水高diary

学校生活

【建築科】【DXP】DX!水俣高校で未来の建設業を体験しよう!

 2025年6月17日(火)に、水俣高校で特別なイベントが開催されたのを知っていますか? なんと、建設業界の未来を体験できる「建設DX推進プロジェクト」のキックオフ講演会が行われました!このイベントには、建設DXのスペシャリストである株式会社KAWATSUの技術顧問、建設系YouTuberジョウ所長こと条谷貴志さんが講師として登場。建築科の1年生から3年生はもちろん、芦北振興局土木部の方々や建設業協会芦北支部の方々も参加し、会場は大盛り上がりでした。

最先端の技術を学べるチャンス!

 講演会では、「建設現場におけるDX化と若手人材の活躍について」というテーマで、建設業界の現状や課題、そしてDX(デジタルトランスフォーメーション)がどのように建設業を変えているのか、さらに未来の人材に求められることなど、分かりやすく教えていただきました。講演会の後は、ジョウ所長をはじめ、建設業協会、芦北振興局、そして水俣高校の校長先生と生徒がパネリストとして参加するパネルディスカッションも開催。建設DXのことだけでなく、仕事の面白さや女性の活躍など、たくさんのテーマで活発な議論が交わされ、あっという間に時間が過ぎていきました。参加した生徒たちは、さまざまな考えに触れて、たくさんの学びを得ることができたようです。

 水俣高校で「本もの」の学びを!

 建築科では、これからジョウ所長や建設業協会のプロの技術者の方々から、最先端の「本もの」の技術を学ぶことができます。これは建設DXでは全国初の連携協定を締結しているからです。建設業界は今、DX化によって大きく進化しており、建築科で学ぶことで、将来社会で活躍できる人材になれるチャンスです!

 水俣高校で、未来を創る建設の仕事に触れてみませんか? 建築に興味がある中学3年生の皆さん、ぜひ水俣高校の建築科で一緒に学びましょう!

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昨年の講演会YouTube動画1

昨年の講演会YouTube動画2

昨年の講演会YouTube動画3

【電気建築システム科電気コース】【半導体情報科】サーキットデザイン教育

令和7年6月16日(月)2~3限目、電気建築システム科(電気コース)2年生と半導体情報科1年生を対象に、有明高専の石川洋平教授から「サーキットデザイン教育」と題した講義を実施していただきました。

半導体産業の発展に伴い、今後は半導体(電子部品)を使用した回路設計の能力が求められることに着目し、「サーキット(回路)をデザイン(設計)する」という意味から設定された授業です。集積回路(IC)内にあるトランジスタの構造は、トーストにバターやジャムを塗り重ねるといった馴染みやすいものに例えて教えてくださり、幅広い年代に理解しやすいよう工夫が凝らされていました。また、実際に塗り絵でトランジスタのイメージをデザインし、その内容を3Dのシューティングゲームで確認できるなど、楽しんで学べる内容が盛りだくさんでした。石川教授の冗談も交じった軽快なトークに、授業を受ける生徒全員が引き込まれ、あっという間の2時間でした。

次回は12月に更に発展した内容の授業が行われる予定です。

 

 

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【電気コース】【半導体情報科】プログラミングメンター教育

令和7年6月17日(火)5~6時間目、本校にてプログラミングワークショップのメンター教育を実施しました。

今年度も夏から、水俣環境アカデミアにて、小中学生を対象としたプログラミングワークショップが開催されます。このワークショップでは、SkyberryJamを活用したロボットカーを使って、コース走行やLEDの点灯、ゲーム制作などに取り組みます。

そこで、今年度の半導体情報科1年生がしっかりサポートできるよう、3年生が2時間かけて、機器の操作方法や教え方の手順について指導を行いました。

3年生は、これまでアカデミアでの指導経験があるため機器の扱いには慣れていますが、1年生に教えるとなると、少し緊張している様子も見受けられました。

1年生は、先輩にサポートしてもらいながら、分からないところを一つ一つ確認し、プログラムを完成させようと一生懸命取り組んでいました。その姿はとても楽しそうで、学びに対する前向きな姿勢が感じられました。

市役所より今年度のワークショップの計画が発行されますので、興味のある方は是非お越しください。

https://www.city.minamata.lg.jp/list01147.html

 

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【電気コース】祝☆金賞「熊本県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門への挑戦」

令和7年6月15日(日)に標記のコンテストが行われ、本校から旋盤部門(機械科)、電気工事部門(電気コース)、木材加工部門(建築コース)の3部門に3名の生徒が出場しました。

