芦高ブログ
バレンタインのアレンジメント(農業科)
2月10日
第9回フラワーアレンジメント講習会
テーマ『バレンタインデー』
ウンリュウヤナギでハートをつくり
チューリップやガーベラ、
スカビオサ、スイートピーで
可愛らしくアレンジしました
春の訪れを感じるような
色とりどりのお花を思い思いに
表現しました
みなさんも農業科で
フラワーアレンジを
しませんか
介護福祉士国家試験(3W)
1月28日(日)、グランメッセにて「介護福祉士国家試験」を受験しました。
この日までの3年間、本当に大変でしたね。よく頑張りました!お疲れ様。
当日もたくさんの先生方が応援に駆けつけてくれましたね。君たちのサポーターはたくさんいますね
合格発表までドキドキは続きますが、プレッシャーから少し解放されて、我慢してきたものを楽しんでください
あしぽん収穫(農業科)
2月2日から不知火の収穫を開始しました
果樹専攻の生徒が摘果や枝吊り、玉吊りなどの実習を丁寧に行いました。玉吊りは、果実1玉1玉を確認しながらたくさんの果実を丁寧に紐で吊り、大切に仕上げました。収穫しているビニールハウスは、梅雨明け後には暑い中にビニールを剥ぎ、霜が降りる前にビニールを張ったりしました。慣れない実習もありましたが、みんなで協力し、最後まで不知火を大切に育てました。
そして収穫を無事に迎えることができました
本校で栽培している不知火はあしぽんと呼んでおり、芦北高校のブランド柑橘でもあります。誇りをもって収穫しています
4月から販売予定です
体育服がリニューアルします!
令和6年度の入学生から体育服が新しくなります。
これまで体育着で主流だったジャージ素材は通気性に優れる反面、冬場の屋外では防寒できないのが欠点でした。
近年、サッカーや陸上といったプロスポーツの練習着にも使われ、防風性に優れたピステスタイルをベースにしたVICTORY「PIS-TRE」。冬場でも冷気を通さずに身体がすぐ温まる高機能素材を使った「次世代の体育着」で、プロバレーボールチームの公式ウエアにも採用されています。
シューズ(屋内・屋外)とキャップについては、変更はありません。
介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)
いよいよ、介護福祉士国家試験が近づいてきました
今日は、受験を控えた3年福祉科(3W)にエールを送ろうと「激励会」を実施しました
校長先生は、「年が明けて、1月4日から授業を受けていた3W。廊下を通った時に、『あけましておめでとうございます。』と声をかけてくれたことが嬉しかったです。この挨拶は当たり前のことのようでそうではない。これができる君たちは素晴らしいですね。介護実習や7限授業、冬休みの授業など3年間よく頑張りました。いよいよ本番。やってきたことを信じて。そして体調を崩さないように、残り4日間取り組んで下さい。」と、3年生を称えてくださいました。
1・2年生それぞれの代表者は、「放課後も残って勉強してる姿を見て、『凄い!!』と思いました。」
「今までがんばってきた成果を発揮してきてください。私たちが見守っています。」と激励の言葉を述べました。
そして、3年代表者が「支えてくれた先生、保護者、そして今日まで共に頑張ってきたクラスメイトに感謝したい。3Wの力を合わせて、受験に臨みます!」と決意の言葉を述べました。
学年主任や担任、授業担当の先生方も駆けつけてくれました
「不安に感じていることのほとんどは、実際に起きないことが多い。安心して臨んでほしい。」
「受験は『はっきよい、のこった』だ。心身ともにしっかり準備し、最後まで諦めず粘り強く。」
心温まる、そして力強いお言葉に、受験生は闘志を燃やしていました
会には1・2年福祉科の生徒も参加し、後方から見届けました。「次は自分たちの番だ!」という自覚を持ってくれたことでしょう
今日のこの先輩の背中をしっかり覚えておいてくださいね
頑張れ3W! チーム福祉科がついてるぞ! 絶対、大丈夫!!
新人戦(サッカー部)
1月13日(土)に「県下大会サッカー競技」1回戦が行われ、九州学院高校と対戦しました。
試合には負けましたが、後半は何度もチャンスを作り、1点取ることができました。
日ごろから明るく楽しく練習しており、試合でもその雰囲気のまま闘うことができ、本人たちも大満足の様子でした
現在、サッカー部はフットサルリーグにも参戦しています。
4試合を終え、2勝2分けと順調です。残りの5試合も勝利を目指して上位進出(3位以内)を狙います
必死です!(3年福祉科)
3年福祉科にとって、3年間の集大成でもある「介護福祉士国家試験」が1月28日(日)に実施されます。
11月ごろから7限授業が始まり、冬休み期間も頑張ってきました!放課後も残って勉強に励んでいます。
いよいよ大詰め
いま、生徒は自分と闘いながら、1つでも多く覚え、1点でも高く点数がとれるように頑張っています
全員合格できますように
修学旅行(4日目)
今日は修学旅行最終日。学科別研修後、羽田から鹿児島空港に゙向かい、バスで学校へ帰着します。農業科は、豊洲散策後、カップヌードルミュージアムに。林業科は林野庁に。福祉科はグーグルのオフィスツアーに参加しました。学科別研修後、名残惜しさがありつつも、そろそろ帰りたい・・羽田を後にしました。鹿児島空港到着後、解団式を行いました。代表者の高峰くんが「修学旅行がよき思い出になるとともに、今回の学びや経験を今後の学校生活や進路選択にいかしていきたい」と述べ、修学旅行を締めくくりました。「同じ時を仲間と過ごす」ことができた修学旅行は、生徒諸君にとって思い出深い出来事になったのではないでしょうか。旅先で出会った方々、保護者の皆様、JTBの添乗員の方々、諸先生方、皆様のお陰で4日間の修学旅行を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。「我が国の 軸の一部を焼きつけた この目でどんな 未来を見るか」(鳥江さん)、「最終日 あっという間で 名残惜しい ただいま学校 祖父のえがお」(森山さん)
修学旅行(3日目)
修学旅行も3日目です。体調不良者が一人も出ることなく、みんな元気に過ごしています。今日も天気に恵まれました。待ちに待った自主行動。修学旅行前に計画を十分に練りあげていたので、予定通り行動できたことでしょう。「3人で 電車に乗って ショッピング 行くと必ず 逆方向」(斎藤さん)、「食べ歩き ハトが狙うよ 食べ物を 取られないよう 威嚇する1日」(柏木さん)、「朝早く 段取り決めて 再決定 行ったら行ったで また考える」(原屋くん)。旅は人を異世界へ誘います。日常から離れることも時には大切です。「原宿で 浮かれる僕ら まだ未熟 都会人ぶる 田舎丸出し」(長濱くん)、「あれこれと 目移りしてく 東京圏 いつの間にやら 冷える懐」(鳥江さん)。皆無事に時間に遅れることなくホテルに帰ってきました。「まだ間に合う 遅延してでも 乗り換える 分刻みは さすが 東京」(田畑くん)よい思い出になったと思います。
修学旅行(2日目)
修学旅行2日目は震災学習を中心に行いました。複合災害等の教訓から「持続可能な社会・地域づくりを創造・探求する」福島県オンリーワンの新しいスタディ・ツアープログラム、ホープツーリズムを体験しました。このツアーで東日本大震災・原子力災害伝承館、請戸小学校、大平山霊園等を見学しました。「忘れない どんな記憶が 残ろうと 未来へ紡ぐ かつての記憶」(鳥江さん)。復興半ばの福島県の現状を「見て」「聞いて」、色々考えることがあったと思います。「大地震 皆の思いが 揺らされる 忘れることなき 3,11」(大竹野くん)。今回のツアーに参加して福島県が抱える人口減、高齢化、地域の衰退等の問題は、自分たちが住んでいる地域の問題そのものであることを実感しました。「福島の 被害の大きさ 驚いた 熊本からも 応援してる」(中尾さん)。福島の復興の姿から、生徒自身が自分のあるいは自分たちの「ホープ(希望)」や「幸福」が何なのかを考えるきっかけになったと思います。「初めての 東京の夜景 友達と 心に映す 光たち」(中野さん)。福島での学習を終え、東京に向かいました。
修学旅行(1日目)
2年生の修学旅行は、結団式における吉本さんのすばらしい挨拶から始まり、早朝にもかかわらず、多くの先生方に見守られながら学校を出発しました。鹿児島空港を出発し「1日目 初の飛行機 胸が浮く これからの旅 わくわくするぞ」(森下くん)風が強い中でのフライトでしたが、羽田空港に無事到着。バスで福島に移動しました。宿泊先のスパリゾートハワイアンズでは、「アロハシャツ 夏の赤に染まって 南国よ 外に出たなら 東北よ」(福田さん)南国気分を満喫しました。夜には「暗闇で 踊る塊 きらびやか 鼓動早まる ファイヤーショー」(才藤さん)「ポリネシアン 新たな文化 体験す 磨き上げられた 動き美し」(高峰くん)ポリネシアンショーを見学しました。
パラスポーツ体験会(福祉科)
