7月7日(火)、平成27年度八代・芦北・水俣地区生徒図書委員研修会が芦北高校にて行われました。
本校はじめ、水俣高校、八代高校、八代工業、八代白百合学園、八代清流、八代農業、八代東の各学校の
図書委員と先生方が参加されました。本校からは2年農業科2名、林業科1名、福祉科2名、3年農業科2名、
林業科2名の9名が参加し、前日から準備等を図書委員みんなでがんばりました。
当日は、本校の生徒が会場設営、案内・誘導、司会進行、発表、お礼の言葉など様々なところで協力し合い
互いにサポートして、1日しっかりがんばってくれました。
午前中は、熊本県立図書館 熊本近代文学館の鶴本市朗先生を招いて、『読書の意義、ライトノベルについて』
と題して、講演をして頂きました。鶴本先生のご講演は、スライドやイラストを用いて、とても分かり易くユーモアを
交えながらの充実した講演内容となり、生徒・職員に大反響でした。
午後は、図書委員会活動報告を行いました。各学校の図書委員会活動について自由な形式で発表して頂き
ました。各校それぞれに特色があり、大変興味深い内容となりました。
次に、林業科の先生と森林資源活用班のご協力の下、ものづくりとして「木製ストラップ作成」を行いました。
廃材を使用した木材の破片とビーズを組み合わせて、自分の名前などをスタンプして作成しました。みんなで
楽しく作業し、あっという間に時間が過ぎていきました。参加した他校の生徒とも交流でき、生徒にとってとても
貴重な経験となりました。
会場校として不慣れな点もたくさんありましたが、ご多用の中、生徒図書委員研修会に参加して頂きまして
ありがとうございました。みなさんのおかげで充実した研修会を実施することができました。
3年農業科野菜専攻生が栽培管理を行なってきた「肥後グリーン」を収穫しました。
6月5日(金)
朝から芦北はどしゃぶりの雨でした。しかも6月にして最高気温「22℃」
長袖でも肌寒い日でした。しかし、田植えは農業科の中でも大切な行事の一つ。
生徒も先生も「やるぞ!」という気持ちで、雨には負けません。
この田植えでは、昨年から、芦北支援学校佐敷分教室の1年生との交流学習も行っています。
今年も9名の生徒と8名もの先生方が参加をして下さいました。
みなさんこの日をとても楽しみにしてくださっていたようで、「雨が降っても、カッパを着てでも参加
するって生徒たちは言ってます」と、先生からの一言。ありがたく、力強いお言葉でした。
今年の農業科は全学年で60名。
全員で一つひとつ、丁寧に苗を植えていきます。
途中寒くて、水に入れた手が段々とかじかみます。(6月なのに!)
追い討ちをかけるように、突風が吹き、雨脚は強まります。
それでも最後まで、誰も弱音を吐かず、逃げ出さず、植えきることができました。
悪天候の中でも、楽しもうと笑顔で頑張ってくれた農業科や分教室の生徒たちを、心から誇りに思います。
収穫を迎える頃には、きっとさらに成長した君たちになってくれていることでしょう。
そのときが、今からすでに楽しみです。
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