今日は、農業科3年の実習にお邪魔しました。まずは、エアシャワーでしっかりホコリなどを落として実習室に入室します。そして、手も入念にきれいに洗います。
水曜から農業科でアイスボックスクッキーを製作していて、工程の最後、袋詰め作業を3年生が行います。
ここまでの工程は写真を撮っていないのが残念です。作った生地を切ってこんな風に並べて焼きます。
焼きあがったクッキーを袋詰めしていきますが、正直なところ作業簡単と思ってましたが、説明を聞いていたら、とんでもなく気を使う作業でした。
商品価格が決まっており、1袋に入れる枚数を5枚として重さに差が出ないように1枚1枚の重さを調整しながら、割れないように丁寧に1袋分のクッキーを揃えていきます。大きさや重さはそれぞれ違うということ、最後まで重さが均一になるように調整しなければならないことなど、本当に大変な作業だと思いました。
そして、見映えがいいように袋に入れなければなりません。これを学年を越えて作っているということもすごいと思いました!こうやってできたクッキーがおいしくない訳ないですよ!こんなことが経験できるって普通科卒の私にとってはうらやましい限りです。(K)
田植えから約1ヶ月が経とうとしています。稲は相変わらずすくすくと育っているようです。この画像には映っていませんが、写真を撮りに行くといつも農業科の先生がお世話をされています。たくさん手をかけてこそ、おいしいお米になるんでしょうね。
そして芦北支援学校佐敷分教室さんの実習地では、前回よりもミニトマト(結構大きい)を赤く色づき、オクラの花もきれいに咲いています。このまま無事に収穫までいくといいですね。鳥獣や虫が悪さしないことを願ってます。(K)
農業は、様々な農機具や農業機械を使います。花や野菜、果物を育てるためには、こういった器具の操作や手入れができることも重要です。授業でも言われていましたが、修理も業者に頼めば費用がかかりますが、自分で修理できるなら、その分の支出も抑えられます。大切なことですね。
今日は、刈払機の分解を行っていましたが、小さなころは色んなものを分解したりして遊んでいたので、とても楽しそうな授業に見えました。暑い中、みなさんお疲れ様です。(K)
本日は農業科1年生で田植え交流会でした。教える前にまずは自分で植える練習です!天候にも恵まれました。(前の授業は水泳でちょっと疲れ気味かも…)
続いて、佐敷分教室のみなさんと交流です。きれいにまっすぐ植えられているようですね。
午前の部も終わって午後からは、佐敷小学校5年生のみなさんと交流です。ホッと一息!
佐敷小学校のみなさんは田んぼのぬかるみでテンションマックスでしたが、河野先生の「顔上げて。一歩下がって。はい植えて!」の号令に合わせながら、頑張って田植えしてました。1年生は苗を分けてあげたり、植え方を教えたり!午後からは、少し曇り空でしたが、そんな雲も吹き飛ばすような小学生のパワーに押され気味でしたが、1年生がとても大人に見えました!(K)
昨日になりますが、農業科2年生の実習にお邪魔しました。それぞれグループに分かれて作業していました。販売実習で花を売りに行ったり(見かけられたらよろしければご購入ください)、水をあげたり、箱詰め作業をしたり、収穫後の作業であったりと、生産から販売までを学ぶことは、とても貴重な経験となります。学校内でも販売してくれるは、私の楽しみの1つです!これから暑くなり作業はとても大変になりますが、頑張ってくれることと思います。(K)