小国高校の一日

2024年12月の記事一覧

修学旅行3日目

12月13日(金) 修学旅行3日目。本日は東京ディズニーランドに行きました。「この冬一番の寒さ」との天気予報が出ており、夕方から冷え込むかと思われましたが、幸いにも風がほとんどなく、この時期としては比較的過ごしやすい一日となりました。

 
「ビッグサンダー・マウンテン」に乗ろうと2時間近く待ち、乗る直前で安全確認のために運行停止したことにがっかりした生徒もいましたが、それでもみんな精一杯楽しんでいました。少し疲れが出てきたのか、帰りのバスでは眠っている生徒も見受けられました。

 
明日、14日(土)は国会議事堂を見学した後、羽田空港から帰熊し、夕方には小国高校に到着予定です。

修学旅行2日目

 

12月12日(木) 修学旅行 2日目。本日は班別自主行動の日でした。朝9時にホテルを出発し、20時までにホテルへ帰る予定でしたが、全員無事に19時40分までに帰着しました。

 帰館後、生徒たちは自主行動中の出来事を楽しそうに話してくれました。自分たちで計画を立てて行動したことや、人が多かったこと、電車を乗り継いだことなど、さまざまな経験が良い学びとなったことと思います。

 
明日、13日(金)は東京ディズニーランドに行きます。楽しい思い出を作るとともに、ホスピタリティをはじめとする様々なことを学んでくれることを願っています。

修学旅行1日目

2年生は、12月11日(水)から14日(土)までの3泊4日の日程で修学旅行に来ています。

1日目の11日(水)は学校法人北里研究所と東京スカイツリーを訪問しました。

熊本空港で搭乗予定機の到着遅れのため、30分程度遅れて羽田空港に着陸しました。

北里研究所では、まず、医学博士の森孝之先生から北里柴三郎博士の生涯と業績について講話をしていただきました。森先生は北里研究所でウイルス研究者として勤務した経験を持ち、北里柴三郎博士に関する研究を行っている専門家です。講話では、日本における細菌学の導入、伝染病研究所の設立、血清療法の開発、予防医学の確立など、北里柴三郎博士の功績を詳しく説明していただきました。また、北里柴三郎博士の研究哲学や社会貢献についても言及され、研究成果の社会還元の重要性が強調されました。

講話後には敷地内にある北里柴三郎記念博物館、北里大学白金図書館、コッホ・北里神社の見学をしました。

その後、東京スカイツリーに移動し340mの高さからの東京の夜景を楽しむことができました。

2日目の12日(木)は、班別自主行動です。生徒たちが自分たちで立てた計画により、小国郷では日頃できないようなたくさんの経験をして、ひと回り大きくなって帰ってくることを願っています。

職業体験フェスタに参加しました!

12月11日(水)、1年生がグランメッセ熊本で開催された職業体験フェスタに参加しました。

多くの企業や専門学校のブースで、それぞれの職業を体験することができ、生徒たちにとっては新たな刺激に満ちた行事となりました。

興味のある分野から、まったく知らなかった分野のブースまで、1年生は楽しく体験できたようです。

この体験を、将来の職業決定に活かしてほしいですね!

 

 

 

 

小国町街歩きツアーのデモンストレーションを行いました。【総合的な探究の時間】

2年生では、総合的な探究の時間に、OGUNI-GOプロジェクト(地域限定のカタログギフト「OGUNI-GIFT」、「KIYORA- GIFT」の制作と販売)を行っています。今年度は、ASOおぐに観光協会様とCHOPS DESIGNの穴井喜織様の御協力により、おぐに観光クラブに所属する本校生徒が、体験型ギフトとして、小国町街歩きツアーの開発を行っています。

このツアーでは、高校生が観光客の方にツアーガイドを行い、街歩きをしながら、パフェを完成させていくものになっています。

11月22日(金)に、小国ガイドクラブの宇都宮忍様から、ツアーガイドをするときの注意点やツアー客に楽んでいただくための方法について、小国町の歴史や地理の視点から学ばせていただきました。

12月21日(土)に、新しい「OGUNI-GIFT」と「KIYORA-GIFT」を販売する予定ですが、カタログギフトには体験型ギフトも掲載予定です。

 

※おぐに観光クラブとは、小国高生が、地域の方々の協力をいただき、小国の観光について学んだり、地域の方々と交流したりする活動を行うものです。また、小国郷の魅力を国内外に発信する活動にも力を入れています。おぐに観光クラブより、高校生が地元のことを知り、郷土愛を育み地域に貢献する機会を提供していただいています。