天草拓心高校生の生活を紹介!

学校生活(〜2021年度)

【合同部活動】高校総体に参加する仲間へエール!!

今現在、本渡校舎とマリン校舎では、サッカー部、野球部、テニス部、バトミントン部の4部活動が合同で活動しています。

今週末に高校総体に参加するテニス部、バトミントン部に向けてサッカー部がエールを送りました(*^▽^*)。

共に練習できる日は週2回程度と少ないですが両校舎の仲間で切磋琢磨し、高みを目指して勝利をつかみ取ってほしいです(*^▽^*)。

がんばれ、天草拓心高校生!!!

【マリン校舎】熊本丸2次航海報告⑧

令和3年5月24日(月)~令和3年5月27日(木)

熊本丸は現在、長崎港に入港中です。

25日(火)に調査の第1レグが終わり、調査終了後に東シナ海から長崎港に向かって航海を行いました。

ここ数日間は、海況にも恵まれ生徒達も元気に過ごしているようです。

          調査で獲れた魚といっしょに記念撮影(*^▽^*)

  熊本丸の航跡(航海した後)を確認中・・・     入港のために一仕事中・・・

【マリン校舎】アマモ造成体験学習(地域連携)

5月26日(水)、富岡港フェリー発着場横にて栽培系所属の2・3年生14人がアマモ場造成体験学習を行いました。

数年前から天草地区漁業士会の今村様、熊本県天草広域本部農林水産課の阿部様にアマモ場造成に関する知識や技術を教えていただいており、今回は2年生が昨年より種から育てたアマモを海中に移植する作業、3年生がスキンダイビングにて種を持ったアマモを採取する作業を行いました。

 

            学校での移植準備の様子

生徒たちは初めての移植・採取作業に最初は戸惑いながらも、積極的に質問をしながら楽しそうに作業を行いました。

 

       移植の様子            採取作業    

 アマモ場は水産資源を保つために重要な稚魚育成の場所となっており、「海のゆりかご」と言われています。その重要な水産資源が減っていく現状を受け、私たちも地域と連携し今後もできることを模索していきたいと思います。

 

 

【マリン校舎】マリン校舎幻の味? びわ缶詰

令和3年5月25日(火)

本日、昨年度は新型コロナウイルスの影響で作れなかったびわ缶詰の製造を2年ぶりに実施しました。

使用するびわは天草の鬼池で獲れたびわを使用しており、水産高校時代から製造を行っています。びわの缶詰は種の処理や実の中の薄皮の処理が面倒なため、市場ではあまり見ることの出来ない珍しい缶詰です(^ー^*)。

また、びわは空気に触れると黒ずんできてしまったり、身が柔らかいため慎重に扱わなければならなかったりとなかなか大変な作業でした(^_^;)。

その中でも生徒達は、集中して丁寧に取り組んでくれていい商品が出来ました(^∇^)。

マリン祭文化部門などで販売されますので、興味のあられる方は1度ご賞味ください(*^▽^*)。

     みんな黙々と作業中・・・    びわを傷つけないように慎重に・・・

【マリン校舎】熊本丸2次航海報告⑦

令和3年5月21日(金)~令和3年5月23日(日)

熊本丸は東シナ海を航行中です。

土曜日の朝までは順調に調査を行っていましたが、天候が急変し、海況も大時化になったため、調査が中止となりました(;ω;)。

日曜日も少し、海況は時化気味の様ですがお昼頃からまた、調査を再開するようです(*^▽^*)。

生徒達は、時化という環境の中でも元気に乗船実習に励んでいます。マリン生、ファイト!!

 5/21 船の周りを頑張って見張ります!!     5/22 ヒラタエイを捕獲し調査

                       (大きいものは90kgを超えることも・・・)

5/23 まかない作りのお手伝い(美味しく出来たかな?)