学校生活(〜2021年度)
【本渡校舎】大菊の管理(生物生産科2年生)
今日は「わき芽取り」「誘引」「液肥かん水」の3つのことを行います。まずは「わき芽取り」です。「わき芽以外の葉や茎を折らないように」と説明を受けます。
説明を受けて理解したら、各自で「わき芽」を取って行きます。
「これはわき芽かな?取っていいのかな??」と悩んだら、すぐ先生に聞きます。
「わき芽」を放置していると「わき芽」にも栄養が行ってしまい、小さな花しか咲かなくなるので「わき芽」はきれいに取ってしまいます。
誘引をしないと茎が風で折れてしまったり、変な方向に曲がってしまったりするので真っ直ぐ伸びるようにビニタイを使って誘引していきます。
液肥かん水はハイポネックス20-20-20を2000倍で100Lの水で溶かした液肥を鉢底から出るまで与えます。
生育期なので、生育が旺盛(おうせい)です。まだ、30~40㎝ですが夏休みが終わる頃には、1mぐらいには伸びていると思います。
【本渡校舎】測量競技大会に出場して
平板測量競技大会が、7月28日に阿蘇中央高校(清峰校舎)で行われました。本校からは生物生産科の2年生と1年生が4名参加しましたが、日頃の練習の成果を出すことができませんでした。当日も朝から暑く、選手たちはよく頑張ったと思います。
「測量風景」 「図面作成中」
写真は、大会中の測量風景と3次作業の仕上がり図面作成中です。今回のメンバーは来年もチャンスがあるので、是非来年は上位入賞を目指してもらいたいと思います。
本渡校舎】トマトの定植準備とメロンとトマトの種まき
7月6日(木)に種まきしたトマトが順調に生育しています。
トマトは8月3日(木)に定植予定なので定植準備を行います。うねを立てて、その上にかん水チューブを2本設置後、マルチングしていきます。
マルチングには、
① 地温を高めたり抑えたりする
② 土の乾燥を防ぐ
③ 雑草の発生を抑える
④ 肥料の流亡を防ぐ
⑤ 作物の汚れや病気の伝染を防ぐ、などの効果があります。
「メロン」と「トマト」の種まき
「メロン」種まき 「トマト」種まき
もみ殻くん炭で覆土
今日種まきした「メロン」は11月にある文化祭で販売できるように栽培管理していきます。
【本渡校舎】稲の生育状況
最高分げつ期の頃になったので、5~7日間し落水し、土を干します。これを「中干し」と言います。
「中干し」には、
① 土の中に酸素を供給し、根を健全にする。
② 無効分げつの発生を抑える。
③ 土中に発生した有害物質を除く。
などの効果があります。
【マリン校舎】体験入学
マリン校舎にて体験入学が実施されました。
学科紹介(普通科総合コース・海洋科学科)、学校概要説明が行われました。
学科施設見学後、体験学習があり、中学生の皆さんに楽しんでいただけました。
普通科総合コース(ペットボトルロケット)
説明 ロケット作成
ロケット発射台へ ロケット発射
海洋科学科・海洋航海コース(熊本丸体験乗船)
説明 出発します。
魚が見える 前に船なし!
海洋科学科・栽培コース(体験ダイビング)
バタ足 スキンダイビング
ボンベ装着 泳いでみよう!
海洋科学科・食品コース(食品加工体験)
作り方の説明 食品製造中!