2023年9月の記事一覧
第74回 日本学校農業クラブ全国大会 令和5年度(2023年度)熊本大会 農業鑑定競技会 推戴式
本日、農業クラブ全国大会農業鑑定競技会の推戴式が行われました。
農業鑑定競技会の紹介
期日: 10月25日(水) 熊本農業高校 体育館で行われます。
八代農業高校の出場者
農業の部 2年園芸科学科 古島くん 園芸の部 3年園芸科学科 江﨑くん
園芸の部 1年食農創造科 津々路さん 農業土木の部 3年農業工学科 上田くん
大会に向けての抱負を4人を代表して3年園芸科学科の江﨑くんが行いました。
その後、生徒代表激励の言葉として、本校の農業クラブ会長の山村さんが行いました。
今年度の全国大会は、地元熊本で行われます。
選手の皆さんは、地元ならではの緊張があると思いますが、いい結果が残せるように
大会まで一生懸命努力しましょう。本校も全員で、出場者を応援しています。
また、選手以外の生徒達も大会の運営があります。
おもてなしの心を持って、大会の成功をみんなで協力し達成しましょう。
シュークリームをつくりました!!
9月25日(月)に、1年生食農創造科の食品製造の授業で、シュークリーム製造の講習会
が行われました。
講師として、熊本の製菓店であるパティスリービジューのオーナーシェフである松尾様に
来て頂きました。
まず、シュークリームの生地の部分を作ります。
先生の手本を参考に、生徒達も実践します。
その後、オーブンで焼いていきます。
うまく焼けるといいですね。
焼いている間に、シュークリームに入れるクリームを作ります。
生徒達も作っていきます。
松尾先生のおかげで、おいしいシュークリームを作ることができました。
本日は、お忙しい中本校に来ていただきありがとうございました。
生徒達も楽しく製菓の技術を学ぶことができました。
来週も宜しくお願いいたします。
メロンに浮かび上がるのは???
テスト期間中ですが、野菜専攻生は自分の栽培している野菜の管理を行っています
今日はメロンの研究をしている生徒がメロンに一工夫加えるということで
取材しに行きました
メロンに文字を書いていました
下書きをして、かみそりなど使い傷をつけてると彫った場所がかさぶたのように
白い文字が浮かび上がます。
なんと書いたかはお楽しみにということで
3年福祉家庭科 調理コース「敬老の日 長寿の祝い料理」
9月18日は「敬老の日」でした。
3年福祉家庭科調理コースでは、「敬老の日 長寿の祝い料理」を作りました。
献立は「栗ご飯、鶏つくねの照り焼き、茶碗蒸し、炊き合わせ、抹茶プリン」です。
特に栗の皮むきは1つ1つ丁寧な作業になり、とても大変でした。毎年、栗ご飯を作ってくれる祖母の大変さが分かりました。
祖父や祖母の気持ちになって、和風がいいのか?柔らかいものがいいのか?旬のものを取り入れたらどうか?などを考えて、献立作成から取り組みました。
調理コースは、7月に「家庭科技術検定食物調理1級」に挑戦し、全員見事合格することができました。
1級は90分で供応食(おもてなし料理)5品を作ります。
今後も、行事食や祝い料理などのおもてなし料理に挑戦していきます。
キリバン「666666」
9月26日(月)の午後
八農職員室でちょっとした盛り上がりを見せておりました
理由は八農ホームページにありました
ご覧の通り
八農ホームページへのアクセスが「666666」となっていたのです
6が6個も並んでなんとも縁起が良いですね
ホームページ担当者は
昨年11月13日(日)の「555555」に引き続いて
キリバンゲットです
およそ10か月の間に「111111」回のアクセスがあった計算です。
こんなにもたくさんの方々に八農ホームページを見ていただけて
とてもうれしく思っております
