今年度も本校の文化祭「陽蒼祭(ようそうさい)」を下記の日程で開催いたします。
当日は、生徒たちが日頃の学習成果を発表する展示や、趣向を凝らした各クラスのステージ発表、美味しい食べ物が並ぶ食品バザーなど、見どころが盛りだくさんです!
在校生・保護者の皆様はもちろん、地域の皆様、中学生の皆さんなど、どなたでもご参加(ご来場)いただけます。
生徒たちの熱気あふれる発表や笑顔を、ぜひ会場でご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【開催概要】
日時:10月10日(土)
会場:上天草高等学校(校内各所・体育館)
対象:どなたでもご来場いただけます(入場無料)
※詳細なタイムスケジュールや駐車場・ご来場時のお願いにつきましては、随時こちらのHPにて随時お知らせいたします。
先進出前講座⑤~映画でつなぐ地域の魅力~
本日の上天草プロジェクト先進出前講座⑤「映画でつなぐ地域の魅力」を行ないました。
本日の講師は、上天草市の「湯島」を舞台にした映画作品『島のシーグラス』の制作づくりに携わった
映画監督 榊原 有佑 様
映画プロデューサ 杉浦 青 様
ジャパン・フイルムコミッション副理事長 小山 真一 様
をお招きし、映画をとおした上天草の魅力についてお話しをいただきました。
まずは、それぞれの仕事についてお話しいただきました。
私たちは映画やドラマを見る側。監督の仕事。プロデューサの仕事。フイルムコミッションの仕事それぞれを伺いました。
榊原監督が語る「湯島の魅力」とは『時間の流れ』。
ゆっくりとした時間が心地よい時間とのこと。
この時の流れは湯島では当たり前だとしても、とても貴重に感じられたそうです。
作品作りのために湯島に訪れ、地元の子どもたちに「シーグラス」をもらった時に今回の作品のイメージが見えてきたと話されました。
監督は、理学療法士が映像の世界へ。そして映画の世界へ飛び込まれました。
「どんな経験もムダにはならない」「感じたことを表現できる」のが映画の魅力と生徒に語っていただきました。
杉浦プロデューサからは、湯島の『フリーダム』なところが気に入っているそうです。
鍵を掛けなくても出かけたり、隣の自転車を借りたりと、都会では心配するような事柄も、湯島の人たちの信頼関係の強さがそれを実現している。そのフリーダムさが好きだそうです。
映画の世界に飛び込んだきっかけは、地元が映画の舞台になったこと。地元の様子が映画となって発信されることに魅力を感じたそうです。また、世界の色々な映画を観る中で、言葉が分からなくても共感できる素晴らしさ、色々な人と感情を分かち合えるところが映画の魅力だそうです。
小山様は、映像制作陣からのリクエストに応えるために、天草地域のロケーションを行なっています。
私たちには何気ない景色は、普通に映像として素晴らしい力を持っているとのこと。
そんな景色が、映像となって日本全国、全世界に発信されることが嬉しいと語っていただきました。
フイルムコミッションの仕事は、制作者側からのリクエストに対して、1人でローションを行ない、1人で現況確認をしていきます。『紙で頂いた1枚の企画書から、映像作品が完成していくことに喜び』を感じられているそうです。
今回の講座では、なかなか出会うことがない「映像制作」という仕事に携わる方々のお話しを伺えることができました。
私たちの生活環境は都会と比べて「モノ」が揃っていません。しかし、それはとても貴重なことで、都会にはない魅力だったりもします。私たちが気づけていない「魅力」を発見し、それを発信できるようこれからも頑張っていきたいと思います。