上天草プロジェクト

上天草プロジェクトの活動の様子をお伝えします

上天草プロジェクトⅠ 地域理解講座③

本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第3回目です。
上天草市役所経済振興部観光おもてなし課より講師の先生をお招きし、「上天草市の観光」についてお話しいただきました。

上天草市役所観光振興部観光おもてなし課
観光振興係長 寺中 寛人 様

 

上天草市の魅力は何か?
なぜ観光に取り組んでいるのか?
上天草市の観光の課題などについてお話しいただきました。

上天草市の魅力。
それは「自然豊かな風土」「旬のグルメ」「景色」「人」などなど。
生徒からも『橋から見える夕日』『天城橋のライトアップ』など色々な発表がありました。
上天草市では、シーカヤックやサイクリングなど『体験型』のアクティビティが人気です。

魅力が満載の上天草市ですが、人口減少という地方の問題を抱えています。
人口減少による消費の縮小していくなか、外貨を獲得するためにはどうしたらよいか。
市外から上天草市を訪れていただきお金を使ってもらう。つまり『観光』が重要になってきます。

これら観光を充実させるためにどのような課題があるのでしょうか。
①『閑散期』に観光客を増やす
②上天草市内全域に観光客を『周遊』させる
③『インバウンド』の受け入れ
④『雨の日』でも楽しめる観光スポットの充実
⑤『アクセス』の利便性の向上
⑥『知名度』の向上

知名度の面では『ブランディング』を掲げています。
【ナナメ上↗上天草】活動を行っています。
上天草の豊富な資源を「ナナメ上」に磨き上げ、
すべてにおいて「ナナメ上」な取組をし、
「ナナメ上」な上天草のイメージをつくることを目指しています。

高校生ができる「ナナメ上」とは…。
・観光客へのあいさつ
・インターネットを使ってまちの魅力発信
・まちをキレイにする
など、今すぐにでもできることばかりです!

高校生の若い力創造力郷土愛で、一緒に世界に誇れる観光地「上天草」を目指しましょうと応援の言葉をいただきました。

 

本日の講座の内容をしっかりメモを取っていた生徒たち。

上天草プロジェクトは「聞く」「話す」「表現する」プロジェクト。

講師の先生の話をしっかり聞いて、自分の意見や考えを話し、表現することがテーマになっています。

上天草プロジェクトⅠ~地域理解講座②~

本日の上天草プロジェクトは、地域理解講座の第2回目です。
上天草市産業政策課より講師の先生をお招きし、「上天草市の6次産業化とブランド化」についてお話しいただきました。

上天草市経済振興部産業政策課産業創出係長 大野 公二朗 様
上天草市経済振興部産業政策課ふるさと産業係主幹 山川 葉子 様

1次産業・2次産業・3次産業・6次産業とは何か。
またそれぞれの産業の抱える課題や解決に向けての上天草市の支援策についてお話しされました。

上天草市は、海に囲まれた地域であるため水産業が中心かと思われますが、平地では農業・果樹・畜産などの第1次産業も盛んな地域です。
果樹ではパール柑やデコポン、畜産では天草大王や天草梅肉ポークなどが有名です。
第2次産業では、水産加工品をはじめ、ヤマハの造船部門や九州ワコールなど全国的に有名な企業もあります。
第3次産業では、クルージングやイルカウォッチング、上天草さんぱーるなど、海や観光スポットを生かした産業が盛んです。

しかしこれらの産業界では、人口減少・少子化による生産者の減少や後継者問題など、課題が山積しています。そこで上天草市は、各種の支援・指導活動や環境整備に取り組んでいます。
特に、上天草の特産品を生かす第6次産業への支援に力を入れています。

上天草市の生産者の方々は小規模で展開されている方が多く、『生産・加工・販売』をすべて担うことになります。しかし、第3次産業に関しては苦手としており、負担感は大きなものでした。そこで販売ルートの開拓・売り込み・販売指導などを上天草市が担っています。
販売促進支援】【ブランド化支援】【商品開発支援】の3本柱を中心に、地域産業の活性化のサポートに取り組まれています。

現在取り組まれている上天草市の支援策に、上天草高校の創造力と行動力が加わることを期待されています。生徒には『課題を見つけ、高校生ならではの取組をしてほしい』と願いとエールを送られました。

上天草プロジェクトⅠ~上天草高校地域理解講座~

本日の上天草プロジェクトⅠ。
上天草市副市長小嶋一誠様をお招きし、1年生68名にご講演をいただきました。
講座の目的は「上天草市の諸問題を考え、未来を切り拓くための研究の【土台づくり】」について。
上天草プロジェクトで学ぶ生徒に向けて、

「ふるさとを愛し、ふるさとの可能性を信じて、様々な活動へ参画・貢献してほしい」

という願いを込め、まずは上天草を知ってほしいという思いをお話しいただきました。

地域を取り巻く現状は、少子高齢化、人口減少、過疎化問題、産業構造の変化など、とても寂しい現状でありますが、行政は前向きに頑張っています。
「ナナメ上↗上天草」を観光ブランドコンセプトに、観光地としてのブランドイメージを向上させるための取り組みを行っています。
例を挙げると、
・夢づくりチャレンジ推進補助金(県下トップクラス)
・2018おすすめ移住定住先全国18選の選出(県1ヵ所)
・お笑い芸人を起用した市のPR動画(アクセス400万件以上)
・じゃらん九州山口人気観光地ランキングで満足度1位
など。
行政の取組が結果につながっています。

人口減少など課題は残りますが、前向きなアイデアのもと、光り輝く地域づくりを目指しています。
豊かな自然と温かい人間関係を有する地域。
伝統と文化が残りつつも、明るい未来を創造する上天草市。
上天草高校の生徒に新しいビジョンを描いてほしい。
その中でやりたいことに挑戦してほしいとエールをいただきました。

最後は小嶋副市長を囲んで記念撮影。1年間頑張るぞ!

上天草プロジェクトⅠ~第1回 オリエンテーション~

いよいよ「上天草プロジェクト」がスタートしました。
本日は『オリエンテーション』。上天草プロジェクトの内容について説明が行われました。

テーマは『「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り拓くリーダーの育成』

上天草を知り、上天草の課題を見つけ、その課題の解決策を考える。

そして、上天草市の未来を切り拓くリーダーとして、自ら起業して職を創り出す起業家教育を行います。
地元活性化に意欲的な生徒。ワクワクする内容です。

 

本日のワークショップは「上天草の ○ と × 」。
高校1年生の目線で考える○(良いところ)と×(悪いところや課題)を話し合いました。

これまで生活してきた上天草。当たり前すぎて気づけない良いところや課題をまとめてみました。

~良いところ~
・自然が豊か ・海産物がおいしい ・景色がきれい等々

~悪いところ~
・遊ぶところがない ・水道代が高い ・若者がいない等々

一人で考えるとなかなか意見がでませんが、クラスメイトと一緒に考えるとたくさん出てくるようです。
このように、意見を出し合い、課題を見つけ、解決策を考えることがこの上天草プロジェクトの取組です。

 

自分のアイデアで上天草を変えることができるかもしれない。
そんなイメージを持つことができた生徒の目はとても輝いていました。