インターネットが当たり前に使われるようになり
八農のことで何か知りたいと思ったら
まずは八農ホームページを見る方も多いのではないでしょうか
八農に通う生徒とその保護者
八農の行く末を気にする卒業生
八農の学習に興味のある中学生
八農の各種イベント情報が気になる一般の方
そんな方々に
八農で元気に活躍する生徒の情報を中心に
たくさんの楽しい・面白いをお届けすべく
担当も日々悩みながらホームページを更新中です
このホームページを見てくださっている方は
どのような情報が見たいのでしょうか
どのようなホームページが見たいのでしょうか
もしよろしければ皆さんのご意見・ご感想を
八農代表メールにてお待ちしております
3年福祉家庭科 秋分の日~おはぎ作り~(選択「食文化」)
9月23日は秋分の日です。
お彼岸の食べ物として、春分の日に「ぼたもち」を、秋分の日に「おはぎ」が作られます。ぼたもちは、春に咲く花である『牡丹』が由来とされ、『牡丹餅』と書いて『ぼたもち』と呼ぶようになりました。おはぎは秋に咲く花である『萩』をもとに、『御萩』と書いて『おはぎ』と呼びます。
また原材料の小豆は秋に収穫され、収穫したてのものは皮ごと使用されるため、秋のおはぎは「粒あん」、春は皮が固くなることから、皮を取り除いた「こしあん」が使われるという説があります。
そこで今回は小豆を煮るところから取り掛かりました。短時間での調理であるため、圧力鍋を活用し、その後、練り上げていきました。
食文化の授業では食事マナーも学んでいます。今回は、お客様へのお茶とお菓子の出し方を実践しました。温度に配慮して入れた煎茶と、作ったおはぎを出す練習をしました。
3年生なので、社会人になったときに役立つといいなと思いました。
イチゴの定植準備
昨年度から始めたイチゴ栽培ですが、今年は規模を拡大しています
今日は来週の定植のために、元肥散布を行いました
本校では、隔離ベットで栽培していきます
二種類の肥料を均一に散布します
育苗管理をしてきて、いよいよ来週定植をし、
今年の年末に収穫できるかもしれません。
みなさんお楽しみに
おもてなしの心を持って
10月に約半世紀ぶりに本校を含め、熊本県の農業関係高校では
農業クラブ全国大会が行われます。
今日は全国各地から、来校される方々に気持ちよく熊本で過ごしてもらえるようにと
校長先生から「おもてなし」についてお話していただきました。
今年度に入って、様々な場面でおてなしというキーワードを耳にしているかと思います。
今日は「M&K」にステージに上がってもらい、
挨拶のデモンストレーションを行ってもらいました。
先言後礼(せんげんごれい)
先に挨拶をして、後の礼をする。
礼にも角度があり、会釈、敬礼、最敬礼。
人の印象は、出会って3秒で決まるといわれています。
すなわち、気持ちの良い挨拶を八農生がすることで、
八農生の印象や熊本県に対する印象がプラスになる・・・ということです
M&Kのお二人には、さまざまなパターンで挨拶をしていただきました
見ているだけでは、わかりません。
実際に、授業や地域の方々に実践してみてくださいね
また、全国から来校される生徒、先生方を気持ちよくお迎えするために
掃除の時間は、いつも通りの掃除を行いつつ、
普段できないところも重点的に、計画的に綺麗にしていきましょう
誠勤礼タイム
9月の誠勤礼タイムは「大島先生」です
この時間は、先生の講話を通して様々な視点に触れ、生徒の豊かな学びや自己の成長に繋げ
進路選択に活かすことが目的です。
大島先生の今回のテーマは「人生の分岐点」です。
大島先生の人生の分岐点は、これまで3つあったようで
①高校受験
②高校卒業後の進路
③大学卒業後の進路
それぞれ、もし、受験に失敗していたら?
