3月も折返しですね。4月もすぐそことなると、やっぱり体育大会です!
体育の授業では、2月中旬から体育大会への取り組みを始めました。といっても卒業式や後期(一般)選抜、学科ごとの行事等であまり授業が実施できていません。残り少ない授業ですが、2年生は各クラスのダンスを披露すべく練習に励んでいます。
昨日は、職員会議の後に職員研修を行いました。魅力化評価システムといって、生徒の皆さんに以前回答してもらったアンケートの集計をもとに、学校の現状を知り、強みや伸びしろ、授業改善の方向性などを話し合いました。データはもちろん、普段の学校生活の様子などから分析して、学び多き魅力ある学校となるよう、先生方も日々考えています。
3/13(木)に佐敷分教室さんとのシイタケの種駒打ち交流をしました!
2年林業科の生徒が講師として、佐敷分教室の生徒さんに丁寧に教えてくれていました!
2年林業科の生徒も3年生となる自覚が芽生え、終始素晴らしい行動をしてくれ、大いに盛り上がりました!
佐敷分教室の生徒さんにはシイタケ原木をプレゼントしました。良いシイタケとなるように観察をしてみてください。
林業科ではシイタケ原木1本を1,000円で、生シイタケを200円で販売しております!
文化祭や各イベントで販売しておりますので、ぜひお買い求めください!
佐敷小4年生と「パラスポーツ交流会」を佐敷小学校にて実施しました。
福祉科の生徒は、普段「障がい」について学んでおり、その中でパラスポーツの魅力に気づきました。
車いすバスケットボールやシッティングバレー、スラローム、ガイドランナーを体験し、
障がい者の可能性、そして支援者・ボランティアの必要性を学んできました。
福祉、パラスポの魅力を発信するために、交流会を企画しました。
生徒が準備段階から企画運営し、当日は緊張しながら進行しました。
生活の中にある「福祉」を寸劇で披露し、スライド
を作って芦北高校福祉科について紹介しました。
小学生のパワーに圧倒されながらも、それぞれの役割をしっかり果たしました。
帰りに小学生から「楽しかったです」「福祉について知れて良かったです」と喜ばれ、生徒は達成感でいっぱいの様子でした
NPO法人ひとづくりJAPANネットワークの柴尾様をはじめ、多くの方々に御協力いただきました。
ありがとうございました
3月13日に芦北支援学校としいたけ駒打ちの実習を行う予定です。
放課後の当番実習の時間で準備を行いました。
11月に鏡山演習林でクヌギを伐倒・玉切りし乾燥させたものにしいたけの菌を打ち込みます。
その準備としてクヌギについているコケや汚れをたわしで丁寧にはがしていきます。
理由はしいたけの菌はそれほど強くないので、他の菌などに負けてしまいます。
少しでもしいたけが育ちやすいように環境を整える必要があります。
この後、駒打ちの直前にドリルで穴をあけて種駒を打ち込んでしいたけの原木の出来上がり(数年寝かせます)です。
本校では、しいたけも販売していますが、駒打ち後の原木も販売しています。
芦北高校で福祉を学んで1年。
今日は、先生役になって「ベッドメイキング」「スライディングボードを使った移動支援」の授業をしました。
佐敷分教室の1年生とは、普段から交流をしており、互いに和気あいあいとした雰囲気で始まりました
佐敷分教室の先生方も一緒に体験してくださり、とても盛り上がりました
福祉科1年生。入学後すぐの授業はこのベッドメイキングでしたね。
最初は全くきれいにできず、時間もかかっていましたが、今となっては人に教えられるようになりました
成長ですね
いよいよ、君たちは2年生になります。
これからは学校の中心として、後輩を引っ張り、先輩を支えてくださいね
福祉科の学びを体験していただこうと、佐敷分教室2年生と交流会をしました。
今回は、「ポータブルトイレを使った排泄支援」の授業です。
この日のために、「どのように教えたらわかりやすいか?」を話し合い、介助者役と利用者役のお面をつけたり、実演したりと工夫した”授業”をしていました。
