を目指して頑張りたいと意気込みを力強く話してくれたようです。
89kg級出場の林田君、73kg級出場の中田君に応援をよろしくお願いします。
<写真提供>上天草市役所 総務企画部 総務課 秘書広報係
広報上天草「高校生特派員vol.15」
広報上天草では、隔月『高校生特派員』として、上天草高校生が地域の話題や学校行事の紹介をしています。
今回は、そのvol.15「上天草高校体育大会」を掲載していただきました。
体育大会の様子と特派員のコメント。赤団・青団の団長からのコメントなどを紹介しています。
両団のテーマをもとにした迫力あるパネルも紹介されています。
現在、次の掲載に向けて取材を行っています。
次のテーマは……、秘密です。
次回の『高校生特派員』もお楽しみにしていて下さい。
1学期クラスマッチ
今日はクラスマッチの日です。
今年度は男女ともソフトバレーボールを行いました。
男女3コートに分かれての予選トーナメント。
3年対1年のゲームも組まれていましたが、1年生遠慮無くガンガンアタックします。先輩達。負けてられませんね!
予選を終え、午後から決勝トーナメントです。
今回は、シード無しの公開抽選会が行われました。
決勝T進出のチームによるくじ引きの結果で対戦相手が決まります。
決勝T、どのゲームも熱戦です。
8分間のゲームが終わって同点。次の1点が勝負を決めるサドンデス形式で決着します。
熱戦の結果、優勝・2位は次のチームになりました。
男子の部
優勝 3年1組③
2位 3年3組
女子の部
優勝 3年1組②
2位 2年2組
なお、クラスマッチ形式なので生徒数が足りず、先生方も応援参加していただきました。先生たちの闘争心に火が着いて、ファインプレーや珍プレー続出だったようです。
先生方お世話になりました。
大きな怪我も無く、無事に終了したクラスマッチ。
明日は終業式です。今日の疲れをしっかり取って、明日も元気に登校しましょう。
ありがとうジャスティン・ラウ先生
朝のHRの時間を使って、ALTのジャスティン・ラウ先生の退任式が行われました。
ジャスティン先生は2年間、1年生全クラスのコミュニケーション英語基礎を担当していただきました。
上天草高校の生徒に、英語の楽しさを教えていただきました。
ジャスティン先生は壇上で、スティーブ・ジョブズのスピーチの言葉を生徒に贈って下さいました。
「stay hungry stay foolish」
とても有名な言葉です。
「ハングリーであれ、愚か者であれ」と訳されますが、ジョブズの生い立ちや闘病生活を知るととても重みのある言葉です。
この言葉には、彼の人生で学んだ、
【人生でつらいことが起きても信念を投げ出してはいけない】
【自分の心や直感に従う勇気】
についてスピーチし、最後に
【どんな愚かでも、常識から外れたことであっても、自分の好きなことや信念を曲げずに行動しなさい】という思いを伝え、”stay hungry stay foolish"で締めくくったそうです。
上天草高校で勤務することを知らされた当初、天草がどこにあるかも分からなかったそうですが、今ではたくさんの思い出とともに、日本でのふるさとのように感じてもらえたそうです。
先生は、出身地のオーストラリアに戻り、日本語を教える先生になりたいと話されました。
オーストラリアでも日本での経験や文化を教えるんでしょうね。
これまで楽しい英語の世界を教えていただきありがとうございました。
先生のこれからのご活躍をお祈りいたします。
上天草プロジェクトⅠ~収支計算の演習およびプランの作成~
本日の上天草プロジェクトⅠは、前回の日本政策金融公庫様の御講演の延長線上にある「収支計算の演習」と「プランの作成」についてです。
ビジネスを興すには『○○』が大切です。
さて何が必要でしょうか?本日の内容は【こちら】から。
実業系高校生の意見発表会
7月9日(火)熊本市西区のくまもと森都心プラザにおいて、熊本県産業教育振興会理事会・総会が行われました。
会では、実業系学科(商工業や福祉など)で学ぶ県内高校生が集まり、意見発表会が行われました。
本校からも、3年情報会計科野口君(維和中)が熊本県の商業高校の生徒を代表して意見発表を行ってきました。
野口君は、中学校時代に経験した職場体験の中で、コンピュータを使った仕事に就くために勉強したいと上天草高校への進学を決めたそうです。
上天草高校で簿記や情報処理など商業を学ぶ中で、難しい言葉や操作などに苦戦しながらも、クラスメイトとの励まし合いや、先生たちによる親身になった指導をしてもらったことで、問題を解けた喜びを感じ、もっと勉強したいとやる気が沸いてきたそうです。
また、ビジネス基礎で学んだビジネスマナーは販売だけでなく、日頃の生活でも大切で、社会人として身につけておかなければならないことに気づいたそうです。
最後には、もっと商業について勉強し、将来、資格を生かしていきたいと夢を語ってくれました。
この様子は、熊本日日新聞にも取り上げられています。是非ご覧下さい。
勉強やボランティアなど、色々な学習の場面で活躍する上天草高校生。
頑張る上天草高校生に応援をよろしくお願いします。
高校球児の夏
第101回全国高等学校野球選手権熊本大会
1回戦 7月9日(火)第1試合 対 熊本農業高校(リブワーク藤崎台球場)
| チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
| 熊本農 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 |
| 上天草 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
ロースコアの投手戦でゲームが進む中、中盤、熊本農業高校の攻撃に苦しむ展開に。終盤には反撃ののろしを上げようとベンチも盛り上がりを見せますが、逆転することが出来ませんでした。
選手の皆さんお疲れ様でした!