希望ではない進路に進んでいたら?と
考えながらお話いただきました
ブログを見ている方々にはそれぞれの人生があります。
思うように進めないときもありますが、それもまた人生だと思います。
大島先生のお話にもあったように、
失敗したからこそ、出会いや経験、見聞を広げることができます。
これからいろんなことに挑戦して、失敗しても、それは成功を知る道だと思って
全力で取り組んでみましょう
大島先生、貴重な経験をお話いただきありがとうございました
もし、今日のお話の中でもっと聞きたいことがあれば
大島先生に聞いてみてくださいね!
ドローン講習会が行われました!!
八農のお米も順調に生育してきました
穂も大きく垂れて、収穫が楽しみです
収穫まで、健全に生育し、病害虫に侵されることがないように・・・
ということで、熊本農業高校の先生方に、お越しいただき
ドローンでの農薬散布の講習会を行いました。
実際に散布をするのは、先生方です!!
生産土木科の1年生はドローンでの散布の方法や操縦方法などを
見学しました
今回はいもち病や紋枯れ病、ウンカ、カメムシの防除を行いました。
このドローンは約12Lの薬剤を搭載して、散布することができるそうです
ドローンがもし、無かったら・・・
動力噴霧器を利用して、歩きながら散布しなければいけません。
10a当たり30~40分程度の時間がかかるのですが、
ドローンを使用すると、
20~30秒で終わります!
他校の先生方から、実習指導していただける機会なんてそうありません
熊本農業高校の先生方、お忙しい中、農薬散布からドローン講習まで本当にありがとうございました
サツマイモ掘り!!
5月に定植した、サツマイモを生産土木科の1年生が掘りました!!
垂直に定植したり、斜めに定植したり・・・
植え方を変えるとどんな変化があるのか楽しみです
スコップや手を駆使しながら、慎重に掘り進めます
さあ、掘れたかな・・・
芋がだんだん見えてきました
みんなそれぞれの芋が掘れました!!
少し熟成させてから、食べるとおいしいですよ
とても実習が丁寧にできる、1年生産土木科です
きれいに芋を掘ることができました!!
1年食農創造科 アメリカンマフィンを作りました!!
1年食農創造科の食品製造の授業でアメリカンマフィンの製造を行いました。
工程を間違えないように、各班2人ずつで協力して行っていきます。
マフィンの生地を、マフィン型に入れていき、オーブンに入れます。
無事においしく焼けました。食べるのが楽しみですね。
2年食品科学科 ブドウソース作りました!!
2年食品製造の授業で、ブドウソースを製造しました。
ブドウは、本校のブドウを使っています。
ブルーベリーは、氷川町産のブルーベリーを使用しています。
生徒たちが、充てんをしていきます。
こちらも、本校の正面玄関で販売しております。
ぜひご賞味ください。
3年食品科学科 トマトケチャップ製造しました!!
食品科学科の3年生がトマトケチャップを製造しました。
1学期に作ったトマトケチャップは、おかげさまで完売しました。
ありがとうございます。
現在、ラベルを貼り、本校の正面玄関で販売しております。
よろしくお願いいたします。
3年福祉家庭科 服飾手芸
3年生の服飾手芸の授業を紹介します。
これは日本の伝統的な手芸の一つである「刺し子」です。この模様は「麻の葉」といって昔から赤ちゃんの産着などに使われてきた模様です。「麻の葉のようにまっすぐに丈夫に育つように」という願いが込められた模様です。
こちらは「青海波(せいがいは)」という模様です。海の波のうねりをかたどった模様です。吉祥模様の一つとして昔から雅楽の舞人の装束の模様に使われてきました。
1学期はこのどちらかの模様を選んで刺し子をして、それをポーチやブックカバーなど、自分の好きな小物に仕立てる実習を行いました。
これがみんなの作品です。
他にもヨーロッパ刺繍やパッチワーク、編み物など一年を通していろいろな手芸を学びます。
これはヨーロッパ刺繍の作品です。皆、一針一針丁寧に取り組んでいました。
現在はパッチワークのポーチに取り組んでいます。みんなよい作品ができるといいですね!
