芦高ブログ
〔第2回〕外国人技能実習生との交流会(福祉科)
本交流では、豊かな異文化交流とともに、将来的な協力態勢や交流の基盤となることを目的とし、熊本市南区にある特別養護老人ホーム天寿園さんにご協力いただき、外国人技能実習生と福祉を学ぶ高校生との交流会を実現しました。昨年11月に第1回目となる交流を行い、今回は2回目の実施となります。今回はテーマを〜食と文化の交流〜と設定し、午前中は熊本の郷土料理とミャンマー料理の調理実習を行いました。いきなり団子・モヒンガー(スパイシーそうめん)・トーモ(ココナッツお餅)を調理し、生徒は初めてのミャンマー料理に緊張しつつも、楽しみながら食事をし交流を深めていました。午後からの肥後狂句大会では、「たいぎゃよか」「そらでけん」を笠(決め句)とし、俳句を作成しました。大賞には「たいぎゃよか 年齢超えて 笑顔の輪」「そらでけん 利用者様の お嫁さん」が選ばれました。最後に、実習生の皆さんからミャンマーの民族舞踊を披露していただきました。生徒も一緒にダンスを練習し、全員でダンスを踊りました