スタンドでの応援、テレビの前での応援、たくさんの応援ありがとうございました。
福祉科「認知症サポーター養成講座」
7月4日(木)1年福祉科10名を対象に『認知症サポーター養成講座』が行われました。
本講座は、認知症を正しく理解し、サポーター(認知症の人や家族を温かく見守る応援者)として何ができるかなどについて学ぶ講座です。
今回は「認知症サポートキャラバンメイト」の出口清美様(グループホームひめど)をお招きしました。
「認知症を正しく知ること、それが認知症の人を支える力になる」をテーマにご講演いただきました。
今回数多くのことを学んだ生徒たち。今回の学びを、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)実習での実践に生かしていきます。
※オレンジのリングは、認知症を支援する認知症サポーターの「目印」。
この「オレンジリング」が連携の「印」になるようなまちづくりを目指します。
卒業アルバムの準備中
卒業アルバムの個人写真撮影が行われました。
7月から卒業アルバムの準備を行います。
カメラを前にして少々緊張気味。
視聴覚室に、何度もシャッターを切る音が響きます。
緊張している友人をみて、撮影終了した生徒が声をかけます。
ちょっとでも笑顔の写真を撮ってもらおうとしていますが、ちょっとオーバーな感じで笑わせようとしています。
これもまた、卒業アルバム撮影の「あるある」です。
いよいよ夏が開幕します
本日全体朝礼が行われ、野球部の激励会が行われました。
全校生徒を前に、投手の濵﨑主将(大矢野中)から大会出場に向けての意気込みを発表しました。
苦しいときも一緒に頑張ってきた仲間達と一試合でも多く戦いたいと思いを発表しました。
校長先生・生徒会長からも激励の言葉を贈られました。
高校生スポーツは感動を呼びます。特に高校野球は毎試合感動があります。上天草高校野球部にも全力プレーの感動を期待します。
大野副主将(大矢野中)から、これまでの練習の成果を試合で見せたいと力強い選手宣誓が行われました。
第101回全国高等学校野球選手権熊本大会の開会式は7月7日(日)に、初戦は7月9日(火)、第1試合対熊本農業高校戦(藤崎台球場)です。
皆さんの応援をよろしくお願いします。
上天草プロジェクトⅠ~先進出前講座~
本日の上天草プロジェクトⅠ。
先進出前講座として、日本政策金融公庫国民生活事業熊本創業支援センター所長尾﨑真哉様、上席所長代理石﨑勇様をお招きし、『ビジネスプランを創ろう!』をタイトルにお話しいただきました。
上天草プロジェクトでは、地域活性化に向けての新しいビジネスプランを考えています。
新しいビジネスアイデアを考えるヒントは『○○○』と『○○○』と『○○○』。
この3つのヒントは【こちら】から。
学校運営協議会第1回全体会
本日は、「学校運営協議会第1回全体会兼第1回学校活性化対策本部会議」が行われました。
学校運営協議会とは、学校の教育に関する計画や環境整備などについて、会議で審議・承認する組織です。
委員の方々には学識経験者の方や行政機関の職員の方々、育友会同窓会関係の方々など、上天草地域で上天草高校を応援していただく方々です。
今回の学校運営協議会では、昨年度の学校評価の報告と分析、次年度の課題について説明いたしました。
また、昨年度の反省をもとに今年度の活動計画について提案いたしました。
特に今年度は「生徒との語り合い」を実施し、生徒と学校運営協議会委員が協働で、地域や学校の課題を検討する機会を作りたいと提案し、議会の了承を得ました。
委員の皆様をはじめ、地域の皆様のご支援をいただきながら『地域社会に信頼される学校』をめざして頑張っていきます!
