2023年6月の記事一覧
令和5年度(2023年度) 第74回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 農業鑑定の部 推戴式
本日、熊本県学校農業クラブ連盟年次大会農業鑑定競技に出場する生徒の推戴式が行われました。
本校からは、農業の部、園芸の部、食品の部、農業土木の部という4つの専門分野に出場します。
校内予選で選ばれた各学科・各学年の生徒たちが、熊本農業高校で行われる県大会に出場します。
まず、校長先生より激励の言葉がありました。
その後、農業クラブ会長である3年食品科学科山村さんより、激励のメッセージが送られました。
最後に、参加者を代表して3年農業工学科の上田君が、大会参加への決意を述べてくれました。
現在、大会に向けてしっかり勉強しています。
全国大会に行けるようにがんばってください。応援しています。
第105回全国高等学校野球選手権熊本大会 推戴式
本日、期末考査の後、第105回全国高等学校野球選手権熊本大会の推戴式が
体育館で行われました。
まず、校長先生より野球部へ応援のメッセージが送られました。
生徒代表激励の言葉として、3年園芸科学科の江﨑君より激励の言葉が送られました。
最後に、野球部主将、3年食品科学科の上野君より、試合に向けた意気込みと応援のお願いが
ありました。
八代農業高校の野球部の皆さん、悔いの残らない試合ができるようにがんばってください。
本校生徒・職員みんなで応援しています。
大会については、7月8日(土)第1試合 13:30~(リブワーク藤崎台球場)で、
対 八代高校と行われます。
万能タレできました
食品科学科の3年生による万能タレの製造実習が行われました。
万能タレには、トマトピューレの他に、ナシのピューレやレモン、ニンニク、生姜、ピーナッツなど
たくさんの種類の野菜や香辛料が入っています。
パスタの麺にそのままかけてもおいしいです。
今年度から瓶が少し小さくなっております。
1本500円です。
学校の正面玄関で販売しております。皆様よろしくお願いいたします。
献穀事業(新嘗祭(にいなめさい)の田植え体験に参加してきました!
6月18日(日)八代市の献穀事業(新嘗祭(にいなめさい))に係わる田植え体験に参加してきました!
献穀事業とは、天皇に全国の都道府県の農家が米と粟を献上することで、令和5年度で131回目を数える伝統的行事です。
また、八農OBである本嶋様が献穀者になられております。
田植えをする前に、くまモンが応援にかけつけてくれました!
くまモンのダンスを目の当たりにした生徒は大盛り上がりでした!
集合写真もくまモン一緒に撮りました!
昔ながらの手植えで献穀田での田植えを行いました。本校生徒のみならず、地域の子どもたちや農家の方々も一緒に田植えをしました。
生徒たちは、田んぼの感触を感じながら、しっかりと苗を植えてくれました!
ぜひ、収穫の時期には稲刈りも参加したいと思います!
第1回 誠勤礼タイム
本日朝より、体育館で全校集会が行われました。
この会は、誠勤礼タイムと呼ばれ、本校の先生方に講演をして頂く会です。
今回は、川邊教頭先生に講話をして頂きました。
まずは、自己紹介と高校まで行っていた部活として、バレーボールのトスとアタックを実演して
頂きました。また、人権教育についての内容を詳しく説明して頂きました。
講話後、生徒会を代表して3Fの尾﨑君が、川邊教頭先生に講話のお礼と感想を述べました。
人権教育・同和教育についていろいろと考えることができました。
川邊教頭先生ありがとうございました。
卒業生による製菓実技講習会が行われました!
6月19日に食農創造科の1年生を対象に
製菓実技講習会が行われました
これまでのブログにも掲載してきましたが、現在1年生は食品製造の授業で
小麦粉の加工に取り組んでいます
主にさまざななクッキーの製造を行っています。
今回は本校の卒業生をお招きし、プロの講師から実技指導を受けながら
クッキーの応用としてラングドシャとスノーボールの製造を行いました
講師は熊本フランス菓子「トワ・グリュ」
オーナーシェフ 三鶴 康友様(H11年農業経営科卒)
ではまずスノーボールの製造から・・・
「いつもはこの何十倍もの量を仕込んでいます」と実技講習の中で
普段のお店のことも交えながらお話していただきました
真剣にメモを取っていきます
講師の指導を受けながら、スノーボールを製造していきます
ハートの形を作ってみたり・・・
おいしそうなクッキーができあがりました
次はラングドシャの製造です
これもまたとても早いスピードで作り上げていきます
天板に絞り出していくのですが、すべて均一に絞り出され、プロの技術を感じます
試食した感想は「おいしい」
二時間の実習でいつもより盛りだくさんな内容でしたが、
またつくりたい!!と得たものは多かったようです
なかには将来パティシエになりたい!!という生徒もおり、今回の講習会で
実際にプロの技術を見て、これからの職業、将来選択の幅が広がったのではないでしょうか
また2学期にも講師の方をお呼びして講習会を開催します!!