「障がい」について理解を深め、支える側の人材育成を目的とした「パラスポーツ体験会」を実施しました。
今回は、座って行う「シッティングバレー」と視覚に障がいがある方が行う「ブラインドサッカー(5人制サッカー)」、フリスビーに似た「フライングディスク」を体験しました。
どの競技も難しく、なかなかうまくいきませんでした。それでも生徒は学年関係なく、声を出して教えあったり、いいプレーには歓声が上がりました
この体験をとおしてパラスポーツの魅力を感じ、さらに競技者の支援や大会運営に携わる業務に興味を持つ生徒が増え、そういった輪が広がることを期待します。
講師の先生方、関係の皆様、ありがとうございました
生徒は「とても楽しかった」「またやりたい」と感想を述べていました
交流体験事業(1年福祉科)
現在、熊本県が進める「介護職員確保支援事業」を水俣市と協力して取り組んでいます。
その一つとして、今回、水俣市の「渕上クリニック」さんと「グループホームゆうゆう」さんを訪問しました。
リハビリ支援やレクリエーションなど、利用者様とコミュニケーションを図り、交流を深めました
福祉科では「介護実習」として施設で学ぶ機会はありますが、どうしても緊張してうまくいかないことも少なからずあります。
今回は普段の学びを生かす機会として、教室とは違った表情で利用者様と接しており、生徒も楽しみながら取り組んでいました。
今後もこのような体験がたくさんできると、自分の夢を描きやすくなるかもしれませんね
関係の皆様、ありがとうございました。
クリスマスのフラワーアレンジメント(農業科)
今年もたくさんのアレンジメント
講習会を行いました
12月16日 今年最後のアレンジメント
テーマは「クリスマス」
ドライフラワーなどを使い
クリスマスを彩るキャンドルを
つくりました
小さな花材をグルーガンで
接着し、可愛くデザイン
素敵なクリスマスを
日本赤十字救急法講習会を受講しました!(2年福祉科)
12月11日(月)~13日(水)の3日間、2年福祉科の生徒が日本赤十字社「救急法」講習会を受講しました。1日目の「基礎講習」では、学科のほか、手当の基本・人工呼吸や心臓マッサージの方法・AEDを使った救命法などについて学びました。全員が真剣な態度で臨み、「赤十字ベーシックライフサポーター」の認定を目指して、学科試験や実技試験をがんばりました。
2・3日目は「救急員養成講習」を受講しました。日常生活における事故防止や三角巾を使った止血の方法や骨折などの場合の固定の方法などを学びました。また、救急搬送の方法や災害時の心得などについても学ぶことができました。生徒たちは初めて使う三角巾に四苦八苦しながらも、お互いに教え合いながら、技術を習得していきました。
最後に学科と実技の検定試験を受け、3日間の受講を終了しました。3日間という長丁場の受講でしたが、欠席者もなく、全員が最後までやり抜くことができました。
講師の先生方、3日間大変お世話になり、ありがとうございました
第34回伊藤園お~いお茶新俳句大賞団体応募賞受賞
伊藤園新俳句大賞実行委員会様より、団体応募賞をいただきました
校名の入ったペットボトルも!
伊藤園様ありがとうございました
外国人技能実習生との交流(福祉科1•2年生)
11月29日に福祉科1•2年生と熊本市南区の特別養護老人ホーム天寿園で働く外国人技能実習生との交流会を実施しました。
天寿園は2019年からミャンマーの技能実習生を受け入れられ、現在11名が働いているそうです。交流会では、そのうち4人の実習生が来校され、日頃の仕事やミャンマーについて紹介していただきました。
その後は、グループに分かれて高齢者介護について感じたことや、夢などなどを互いに話し合いました。
子どもと関わる仕事に就きたい や 高齢者一人ひとりにあった健康にいい料理を作りたい
生徒はそれぞれ自分の将来について、話をしました。
技能実習生の方は、「介護福祉士の資格を取りたい。来年1月に介護福祉士の国家試験を受けます」と話していました。
いつか、どこかの福祉現場で再会できることを楽しみに、それぞれ夢に向かってまた頑張ろうと誓い合いました!
最後にミャンマー語で「チェーズベー」(ありがとう)
VR認知症体験会①(1年福祉科)
「VR認知症体験会」を実施しました。講師は千葉県にある(株)シルバーウッドの大野様が務め、すべてオンライン配信での授業でした。
1年生は、レビー小体型認知症の症状の1つである幻視体験をしました。
介護者から「車から降りますよ。足を外に出してください。」と日常の声掛けシーンですが、幻視症状があるときは、高いところから飛び降りを指示されているように感じるそうです。実際にゴーグルを装着しそのシーンを体感すると、悲鳴をあげて座り込む生徒もいました。
また、帽子掛けが人に見えたり、充電コードが蛇に見えたりと、その人を”一人称”で体験しました。
認知症は単なる記憶障がいだけではないことを学び、互いに「どんな声掛けをしてほしいか」などその人の立場になって、考えることができました。
VR認知症体験会②(3年福祉科)
1年生と同様、オンラインでの体験会を実施しました。
39歳で若年性認知症と診断を受けた方の診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に再現されたものをVRゴーグルを装着して体験しました。
周囲の人間関係の大切さや認知症がある方に何ができるのかを具体的にイメージしながら学びました。
後半は「看取り」について体験しました。
ゴーグルを装着し、介護者の視点に立ち、実際の事例を疑似体験し、適した最善策をグループ討議しました。
「自分だったらどうするか」
看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して不安感・恐怖感を抱えていることが多いそうです。
VRで疑似体験し、意見を交わしながら「死に向き合う覚悟」について学びました。
第20回公徳文芸賞授賞式
第20回公徳文芸賞(主催:熊本公徳会 共催:熊本日日新聞社)の授賞式が11月18日(土)に熊日生涯学習プラザで開かれ、本校の生徒2名が優秀賞を受賞しました
短歌の部で優秀賞を受賞した2年林業科 福田彩来さん
「夏休みいちばん発した言葉はねアルバイトでのいらっしゃいませ」
俳句の部で優秀賞を受賞した1年農業科 田副 苺さん
「蛞蝓や何気なく居る同居人」
受賞おめでとうございます!また、二人以外にも本校から四名の生徒が努力賞に選ばれました
授賞式の後は選者の先生方と懇談会が開かれ、それぞれ講評を受けました。
〇夏休みのアルバイトのことを素直に詠みました。専門の先生が「語りかけているのが良い」と評価してくださってすごく嬉しかったです。来年も頑張りたいと思います。(福田さん)
〇学校以外で表彰を受けたことがなかったのでとても緊張しました。俳句の先生から講評をいただいて、自分はすごくありがたい賞に選ばれたんだと感じることができました。(田副さん)
ハートフルサポーター育成研修(3年福祉科)
県主催の「ハートフルサポーター育成研修」が行われ、3年福祉科の生徒が「ユニバーサルデザイン」、「ピアサポーター」について学びました
NPO法人KP5000から原田様と吉本様が講師として来校されました。
「支援者は支援する側である一方、支援される側でもある。相手を支援することで、自分の成長にもつながる」というお話がありました。
ピアサポートの重要性やこれからの福祉を担う高校生への期待など、心に響く講話でした。
ありがとうございました
令和5年度熊本県高等学校相撲新人選手権大会(全国大会出場権獲得)
文化祭の翌日11月12日(日)、宇土鶴城中学校相撲場にて新人選手権大会が行われました。
本校から2年の林田君が軽量級(80kg以下級)と無差別級に出場しました。
まず無差別級に出場しました。
林田君は出場選手の中で最軽量の選手ではありましたが自分の相撲を取ることができ勝ち上がっていきました。
惜しくも準決勝で負けてしまいましたが、3位決定戦で相手を破り見事3位に入賞することができました。
軽量級は階級に1人しかいなかったため取り組みは行われず、林田君の優勝になりました。
この結果を受けて、12月に行われる九州新人大会、3月の全国選抜大会での2種目(軽量級・無差別級)出場の権利を得ることができました。
日頃からお世話になっている指導陣や保護者、応援してくださる地域の皆さんへの感謝を忘れず、今後の大会でも精一杯頑張ってきますのでよろしくお願いいたします。
「清拭」を学ぶ(1年福祉科)
今回は、顔の「清拭」について学びました。
タオルを手に巻き、やさしくキレイにしていきます。
1年福祉科の生徒は、10月に8日間の介護実習を行いました。
各施設に分かれ、介護技術やコミュニケーション技術について学びました
実習先では、「うまくできたこと」「できなかったこと」、それぞれに収穫と反省がありました。
今後の学習に生かしていきたいと意気込んでいます!!