救命救急職員研修
本日期末考査3日目です。
昨日からの大雨が心配されましたが、無事に試験が行われました。
定期考査の時期は先生方の研修の時期でもあります。
本日は「救命救急職員研修(心肺蘇生・AED)」が行われました。
毎年行われる救命救急研修。
毎年のことではありますが、年々救命の技術が改善されています。
新しい技術や知識を身に付けるためにも大事な研修です。
心肺蘇生での胸骨圧迫では、かなりの力を要します。
しかし、救急車到着までのこの時間が生死を分ける大切な時間となります。
チームワークで大切な命をつなぎ止めることが大切です。
AEDの使用方法についても説明いただきました。
AEDを使用するときは、
・電極パッドをしっかり貼り付ける。
・体についた水分、汗を拭き取る。
・貴金属類を外す。
といった注意点を説明していただきました。
※この位置にしっかり貼り付けましょう。
これから本格的な夏に入っていきます。
水泳や部活動、校外活動などで事故があってはいけません。
生徒の命を守るために、我々職員も研修を重ねていきます。
上天草魅力化コンソーシアム第1回委員会
本校で取り組んでいる「上天草プロジェクト」。
その核となるのが『地域との協働による高等学校教育改革推進事業』です。
本日は、本取組の事業運営に関する『上天草魅力化コンソーシアム』の設置および第1回の会議が行われました。
コンソーシアムとは、共同事業体とも言われ団体で、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成されます。
※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』
上天草プロジェクトは、上天草高校単独で取り組めるものではありません。地域課題の解決など探究的な学びを実現するために、地元市町村、高等教育機関、産業界などのご支援、ご助言をいただきながら進めていきます。
コンソーシアムには、東海大学教学部九州教学課九州教学課長小田心一様をはじめ、上天草市役所や教育委員会などの上天草市関係の皆様、観光協会や農業・漁業の協同組合などの産業界の皆様、中高連携として地元中学校などからご参加いただいています。
コンソーシアムの会長である上天草高校生島校長より『生徒の学ぶ環境づくりのためにご助言とご支援をいただきますようお願いします』と挨拶がありました。
その後、担当する職員から上天草プロジェクトの説明を行い、基本的な方針について共通理解を図りました。
今回お集まりいただきましたコンソーシアム委員の皆様をはじめ、地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校から地域魅力化に向けて取り組んでいきます。
交通安全啓発運動
朝から「交通安全運動」として、交通委員会・上天草警察署の方々と一緒に、交通安全啓発運動の声かけとチラシ配りを行いました。
今回の活動では、自転車による【ながら運転】の危険性や【ツーロック(二重ロック)】を生徒たちに声かけをしていただきました。
自転車対歩行者の交通事故。
学生が加害者となった事故が発生しています。
○歩道を通行するときは、車道寄りの部分をすぐに停止できるような速度で通行!
○ながらスマホは「周囲の状況を把握できない」「危険回避の行動が遅れる」など危険!絶対だめ!
生徒の皆さん。交通事故の被害者にも加害者にもならないように、交通安全の意識を高めましょう。
ガンバレガール・マケルナボーイ
6月20日(木)の放課後。
RKK熊本放送の番組中に放送される『ガンバレガール・マケルナボーイ』
上天草高校編の取材が行われました。
1年普通科の生徒が、上天草プロジェクトのグループに分かれて、上天草市活性化への取組について元気に発表しています。
カメラの前で緊張する生徒。
笑顔で上天草活性化の思いを伝える生徒。
13秒の枠内にメッセージを乗せようと工夫する生徒。
10のグループがそれぞれ発表していました。
そして最後には『ガンバレガール』『マケルナボーイ』のかけ声と一緒に強くにガッツポーズを取ります。
無事に撮影が終わった生徒たち。
緊張感に解放され笑顔がこぼれます。
貴重な経験をしましたね!お疲れ様でした。
※放送日が決まりましたら、上天草高校ホームページ上でお知らせいたします。
上天草プロジェクトⅠ ~テーマ設定・班分け~
本日も上天草プロジェクトⅠが行われました。
今回は「テーマ設定・班分け」です。
班分けの前に研究主任の先生から生徒へ質問がありました。
『お金を稼ぐ』って【良いこと?】【悪いこと?】
皆さんはどう思いますか?