しっかり話を聞いて、知識や技を身につけてくださいね
三鶴様、講習会をしていただきありがとうございました
この講習会中、NHKさん、TKUさん、ひこいちケーブルテレビさんから取材をしていただきました。
NHKさんは昨日インスタのストーリーでもお伝えしたようにクマロクで放送されています。
TKUさんとひこいちケーブルテレビさんについてはまた放送日は決まり次第お知らせいたします
水稲の元肥散布しました!!
6月16日に、1年生産土木科の農業機械の授業で
水稲の元肥散布を行いました
まずは説明をしっかり聞きます
来月5日に行われる本校1年生が田植えをするのですが、
その前準備として水田に粒状の肥料を散布します
タンクの中に肥料を入れて、機械を背負って散布するのですが
これがとても重たい・・・
中にはフラフラしながら、背負っている生徒もいました
それだけ大変な作業だとわかりました
それでは実践
エンジンをかけて、肥料がでる量を調整していきます
興味津々に先生に質問している生徒も見られ、熱意を感じます
撒く量を調整しながら、水田の中心のほうまで散布します
散布を行った後は代かきが待っています!!
代かきが終わればいよいよ田植えですね
1年生のみなさん、田植え頑張りましょう
ウエイトリフティング九州大会に出場してきました!!
6月16~18日に長崎県諫早市で行われました、
九州大会にウエイトリフティング部が出場しました
大きな大会でとても緊張しましたが・・・
4人の選手が自己新記録更新で大会を終えることができました
このなかには他の部活動と兼部している選手もいます
勉強、部活を両立させながら一生懸命励んでいます
男子の生徒はもちろん女子の生徒もチャレンジできる競技ですので
まだどの部活にしよう・・・となやんでいる八農生のあなた
是非、見学に来てみてくださいね
令和5年度(2023年度) 第74回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会
6月15日(木)~6月16日(金)にかけて、玉名市民会館で令和5年度(2023年度)
第74回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会が行われました。
本校からは、Ⅰ類(生産・流通・経営)、Ⅱ類(開発・保全・創造)、Ⅲ類(ヒューマンサービス)
の3部門全部に出場しました。
出場者
Ⅰ類
発表題目
ナノバブル水で新たな挑戦~生産量日本一!八代トマトの品質向上を目指して~
発表者名
3年 園芸科学科 有馬君、池田君、村中君、山村君
Ⅱ類
発表題目
スマート農業の普及に向けた取り組み
~水管理システムの導入と地域のモデル校を目指してpart2~
発表者名
3年 農業工学科 竹島君、上田君、山本君、湯野君
Ⅲ類
発表題目
地域と連携した甘夏ミカンの商品開発
~八代うまか発見交流会議の開催~
発表者名
3年 食品科学科 塚本さん、福島さん、光永さん、山村さん
1日目は、開会式と発表のリハーサルが行われました。
開会式では、パンフレットに掲載されている絵を描いた人と標語を考えた人の表彰が行われました。
絵を描いた人として表彰されたのは、本校の生徒で2年食品科学科の藤本さんです。
おめでとうございます
6月16日(金)は、プロジェクト発表が行われ、出場者が発表を行いました。
出場者の皆さん2日間大変お疲れ様でした。
ナスの収穫と圃場の整備!!
本日の1年生産土木科の農業と環境の授業では
「ナスの収穫と圃場の整備」を行いました
久しぶりに晴れてとても暑い中での実習にはなりましたが、精一杯取り組む事ができました
まずはナスの側枝や側芽の説明がありました
ナスの葉の葉脈や花が紫であることも知りました
説明のあとはお楽しみの収穫
1人で3本ほど収穫し、どのナスがおいしいのか・・・
先生におすすめのナスを聞いている生徒もいましたよ
どんなナス料理になるのか楽しみですね
また本日は圃場の整備ということで
排水溝を掘りました
農業と環境の圃場では大雨がふるとなかなか水が抜けません・・・
水が抜けないと根が腐ってしまい、最終的には収穫することもできなくなってしまうのです
そのようなことを防ぐためにも、溝を掘り、環境を整えます
ひもを引っ張り、まっすぐ掘り進めます
こんなに綺麗に掘ることができました
まだまだ梅雨が続きますが、野菜を栽培する環境を整えて、
これからも管理頑張りましょうね
甘夏マーマレードで銀賞を受賞
本校の食品科学科では昨年から世界マーマーレード大会にチャレンジしています。
今年度も本校の農場で収穫された甘夏ミカンを使って生徒たちが作ったマーマレードを出品しました。
甘夏ミカンの香りと酸味が効いた自慢の製品に仕上げることができました。
世界大会での結果は、なんと銀賞を受賞することができました。
昨年、15種類のマーマレードを出品しましたが、銅賞までしか受賞できませんでした。
しかし、今年の大会では銀賞に選んでいただき、1つ上の賞を受賞することができました。
今後は、マーマレードを使った商品開発を目指して地域と連携していきたいと思います。
アイスボックスクッキーをつくりました!