佐敷分教室の生徒さんも熱心に取り組んでおり、福祉に興味を持ってくれた様子でした
福祉科では、3月11日にパラスポーツ交流会を予定しています
この交流会に佐敷小学校4年生を招き、「福祉」についての学習とパラスポの体験をしてもらおうと、生徒自ら企画しています
今回はその事前学習会を合同で実施しました。まずは、「NPO法人ひとづくりJAPANネットワーク」の柴尾様に、パラスポーツについて講義をしていただきました。
障がい者の可能性や競技の魅力、そして支援者の必要性についてなど、柴尾様のご経験を交えたお話に、生徒は聞き入っていました。
その後は、「進行係」・「競技の説明係」など、役割分担を決め、2年生が中心となって話し合いを行いました。
交流会当日まであまり準備時間がありませんが、みんなで協力し合いながらやっていきます
みんな、頑張ろうね
水俣市介護保険サービス事業者連絡協議会主催のもと、介護事業所からの出前講座を初めて開催しました
①訪問リハビリテーション、②訪問看護、③ケアマネジャーの3ブースから生徒は希望する職種を選び、それぞれの業務内容ややりがいについて学びました。
芦北高校では、福祉施設での「介護実習」で学ぶ機会はありますが、自宅を訪問する業務についてはなかなか知る機会がありませんでした。
今回の出前講座が、自分の将来のキャリアを形成するための一つの参考になったのではないかと思います。
質問しながら学び、時には笑い声も聞かれました。あっという間の1時間でした。
みなさま、ありがとうございました。
熊日記事(2/20)にも掲載されていますので、チェックしてみてください。
先日、2年生最後の演習林実習が行われました。
今回の内容は「植林」です。
今まで伐採や林内整備実習が多かったのですが、今回久しぶりの植林実習を行いました。
まずは先に間隔を測りながら植林する場所に目印を立てていきます。
今回は2m間隔で植えていくことにしました。
場所が決まったら各自スギの苗を持ち植えていきます。
一人だいたい9本ずつ植えていき、今回は196本の植え付けを行いました。
これで植林は終了・・・と昔はなっていましたが、
現在の林業では鳥獣被害が深刻化しており、その対策が必要となっています。
そのため、今回植えた区域の周りを防護柵で囲い鳥獣の侵入を防がなければなりません。
ということでこの後みんなで防護ネットを張りましたが、写真を撮るのを忘れました。
今月、再度1年生が植林実習を行いますのでその際に植林後の写真を載せたいと思います。
たった今、卒業式が滞りなく終わりました。まずは、速報的にはなりますが卒業式の模様をお伝えします。外は天候にも恵まれ暖かいですが、体育館はひんやりとした感じです。
式場に入場直後の卒業生です。これは農業科です。
つづいて林業科です。
そして福祉科です。これから始まる卒業式に少し緊張気味でしょうか?
岩下教頭先生の開式で、いよいよ卒業式がスタートしました。
卒業証書の授与は、各学科(クラス)ごとに代表が拝受します。
農業科代表は、長濱くんです。一番最初で緊張したかもしれませんね。
林業科の代表は、上野くんです。いい声で返事してました。
福祉科の代表は、森山さんです。とてもいい笑顔でした。
草野校長先生の式辞です。昨年度の芦高祭に来られたコロッケさんの話などありました。式辞については、全文を添付しております。
熊本県教育委員会からは、芦北教育事務所の丸尾様よりあいさつがありました。建築家の安藤忠雄さんの話でした。
御来賓の県議会議員の荒川様より祝辞を賜りました。パリパラリンピックの車いすラグビーや車いすテニスで県出身者が活躍したという話でした。
続いて、芦北町副町長の藤崎様より祝辞を賜りました。卒業生の年代は、コロナからの活動再開から、学校の取り組みによる活躍などの話でした。
本日は、28名の御来賓にご出席いただきました。
送辞は、生徒会長の梅田くんでした。先輩方との思い出や活躍、自分たちが引き継いでいくという話でした。