この質問からスタートした本日の上天草プロジェクト。
授業の内容は【こちら】から。
生徒総会が行われました
本日の7限目。体育館において「令和元年度生徒総会」が行われました。
総会では、各委員会の委員長から今年度の目標や年間計画、重点目標などが発表されました。
各委員会の今年度の目標は次のとおりです。
文化委員会
NEW HISTORY CONTINUE~新しい思い出をつくろう~
体育委員会
自分から率先して動き、委員全員で協力して活動する
交通委員会
自転車二重ロック率100%4回以上を目指す
駐輪場の環境整備の徹底、二重ロック強化週間の徹底
ステッカー不備の自転車の取り締まり強化
生活委員会
明るいあいさつがとびかう学校にする
身なりを整えて生活を送る環境を創る
環境委員会
ロッカー、掃除用具入れの整理整頓
掃除を時間いっぱい隅々までしてきれいに保つ
節電を心がける
保健委員会
一人一人が責任を持って委員会の仕事に取り組む
保健だよりの定期的な発行と紙面の充実を目指す
手洗い・うがい・換気などの呼びかけを行い、感染症の流行を予防する
図書委員会
定期的な委員会だよりの発行
文化祭や図書館主催の行事の準備
中北小学校への読み聞かせ
放送委員会
自分の担当の月を把握して準備を確実に行う
放送機器の取り扱い方法や準備手順について全員が熟知しておく
また、新生徒会長の山口君から、生徒執行部の目標として
「生徒全員が活発に活動に取り組める学校づくり」が発表されました。
今回、生徒会長や委員長から今年度の目標が発表されました。これらは、代表の生徒たちが取り組む内容ではなく、上天草高校の生徒全員で取り組んでいく内容です。
みなさん協力して、よりよい上天草高校を生徒の皆さんで作っていきましょう!
広報上天草に本校の取組が掲載されました
広報上天草6月号で本校の取り組みが紹介されました。
まずは、4月23日に行われた「上天草高校生の広報特派員任命式」です。
上天草市市長堀江様からも「上天草市の魅力を高校生らしく発信してもらうことを期待しています」と話されました。
次に、5月16日に行われた「上天草プロジェクト地域理解講座」の様子です。
上天草市副市長小嶋様のご講演をいただきました。
これからも、市の職員の方々による出前講座などから地域の現状を知り、課題解決・魅力アップに向けた取組を行っていきます。
これからも地域の方々のご支援をいただきながら、上天草高校頑張っていきます!
上天草プロジェクトⅠ 地域理解講座③
本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第3回目です。
上天草市役所経済振興部観光おもてなし課より講師の先生をお招きし、「上天草市の観光」についてお話しいただきました。
上天草市の魅力は何か?
なぜ観光に取り組んでいるのか?