本日の食農創造科の食品製造の実習は・・・
「アイスボックスクッキー」です
アイスボックスクッキーとは
クッキーの生地を細長く形成し冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてから
包丁で輪切りに切って焼いたもので、冷やした生地の塊を使用するため
この呼び名がついたと言われています
模様としては市松模様やうずまき模様があります
今回はアイスボックスクッキーの利点を知るということで
型や絞り袋がなくても作ることが出来る
型や模様をアレンジできる
この目標で実習を行いました
製造工程を見ながら協力して作っていきます
今回は市松模様とうずまき模様どちらかで作りました
ペアで話し合って、どっちにする~??決めていました
うまくいったかな
焼き上がったクッキーをみて
おいしそう~~
回を増すことに難度アップしていますが、ペアで協力しながら実習しています
実習で身につけた技術や知識をさらにレベルアップしていきましょう
小川中学校での講演会「職業(農業)を知る」
八農にはスーパーティーチャー(指導教諭)の
竹ノ内先生がおられます
竹ノ内先生は熊本県では唯一
農業(野菜)のスーパーティーチャーとして
八農の生徒たちに対してはもちろん
八農以外の学校の先生や生徒の皆さんにも
色々な助言や研修・講演会をしている凄い先生です
本日は小川中学校から依頼を受け
「農業」と言う職業について知ってもらうために
竹ノ内先生は小川中学校に出向き講演を行いました
講演を聞いてくれたのは2・3年生の生徒の皆さんです
「今の農業・将来の農業」と題した講演会の開始です
この日は色々な職業を知るために
3つの高校を招いて職業についての講演を聞いていたそうで
八農は3番手として登場。
既に1時間以上の講演を聞いて疲れているはずですが
しっかり顔を上げて話を聞いてくれました
時にはメモを熱心に取る姿も見られ
講演している竹ノ内先生も何だか嬉しそうです
さて講演会の内容ですが
全国はもちろん熊本県でも
農業従事者の人数は年々減り続けるが
それでも熊本県の食料自給率は200%を超えている。
しかし農業従事者の約70%は65歳以上の高齢者。
だからこそ若い人々に農業の魅力を知ってもらい
農業に携わる若い人々が増えて欲しいと
八農や県立農業大学校に加え
身近な八代地域の農業や
中国の農業関連大企業の取組を紹介しました
講演の最後に竹ノ内先生が
「農業のことを理解できたかな?」と問いかけると
たくさんの生徒が手を挙げてくれました。
それを見て竹ノ内先生はまたもやニコニコ
最後に八農で育てたメロン(肥後グリーン)を
当日と前日に誕生日だった2人の生徒にプレゼント
さらに講演会の感想を言ってくれた生徒には
八農で製造したイチゴジャムをプレゼントしました
こうして終了した小川中学校での講演会。
中学生の皆さんの職業を知るお手伝いができたでしょうか?
最後までしっかりと講演会を聞いてくれてありがとうございました
講演も終わり体育館を出ようとしたら
中学生がトマトの鉢をもって質問しに来てくれました
個人的に育てているトマトが
数日前からしおれてしまったのだそう
何とかしてあげたいですが
ここまでなると復活させるのは難しいとのことで
ダメもとで水につけて仮根が出てくるか試してみては
と提案しました。
質問しに来てくれた生徒と分かれた後
さっきの生徒は八農に入ってきてくれるかな
他の小川中学校の生徒も
農業に、八農に、興味を持ってくれると嬉しいね
と話しながら八農への帰路についたのでした
農業クラブ熊本県大会意見発表・プロジェクト発表推戴式・ウエイトリフティング団体九州大会推戴式
新体力テスト後、農業クラブ熊本県大会意見発表・プロジェクト発表に出場する生徒たちの推戴式が
行われました。
まず、学校長より激励の言葉がありました。
その後、意見発表とプロジェクト発表を代表して、1名ずつ大会に臨むための決意表明を行いました。
最後に、農業クラブ委員を代表して3Fの田代君より、応援のメッセージが送られました。
大会に参加する生徒の皆さん、発表練習等大変だと思いますが、あきらめず頑張ってください。
続いて、ウエイトリフティング団体戦の九州大会の推戴式が行われました。
大会は、長崎県の諫早市で行われます。
学校長より、選手一人一人の紹介と激励の言葉があり、生徒会長の内田君より応援の言葉がありました。
最後に、九州大会に出場するメンバーを代表して3H江崎くんより、大会への意欲を語って
もらいました。
大会に出場する生徒は、熊本県を代表して大会に参加します。
しっかり力を発揮できるように、学校のみんなで応援しています。
頑張れ八農ウエイトリフティング部!!
