【マリン校舎】アマモ造成体験学習(地域連携)
5月26日(水)、富岡港フェリー発着場横にて栽培系所属の2・3年生14人がアマモ場造成体験学習を行いました。
数年前から天草地区漁業士会の今村様、熊本県天草広域本部農林水産課の阿部様にアマモ場造成に関する知識や技術を教えていただいており、今回は2年生が昨年より種から育てたアマモを海中に移植する作業、3年生がスキンダイビングにて種を持ったアマモを採取する作業を行いました。
学校での移植準備の様子
生徒たちは初めての移植・採取作業に最初は戸惑いながらも、積極的に質問をしながら楽しそうに作業を行いました。
移植の様子 採取作業
アマモ場は水産資源を保つために重要な稚魚育成の場所となっており、「海のゆりかご」と言われています。その重要な水産資源が減っていく現状を受け、私たちも地域と連携し今後もできることを模索していきたいと思います。