上天草市の観光の課題などについてお話しいただきました。
今回の講演の内容については【こちら】をクリックしてください。
田んぼアートボランティア
6月9日(日)。今年度も天草四郎観光協会様のお声かけをいただいて「田んぼアート」に参加させていただきました。
上天草市松島町教良木地区では、水田が大きなキャンバスに変わります。水田をキャンパスに見立て、色の異なる稲を使って巨大な絵を描き出す「田んぼアート」です。
本校生徒もこの巨大アートの制作に取り組んでいます。
完成図をもとに、色の異なる稲を手作業で植えていきます。
なかなか田植えを経験したことがない生徒。田んぼに足を取られながらも、指示されたとおりに田植えを行います。
悪戦苦闘しながらも時間が経つと慣れてくるのでしょう。生徒からは笑顔こぼれ、楽しみながら田植えを行うことができました。
今年の田んぼアートが完成しました。今年はどんなアートがお目見えするのでしょうか?楽しみです。
田植えの後は、地元の方々からのおもてなしです。これを楽しみにしていた生徒もいました。
地元で採れたおにぎりや山菜などをたくさん用意していただきました。スイカなど季節の野菜や果物も盛りだくさん。作業が終わった後の食事。生徒達はおいしくいただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。
地域のボランティア活動にも積極的に参加する上天草高校の生徒達。
これからも、若い力を発揮して、地域の方々と一体になってチャレンジしていきたいと思います。
自転車点検
年度初めの自転車点検が行われました。
自転車通学生が多い上天草高校生。交通安全意識を高めることが目的です。
点検ではTSマーク、ライト、カギ(二重ロック)、雨合羽などの項目があり、すべて合格になるとステッカーが配られます。
自転車による交通事故や死亡事故といった悲しい事故をニュースでみることもあります。
上天草高校全体で交通安全について意識を高く取り組んでいきたいと思います。
生徒会役員選挙
令和元年度(2019年度)生徒会役員選挙が行われました。
生徒会長(1名)、副会長(2名)、書記(2名)の改選です。
各候補者からは、生徒会役員として生徒達の先頭に立ち、全生徒を引っ張っていきたいという強い思いを発表してくれました。
投票では、上天草選挙管理委員会様から記載台や投票箱などの選挙用品をお借りしました。本物の用品を使ったことは、主権者教育としても貴重な体験になったでしょう。
今回の生徒会役員改選では、以下の選挙結果となりました。
生徒会長 山口 君(2年・松島中)
副会長 黒田 さん(2年・大矢野中)
副会長 岩永 君(1年・有明中)
書記 中田 君(2年・維和中)
書記 小﨑 さん(1年・松島中)
上天草高校のリーダーとして活躍を期待しています。
全生徒で盛り上げていきましょう。
主権者教育講話
現在、18歳以上に選挙権が認めれています。
高校3年の一部の生徒にも選挙権が認めれていることになります。
政治的リテラシーや政治参加意識を育むために、主権者教育講話が行われました。
本日は、上天草選挙管理委員会より泉田利博様をお招きし、「選挙を考える」と題してご講演いただきました。
上天草市の選挙に対する意識・投票率などの現状や20歳から18歳に引き下げられた意図などをご講話いただきました。
また実際の投票の流れや特別な投票(不在者投票など)についても説明いただき、生徒の投票への参加を説明されました。
投票に際して大切なこと。
「どの候補者に投票するか、納得いくまで熟慮を重ねよう!」
各候補者の政策や公約の違い。政治家の活動や発言を参考にする。他人の意見を鵜呑みにせず、自分で考えるなど、主権者としての持つべき意識について話されました。
インターハイ応援メッセージ入りのぼり旗完成
令和元年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)熊本県実行委員会の依頼を受け、本校美術部と書道部の合作による応援メッセージ入りのぼり旗が完成しました。
こののぼり旗は7月27日から8月20日の間、剣道の会場となる熊本県立総合体育館に設置されます。
上天草プロジェクトⅠ 地域理解講座②
本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第2回目です。
上天草市産業政策課より講師の先生をお招きし、「上天草市の6次産業化とブランド化」についてお話しいただきました。
1次産業・2次産業・3次産業・6次産業とは何か。
またそれぞれの産業の抱える課題や解決に向けての上天草市の支援策についてお話しされました。
今回の講演の内容については【こちら】をクリックしてください。
福祉科実習始め式
平成31年度(2019年度)福祉科実習始め式が行われました。
本校には福祉科があり、介護福祉士の役割を理解し、介護職として望ましい職業観、勤労観、実践力を身につけるために、毎日、知識や技術の習得を目指しています。
座学だけでは体験できない本物の実践を学ぶために、地域の介護施設のご協力をいただき、実習をさせていただいています。
1~3年生福祉科28人(3年は介護福祉類型のみ)が実習を行います。
実習受け入れ事業所を代表しまして、介護福祉老人施設南風苑事務長の山下優子様よりご挨拶をいただきました。
また各学年の生徒を代表して、
3年介護福祉類型 本島 君(五和中)
2年介護福祉類型 谷川 さん(大矢野中)
2年地域福祉類型 山口 君(松島中)
1年福祉科 山﨑 さん(大矢野中)
から誓いのことばを発表しました。
この福祉科実習始め式を終えた生徒達。
6月5日(水)~7月4日(木)3年福祉科介護福祉類型の生徒5人の実習が始まります。
ご指導いただく職員の方々のご指導を将来の自分に生かせるように、しっかり学んできてほしいです。