水高diary

学校生活

【2学年】インターンシップ出発式【進路指導部】

10月16日に、2学年のインターンシップ出発式を行いました。10月17日~20日の4日間、水俣芦北地域の事業所様のご協力のもとインターンシップが行われます。

校長先生からは、「キャリア教育の一環としてのインターンシップの重要性や、礼儀やマナーを守り積極的に実習に参加することの大切さ」などの激励の言葉をいただきました。また、生徒代表の機械科寺下結都君が、「今まで以上に進路に対して真剣に考え、働くことの意義や厳しさを学んできます」と決意表明を行いました。

昨日から、早速インターンシップが始まっています。有意義な実習となることを期待しています。

【探究活動】SDGsマップ班デジタルアートに挑戦

8月水俣市主催のSDGs未来フェスタでのクイズブースを出展したSDGsマップ班が新たなプロジェクトに挑戦します。それはSDGs×デジタルアートです。水俣市のSDGsの取組をもっと知ってもらおう!というのが私たちの目的ですが、今回はデジタルアートを作成し水俣市内に設置することで、もっと市民や観光客に興味を持ってもらおうというものです。

今日はどんなデジタルアートにするのか、何を表現するのか、どんな表現方法にするのか慶應義塾大学の学生と水俣高校生でグループワークを行いました。さてどんなアイデアが出てくるのか、お楽しみに。

【卓球部】ラブオール!16 新人戦団体6位!

10月7日、8日に人吉スポーツパレスにて、熊本県高等学校新人卓球選手権大会兼全九州選抜・全国選抜大会県予選が行われました。本校からは男子チームが参加しました。登録選手全員が1年生という状況で挑んだ試合でしたが、予選リーグを1位通過し、決勝トーナメントに進出。その後の順位決定リーグで6位となりました。あと一歩のところで九州大会への夢は破れましたが、悔しさを感じつつも自分たちの成長を実感できた大会でした。今大会水俣高校としては、数十年ぶりのベスト8ではないかと思われます。地域の方々に支えられてこの大会を乗り切れました。次は個人戦、頑張ってきます!

 団体戦メンバー:大川(水俣一中)、小形(水俣一中)、田中大(水俣二中)、緒方(水俣二中)、田中秋(水俣二中)、磯田(水俣二中)、中薗(出水中)、井樋口(佐敷中)

【PTA】第4回PTA役員会及び第2回拡大役員会

 10月12日(木)に、役員会が体育館で開催されました。今回は、クラス委員の方々も参加される拡大役員会です。

 拡大役員会では、会長より半年間の活動報告や生徒の気になる点など話がありました。学校からは、支援へのお礼と優良PTA文部科学大臣表彰についてお祝いの話がありました。

 次に各委員長より半年間の成果や今後の行事について説明報告がありました。

 その後の分科会では、各学年及び各委員会に分かれて話し合いがもたれました。このあとインターンシップ、文化祭、長距離走大会、修学旅行、卒業式とまだまだ行事が続きます。生徒たちの頑張りへの応援やいい思い出作りのために、今後ともご支援ご協力よろしくお願いします。

【生徒会】文化祭に向けて 

今年度の文化祭は10月28日(土)に開催されます。

現在はテスト期間ですが、各クラスの企画が出揃い、準備を進めているところもあるようです!

体育館下ピロティにも何かの企画で使うと思われる機材が運び込まれていました!

何ができるのか、楽しみです!

【PTA】保護者対象県内企業見学会

 10月5日(木)に、保護者進路研修のため、企業見学会を行いました。本校に集合し、山下教頭、小嶋会長からのあいさつのあと、自己紹介を行い、バスに乗って出発しました。

 1社目の株式会社再春館製薬所では、卒業生が出迎えてくれ、仕事のやりがいについて話をしてくれました。次に、会社説明の後、工場やオフィス、食堂などを見学させていただきました。最後に、実際に手に化粧品を塗って、詳しく説明していただきました。

 2社目の河村電器産業株式会社では、会社説明のあと、ほぼすべての工場内見学があり、それぞれ担当の責任者の方から丁寧な説明があり、製造の様子や、最新の機械を見学させていただきました。

 2社ともに、企業の使命や理念がはっきりとあり、社会に貢献することで利益を上げているということが分かりました。参加した本村研修委員長はじめ、保護者の方からは、たくさんの質問があり、多くのことを知り学ぶことができました。県内企業の魅力に触れ、さらに、卒業生の活躍を知れて、本当に良い機会となりました。

 株式会社再春館製薬所様、河村電器産業株式会社様、ありがとうございました。また、参加してくださった保護者の皆様、お疲れさまでした。

【建築コース】1年生軸組模型製作実習

 今日から建築コース1年生は、軸組模型製作を行っています。昨年の作品をお手本に、カッターなどの工具の使い方や木造住宅の柱や梁(これらの骨組みのことを軸組といいます)の配置についてなど、製作を通して学んでいきます。

 座学で学んでいる部材の名称や製図で描いている内容を実際に、道具を使い、さらに班員と協力して製作することで、対話的で深い学びの実践ができています。

 完成に向け、楽しみながら製作していて、とてもいい雰囲気です。