林業科の圃場では、緑がイキイキと育っています。これはクヌギです。これは秋になるドングリを発芽させてここまで育てています。何にするのかというとシイタケの原木です。この苗を山に移植して大きくなったものを伐採して1.2mほどに玉切りし、穴を開けてシイタケの種駒を打つとシイタケが育つのです。
ツーロックって何
芦北警察署の方によるツーロック啓発運動が行われました
ツーロックとは、二重ロックのことです。
登下校時や普段の生活で自転車を使う機会も多いかと思います。
その際、自転車についているカギとは別に、もう一つカギをしていますか?
実は、県内の窃盗犯のうち、自転車盗難が20%(令和3年度)を占めているそうです
ロックを2回するのは少し面倒ではありますが、被害に遭って悲しい思いをするのも嫌ですよね
ぜひ、芦北警察署の方から頂いたカギを活用して、自分の身は自分で守りましょう
今日はベッドメイキングの実技テストが行われました。
この日までに放課後の時間に互いに練習し合うなど、生徒は気合いが入っていました
本番では、「緊張してうまくできなかった」と悔しさをにじませる生徒もいましたが、
ほとんどの生徒がボディメカニクスを意識し、しわのないベッドメイキングができていました。
最後は、特に手際よく適切にできた生徒のベッドメイキングを確認し合いました。
来週からは、食事支援や歩行支援、乾髪などの学習になります 頑張りましょうね!!
生徒はこれまで、授業や実習でさまざまな介護技術を学んできました。
いよいよ6月16日から介護実習が始まります。3年間の集大成です
実習先の利用者様一人ひとりの心身の状況に応じた支援ができるように、
互いに確認し合いながら、振り返りを行いました。
支える手の位置、自立を促す声かけなど、
どのようにすれば負担なく、心地よく過ごすことができるかを考えていました。
コロナ禍の状況で実習を受け入れてくださる施設職員の皆様。
福祉関係の就職・進学を考えている生徒らにとっては貴重な学びの場です。
どうぞよろしくお願いします。
介護実習を控える3年福祉科の生徒
実習担当者の方々とリモートで打ち合わせを行いました。
集合時間や持参物を確認し、それぞれ目標を述べました。
20日間という長丁場ですが、3年間の集大成として、しっかり頑張ってください
実習を終えた後に、君たちが大きく成長した姿を見られることを楽しみにしてます
それぞれの夢に向かって、ファイト
23日、生徒総会がリモートで実施されました。
はじめに、各委員長から委員会活動の目標や計画が発表されました。
学校の現状と照らし合わせ、自主的に行動できるよう、さまざまな活動案が打ち出されました。
次に、学級委員によるクラスの紹介や目標の発表です。
毎年、ユニークな内容でクラスや担任自慢を行うことが伝統になっており、今年もたくさんの笑いが起きていました
また、芦北高校の良いところや改善点を挙げ、互いに意識し合うことで、よりよい学校づくりを目指していくことを確認することができました。
今年の芦北高校の教育スローガンは、
「私は挑戦する、夢を実現するために」です。
それぞれが自分の夢実現に向けて、情熱を持って、挑戦し続けてください
君たちの可能性は無限大 一緒にがんばろう
3年生林業科の課題研究ホタル班は、先輩から受け継いで学校横の乙千屋川のホタル発生数調査を行っています。多いときは1,000匹を越えるほどでしたが、令和2年7月熊本豪雨災害で乙千屋川が氾濫し、ホタルの数が激減してしまいました。この日の発生数は4匹だったようです・・・。
川の様子は令和3年4月(左)と令和4年4月(右)で比べてみると、河床植生が戻ってきています。
しかし、ホタルの発生数には結びついていないようです。早くホタルの乱舞をみたいですね。
「ベッドメイキング」の授業を進めていますが、想像以上に生徒は上手です
そこで、急遽1人ベッドメイキングに取り組みました
みんな飲み込みも早く、丁寧です 次回は、実技テストです。頑張れ
1年林業科が初めての演習林実習に行きました。本来は、一泊二日ですが、コロナ禍で日帰りの実習となりました。今日は、除草ガマと刈り払い機を使って下刈りを行いました。初めて機械を操作する生徒が多かったようですが、安全に配慮し、とても丁寧に行っていました。それにしても鏡山演習林から見える芦北湾は綺麗です!!