家庭クラブ指導者養成講座に参加してきました
8月28日に熊本県立大学で熊本県家庭クラブ連盟の指導者養成講座があり、本校福祉家庭科2年生の2人が参加してきました。各学校から数名の代表生徒が集まり、家庭クラブのリーダーを育成するための講座です。
午前中は「創造的に楽しむ弁当の日~食の自立を考える」というテーマで県立大学准教授の先生からのお話やワークショップがありました。また『弁当の日~「めんどくさい」は幸せへの近道~』という映画を全員で視聴しました。「弁当の日」の取り組みを通して、初めはめんどくさいと思っていた弁当作りから次第に子どもたちや家族が変わっていく様子が描かれており、とても考えさせられる内容でした。
その後、みんなでエプロンを身につけ、「おからで味噌作り体験」をしました。
おからはとても栄養価が高く、様々な料理に活用できるものですが、普段はお豆腐やさんでも余ってしまって処分に困ることも多いのだそうです。
そのおからを使った味噌作りを体験しました。袋に米こうじ、おから、塩を混ぜてかたまりを作り、空気を抜きながら袋にぎゅうぎゅうに詰めていきます。肩が痛くなるほど力のいる作業でしたが、最後は自分のオリジナル味噌ができました!!味噌は1年ほど熟成させると美味しくなるそう
できあがりが楽しみですね!!家庭クラブのリーダーの皆さん、お疲れさまでした。
食農創造科の1人1畑1研究は・・・?
2学期に入り、食農創造科では農業と環境の授業で
ペアを組み、栽培する作物を決め、肥料の量やマルチングや農薬散布の有無など
各班で研究テーマを設定し、取り組んでいます
今日は、キャベツやブロッコリー、カリフラワー、ダイコンの播種を行いました。
畑に直接播くのか、セルトレイに播き、育苗して定植するのか、
班ごとに計画が異なり、どんな結果になるのか楽しみです
好光性種子とは何だろう・・・
覆土とは何だろう・・・
いろんな専門用語がでてきますね
一年生でしっかり、農業について学び今後に生かしていきましょうね
種子を播いたら、自然に大きくなるわけではありません。
毎日の灌水や、除草、管理が必要不可欠です
大変かもしれませんが、朝から班員で話をして、管理に来てくださいね。
灌水していたので、ショートホームルーム遅刻しましたは許しません!!!
時間を見て行動してください
社長は私です!!
2年、野菜専攻の授業では課題研究の一環として
「1人1畑1研究」を例年行っています
今年は、生産者、社長として、栽培を行い
授業では、先生や同じ専攻生を従業員として管理を行っています。
時間の計算や段取り、打ち合わせなどを細かに計画し、実施していくのが狙いです
今日の社長の計画はキュウリの施肥、畝立てです
圃場を見て、畝の幅や長さを計測し施肥する範囲を決めます
範囲を決めたら、肥料散布をします。
社長が決めた、畝の中心ラインをもとにマルチャーで畝立てをします
中に潅水チューブを通して、マルチを張っていきます
短い授業の中で、先生や同じ専攻生の力を借り、無事にマルチを張ることができました
この畝にはキュウリを定植しますが、今後も社長を中心に計画を立て、悩みながら、教えてもらいながら
管理していきましょうね
メロンの巻きひげとり!!
9月になっても暑さが厳しいですね・・・・
2年生の野菜専攻の実習は「メロンの巻きひげとり」を行いました。
日頃の行いが良いのか、当日の天気は曇り
厳しい暑さの中での実習ではなく、よかったですね
先生の説明をしっかり聞きます!!
実際に現場でも、もう一度説明を聞きます
メロンの巻きひげは、整枝や誘引作業の妨げになるため、除去します
うまくできたかな・・・
おいしいメロンになりますように・・・