災害時高齢者生活支援講習会(3年福祉科)
日本赤十字社熊本県支部から講師をお招きし、「災害高齢者生活支援講習会」を受講しました
被災した高齢者の避難所生活に焦点をあてて、高齢者の不安を軽減し、不自由な生活から高齢者を守るための知識や技術を学びました。
新聞紙でゴミ箱をつくり、それがスリッパに早変わりします。また、大きな毛布とストッキングを用いて着物ようなものになり、防寒着として活用できます。
最後に代表者が、「災害は起きて欲しくないですが、もし何かあったときはこの学びを生かして、多くの方々に安心感を与えられる支援者になりたい。」と力強く述べました
令和5年度農業関係高校 バレーボール競技大会の結果
11月4日(土)令和5年度農業関係高校 バレーボール競技大会が人吉市の人吉スポーツパレスで開催されました。予選リーグを勝ち上がり、見事決勝に進出することができました。結果は0-2で熊本農業高校に敗れて、準優勝となりました。
今週末に開催されます第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会熊本県代表決定戦(春高予選)に向け、勢いに乗ったまま、粘り強く最後までボールにくらいつき、駆け抜けていこうと思います!
応援よろしくお願いいたします。
☆最優秀賞☆ 介護の日 in くまもと2023
「介護の日 in くまもと2023」が11月5日(日)にパレアにて開催されました。
このイベントの一つに「高校生による福祉体験発表熊本大会」があります。
県内の福祉を学ぶ高校から代表者が集い、それぞれの体験から得た学びや思いを発表します。
本校からは、2年福祉科の森本 心晴さんが出場し、見事、最優秀賞に輝きました。
森本さんは2月の九州大会に進出します。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」をキャッチフレーズとして、
厚生労働省により11月11日は介護の日と定められています。
介護についての理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護を行っている家族等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進することを目的として、熊本県ではこのイベントを毎年開催しています。
また、介護従事者、介護サービス利用者、そして介護を行っている家族の皆さまなどにエールを送るため、安心や癒しの意味を込めて熊本城をグリーンでライトアップします。(11月11日(土)日没後~午後10時まで)
ぜひ、この機会にご家庭で”福祉・介護”について、話題にしてみてください
フットサル戦記(サッカー部)
前期リーグ5試合(参加数6チーム)を戦いました
最初の3試合を2勝1敗といいスタートを切りましたが、その後は2連敗し、通算2勝3敗の4位でした。
悔しい結果となりました
フットサルは5人制ですが、本校は3年生含めて7人しかいません。
さらに、3年生の進路活動やケガなどもあり、全員揃っての試合が1試合もできず、苦しい戦いでした。
それでも初めて参戦したフットサルを選手たちは楽しんでおり、保護者様にも応援していただき、貴重な経験を積むことができました。
12月から後期リーグが始まりますさらに参加チームが増え、11チームとなります
少ない人数ですがしっかりトレーニングに励み、上位進出を目指します。目標は5位以内です
令和5年度県下高等学校相撲大会
10月22日(日)文徳高等学校相撲場にて表記の大会が行われました。
本校からは軽量級に2名参加しました。
5名でのリーグ戦の予定でしたが2名欠場の3名でのリーグ戦となりました。
結果としては
2年農業科 林田君 優勝
3年農業科 土屋君 3位
となりました。
土屋君は最後の公式大会ということで頑張りましたが、1勝をとることができませんでしたが、これまで頑張って相撲に取り組んできたことが今後の生活に活かされてくると思います。進路に向けて今後も頑張ってもらいたいです。
林田君は1か月後には県新人大会があります。しっかりと調整して良い結果が残せるようにしていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
ハートフルサポーター(1・2年福祉科)
熊本県健康福祉政策課が主催する『ハートフルサポーター育成研修』を受講しました。
地域での支えあい活動の重要性や高齢者・障がい者への配慮の重要性を理解し、福祉の心(支えあいの心、思いやりの心)や視点を持った行動について学びます。
県介護福祉士会の北園様に講義をしていただきました。
まずは、車いす体験をし、サポートを受ける人の、「その時の気持ち」を理解します。
体験の中では、あえて声をかけずに押したり、目を閉じて乗ったりなど、不安感をあおったやり方をしてみました。やはり「怖い」、「心配」といった感想がありました。
また、ユニバーサルデザイングッズも体験しました。様々な”配慮”に、生徒は興味津々でした
介護デザイン発表会(2年福祉科)
「介護する」といっても、やり方は一辺倒ではありません。
支援が必要な方が麻痺があるのか、立ち上がることができるか、といった一人ひとりの心身の状況に応じた支援をしなければなりません。
そこで、2年福祉科の生徒は事例をもとに、その方にあった支援を考えました。
それぞれの班が要支援者の情報を分析し、声掛け方法や支援方法を検討し、より良い方法を考察しました。
その発表会を実施し、介護のポイントをアピールし、教師の質問にも答えました。
福祉科のテーマ:「あたらしい幸せをデザインする」
ー 支援を必要とする方がよりよい生活を過ごすために、何ができるのかを考える ー
2年生は、その「デザイン力」が身についてきたようです。今後も頑張ろう!!福祉科のテーマです
介護研修会~動き出しは本人から~(1年福祉科)
北海道にある日本医療大学の大堀教授によるリモート授業を実施しました。
この研修会は、熊本県と熊本県介護福祉士会による介護人材確保を目指した事業の一つであり、毎年、芦北高校福祉科の生徒向けに講話・演習を開いてくださっております。
「動き出しは本人から」をテーマに授業が展開されました。
「介護者が何でもするのではなく、高齢者が主体的に動く声掛けをしなければならない」ということで、
県介護福祉士会南ブロック・医療考動塾PLUSONEのみなさんが生徒と一緒に考えてくださいました。
大堀先生の授業では、実際に支援されている動画を見ます。
介護者が高齢者を支援するといっても、高齢者が自ら「動く」のか「動かされる」のかでは意味合いが変わってきます。
その動きの変化に生徒は気づくことができるのでしょうか。
「どう声掛けしたら、自ら動き出すのか?」グループワークを通して、生徒は「声掛け」についてたくさん意見を出してくれました。答えは一つではありません。
10月の介護実習では、この学びを生かしてください
事例研究発表会(3年福祉科)
7月に介護実習を終えた3年福祉科。
実習中は、利用者様1人に対し、その方の生活課題を明確にし、アセスメント(情報収集・分析)した後、ニーズに沿った介護計画を作成・支援(実施)・評価をしました。
その実施・評価した内容をそれぞれChrom bookにまとめました。
代表者9人の発表を、沖縄県立真和志高校と熊本県内の福祉科高校4校にリモート配信しました。
視聴した高校からも感想や質問があり、互いに学びを深めることができました。
3年生の感想を聞くと、「離れていても、福祉を学ぶ仲間がいることを感じることができた」とのことでした。
今後もこのような学習の機会を増やしていきたいです。
レクリエーション発表会(1年福祉科)
10月2日から介護実習に臨む1年福祉科の生徒。
その中で、それぞれの施設の利用者様向けの「レクリエーション」を実施します。
この1か月間、班ごとに検討を重ねてきました。
「どうしたら楽しんでいただけるか?」「説明はわかりやすいか?」「ルールは難しくないか?」
利用者様に応じた配慮を考え完成したので、全員でお披露目となりました。
クラスメイトを利用者に見立てて、発表すると当然のように思っていた1年生。
そこでサプライズ☆なんと、そこに現れたのは3年福祉科の生徒。
利用者様になりきるために、車いすに乗ったり、杖を持ったり。
戸惑う1年生でしたが、そこは経験値のある3年生がしっかりサポートやアドバイスをしていました。
楽しく学ぶことができました
3年生が気づいたことなどをメモしてくれたので、振り返りを行いました。
介護実習の振り返り(福祉科1年)
初めての介護実習を終えた1年生
感想を聞くと、みんな緊張の連続だったみたいです。ですが、その中でも、課題と成果があったようです
話し合いをしながら、それを明確にしていきました。
次の実習で生かせられるように共有することができました
アセスメント中です(福祉科2年)
夏休み中に8日間、介護実習を行い、その中で、利用者のアセスメントを実施しました。
アセスメントとは、利用者の情報を収集し、分析することで、現在の利用者の課題を明確にしていくことです。
まずは、各自で実際に収集した情報をまとめ、課題が何かを検討します。
この作業がかなり難しく、四苦八苦していました。
そこで、違う事例を1つ挙げ、みんなでそれを分析することにしました。
ー それぞれ考えた分析内容を互いに共有し、また検討する ー
このクラスは、自分の考えを人に伝えることが上手です。
みんなでいい話し合いができました
「清潔」について(福祉科3年)