鹿児島大学において令和4年度測量士補試験が行われ、林業科の2.3年生が受検しました。この試験は合格率30%の資格です。2月から準備を始めてきましたが、コロナ禍でなかなかゼミ等は計画通りできませんでした。しかし、みんなchromebookで自学をしてきました。
最後まで確認します。
努力の結晶ノートです!!!。
公務員試験や大学入学試験の前哨戦です。頑張って下さい!。
熊本市総合体育館において第33回火の国旗高等学校空手道大会が行われました。コロナ禍で3年ぶりの大会になり、西日本の高校が集まりました。
芦北高校空手道部は、二回戦からのスタートでした。3年ぶりということで、3年生にとっても初めての
大会でしたが、順調に勝ち上がりました。
三回戦も突破し、準々決勝に進みましたが、惜しくも負けてしまいました。
ベスト8ですが、生徒達はもっと上を見ていたので、とても悔しそうでした。
何が足りないのか、考え、お互いに切磋琢磨して高校総体に臨んで欲しいと思います。
火の国旗は団体勝ち抜きとなります。今回、5人抜きが12人出ましたが、その中の2名が芦北高校でした。
これからも頑張って下さい!!!。
4月19日に校内に災害時用街路灯が2機設置されました。
ソーラーパネルによる自己発電と充電により停電時にも点灯できます。
さらに内蔵バッテリーにより緊急時には電源としても使用することができます。
こちらの2機は株式会社Cygames様より寄贈していただきました。
ありがとうございました。大切に使用させていただきます。
さらに、施工・計画に携わっていただきました旭電業株式会社様、ジオノート九州株式会社様にも感謝申し上げます。
2年福祉科の生徒は、昨年度、「介護職員初任者研修」を修了することができました。
その経験を生かし、今年度はさらなるレベルアップを目指していきます
昨年度に比べ、専門の授業も多くなり、生徒は楽しみ半分・不安半分
の様子です。
そんな生徒らに少しでも福祉を「おもいろい」と感じてもらえるよう、ICT機器を活用するなど工夫した授業を実践しています。
生徒とともに、福祉の新たな魅力を発見できる学びをしていきたいと思います
新し実習服を身にまとった1年福祉科
手洗いを済ませ、ベッドメイキングに挑戦しました
まだまだ不慣れですが、頑張ります
介護実習を控えた3年生は、「介護計画の作成」に取り組んでいます!
昨年度に引き続き、Chromebookを活用して取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染症の拡大で、思い通りの授業が展開できない時期もありました。
また、介護実習がこのまま予定どおり実施できるか不安を抱いている生徒もいます。
それでも、福祉関係の就職・進学を希望する生徒らにとっては、大切な学びです
専門的な知識と技術の向上を目指して、これからも頑張ります
1年生に対して、芦北高校の部活動を紹介しました
今回はコロナウイルス感染拡大防止対策として、1年生と各部代表者のみの参加となりました。
各部、作成した動画で日々の練習内容を説明したり、熱いメッセージを送ったりと、工夫を凝らした紹介となりました
1年生が入部し、活気ある活動になれば、学校の雰囲気もより一層明るくなることでしょう
林業科で取り組んでいるアマモ場再生活動は、今年で20年になります。
新年度となり、新たなメンバーで干潮時に毎月行うアマモ調査を行いました。冬に移植した30cm程だったアマモは1mを超え、たくさんの種子をつけていました。アマモ班の目標は、令和2年の豪雨災害で壊滅的な被害を受けたアマモ場の再生です。災害前7.5haあったアマモ場は、災害後一夜にして約5haが消失してしまいました。海のゆりかごといわれるアマモ場を再生することで芦北の豊かな海を守っていきます!
本日の調査終了後、防波堤を歩いていると漁師さんから「いつもご苦労さま」と飲み物の差し入れをいただきました。地域の方々からも応援していただき、大変嬉しいです。
4月~6月頃の干潮時に見られるアマモは、まさに「緑の絨毯」でとてもきれいです。
20年前の活動当初は、「アマモって何?」と生徒や先生もアマモのことを知らない状態から活動がスタートしましたが、今では本校独自の様々なアマモの造成方法を考案し、県内外で高い評価を得る活動となりました。2018年12月からは「アグリライト研究所」との共同研究も開始し、高度な研究ができるようになっています。本日の調査にも協力していただきました。(アグリライト研究所HPには、本校の活動の様子が詳しく載っています)
<昨年度(令和3年度)のアマモ研究における表彰等>
①マリンチャレンジプログラム2021全国大会:「リバネス賞」受賞
②サイエンスキャッスル2021九州大会:「優秀賞」&「コンソーシアム賞」受賞
③マイプロジェクトAWARD2021熊本県Summit:「地域Summit特別賞」受賞
④令和3年度 くまもと環境賞:「自然共生賞」&「永年活動表彰」2部門受賞
⑤第72回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表Ⅱ類:「最優秀賞」&「教育委員会賞」
⑥令和3年度 公益財団ソロプチミスト日本財団「全国学生ボランティア賞」&「ななうらクラブ賞」受賞
↑マリンチャレンジプログラム2021全国大会(東京)表彰 ↑サイエンスキャッスル2021九州大会(熊本市) 表彰
昨年は、多くのメディア(新聞やテレビ等)にも取材をしていただきました。先日、ブルーカーボンプロジェクトに取り組む「ライトスタッフ合同会社」様より取材を受けました。アマモ班の20年の歴史がわかる記事になっています。記事は、下記URLを参照下さい。
https://ugal.jp/interview/660/
課題研究ホタル班のところに八代市の方から相談がありました。八代市栽柳園(調べてみてね)の水路には昔はホタルがいたそうなのですが、今はいないそうです。芦北高校のホタル再生プロジェクトから何かヒントが得られないかということで、新たな交流が始まりました。
県営八代野球場において城南大会の3回戦が行われ、野球部が参加しました。かなりの強風でいつもと同じようなプレーができなかったようですが、最後まで頑張っていました。新入部員も多数入り、さらに活気が出てきそうです。夏の大会に向けて頑張ってください!!!。
2年生の林業科は、ヒノキ材を使って「木製バインダー」を作っています。このバインダーに使う木材は、本校の鏡山演習林で育てたヒノキを自分たちで伐倒し、加工したものを使っています。バインダーは、一枚一枚手磨きで仕上げます。木の温もりを感じることができる実習です。
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。