キサントプロテイン反応!!
2年食品科学科の食品化学の授業では
「キサントプロテイン反応」の実験を行いました
キサントプロテイン反応とはたんぱく質の定性実験です
まずは原理説明を先生が・・・
みんな真剣に聞いてますね
原理説明のあとは、班ごとに予想を立てます
色が変化するのかどうなのか・・・
班ごとに協力しながら試料や実験器具を用意します
試薬も駒込ピペットを使用して試験管に入れていきます。
手に触れたらどうなるの・・・とところどころ疑問を持ちながら
実験に取り組む姿が見られました
さあ、予想した色の変化はみられたでしょうか
予想とは違った結果になった班もあったようですが、
たんぱく質についてこれからもしっかり学んで、来たる期末考査に備えてくださいね
新体力テスト
本日、新体力テストが行われました。
体育館に集合し、各計測場所へ移動しました。
身体計測から様々な測定が行われました。
体力を使う測定が多くあり、生徒たちは力を出し尽くしていました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
校内農業鑑定競技会
6月8日に校内農業鑑定競技が実施されました
この鑑定競技会は、農業クラブ員を対象に行われます。
本校では食品科学科、食農創造科、園芸科学科、農業工学科、生産土木科の生徒が参加しました
農鑑定競技とは
謎・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません
今回の鑑定競技会は日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技実施基準により
各コース40問、1問あたり20秒、最後の2問については40秒で解答していきます
今回は食品・農業園芸・農業土木に分かれ実施しています。
全学年共通の問題ですので1年生には難しかったかもしれません
現物がある問題もあり、生徒達も手にとって真剣に悩んでいました
日頃の実習、実験の学習の成果はでたかな・・・
また今回の競技会は、農業クラブ役員の皆さんが運営をしてくれています。
準備から片付けまでありがとうございました
各部門の上位入賞者は、7月に行なわれる県大会に八農代表として出場します。
アイシングクッキーを作りました!!
本日の食農創造科の食品製造の実習では「アイシングクッキー」を作りました
アイシングクッキーとは・・・
粉糖に卵白やレモン汁を加えて練り、香料や着色料をつけて
クッキーに絵やメッセージを描いたり、デコレーションを施したもの。
前回の実習で作った型抜きクッキーのレシピを見ながら
手際良く進めることが出来ていました!!
2人で協力して製造していきますよ
好きなカタチで型抜きして・・・
製造の途中ですが、クッキーの焼成中に掃除を行っていきます
使用した道具や机を綺麗に洗浄していきます
赤や青や黄色、緑の着色料を使用して
アイシングしていきます
短い実習時間ではありましたが、ペアで協力して作ることができていました!
第1回子育て支援センター交流会(保育)
3年福祉家庭科の「子どもの発達と保育」の授業で、第1回子育て支援センター交流会を実施しました。
鏡子育て支援センターから先生方にお越しいただき、講話とおもちゃ作りをしていただきました。
初めに「保育士の仕事」や「子育て支援センター」についてお話ししていただきました。
「子どもを真ん中にして、子どものことを考える」ということを大切にされていて、特に保育士志望の生徒には、とても参考になるお話でした。
そして・・・お楽しみのおもちゃ作り!
まずは、折り紙で「お星さま箱」☆を作りました。
次に、水やオイルを使って簡単にできる「ハーバリウム作り」をしました。
子どものためのおもちゃなので、安全な材料を使っています。
先ほど作ったお星さま箱に、自分の好きなビーズやキラキラをゲット!
