林業科の課題研究、アマモ班は長年の芦北湾でのアマモ場(海草)造成の取組みが評価され、肥後の水とみどりの愛護賞を受賞しました。林業科は、以前も乙千屋川のホタル再生の取組みが評価され受賞したことがあるそうです。林業は、山と思われがちですが、川や海と繋がっているのです。だからこそ、すべてを守っていく必要があるのですね。
1年福祉科の生徒が、機械浴槽と移動用リフトを活用して、入浴支援や移乗支援について学びました。
3年福祉科の生徒から支援方法を学び、実際に操作・体験しました。
10月26日、1年農業科「農業と環境」の
実習で中庭の花壇をつくりました
8月末に種をまき、肥料をあげたり
毎日水やりを行い、9月の台風も
何とか乗り越え、丹精込めて栽培した
キンセンカを植えました
きれいに咲き誇ってくれるよう
愛情を込めて植えました
3年福祉科の生徒が日頃、学んでいる福祉について興味を持っていただくために、「ベッドメイキング」を佐敷分教室3年生に体験していただきました。
生徒は、手の向きや三角コーナーの作り方、注意事項などを丁寧に実演しながら教えていました
分教室の先生にも体験していただき、お互い楽しそうに交流を深めることができました
エコパーク水俣においてもくもくふれ合い祭が行われ、2年林業科が参加しました。このイベントは林業や木材の魅力を伝えるもので、丸太切り体験やかんながけ体験、伐木チャンピオンシップやチェーンソーアートの実演などがありました。
今回は、県の林務課や芦北町の建設業組合が主催となって木材利用拡大を推進するために地元の水俣高校建築科と芦北高校林業科の生徒たちで、地元材を使って、ベンチとプランターを作りました。建設業組合や工務店の方のご指導で作りましたが、みんな道具の使い方に慣れると協力して作っていました。
今回は、ベンチを20脚、プランターを35個作りました。Cheer Chair (感謝のイス)です。
みんなで思いを込めて作ることができました。
完成したベンチとプランターは、芦北、水俣の小学校に寄贈します。大切に使ってもらえたらうれしいです。