今回の授業では、清潔について学びました。
介護実習中は、利用者の入浴支援や清拭を行いましたが、授業で学んだことを実際に実践するとなるとかなり難しかったようです。
改めて課題を挙げ、どう対応するべきだったかの振り返りをグループワークで話し合いました。
農業高校サッカー大会3位(サッカー部)
8月1日の予選リーグを1勝1分とし、決勝トーナメントに進出することができました。
準決勝は翔陽高校との対戦となりました。
前半はお互いにチャンスを作りましたが、0-0で折り返しました。
後半はGKを中心とした堅い守備からカウンターで攻撃しましたが、CKから失点しました。
試合終了まで諦めずに攻撃しましたが、力及ばず・・・。0-1で敗戦となりました。
今回、八代農業高校との合同チームで参加し、3位という結果でした。
目標の3位以内は達成できましたが、生徒はやはり悔しい様子でした。
10月の選手権大会に向けて、しっかりトレーニングに励みます。
入浴・乾髪・ノーリフトケア実習(3年福祉科)
本校には、機械浴(ストレッチャー浴)があります。ストレッチャーに寝た状態で入浴ができます。
今回は、その支援方法を学びました
また、洗髪・乾髪についても体験しました。
「暑くならないように」・「痛くならないように」、互いに意見交換しながら取り組むことができました。
また、床走行リフトについても学びました。
介護者の負担軽減を考えたリフトになっており、現在、抱え込まない介護(ノーリフトケア)が推奨されており、本校でもしっかりと学びを深めています。
最後は、全員でまとめと掃除をしました
中学生体験入学(3年福祉科)
8月5日(土)に「体験入学」が実施されました
今回は、中学生が体験したい学科を選ぶ形になっており、「福祉科」にもたくさん参加してくれました
「福祉科の体験会」の準備から当日の運営を、3年福祉科の生徒が行いました。
内容は「高齢者疑似体験」と「車いす体験」の2つです。
「高齢者疑似体験」では、中学生に体験キットを着用し、高齢者の動きや視野の状況を体験してもらいました。
中学生は「動きづらい」・「視野が狭い」などの感想を述べており、高齢者の動きについて理解してもらえて、嬉しそうでした
「車いす体験」では、車いすの操作方法を説明し、介助する側と介助される側の体験をしました。
正しい操作方法や介助される側の気持ちを理解してもらえた様子でした
たくさん中学生や保護者様に来校していただきました。暑い中、ありがとうございました
3年福祉科の生徒も、準備から大変だったでしょうが、よく頑張ってくれましたね
ありがとうございました
インターハイ相撲競技5位入賞
令和5年8月4日から6日まで北海道北斗市にてインターハイの相撲競技が行われました。
本校からは個人80kg級に2年農業科の林田君が出場しました。
5日に行われた個人戦80kg級。蒸し暑い中での大会となりました。
さすがに全国大会ということで緊張した面持ちでの一回戦を迎えました。
少し身体が硬い印象を受けましたが、無事勝つことができました。
その後は少し緊張もほぐれ冷静になることができ、身体も動くようになったようでした。
2回戦、3回戦と勝ち上がりベスト8まで残ることができ、準々決勝へとコマを進めました。
準々決勝では残念ながら惜敗してしまいましたが、5位入賞という結果を残すことができました。
試合後は来年はメダルが取れるように3位以上を目指したいと次の目標を見据えていました。
応援や支援をいただきました地域の皆様や関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れずに今後も邁進していきたいと思います。応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
農業高校サッカー大会①(サッカー部)
8月1日・17日の2日間で、農業高校サッカー大会が行われます。
芦北高校は八代農業高校との合同チームで参加しました。
Aパート
①vs熊本農業高校 2-2引き分け
②vs天草拓心高校 5-1勝ち
惜しくも得失点差で2位となりましたが、目標の決勝トーナメントに進むことかできました
17日も頑張ります
フットサル戦記①(サッカー部)
芦北高校サッカー部は今年からフットサルにも挑戦しています
熊本県U-18フットサルリーグが始まり、7月に3試合戦いました。
①芦北高校4-5エンフレンテU-18
②芦北高校4-2矢部高校
③芦北高校8-2鹿本商工高校
少ない人数ですが、3節まで終了し、2勝1敗とまずまずの好スタートを切りました。
残り2試合、勝利を目指して頑張ります。
また、8月には農業高校サッカー大会、10月にはサッカー選手権大会があります。そちらでもいい結果が出せるよう、しっかりトレーニングに励みます。
フラワーアレンジメント競技会に出場!
7/21 地域卸売市場 肥後花市場にて
令和5年度熊本県学校農業クラブ
フラワーアレンジメント競技会に
本校代表の2名が出場しました
3年間、フラワーアレンジメントで
学んだ知識と技術を、 思い思いの
作品に込めました
2人とも将来の夢をテーマに掲げ
夢と希望に溢れる作品を
つくることができました
3年農業科 濱崎さん
3年農業科 阪中さん
結果は、
阪中さんが優秀賞をとることが
できました
まだまだ、練習を重ね
11月にあるコンテストに向けて
頑張ります
熊本市電が芦北高校の広告塔になります!
7月21日(金)から熊本市電に芦北高校の広告が掲出されます。車内媒体として窓吊広告、電車停留場デジタルサイネージに4種類のポスターが流れます。窓吊ポスターは、全35台の車両に、停留場は、熊本駅、辛島町、通町筋、新水前寺駅の4カ所です。熊本市電をご利用の際には、ぜひ広告を探してみてください。
たくさんフラワーアレンジができるよ!
7/15
第3回フラワーアレンジメント講習会
今回も1年農業科の3名が
初めてアレンジメントに挑戦
テーマは『夏をイメージした涼しげなアレンジ』
「難しかったけど、楽しかった」と
楽しく活動することができました
7/19には第4回、7/20に
第5回のアレンジメント講習会を
行いました
初めて2つの器を使ったアレンジに挑戦し
ひとりひとり個性的な作品をつくることが
できました
1・2年生もめきめきと
上達しています
中学生のみなさん!農業科で
お花についてたくさん学びませんか
実習報告会(1・2年福祉科)
7月19日(水)から8日間、1年・2年福祉科の生徒たちは介護実習を行います。実習に先立ち、2年生が1年生に昨年度の介護実習の様子をスライドにまとめ、発表しました。発表の内容は施設の理念、職員構成、行事、仕事内容など、非常に多岐にわたる充実したものでした。初めての実習を迎える1年生は懸命にメモを取りながら発表に聞き入っていました。
発表後は、グループに分かれ自由に討論を行いました。和気あいあいとした雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。
それぞれが目標をしっかり持ち、体調管理に十分留意しながら、実り多い実習になるよう、がんばってもらいたいものです!
高齢者疑似体験(2年福祉科)
今回は、「高齢者」を体験しました。
「視覚障がいゴーグル」を着用し、視野の狭さや全盲を体験。
「ひじ・ひざサポーター」を着用し、関節の動きの制限や屈曲の困難さを体験。
「前かがみ姿勢体験ベルト」を着用し、前傾姿勢で固定し、高齢者と同様の目線と制限された動きを体験。
その他にも、「ステッキ」や「重りサンダル」などを着用し、校内を回りました。
疑似体験装具を装着し、日常生活動作を擬似的に体験することにより、加齢による身体的な変化を理解し、高齢者の気持ちや支援方法、コミュニケーション方法を学ぶことができました
介護研修会(2年福祉科)
北海道にある日本医療大学リハビリテーション学科の大堀教授による、介護研修会が実施されました。
大堀先生(オンライン)から、「まず、利用者が動き出す声かけをしてみよう」と学びました。
ー 介護者が先に動くと、利用者の自分でしようとする意志(自立)を遮ってしまう恐れがある -
この強いメッセージを胸に、生徒は実演してみます。
県介護福祉士会(水俣・芦北・津奈木ブロック)と医療福祉考動塾のみなさまが来校され、生徒のサポートをしてくださりました。
せっかくですので、私も利用者役になり、生徒の支援を受けてみました!
なるほど。確かに、「動かされる側」ではなく自分が「動く側」として支援を受けるのでは、ちょっと意味合いが変わってきます。その違いが分かりました。
生徒は、7月末から福祉施設にて介護実習があります。今回の学びを生かした実習にしてくれることでしょう。
大堀先生、県介護福祉士会(水俣・芦北・津奈木ブロック)と医療福祉考動塾のみなさま、そして主催者である水俣病被害者等保健福祉ネットワークのみなさま、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
認知症サポーター養成講座(2年福祉科)
先日、認知症サポーター養成講座を受講しました。
芦北町地域包括支援センターから講師をお招きし、認知症に関する基本的知識や認知症の方への接し方・声かけについて学びました。
講座の中では、キャラバン隊の方による寸劇が披露されました。
ー 買い物の支払いをするおばあちゃん -
どうやら、お財布の中にある小銭がうまく計算できません。
もし、そんなおばあちゃんをスーパー等で見かけた場合、あなたはどんな声かけをしますか?
