芦高ブログ
北海道から大堀先生が来校されました(3年福祉科)
水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク主催のもと、「介護研修会」が実施され、3年福祉科の生徒が受講しました。
講師は北海道の日本医療大学、大堀具視教授で、過去2年間はリモートでしたので、3年目にして初めて対面での授業となりました。
大堀先生は「動き出しは本人から。介護者がすべてやろうとせず、利用者様の自主性やできることを認めることが大切である」と話され、生徒は体位変換や車いす移乗の支援を実践しました。
ー利用者様に伺い、動き出すのを待つ。時間はかかっても、そのほうが利用者様は達成感を持つ。そして、できたことは褒めるー
なるほど。いくつになっても、褒められることは嬉しいものです
最後は、今回の講義を振り返って、2人の生徒が実演しました。
ご協力いただいた県介護福祉士会(県南ブロック)の皆様、ありがとうございました。