答辞は、福祉科の吉本さんでした。10分間の超大作でした!それでもその長さを感じさせない内容でした。ここに涙を誘われた人も多かったようです。
式歌は、卒業生が「仰げば尊し」を斉唱しました。答辞の直後で、ちょっと声が出しづらかったでしょうか。
在校生と職員は「蛍の光」を斉唱しました。1年生に聞くと聞いたことも歌ったこともないという生徒が多かったのに、頑張って歌ってくれました。
最後に校歌をみんなで歌いました。とても大きな声で歌ってくれて、卒業式に花を添えてくれました。
こうして、無事に卒業式を終えることができました。
保護者代表の杉本様よりご挨拶いただきました。これまでの高校生活の感謝の言葉や卒業生へのはなむけを話されていました。
そして、最後に卒業生が退場していきます。
最初に農業科が退場しました。先生方の前でお礼を言っていたが、みんなから長いと突っ込まれてました(笑)
続いて林業科です。人数が多いので、ちょっと引きの画像になってしまいました。
最後に福祉科です。泣き顔や笑顔、いろんな顔を見せてくれました。
学年主任の石本先生から保護者の皆様にあいさつです。本当に丁寧に生徒に関わられてきたことが分かるようなあいさつでした。
本日、進行を務めた吉田先生です。実は、一昨日は、発熱のため休まれてたんですが、点滴まで打って、卒業式に出席できるように体調を整えられました。万全ではなかったかと思いますが、お疲れさまでした。
そして、卒業式全体を取りまとめた川上先生です。各場所とトランシーバーで連絡を取り合いながら滞りなく卒業式ができたのも先生のおかげです。この他にも放送担当や駐車場担当、式には参加せず、各場所で待機するなど多くの職員により行事や式典は行われていることも、今回少し紹介させていただきました。
もう3月に入ってしまいました。今年度もあと1ヶ月!今年度のまとめと来年度の準備を頑張りましょう。(K)
とうとうこの日がやってきました。嬉しくもあり、さびしくもある様々な思いが詰まった卒業式です。
フラワーアレンジメントも見事に完成していました。当日の花の咲き具合なども予想して選んだようですが、朝晩は冷え込んだり、昼間の暖かさだったりと調整が難しかったことと思います。農業科2年の小川さん、渕本さん、そしてご指導いただいた岡本様、ありがとうございました。
祝詞・祝電も中学校時代にお世話になった先生方をはじめ、たくさんいただいておりますので、ぜひご覧ください。
そして、芦北支援学校佐敷分教室のみなさんからも温かい言葉をいただいています。毎年、趣向を凝らしてメッセージを送っていただき、ありがとうございます。
このあと午前10時から式が挙行されます!(K)
「デコポン」は、平成3年3月1日に熊本県から初めて市場に出荷されました。
「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標であり、品種名は「不知火(しらぬひ)」。その中で一定の基準を満たした物だけが「デコポン」を名乗ることができます。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物です。
平成18年、「デコポン」の初出荷から15周年を迎えることを契機に、日本園芸農業協同組合連合会が、「デコポン」が始めて市場出荷された3月1日を『デコポンの日』として制定、日本記念日協会に登録したそうです。
本日、2月28日(金)は、卒業証書授与式の予行でした。慌ただしい中でしたが、どうにか準備も整い、予行が始まりました。芦北高校では、全生徒が参加します。
卒業生と在校生が一堂に会するのも明日までとなります。
在校生と職員が歌う「蛍の光」ですが、生徒はこれまで歌ったことも聞いたこともあまりない様子でした。世代ギャップなのか、私は知ってて当然と思ってましたが、そうではないようです…
明日は、頑張って卒業生のはなむけとして大きな声で歌ってくださいね!