後ろからの視線がきついと、焦ってしまいますよね・・・。
さて、2年福祉科の生徒はどうするでしょうか?みんなで考えました。
「何かお困りですか?」後ろからではなく、互いに顔が見える位置に立ち声をかけます。
「お支払いに困っているのですね?お手伝いしましょうか?」
お財布の中の小銭を一緒に計算し、おばあちゃんのペースに合わせ買い物袋入れるのを手伝いました。
認知症になると、個人差はありますが、判断力が低下する症状が現れます。
周囲の人がそのことを理解するだけで、安心する人がいます。
講座を終えた生徒に感想を聞くと、「正しく行動できる人が増えると良いですね」と話していました。
校内介護コンテスト(2年福祉科)
1学期の復習として、介護コンテストを開催しました。
事前に利用者情報と課題が提示され、それぞれの班でアセスメント(情報収集・分析)し、どのように支援するかを考えます。
コンテストまで少ない時間でしたが、しっかり話し合いを行い、声かけや支援方法について協議しました。
当日は練習の成果を発揮することができました。
令和5年度全九州高等学校体育大会(相撲競技)出場
7月2日(日)大分県宇佐市総合運動場にて
令和5年度全九州高等学校体育大会第76回全九州高等学校相撲競技大会が行われ、
本校相撲部2名が個人80kg以下級に参加してきました。
前日の大雨が嘘のような快晴の中での大会となりました。
取組結果
3年農業科 土屋君
最後の総体と言うことで、少々緊張した取組になり一度は軍配が上がったものの、惜しくも1回戦敗退となりました。
2年農業科 林田君
土屋君と同じく緊張した面持ちの最初の取組でしたが相手の懐に入る取組を徹底し、接戦の取組もありましたが勝ち上がることができ、総勢29名の80kg以下級の個人戦で優勝をすることができました。
優勝した林田君は8月4日から北海道で行われるインターハイへの出場も決めており、
今回の結果でさらに自信をつけて大会へ出発できると思います。
今後とも芦北高校相撲部への応援をよろしくお願いします。
北海道総体出場へ!新体操部
6月16日(金)~18日(日)に北九州市で開催された全九州高等学校新体操大会に出場してきました。団体競技については、九州地区の予選を兼ねた大会で非常に重要な位置づけとなっており、強豪校のひしめく九州大会は気が抜けません。
【団体競技】出場選手:木下・松園(3F)、大竹野(2F)、上野・鈴木・下田(1F)
それぞれの選手の持つ力は十分に発揮できたいい演技でした。重厚感のある曲にマッチした動きでミスはほとんどなく観客を魅了しました。しかし、全国選抜の覇者である佐賀県立神埼清明高校の安定感のある演技に1歩及ばず2位という成績でした。
【個人競技】出場選手:木下(3F)
2種目の合計得点で争われる個人総合は、1種目目、木下の得意するスティックの演技でした。演技の冒頭で手具が落下するミスがあり、その後は、そのミスを引きずることなくまとめましたが、得点が伸びず2位。続く2種目目は、あまり得意ではないリングの演技でしたが、彼の持ち味であるダイナミックな宙返りや動きを存分に発揮でき、この種目は優勝することができました。個人総合では、鹿児島実業高校の東選手に僅差で敗れ、2位という結果に終わりました。
先に行われた県総体で獲得した北海道インターハイ出場権の個人競技と併せて今回の大会で団体競技も出場権を得ることができました。あとインターハイまで約2ヶ月、さらに演技に磨きをかけ万全な準備で臨みたいと思います。さらなる応援よろしくお願いします。
今年度も、お花スタート!(農業科)
6月17日
今年度一回目となる
フラワーアレンジメント講習会を
実施しました
新たな1・2年生を迎え
今年度もアレンジメント技術の習得と
各コンテストに向けて頑張ります
★今日の作品(一部)★
この講習会とは別に、
フラワー装飾技能士3級の合格に向け
3年農業科の2人の生徒が、放課後等の
時間をつかい練習に励んでいます
中学生のみなさん!
農業科でフラワーアレンジメントを
学びませんか!
新しいパンフレット(概要版)が完成!
今年度の新しいパンフレット(概要版)ができあがりました。
これまで、冊子のガイドブックを作成していましたが(そちらも今後作成しますが)、今回、手軽に芦北高校について知っていただけるよう作成しました。
デザインも「…らしくない」をコンセプトに検討し、このような仕上がりになりました。
これから、様々な場所に置いていきたいと考えておりますので、うちに置いても構わないと思われる方がいらっしゃいましたら、芦北高校までお問合せください。
制作にあたり、芦北町様、フジ写真館様、(株)D‐HORIZON(デジタルハリウッドSTUDIO熊本)様には、多大なるご支援、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
↓こちらをクリックしてください。
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U-18フットサル大会(サッカー部)
先日、JFA第10回全日本U-18フットサル選手権大会熊本県大会に出場しました。
現在サッカー部は、人数が少ない状況です。1月の県下大会や6月の高校総体では、他校との合同チームで参加しました。
それでも、しっかりトレーニングを重ね、両大会とも1回戦を勝利することができました。
今回、芦北高校「単独」で出場したいという選手の意向で、フットサル大会に初参戦
試合では怪我人が出て、さらに人数が少なくなり・・・。
交代選手がいない中で、2試合とも終了間際まで勝っていましたが、最後は力尽き・・・。
1分1敗(4ー4、5-7)という成績でした。
決勝トーナメントを逃し残念でしたが、最後まで戦い抜いた選手は尊敬に値します。
今後はフットサルリーグ戦にも出場しつつ、サッカー大会にも合同チームで参戦し、選手1人ひとりが成長できるようサポートしていきたいです。
排泄支援&シーツ交換(福祉科)
福祉科の2・3年生は、実技テストに取り組みました。
この授業では、単に支援のやり方を学ぶだけでなく、利用者の心身の状況をしっかり捉え、それに応じた声かけや手順を考える力を身につけます。
そうすることで、利用者の自立や意欲向上につながり、豊かな生活を過ごしていただけます。
まさしく、福祉科のテーマである「『あたらしい幸せ』をデザインする」です。
この後は振り返りを行うことで、さらにより良い支援を考えていきます
福祉科全員で実習始め式を行いました。
6月7日(水)、福祉科全員で実習始め式を行いました。昨年まで一部リモート形式での実施でしたが、今年度は福祉科全員が一堂に会して実施することができました。今年度の実習は、3年福祉科が6月15日から20日間、1・2年福祉科は7月19日から8日間を予定しています。(1・2年生は10月にも実施予定です。)
心地よい緊張感のなか、それぞれの学年代表が実習に臨むにあたって、誓いの言葉を述べました。それぞれが実習の課題と目標についてしっかりと述べ、充実した実習にすることを力強く誓いました。また、校長先生からも温かい励ましのお言葉をいただきました。最後に福祉科主任から、「実習を通して成長したみんなの姿を楽しみにしています」との言葉があり、全員が実習への決意を新たにしました。
お忙しいなか、実習生を受け入れていただいた施設の職員の方々に心からお礼申し上げます。
生徒のみなさん、感謝の気持ちを忘れず、体調管理・感染対策を徹底し、それぞれの実習に臨みましょう!
北海道から大堀先生が来校されました(3年福祉科)
水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク主催のもと、「介護研修会」が実施され、3年福祉科の生徒が受講しました。
講師は北海道の日本医療大学、大堀具視教授で、過去2年間はリモートでしたので、3年目にして初めて対面での授業となりました。
大堀先生は「動き出しは本人から。介護者がすべてやろうとせず、利用者様の自主性やできることを認めることが大切である」と話され、生徒は体位変換や車いす移乗の支援を実践しました。
ー利用者様に伺い、動き出すのを待つ。時間はかかっても、そのほうが利用者様は達成感を持つ。そして、できたことは褒めるー
なるほど。いくつになっても、褒められることは嬉しいものです
最後は、今回の講義を振り返って、2人の生徒が実演しました。
ご協力いただいた県介護福祉士会(県南ブロック)の皆様、ありがとうございました。
男子新体操団体選手権初優勝!(新体操部)
5月26~28日に東京体育館で開催されたSASAKICUP第21回全日本新体操ユースチャンピオンシップ、第14回男子新体操団体選手権に新体操部が出場してきました。
個人競技に出場した3年林業科木下は、予選で出場者88人中6位で決勝進出を果たしましたが、最終的には10位という成績に終わりました。
団体競技には、3年林業科木下・松園、3年福祉科嶋田、2年林業科大竹野、1年林業科上野・鈴木・下田・山田が出場し、見事優勝を飾ることができました。
今回の大会、芦北高校新体操部として全国大会で初めての優勝という成績をおさめることができました。
選手それぞれの努力はもちろんですが、選手を支え応援していただいた保護者の皆様、指導していただいた芦北ジュニアの指導者の皆様、ご支援いただいた芦北町、多くの方々に感謝申し上げます。
今後も大会は続きます。これからも自己研鑽を積みよい報告ができるよう頑張りたいと思います。
ホタルが増えません・・・。(林業科)
林業科3年生の課題研究、ホタル・アマモ班は川や海の環境保全について研究しています。乙千屋川は、熊本豪雨災害後、河床の植生が戻り、ホタルの餌となるカワニナも増えてきました。しかし、ホタルは一向に増えません…。
歩いていると、何度もシカを見かけました。街路樹のサクラは樹皮が剝がれていました。
鳥獣被害を感じます。
高校総体頑張りました!(サッカー部)
いよいよ高校総体が始まり、サッカー競技が熊本工業高校で行われました。サッカー部は、これまで少人数で頑張ってきました
八代農業高校との合同チームで試合に臨みました。連携が繋がり、素晴らしいゲームで南稜高校に6:1で勝つことができました
次も応援しています!!!
