2017年1月の記事一覧
熊本県赤十字献血センター所長賞」(優秀賞)を受賞
1月24日(火)に、熊本県赤十字血液センターより事業部長の武藤様ほか2名の職員の方が本校を訪問され、校長室にて表彰状並びに副賞の授与式が行われました。受賞作品は、卒業後に天草を離れ独り立ちする覚悟を詠んだ次の句です。 古里を 出る覚悟持ち 霜を踏む
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大〆の授業 (^^♪
3年生は明日1月26日から学年末考査に入りますので、今日が高校最後の授業日になりました。先生・生徒共々、きっと感慨深いものがあるはずです。 私自身は、セレモニー的に行われていた大学教官の最終講義は別として、高校の最後の授業はほとんど記憶がありません。しかし、今でもその日の天気まで思い起こせるのが一つだけあります。それは国語の授業です。まだうら若い先生でしたが、人生についてしんみりと考えさせられる内容を最後の授業の教材にされました。伊勢物語の最終段(ついに行く道)です。この中に出てくる「つひに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思わざりしを」を紹介して解説と鑑賞をされたのです。 これは「ちはやふる・・・」の百人一首で有名な在原業平(825~880)が、病気で伏せたときに詠んだ歌とされています。人は皆死ぬということは誰でも知っているわけですが、それがいよいよ自分の身になっての驚きと嘆きを詠んでいます。人が必ず行かねばならない道(死)なのだとは聞いて知っていたのだが、こんなにも突然その時がこようとは思いもよらなかったなぁ。人の明日はわからないものであり、そうしたことがあると分かっていたなら、また別の生き方もあっただろうに・・・といったところでしょうか。特に技巧がないので、今を生きる私たちが普通に読んでも分かりやすく、それだけに強い印象が残ります。 助動詞の活用とかが苦手で、いつの間にかなるべく関わらないようなっていた古文の授業の受け方を「時既に遅し・・・」と、この時ほど悔いたことはありませんでした。 そんな私も教職に就き、「やはり教師としては、最後の授業や最後の課外というのは生徒たちにとって後で思い出してもらえるくらい印象的であって欲しいものだ」と常々考えていました。どんな展開になるのだろうかと、いつもより緊張しながら職員室を出ていたことを思い出します。 以下の写真は教頭先生に撮ってもらった各科の最後の最後、6限目の大〆の授業の様子です。気のせいか、生徒たちはいつもよりしみじみと授業を受けているように思います。 M3A(家庭基礎 中野先生) M3B(課題研究:最後の点呼の様子) E3(実習:課題研究発表会) C3(土木施工 手嶋先生 テスト前の自習) そして、保護者の皆様方にとってはお弁当作り、本日が実質的に最後になりました。親子共々しんみりしたものがあることでしょう。大変お世話になりました。 【校長】 |
大寒の頃 (^^♪
冬の最も寒い時期を大寒というそうです。漢字を見ただけでもとても寒そうです。ニュースによると、暦の上での今年の大寒は修学旅行生が帰校した1月20日だったようです。 その春を迎える前に、「学年末考査」という関門が待ち受けています。そのような皆さん方に・・・
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【2年生】修学旅行団情報5日目17:20現在
1月20日(金) 17:20現在
修学旅行団は、学校に到着しました。
1月20日(金) 14:50現在
熊本空港に到着しました。ここ熊本空港で、解団式を行いました。
この後、熊本空港を出発して、学校へ向かいます。
1月20日(金) 11:30現在
羽田空港で出発を待っています。
1月20日(金) 10:25現在
1月20日(金) 9:40現在
修学旅行最終日は浅草寺仲見世通り散策から始まりました。
1月20日(金) 8:15現在
朝食の様子です。昨日までの疲れもありますが、元気に食べていました。