すべてが終わった午後に、フラワーアレンジメントをしている姿がありました。以前に、五松園でも活躍した二人ですが、今回はかなりの大仕事!1本ごとに位置を様々な方向から見て作成していきます。ご指導いただいている岡本様も、この二人はセンスがあると褒めてました。明日、ご来場いただける方は、ぜひ、このフラワーアレンジメントもご覧いただけると幸いです。
熊本県内の県立高校のほとんどの学校が明日、卒業式を迎えます。卒業生に幸多からんことを!(K)
「スマート農業研修 in 芦北高校」に農業科2年生と1年生が参加しました。スマート農業は、「ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業」のことで、最近よく耳にするようになりましたね。農業分野では、担い手の減少・高齢化の進行等により労働力不足が深刻な問題と言われて久しく、農業の現場では、依然として人手に頼る作業や熟練者でなければできない作業が多く、省力化、人手の確保、負担の軽減が重要な課題となっています。その他にも温暖化によって懸念されていることも多くあります。
「楽しく学ぼう!スマート農業」と題して北海道大学の星野教授にご講演いただきました。
その中で「みどり戦略」という言葉が出てきましたが、こちらは、あまり耳慣れない言葉でした。農林水産省では、先ほども触れたような課題を解決するために、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定したそうです。
農林水産省より抜粋
楽しく学ぼうスマート農業→https://www.smartagrhu.com/
スマート農業オンライン講座→https://gacco.org/smart_agri/(登録が必要)
午後からは、「これからの農業について考えてみよう」ということで、株式会社ソフトビルの緒方様、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントの小林様にワークショップを含めた講義をしていただきました。
農業は、魅力もたくさんありますが、課題があることも確かです。この課題を解決するには何をしていくことがいいのかということで、グループに分かれ話し合いました。
各グループには、お題が提供され、その課題解決の方法を話し合いますが、講師の先生方や農業科の職員もオブザーバーとして話し合いに加わり、様々な意見が出ていたようです。この後、各グループのアイデアが発表されたり、アプリを紹介していただいたりといった内容だと思いますが、最後まで参加できず申し訳ありません。講義の最初に「卒業後、就農したい人」の質問に誰も手が上がらず、「農業関係職に就きたい人」にチラホラ手は上がりました。研修後に一人でも増えたらと講師の方は仰っていましたが、結果はどうだったんでしょう?(K)
先日、校内衛生委員会が開催されました。芦北高校で働く教職員にとって、芦北高校という職場環境はどうなのか?どうしたらいい環境になっていくかという話し合いが行われます。
その指標の一つに勤務時間外に学校にどのくらい在校しているかという統計も報告します。
令和4年度からの比較をしてみると、年間で60時間を超える在校等時間を削減することができました。教職員それぞれが働き方を見直し、業務効率化を行ったということはもちろんですが、毎週水曜のライトダウンデー(定時退勤と節電効果を狙いとした取り組み)の実施など、意識も改革していった結果であると考えられます。
数値は、いつか底になる時があると思いますが、意識は高く維持していくことは可能であると思います。
芦北高校が、教職員にとってもよりよい職場となるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。(K)
https://www.town.ashikita.lg.jp/chosei/koho_kocho/kohoashikita/2025_koho/2075549
「広報あしきた」2月号から芦北高校の魅力をお伝えするコーナーができました。これまでもホームページなどを中心に芦北高校の今をお知らせしてきましたが、まだまだ、芦北高校では、何をしているか分からないという声を聴きます。そこで、地元地域の皆様にもっと芦北高校で取り組んでいることなどを知っていただくため、芦北町にご協力いただき、「広報あしきた」へ掲載することとなりました。
3月末には、学校ホームページのリニューアルも予定しており、多くの方により見やすくなるよう改善を重ねていきます。ご意見等もお寄せください。
熊本県が主催する「くまもと産業復興エキスポ」(グランメッセ熊本)に行ってきました。県内外から半導体関連企業、製造業、台湾企業・大学、県内大学・専門学校等、行政関係などなど数えきれないほどの企業や団体が参加して行われました。
https://www.kumamoto-expo.com/
バス2台に分かれて1年生全員で会場に向かいました。
朝からみんな元気いっぱいです!天気は曇り空ですが、午後には晴れてくるという予報です。
会場に到着して、それぞれ興味を持った企業などのブースを回ります。どれだけのブース巡りができるでしょうか?どこかでボーっと過ごすことがないようにとは注意していましたが、杞憂に終わったようです。
ブースを巡りながら、ポートフォリオにまとめていきます。
説明を聞きながらポートフォリオに書き込み、しっかりと話を聞いていますね。みんな優しいのか、声をかけくれる人を断ることなく話に聞き入っていました。
熊本県立大学は、今年度、合格者が出ました!このブースにも多くの生徒が訪れていたようです。じゃんけんの手をAIで認識する?ようなシステムの紹介でした。
他校の生徒もたくさん会場に来ていましたが、こんなにしっかりとメモを取りながらしている学校はなかったような…(欲目かもしれませんが…笑)
これは、熊本盲学校が出しているブースでマッサージを受けている様子です。決してさぼっているわけではありません。ここでマッサージしている人も多かったようです!