全国大会に向けて(林業科)
林業科で第1回農業鑑定競技会が行われました。これは学校農業クラブ連盟の各種競技で、専門的な知識を問う大会です。ここ2年間、芦北高校が日本一になり、文部科学大臣賞を受賞しています。今年は、全国大会が50年ぶりに熊本で行われます。みんな頑張ってますね!
美味しそうにできました。
5月25日3・4限目に3年農業科の生徒たちが食品製造の授業でパン製造を行いました。
今回は普通のパンにマーマレードを練り込んだ『マーマぱん』と『マーメロンぱん』を作しました。
生地が硬く、丸めるのに苦戦しましたが、美味しそうに膨らみ、焼き上がりました。
生徒たちは、ほんのりマーマレードの香りがして美味しいと食べていました。
「真相報道バンキシャ!」の取材がありました!(林業科)
林業科3年生、課題研究アマモ班が取り組んでいるアマモ場造成の取り組みについて日本テレビ『真相報道バンキシャ!』の取材があり、MCの桝太一さんが来られました。
本校のアマモ場再生の研究は、今年で21年目となり、多くのアマモ場造成技術(種子散布法や移植法、アマモ苗の栽培)を考案してきたことで県内外でも高い評価を得ています。
アマモ苗の栽培研究をしているアマモラボ(研究室)では、様々なアマモ苗栽培の実験水槽を説明しました。↑の写真は、2018年から本校と共同研究しているアグリライト研究所の先生方に今年取り組んでいるアマモ苗栽培実験用装置の説明を受けているものです。生徒たちが考えた仮説・検証のための実験装置や実験作法を提供いただくことで、私たちの研究はより専門的に取り組むことができています。
その後は、海に行き、本校の先輩が考案した「ロープ式下種更新法」というアマモの花枝(種が入っている穂)を集めてロープで沈める種子散布法を一緒に行いました。桝さんは、海洋生物に詳しく、様々な生き物について教えていただきました。
今回の取材をとおして芦北町の豊かな海について再発見し、今後の研究活動への力が湧いてきたようです。
今回の取材は、
5月28日(日)放送の真相報道バンキシャ!(18:00~18:55)
SDGs特集のコーナー(10分間)で放送予定です。
どうぞご覧ください!。
※放送日が急遽変更になる可能性もあります。
木村副知事が学校視察!!!(林業科)
芦北高校は、4年前からシカやイノシシの鳥獣被害対策について研究活動を行っています。今日は、その取り組みの視察に熊本県の木村副知事様が来られました。
林業科3年生の課題研究林家ハンター班が設置した峰崎農場の箱罠やくくり罠の説明を行いました。
また、林家ハンター班は、ICTやIoTを活用した狩猟技術の向上について研究しています。センサーカメラを設置し、chromebookに送られているデータを活用していることも報告しました。
日頃の学習成果の報告でしたが生徒たちにとっては大きな刺激になったようです。
最後にがんばる林業高校生表彰で林野庁長官賞を受賞した池田さん、上村さん、吐合さんの報告がありました。
木村副知事様からは、「農業、林業、福祉は繋がっています。芦北高校での学びをさらに深め、発信してください。」というお言葉を頂きました。
木村副知事様、お忙しい中の訪問、ありがとうございました。
令和5年度 芦北高校体育大会 (その3)
体育大会の花形の競技といえばやはりリレーです。芦北高校では、クラス対抗リレーと団対抗リレーがあります。
クラス対抗リレーは2年福祉科が優勝し、団対抗リレーは林業科が優勝しました。先生チームも参加し、大いに盛り上がりました。
表彰式、どの団も力を出し切ったようで、すがすがしい表情をしていました。
閉会式では、みんなで大きな声で校歌を歌いました。マスクを外して大きな声で校歌を歌うのがこんなに素晴らしいことだと再認識しました。
まさに桜花爛漫な体育大会となりました。応援に来ていただいた、保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
中学生の皆さん、このように笑顔あふれる芦北高校に是非、来てくださいね♫
令和5年度 芦北高校体育大会 (その2)
芦北高校の体育大会の一番の目玉はマスゲームです。練習も一番、このためにやってきました。全校生徒で最高のパフォーマンスを見せることができたようです。
1年生 集団行動
練習では、なかなか息が合わないときもありましたが、自分たちの動きを動画で確認してしっかりと息を合わせることができました。
2年生 組体操
筋力やバランス感覚が必要なものもあり、練習ではうまくいかないときもありました。しかし練習を繰り返し、本番ではすごい集中力で素晴らしい演技を見せてくれました。
3年生 創作ダンス
春休みから各クラスダンスリーダーの元、練習をしていました。クラスごとにTシャツも作りました。担任、副担任の先生も踊り、最後の学年全体のダンスでは、体育の先生方も一緒に踊って最高の思い出ができました。
グランドフィナーレ
全校生徒が集合し、各団の団長の元、ウェーブを作りました。そして生徒会長の吐合さんより、「コロナも収まりつつある中、本日マスクを外しての体育大会を開催することができ、心から嬉しく思います。応援に来てくださったたくさんの保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございます。各団、一致団結した体育大会を最後まで楽しんでください。多くの先輩方から受け継いできたこの伝統ある芦北高校をもっと活気づかせ、日頃お世話になっている家族や地域の皆様に元気と勇気を与えられるような高校にしていきます。これからもよろしくお願いします!!!」と力強い挨拶をしました。保護者の中には、涙ぐまれている方もいました。
令和5年度 芦北高校体育大会 (その1)
5月14日(日) 雨のために順延となった芦北高校、芦北支援学校佐敷分教室の体育大会が行われました。
今年の体育大会のテーマは『桜花爛漫(おうからんまん)』
~心を一つに 咲き誇れ~ です。
(桜花爛漫:満開となった桜の花が咲き乱れる様子)
入場行進はどの団も堂々としたものでした。(福祉科:ピンク)(林業科:緑)(農業科:オレンジ)(分教室:白)
合同で選手宣誓をし、いざ競技開始です。
男子100m走、女子83m走
接戦の連続でした!。
5人6脚
みんな息を合わせて頑張っていました。
男女竹取合戦
それぞれの団が戦略を練って、竹を取り合います。すごい迫力でした。
芦高トライアスロン
生徒会が考えた技巧走です。先生方も協力して頑張りました。パン食い競争をしているこのメロンパンは、農業科の食品専攻が作りました!
綱引き
各団とも拮抗した戦いで一勝一敗の好勝負でした。
長縄跳び
1分間で何回跳べるかを競い合います。跳んだ回数がそのまま点数になるので一発逆転の競技です!
芦高アベンジャーズ
新しくできた競技で、男子は30kg、女子は20kgの俵を担ぎ続けます。先生も飛び入り参加し、大いに盛り上がりました。
命をいただくとは(林業科)
3年林業科の課題研究、林家ハンター班は、学校横の峰崎農場に箱罠とくくり罠を設置しています。センサーカメラにシカの映像が映り、早速、止め刺し(命を奪う行為)をしに行きました。
農業や林業の食害の被害から守るためとはいえ、動物の命を奪うことには、葛藤がありました。止め刺しは無事終わりました。農地や森林を鳥獣被害から守り、捕獲した鳥獣の命をしっかりと活用することが大切ですね。
学びあい(2年福祉科×1年福祉科)
入学して早1ヶ月
1年福祉科は、真新しい実習服を身にまとい、ベッドメイキングを学んでいます
ベッドメイキングもなかなかうまくいかず、四苦八苦
そんな1年生を助けるために立ち上がったのが、2年福祉科
ちょうど1年前は、ベッドメイキングを学んでいた2年生。
1年経つと、立派なものです
しっかり手本を見せ、コツを教える姿は頼もしくもありました
介護計画を作成中(3年福祉科)
施設にて介護実習が予定されてますが、その中で利用者様お一人おひとりの介護計画を作成します。
現在、事例をもとに作成(練習)しています。
これがなかなか難しい…。
お互いの途中経過を見せ合いながら、考えを膨らませています。
いいヒントは見つかったかな?
着脱支援(3年福祉科)
3年福祉科は6月中旬から地域の施設にて「介護実習」が実施されます。
これまで学んだ知識と技術をフル活用できるように、復習をしています。
さすがは3年生!
自分たちで、話し合いしながらより良い支援方法を学んでいました。
初めてのスノーボールクッキー(農業科)
農業科一年生で初めての持ち帰り実習を行いました
販売物と同じレシピの「スノーボールクッキー」を作りました
皆で協力して楽しみながら取り組んでいました
今回は代表で緒方姫奈乃さんの感想を掲載します。
“バターをクリーム状にするのが少し難しかったです。また薄力粉を加えて切るように混ぜるところが楽しかったです”
今後も楽しく学べる実習を継続していきます
トマトの定植(農業科)
5月1日
1年農業科の「農業と環境」で
中玉トマト“フルティカ”を
定植しました
トマトは決まった方向に
花をつける習性があります
収穫の時に、作業が効率的にできるよう
通路側に花の向きを揃えて植えました
暑いビニールハウスの中での
初めての管理でしたが、クラスメイトと
協力し合い、全てを植えることができたました
大きく育て!