電気工事部門は玉名工業高校で行われ、電気建築システム科電気コース2年の吉本君が出場しました。

競技内容は、第一種及び第二種電気工事士実技試験の内容に即した電気配線作業で、ケーブル工事、PF管工事、金属管工事、各種器具配線作業を120分以内に完成させ、作業の安全性、正確性、スピード、課題の完成度などを競います。

吉本君は4月下旬から約1か月間、コンテスト課題の練習に取り組んできました。練習中は、「正確な作業」「丁寧な作業」そして「素早い作業」を常に心がけ、苦手な工程を一つ一つ克服し大会に臨みました。

結果は、出場9校(9名)中、みごと金賞(優勝)に輝くことができました。

次は、7月13日(日)鳥栖工業高校(佐賀県)で行われる九州地区大会へ挑戦します。

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

 

 熊本県の頂点へ「祝☆金賞」             次は、九州地区大会で各県の強者に挑戦します。

 

 

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【建築科】祝!建築科2年生、ものづくり大会木材加工部門で銀賞受賞!

 6月15日(日)に熊本工業高校で開催された「熊本県ものづくり大会木材加工部門」で、水俣高校建築2年生の生徒が見事銀賞(2位)を受賞しました!

 学校代表として大会に参加した生徒は、3月から放課後に練習に励んできました。最初は2~3日かかっていた木材加工も、日々の努力と鍛錬でめきめきと腕を上げ、本番では制限時間3時間以内に作品を完成させるまでに成長!この大会で培ったのは、確かな技術だけではありません。集中力や、本番の緊張感に打ち勝つ精神力も大きく向上させました。

 代表生徒はこの経験を活かし、次はなんとプロも受験する2級大工技能検定合格を目指すと意気込んでいます!

 水俣高校建築科では、ものづくりへの情熱を持った皆さんを応援します。将来、建築の分野で活躍したいと考えている中学3年生の皆さん、ぜひ一度水俣高校に足を運んでみませんか?7月に開催される体験入学にぜひ参加してください。

 水俣高校で、あなたの「ものづくり」の夢を一緒に叶えましょう!

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【商業科】ビジネス基礎の授業風景

1年生が入学して2ヵ月が経過しました。先日、初めての検定試験にもチャレンジしました。

さて、写真は商業科の「ビジネス基礎」の授業風景です。

ビジネスについて本格的に学んでいます。動画を視聴して、理解を深めました。

1年生、頑張っています!

【弓道部】令和7年度九州総体(個人戦)結果報告

6月15日 奥武山弓道場(沖縄県)

女子個人:宮下來夢

 

予選(12射)2+3+2=7中で予選落ち

結果:予選落ち(40人中10位タイ)

沖縄県で行われた九州総体に出場してきました。予選2立目までは予選通過ラインの的中であったものの、最後の立で失敗し、決勝進出を逃してしまいました。

次の試合は秋の新人戦になります。新チームとして新しい目標に向かって今後とも頑張っていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。

【建築科】1年生、企業を知る「魅力発見フェア」に参加!

 6月10日(火)にグランメッセ熊本で開催された「熊本県建設企業の魅力発見フェア」に、建築科1年生がバスで参加しました。

 午前9時に本校を出発し、10時30分からは各企業による20分間の説明を熱心に聞きました。午前中に4ブース、午後に4ブースを体験し、生徒たちは事前学習の成果を発揮して積極的に企業ブースを回っていました。他校は主に2・3年生が参加する中、水俣高校では早い段階から生徒に進路について考えてもらうため、例年1年生が参加しています。他校の生徒が質問する様子も良い刺激になったようです。

 参加後のレポートには、「たくさんの企業を知ることができて良かった」「行きたい企業が見つかった」といった感想が寄せられ、建築を学ぶ意識がさらに高まったことがうかがえます。

水俣高校で未来の建築家を目指そう!

 このように校外学習も充実している水俣高校で、未来の建築家を目指しませんか?

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【商業科】主権者教育を実施しました

 6月12日(木)5、6限目に商業科2年生と3年生が合同で主権者教育を受講しました。

 日本青年会議所の方や立教大学と立命館アジア太平洋大学の学生とのグループワークを通して「自ら考え、社会に関わる力」について学びました。

 今回、政治や政策形成の過程を学び、生徒自身が住み暮らす地域の課題を考え、実際に解決方法を考えることで、地域への参画意識も高まりました。

【機械科】1年生計測実習 測定器具の使い方を学ぼう!

今週火曜日は機械科の1年生の計測実習が行われました。ノギスとマイクロメーターを使った寸法の測定方法や適切な取り扱い方を学習・習得するために大切な実習です!

メモリの読み方や測定器具の清掃方法などを電子黒板を使って確認していきました。

機械検査や旋盤の検定試験でも正確で素早い測定が求められます。しっかりと基礎を身に着けていきましょう!