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2011年8月の記事一覧

九州地区木材工芸技術競技会 優勝!

8月3日(水)に熊本工業高校で行われた「九州地区高校生木材工芸技術競技会」において、インテリア科3年の上村さんが優勝しました。
九州地区木材工芸技術競技会の写真
インテリア科主任から一言
九州地区木材工芸技術競技会の写真8月2〜3日に全国インテリア科教育研究大会が熊本県で行われるのに合わせて、九州地区高校生木材工芸技術競技会が3日、熊本工業高等学校で開催されました。
佐賀県を除く九州各県の代表と熊本県から3名、合計9名で競技が行われ、本校インテリア科3年の上村さんが優勝しました。
課題は、支給された材料を使い2時間30分の競技時間内にスツール(背もたれのない椅子)を制作するというものです。電動ドリルは使用できるものの、それ以外は全て手工具で加工しなければならないため、ノコやノミ、カンナといった伝統的な道具を使いこなさなければなりません。放課後はもちろん、競技会が近くなると土日の休みもなく練習してきました。
上村さんは6月11日に行われた鹿児島県大会にもオープン参加し優勝しています。オープン参加と九州大会という言葉の違いのせいか緊張した様子でしたが、大きなミスもなく作品を完成させることができました。審査員の先生からも、「特に注意するようなところはないよ」という言葉を頂きました。

コンピュータ部がワールドロボットオリンピアドで特別賞!

8月5日に「ワールドロボットオリンピアド Japan 2011 九州・山口地区大会」が福岡で行われ、コンピューター部(チーム名:ななめ45°)が5位の成績をあげて組込みシステム科特別賞を受賞しました。
WROでのロボットと生徒たちの写真
「ワールドロボットオリンピアド」とは
ワールドロボットオリンピアド(WRO:World Robot Olympiad)は、レゴブロックで組み立てられたロボットによるオリンピックで、シンガポールサイエンスセンターの提案により2004年からスタートした自律型(リモコン操作ではない)ロボットによるコンテストです。
競技内容
スタートしたロボットは、3色のブロックで出来上がった大小の直方体8個を見分け、120秒以内に指定された仕分けエリアに仕分ける正確さと速さを競います。