熊本県空手道個人選抜選手権大会(空手道部)
玉東町民体育館において第46回熊本県空手道個人選抜選手権大会が行われ、空手道部が参加しました。
今年の4月から久々に女子部員も入部しました。最初は男女個人形に参加しました。新しい形に挑戦するなど高校総体に向けての実戦練習となりました。
結果
3年生 上村安寿磨さん 3位入賞
次に男女個人組手に参加しました。空手道部では、全国選抜大会後、「どんな相手に対しても自分の力を出し切る!」という目標を掲げています。今日は、その目標を達成することができたようです。
結果
3年生 河野鉄笙さん 優勝
石山 隼さん 3位
この大会は、国体の予選を兼ねており、成人の部(軽量級 中量級 重量級)も行われました。なんと全てのクラスで空手道部の先輩が優勝をしました。頑張る先輩の姿に刺激を貰ったようです。
あたらしい幸せをデザインする(3年福祉科)
3年福祉科は6月15日から介護実習が始まります。施設で利用者様の介護計画を作成します。
利用者様のその人らしい生活とは何か どうすれば困っていることが解決できるか
事例をもとに、練習中です
ちなみに、タイトルの「あたらしい幸せをデザインする」は、福祉科のテーマです
生徒は知識技術を習得し、利用者様の生活を支援する力を身に付けていきます
介護過程とは?(2年福祉科)
2年生になり、『介護過程』の授業が始まりました
とは言っても、介護過程って何
生徒は、初めて聞く専門用語に戸惑いの様子です。
アセスメント、ICF・・・・覚えることがたくさん
徐々に、理解していこうね
命の大切さを学ぶ教室
4月21日(金)に熊本県警察本部主催の、被害者遺族による講演会『命の大切さを学ぶ教室』が実施されました。昨年11月に引き続き、2回目です。
講師の米村 州弘(よねむら くにひろ) 様は、平成15年に起きた事件で、当時大学生のお子様を亡くされました。米村様のお子様は、高校時代にインターネットを通じて、メール上で相談などのやりとりをしていました。その相手は20歳以上離れた年上の男性だったそうですが、当時は年齢を偽って、近づいてきたそうです。
米村様は「この20年間で一番きつかったことは、家族がバラバラになること」と話されました。
「なんで、あの時パソコンを買い与えてしまったのか」米村様は今でも自分を憎んでおられます。
知人には「あまり考えすぎないように。」と慰められたが、それを言われると「愚痴も言えなくなった」と。また、本来は喜ばしいことも、亡くした子どものことを思い出すと悲しくなってしまうこともあるとおっしゃっていました。
芦高生へ伝えたいこと
人を傷つけるメールや嫌なことは止めよう!
家族や友人を大切にしよう!
君たちの命は、君1人のものではない。たくさんの人が関わっている。
もし、悩んでいることがあっても生きる糸口を見つけて欲しい。それを支えて欲しい。
この講演会を聴いて、米村様が受けた心の痛み、子どもを亡くした親の思い、命の大切さを感じることができました。
私たちは、現在も社会問題となっているSNS等の使い方について、今一度立ち止まって考えるべきではないか。
ペットの気持ちになって(林業科)
3年林業科の課題研究、木育森育班は、木材の有効活用について考える中で、ペットフードを作っている業者より「犬のおもちゃが作れないか?」という相談を受けました。
犬は棒などを噛んで遊ぶことがあるのです。今日は、大型犬が咥えられそうなヒノキのおもちゃの試作を作ってみました。ペットの反応が楽しみですね!
演習林にシカが・・・(林業科)
3年林業科の課題研究、林家ハンター班は、現在資料をまとめています。
芦北高校の鏡山演習林は、学校から18kmの場所にあります。箱罠やくくり罠がありますが、毎日見回りに行くのは大変です。しかし、今は、センサー付きのカメラが設置してあるので学校にいながらシカの様子を確認することができます。
それにしてもたくさんいますね・・・。
海を歩く(林業科)
3年生の課題研究アマモ班は、定期的にアマモの生育調査を行っています。この日は干潮の時間が予想よりも早く、調査中に潮が戻ってきました。
令和2年の熊本豪雨災害以降、芦北湾には、山からの土砂が溜まっているところがあり、歩き方にコツがいります。みんなぬかるみに足を取られながらも上手に歩いていました。
研究室の中では、播種したエコポットの確認です。早く芽が出てくるといいですね。
林業技術でアマモ再生(林業科)
芦北高校林業科のアマモを再生させる取り組みはなんと今年で21年目になります。課題研究のアマモ・ホタル班は今年度の調査の準備を始めました。昨年取ってきた種子を播種するのです。
これが昨年、採取しておいたアマモの種子です。人工海水に浸けて冷蔵保存しておきます。
豪雨災害後、芦北湾内に溜まったヘドロをポット(自然由来のも)に入れます。
一つのポットに種子を10粒ずつ入れていきます。嫌気性を好むため、1.5cm程度の深さに入れます。
今後、発芽率を調べ、ある程度成長したアマモ苗は、生育環境を代えて生育調査を行います。
課題意識を持って取り組む!(林業科)
3年林業科の課題研究の授業が始まりました。これは班ごとにテーマを持って、地域の課題に向き合って研究活動をしていくものです。長い研究は、21年目にもなります!!!
【木育森育班】
先輩方の取り組みを振り返り、今年度の年次大会プロジェクト発表会に向けて、資料作成を開始しました。
【林家ハンター班】
chromebookで演習林の箱罠近辺の写真データが見られるようにしました。年次大会プロジェクト発表会に向けてもデータ整理を始めました。
【アマモ・ホタル班】
海でのアマモ調査や川でのホタル調査のために必要な胴長を準備しました。サイズが合わないと干潮とはいえ、海の中を歩くのは大変です。
授業スタート!(2年福祉科)
10日に始業式、11日に課題考査があり、今日から授業がスタートしました
2年生になり、引き続き『生活支援技術』の授業です
今日は「ベッドメイキング」と「車いす支援」についての復習をしました
5時限目のベッドメイキングでは、少し忘れているところもありましたが、徐々に思い出し、「そうだっね。」「こうじゃない?」と笑顔で話している姿が印象的でした
6時限目は、校内を車いすで回り、段差やスロープの感覚を体験しました。
今年度もしっかり知識技術を身に付け、7・10月の介護実習で学びを深めていきましょう
新たな門出!(農業科)
4月10日
今日は新2・3年生は始業式
新入生は入学式が行われて
生徒みなさんの新たな門出と
なりました
フラワーアレンジメントで
学んだ知識と技術を活かし新入生の
新たな門出をお祝いするために
壇上花のアレンジメントを行いました
新入生へのお祝いの気持ちを
作品にあらわせたかと思います
これから充実した学校生活を
一緒に過ごしていきましょう
1学期のスタート! 始業式・入学式
春休みが終わり、いよいよ新学期がスタートしました。
まず、新任式が行われ、4月に本校に赴任された12名の先生方の紹介が行われました。
新転任者を代表した挨拶では、坂井事務長より、「生徒のみなさんの夢実現のために精一杯頑張ります」と心強いあいさつをいただきました。
始業式での校長訓話において、草野校長より次のような話しがありました。
季節は流れ、サクラの淡い色で彩られた景色が、柔らかな若葉の季節となり、そして、力強い緑の季節へと移ろっていきます。植物の息吹に私たちも力強さを感じさせられます。
新年度の始まりあたり、いくつかお話をします。
本校は創立102年となります。昨年度は、新たな100年の歴史の第一歩を共に築いていきましょうと話してきました。
100年先に到達するためには、1年ごとの積み重ねが大切です。皆さんは、この1年間をどう過ごしていくのかを考えてください。1年後にどのような自分でいたいかと想像することはできると思います。3年生と2年生では、人生の中でこの1年間の意味合いに違いはありますが、1年間の計画を持って過ごしてください。
教育スローガンは「私は挑戦する、夢を実現するために」です。
夢や目標は、10年先、1年先、半年先に叶うかも知れません。毎日健康で過ごすという目標は毎日叶っていくかも知れません。自分で抱く夢や目標はどんなことでもいいと思います。場合によっては、人には言えないことでも。人の夢や目標を笑うことは他人にはできません。自分の描いた夢に積極的に、時には勇気を出し、あるいは、ゆっくりでも良いので挑戦してください。
明るい話題の一つで、コロナ禍での学校生活も変化をしようとしています。しかしながら、感染症がなくなった訳でも、特効薬ができた訳でもありません。周囲の人たちへの配慮、何よりも自分自身の命を守る行動は引き続き必要です。正しい理解の上に、認識を持って、行動しましょう。
令和2年7月豪雨からやがて3年が経過します。熊本地震からは7年が経ちます。復旧・復興は着実に進んでいますが、本校で水害からの復興に力を注いでいただいた方たちは、確実に減ってきています。その当時の大変さを語り継ぐことは難しくなりますが、前に進みながらも、当時のことから学ぶことが多くあります。
予想もせず突然起こることに、私たちは、どのように対応していけばよいのか、その課題を解決する方法は何か。その方法は、過去、歴史に学ぶことができると言われています。過去にも同じようなことが起きており、その時々で知恵を出し合って乗り越えてきています。
現在も、他の国や地域で起こっていることを参考にすることができます。それらのことに学びながら、周りの人と情報を共有し、意見交換をしながら知恵を出し合うと解決方法が見えてきます。
歴史という縦軸と世界という横軸に学びながら、課題を発見、課題の解決、協働的に学ぶために、皆さんが普段の授業を通して取り組むことを大切にしましょう。
皆さんは、高校で多くの人と関わり、地域の方々からも力添えをいただきながら学びを深めていきます。そして、私たちは、多様化した世界で生きています。隣にいる人たちの多様性を理解し、尊重することが求められます。
先月、大いに盛り上がったWBCや今年開催されるラグビーのWorld Cupでは、それぞれの国や地域にゆかりのある人が出場できます。これは多様性の一つの例であり、多様性が混じり合うと強くなるという事例でもあります。
周囲の人を大切、自分のいる場所を大切にしていきましょう。
それでは、日々、ワクワク、煌めく高校生活を過ごしていきましょう。
生徒代表あいさつでは、生徒会執行部の3年福祉科 廣田さんが、この1年間の目標について元気よく話をしてくれました。巧みな表現力で、聞いている人を笑顔にする素晴らしいあいさつでした!