それから水やオイルを入れて混ぜていきます・・・
とても楽しい交流会となりました。鏡子育て支援センターの先生方、本当にありがとうございました。
2年食品科学科 イチゴジャム製造
2年食品科学科の生徒が製造しているイチゴジャムができました。
それぞれの持ち場で、イチゴジャムを容器に入れています。
現在、事務室前の正面玄関で販売しております。
イチゴも、学校の近くで収穫したものです。
おいしいイチゴジャムをぜひご賞味ください。
みらい技能士育成ステップ事業に係る技能体験 ~洋菓子 クッキー製造~
講師の方をお招きし、2年食品科学科、福祉家庭科で洋菓子製造と西洋料理に分かれ、調理技術を
学びました。製造室では、クッキー作りが行われました。
一つ目は、抹茶のクッキー作りです。
材料を混ぜた後に、冷蔵庫で寝かせます。
2つ目は、アーモンドスライスを乗せた薄いクッキーの製造です。
講師の先生の話を聞き、真剣にメモを取っています。
出来映えは、それぞれでしたが、洋菓子製造についての器具の扱い方、作り方など多くの知識を
学ぶことができたようです。
講師の先生、本日はお忙しい中お越し頂き、誠にありがとうございました。
みらい技能士育成ステップ事業に係る技能体験 ~西洋料理:オムレツ作り~
講師の方をお招きし、2年食品科学科、福祉家庭科で洋菓子製造と西洋料理に分かれ、調理技術を学びました
調理室では、西洋料理チームでオムレツを作りました!
一人3回ずつチャレンジし、プレーン、チーズ入り、ベーコン入りの3種類を作りました。
卵が固まりすぎないように手早く混ぜていきます!
卵を返すのが難しいですが・・・
きれいに巻くことができましたね!
3回目は手順も覚え、どんどん上達していました。
見て学ぶだけではなく、実際に手を動かして経験を重ねることが重要だというお話をいただきました。
校長先生に試食していただきました先生も大喜びです
将来、調理関係の進路も選択肢の一つとして考えていけるといいですね!
草木染めにチャレンジ!
福祉家庭科です!
3年生リビングデザインの授業で草木染めに挑戦しました
本校のマリーゴールドを摘み、木綿の布に染めていきました。
植物の繊維が布に付着しやすいように、豆乳に浸した後、染めていきます。
一人一人、輪ゴムなどで絞りを入れて模様を作っています。
どのような模様になったでしょうか・・・?
ジャーン!!
マリーゴールドから様々な模様の布が完成しました!とても上手にできています。
日本古来の色は、その色を染める材料となった植物、草木の名前です。
植物の汁で色を付けること、「染色」という日本文化の知恵を学び、継承していきましょう!
ピーマン初収穫!!
今日の2年生の野菜専攻生の実習ではピーマンの初収穫を行いました
4月21日に定植して本日初収穫!!
野菜の成長はとっても早いですね
収穫に向けて一生懸命管理してきたピーマンはどうでしょう
立派なピーマンができました
収穫をしてさっそく校長先生にご報告を
少量ですが、販売しますので是非食べてみてくださいね
5月の家庭クラブ活動報告
遅くなりましたが・・・5月の家庭クラブ活動の報告です。
八農には生徒会・農業クラブ・家庭クラブがあり、生徒会は生徒全員、農業クラブは農業を専門に学ぶ生徒、家庭クラブは家庭科を専門に学ぶ生徒が所属しています。
農業クラブも家庭クラブも全国組織で、全国の高校生が所属する大きな組織です。
八農の家庭クラブにはS科の生徒たちが所属し、年間を通して家庭クラブ活動を行っています。
5月にはカーネーション販売や家庭クラブ総会を行いました。
カーネーション販売は「日頃の感謝を伝えよう」と園芸科学科・食農創造科の生徒が育てたカーネーションを家庭クラブ役員が中心となり、販売しました。カーネーションには手作りのメッセージカードを添えて渡せるように役員が事前に準備しました。
今年は77鉢のカーネーションを販売することができました。
お店で買うよりもずいぶん安い値段で購入することができ、生徒も先生たちも皆笑顔でカーネーションの受け渡しをしていました。園芸科学科・食農創造科の先生方・生徒の皆さんご協力ありがとうございました。
続いて・・・家庭クラブ総会です。5月23日に行われました。
昨年度の会務報告や決算報告、今年度の計画や予算案などが議事にあり、皆真剣に聞いていました。
1年生に向けて家庭クラブ活動についてスライドで説明をしたり、家庭クラブの歌「明日へ」を全員で歌いました。なかなか歌う機会がありませんが、とてもいい歌ですよ!
今年度は会員が増え、福祉実習室がいっぱいになっていました。うれしいですね!
6月は家庭クラブで「お菓子作り講習会」を企画中です。S科の会員の皆さんはぜひ参加をしてくださいね!!