2時間という時間でしたが、会場内を何周もした人もいたようです。たくさんの資料を両腕に下げ、ぐったりしている人もいました。しかし、これだけの企業等が集まるイベントに参加することもないので、良い経験になったはずです。いよいよ、お昼ご飯です!
くまもと県南フードバレー推進協議会による「くまもと食のゾーン」では、食事や飲み物も売ってありました。わらびもちドリンクを、みんな美味しいと飲んでました。
https://www.food-v.kumamoto.jp/
私は、小籠包と大鶏排(ダージーパイ)をいただきました!
芦北への帰路につきましたが、さすがに疲れたのか寝ている人も多く、割と静かな車内でした。
これまで、こういった企業の説明を聞く機会もなかったので、将来、自分が就く仕事について考えてくれたことと思います。2年生になるまで、あと1ヶ月少しとなり、就職を目指す人は、1年半後には受験企業を決める時期になります。公務員では、もっと早い時期に試験を行うところも出てきました。学校の中心となりつつ、自分の進路もしっかりと見つめていきましょうね。(K)
令和7年2月20日(木)に本校裏の峰崎山で地元の小学生との森林教室を行いました。
まずは活動場所への高校生たちとハイキングです。
開会式後、森林の役割や大切さを高校生がわかりやすく説明してくれました。
いよいよ、体験パートに移ります。
まずは高校生による伐倒見学です。
大きな木をチェーンソーを使って倒す様子に、小学生たちは驚きの声を上げていました。
木を切っただけでは消費するだけなので、新たに木を植林していくことで持続可能な林業となっていきます。
一生懸命穴を掘って、丁寧に埋めて最後は落ち葉をかけておきました。
数年後、もし芦北高校に入学してきてくれたら大きく成長した姿を見ることができると思います。
最後にネイチャーゲームとして「宝探し」と「どんぐりグランプリ」を開催しました。
「宝探し」は高校生たちが事前に土の中や落ち葉の下に宝を隠していて、小学生はグループになって探すというゲームです。ちなみにお宝はヒノキを使った消臭剤です。
「どんぐりグランプリ」は山の中に落ちているどんぐりを「大きさ部門」「かたち部門」の2部門で審査する競技です。優勝者には木の賞状が与えられました。
最後にみんなで記念撮影をしました。小学生は皆楽しそうに遊んでいましたし、本校生徒も自分たちが企画したイベントで子どもたちが喜んでくれていたことに満足しているようでした。
今回、初めての取り組みになりますが、特別養護老人ホーム五松園様のご協力をいただき、フラワーアレンジメントの交流会を行いました。(感染症対策のため、みんなマスクをしての参加です。)
福祉科では、いつもお世話になっている五松園ですが、今日は農業科2年草花専攻の6人の生徒が訪問しました。
外部指導者としてお世話になっている岡村様にもご協力いただきました。
まずは、ご挨拶から始まり、さっそく花をいけていきます。
各テーブルに生徒もついて、今日は講師役です。うまく教えることはできるでしょうか?
今日のアレンジは、8種類の花を使っていきます。見ていて割とたくさんの花を使うので華やかですね!(花だけに…(笑))次々と様々な花をいけていきます。バランスを考えながらいけていくので中々難しそうですが、考えるということも大事なことですね。
春をイメージした花を揃えてあるようです。まずはキンギョソウからですね。
作業を進めていきながら、コミュニケーションもとれるようになっていきます。笑顔をたくさん見られるようになってきました。(その表情をお見せできないのはご了承ください…)
ご利用者様と生徒の距離も段々近くなっていきます。
完成も間近になってきました。どんなフラワーアレンジメントができるんでしょうか?
最初は、花を見ながらのコミュニケーションでしたが、徐々に顔を見ながらコミュニケーションをとることも多くなってきました。
こんな感じで完成することができました!とても素敵なフラワーアレンジメントになりました。
初めて取り組んでみたイベントでしたが、これは今後も継続していきそうな予感がします。
農業科は、各学年で地域の皆様と稲作やケーキ作り、花を植えたりとたくさんの活動を行ってきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。もっともっと地域と近い存在となるよう取り組んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。(K)
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。