最後に、各部担当の先生、担任・副担任紹介が行われました。
さあ!1学期がスタートしました。ワクワクする学校生活を送っていきましょう!
<入学式>
午後からは、入学式が行われました。
ステージ演台のフラワーアレンジメントは3年農業科 阪中さんの作品です。新入生のために心を込めて作製しました。
農業科16名、林業科23名、福祉科14名の新入生が入学しました!
1年生の皆さん、初めは色々な面で戸惑うこともあると思いますが、わからないことは先生や先輩に尋ねてくださいね。芦北高校でのこれからの活躍に期待しています!
定期的に調査を行います。(林業科)
芦北高校林業科では20年以上前から海草であるアマモを育てるプロジェクト活動を行っています。海の干潮の時に実際に海の中に入って草丈を測ります。今回は、アグリライト研究所の他、熊本大学の先生も一緒に調査をしていただきました。
みなさんはこの白いものが何かわかりますか?これはイカの卵です。アマモは二酸化炭素吸収能力があるのはもちろん、このように海の生物のすみかとなるのです。
調査は、800mある防波堤の奥にあります。素敵な写真ですよね。この景色を見ているだけで癒やされます。
第42回全国高等学校選抜大会頑張りました!(空手道部)
福岡県の福岡市総合体育館において第42回全国高等学校選抜大会が行われ、空手道部が個人形、個人組手、団体組手の3種目に出場しました。
計量を終え、3年ぶりの抽選会や開会式が行われました。
個人形では、上村君が九州地区の代表として参加しました。第一ラウンドは、見事突破し、入賞を目指して第二ラウンドに出ましたが、入賞とはなりませんでした。
個人組手は、-76kg級で河野君が、+76kg級で石山君が参加しました。それぞれの地域の代表ということで、厳しい戦いとなりましたが、石山君が見事5位入賞を果たしました。
最後の団体組手は、ベスト8を目標にしてきました。一回戦は勝利しましたが、二回戦で敗れてしまいました。高いレベルの中で自分の組手ができず、課題が残ったようです。次は、高校総体です。またインターハイに行くためにも気持ちを一つにしたようです。
第38回全国高等学校選抜大会頑張りました!(新体操部)
静岡県の草薙総合運動場体育館において、第38回全国高等学校選抜大会が行われ、新体操部の木下君が出場しました。これまで何度も繰り返し、練習してきた成果を発揮し、個人総合5位に入賞することができました。いよいよ3年生になり、インターハイに向けて意識が高まっているようです。
新入生をお迎えするために!(農業科)
3月22日
今日は新たに芦北高校に入学する
新入生の方々のために、入学式で
装飾する壇上花制作の練習をしました
入学式はなんと言っても「桜」
春やお祝いの気持ちを表現するため
明るく優しい色合いの花材をチョイス
素晴らしい入学式となるよう
壇上花制作の練習に励みます
第74回全国高等学校相撲新人選手権大会出場(相撲部)
令和5年3月18・19日に高知県で行われた第74回全国高等学校相撲新人選手権大会に出場してきました。
18日の無差別級に農業科1年 林田 君が出場しました。
無差別級とは体重制限のない階級になります。
結果としては3回戦敗退となりましたが、出場選手228名のなかベスト64という結果を残すことができました。
19日の体重別個人戦80kg級には農業科2年 土屋 君が出場しました。
結果としては1回戦敗退となってしまいましたが、最後まで全力を尽くした取組みになりました。
今回の大会に出場することができ、選手は大きく成長することができました。多くの方々から応援をいただき、誠にありがとうございました。
今後も芦北高校相撲部を盛り上げていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
でこぽん祭り
3月18日(土)及び3月19日(日)、「でこぽん祭」に参加しました。
当日は大盛況で、準備していた農産物はすべて完売しました!
介護職員初任者研修修了(1年福祉科)
今年度入学した1年福祉科の生徒。
1年間、福祉について基礎的な知識技術を学んできました
その学びの中で、「介護職員初任者研修」の資格取得があり、みんなで頑張ってきました
課題レポートや補講など苦労もありましたが、見事、本日全員修了することができました
来年度からは、どんな成長を見せてくれるでしょうか
新入生も入ってきます。先輩、よろしく!
がんばる林業高校生表彰、林野庁長官賞
今日は、がんばる林業高校生表彰、林野庁長官賞の授賞式が行われました。農林水産省林野庁の濱本様や全国林業研究グループ連絡協議会の本永様が来校され、校長室で表彰式を行いました。
お土産に自分たちで作った木製バインダーをお渡ししました。
その後、もう一度、発表時の動画をみんなで見ました。年々深刻化するシカによる鳥獣被害を防ぐためにICTやIOTを使って鳥獣を捕獲し、ジビエ料理にして有効活用するというものです。
地域の課題に高校生の目線で向き合っていることに大きな評価を頂きました。
これからもさらに研究活動を進めていこうと思います。
シイタケ種駒打ち交流授業(林業科)
2年林業科が芦北支援学校佐敷分教室の1.2年生と交流授業を行いました。テーマはシイタケ栽培についてです。最初にシイタケについての説明を行いました。
その後は、演習林実習で伐採、玉切りしたクヌギの原木にシイタケ種駒を打ち込むための穴をドリルで開けました。
この原木にシイタケの菌糸が広がって2年後にシイタケが発生するのです。とてもよい交流ができたようです。
これからはドローンが大切!(林業科)
これからの林業にはドローンが必要と言われています。今日は、林業科1.2年生が体育館でHIGH PEAKの高峰様とAgrid矢尾板様を講師にドローンについて勉強しました。
ドローンは色んな種類があります。最初にドローンでどのようなことができるか、ドローンの資格について勉強しました。
その後は、実際にドローンを操作してみました。ドローンでは、測量もできるし、苗などを運搬することもできます。生徒たちは短時間で上手に操作していました。
クヌギ苗を植えました(林業科)
1年林業科が鏡山演習林に行き、実習を行いました。今回は、苗畑で育ててきたクヌギの苗を植林しました。この苗は、クヌギのドングリから育てたものです。このクヌギは将来シイタケ原木になります。1年生も山仕事がうまくなってきたようです。
県立高校学びの祭典(農業科 林業科)
グランメッセ熊本において、第1回熊本スーパーハイスクール全体発表会、県立高校学びの祭典が行われました。芦北高校が行っている鳥獣被害対策(ジビエ料理普及等)研究をポスターにまとめて発表しました。様々な質問に答えることで、今後、どのような取り組みをしていけばよいか考えることができたようです。
金網柵を設置しました!(農業科)
農業科では、田畑や果樹園で農作物を生産していますが、最近は、シカやイノシシの獣害を受けています。そこで、くまもと☆農家ハンターの稲葉さんの指導のもと、金網柵を設置しました。120m張ったのですが、慣れるまでは大変でした。これがスタートなのでしっかりと農地を守っていきます。
熊本県庁現場見学バスツアー(林業科)
3年ぶりに熊本県庁現場見学バスツアーが行われ、2年林業科が参加しました。熊本県職員の林業職といっても仕事は様々です。今日は、熊本市や阿蘇市、南阿蘇村にある木材市場や治山工事施工現場、樹苗園などを見学しました。仕事のイメージが膨らんだようです。
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