水高diary

学校生活

【バドミントン部】合同練習試合 & 3年生送別会

令和6年3月9日(土)、4校合同練習を行いました。

球磨中央高校、出水商業高校、出水中央高校、本校含めて70名ほどで、試合形式でシングルス・ダブルスの試合をそれぞれ申し込んで行う自由な形式にしました。生徒同士の親睦も深まり良い機会を得られたと思います。

今後の成果に繋げていきたいと思います。協力頂き、ありがとうございました。

 

令和6年3月10日(日)、3年生の送別会を行いました。

3年間部活動を支えてくれた先輩たちと楽しい時間を過ごしました。

コロナも収束し、多くの部員たちと前向きにコツコツ練習を続けてきました。

卒業後も、自分の夢実現に向けて頑張って下さい!

 

【探究活動】令和5年度校内成果発表会

今年も一年間の探究活動の成果を発表する時期となりました。

3月8日(金)の午後から水俣高校2年生を中心に、普通科・商業科は総合的な探究の時間、工業科は課題研究の内容について、日頃の取組の成果を発表しました。

今日まで一年間をかけて自分でテーマを考え取り組んできました。テーマは水俣病の周知や水銀の規制などの地域に関係するテーマからカーボンニュートラルなどの環境対策、日本のアニメ産業や蛙化現象まで色々なジャンルにわたりました。成果を1枚にまとめたポスターとスライドで聴衆に発表しました。

オーディエンスの1年生は先輩たちの発表を真剣な表情で聞いていました。

今年のベストポスターの発表は来週15日に行います。さてさて、どのポスターが選ばれるのか!?

【商業科】企画開発商品発表会に参加しました

令和6年2月28日、グランメッセ熊本で行われた県南地域の専門学科のある高等学校との企画開発商品発表会に出席し、プレゼンテーションを行いました。入学後から取り組んできた県南フードバレー商品開発事業で採用された商品「おれ鉄 こめせん」の開発経緯や思いをお伝えすることが出来ました。緊張する中、生徒たちは頑張ってくれました。素晴らしい発表でした。

【進路指導部】しごと発見塾開催

2月27日(火)本校にて令和5年度水俣芦北地区合同「しごと発見塾」を開催しました。

今年は、久しぶりに芦北高校・芦北支援学校の生徒さんも参加しました。水俣芦北地区の20社の企業にお集まりいただき、事業の内容や仕事の内容など、お話を伺いました。

各社、実験をしたりVRで溶接の体験をしたりと、生徒の興味をひくようなさまざまな工夫をしてくださいました。また、今回も多くの本校の卒業生が企業人として説明してくれました。参加生徒も熱心に、メモをとりながら話を聞き、有意義な時間となりました。

企業の皆様、またしごと発見塾にご協力くださいました各団体の皆様、誠にありがとうございました。

【商業科】外部講師講演会

令和6年2月21日(水)商業科2年生を対象に外部講師講演会を開催しました。

水俣市にある「からたち」の大澤 愛子様より「ここからつなぐ」というテーマでご講演いただきました。

「売るためではなく食べるためのみかん」をモットーに自然栽培にこだわったみかんの生産や、地元の方々との関わりを大切にしながら仕事に取り組まれている様子、

「からたち」という社名に込められた生産者と消費者をつなぎ、水俣という地域を発信していきたいという思いを伝えていただきました。

同じ地域で情熱をもって仕事に取り組まれている大澤様のお話を聞く機会をいただき、生徒たちにとって有意義な時間となりました。

【2学年】人権LHR、式歌練習を行いました

21日の6限目の時間に、人権LHRと式歌指導を行いました。

人権LHRでは3年生への進級に向けて、そして卒業後社会に出ていく上で大切になる人権感覚を学びました。

その後の式歌指導では、卒業式で歌う「蛍の光」の練習をし、久しぶりに自分たちの声を届けることができる卒業式で3年生にこれまでの感謝の気持ちが届くよう練習をしました。

【探究活動】ようこそ水俣へ!ベトナムからの学生さんをおもてなし

水俣環境アカデミアが実施しているさくらサイエンスプランにおいて、ベトナムの日越大学から10名の学生と先生が1週間の予定で水俣に研修に来られています。今日は午後から水俣高校に訪問されました。

水俣高校からはいつもオンラインで交流している2年生のベトナム交流班がおもてなしを担当しました。ベトナムに訪問した時に学生さんたちと「水俣に行ったときは会おうね!」と約束していた再会を果たし、話も盛り上がっていました。

一緒に環境やSDGsを考えるという観点から、最初にSDGsクイズを行いました。まずみんなで折り紙で手裏剣を作り、クイズの解答を手裏剣で狙って当てました。手裏剣づくりでは高校生が教えながらみんなマイ手裏剣を作ることができました。

クイズの後は、茶華道部の皆さんのご協力で茶道体験を行いました。おもてなしの心の説明に、みなさん真剣に聞き入っていました。

【探究活動】スタンフォード大学に水俣高校紹介!

今ニュースでも話題になっているアメリカのスタンフォード大学との交流を行いました。

教授や研究員の方に、水俣や水俣高校の取組をプレゼンテーションしました。水俣市の場所や説明から、水俣病が地域や世界に与えた影響、そしてその影響に対して高校生がおこなっている様々なプロジェクトについて発表しました。

教授からは牡蠣プロジェクトに対する質問がありましたが、担当の生徒はもちろん英語で日々の取組について答えていました。他にも水俣のいいところ、水俣を一言で表すと?など様々な質問がありました。

こちらからも「他国の人とコミュニケーションをとるうえで必要なことは?」「夢をかなえるために必要なことは?」など生徒の積極的な質問に、ご自分の経験談を踏まえて丁寧に答えていただきました。「夢をかなえるためには、スモールステップ、目の前の一つ一つの積み重ねが必要だ」という話に生徒たちはとても感銘を受けたようでした。

なんせ世界の名門大学との全て英語でのやり取りということでかなり緊張しましたが、とてもよいお話やアドバイスをいただき、まさに「将来への一歩」の経験になったと思います。

今回の交流は、以前スタンフォード大学に研究員として在籍されていた水俣市役所の原様のご尽力により実現しました。感謝申し上げます。

 

 

【建築コース】建設用3Dプリンター見学会

 2月20日の午後に、熊本県内初となる建設用3Dプリンターを利用した工事が行われるとのことで、企業の皆様が見学会を企画していただき、建築コース1、2年生が参加しました。

 人吉の会場につくと、早速プリンターが稼働していて、型枠がないにもかかわらず、装置からコンクリートが噴出され、成形されていくように驚きました。技術者の方に説明をしていただき、その後はたくさんの質問がでて、材料の配合や強度、硬化スピードなど普段、教科書や実習で学べないことを、目の当たりにしました。生徒たちは建築に対して、さらに興味関心が深まった様子でした。建設業界もDX化により、安全かつ効率化が進んでいることを実感することができました。

 建築コースでは、伝統的な学びから最先端技術の見学まで、幅広い授業展開を行っています。