◆上天草高校の『いま』◆

いじめを許さない学校づくり

生徒会が中心となって、いじめ防止全校集会が行なわれました。

上天草高校では『いじめを許さない行動指標』を定め、生徒・職員がいじめをしない、させない環境作りに努めています。


この行動指標では、
1.いじめの起きない学級・学校を作り上げる。
2.いじめに早く気づき、見逃さない
3.いじめが起きてしまったら、1人で悩まない
としています。

いじめが起きそうな雰囲気に流されることがない行動・言動を心掛ける強い意志を持つことが大切です。
また、いじめや仲間外しの原因となりやすいSNSの利用方法についても、利用時間の制限を設けるなどの取り組んでいます。
携帯電話やスマートフォンを使わない、面と向かったコミュニケーションを第一と考えています。

今回は生徒会の皆さんが、高校生活のなかで起きうるいじめが起きる場面を演劇で紹介していました。

部活動の中で、一人にだけ仕事を押しつけること。
大変な仕事を誰かに押しつける。

SNSのグループのなかで既読無視になってしまった。
反応が悪いと勘違いし、仲間はずれにしてしまう。

トラブルの原因になりやすいこの場面で、あなたならどのようにいじめを回避しますか?

勇気を持って間違いを正すことが大切です。

よりよい仲間作りを行なうことが、いじめをなくす第一歩ではないでしょうか。

私たち生徒一人ひとりが協力し合い、個性を尊重し、認め合うことで、
より良い学校生活を築き上げ笑顔の花を咲かせましょう。