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【1学年】【部活動】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート3

【体験授業】:剣道・弓道・茶華道・書道…一緒に楽しめば、もう友達!

 日本の文化を体験してもらう部活動交流の時間です。 剣道、茶道・華道、弓道、書道の4つのグループに分かれ、水俣高校生が先生役となってレクチャーしました。

剣道・弓道:初めて持つ竹刀や弓に、台湾の生徒たちは興味津々。剣道では、水俣高校生が手取り足取り教え、「メーン!」と声を合わせて打ち込むと、そこには国境を越えた一体感が。

茶道・華道・書道:日本の「静」の心に触れる時間。お茶を点てたり、漢字を書いたり。完成した時の笑顔は万国共通です。

 「最初は緊張したけど、一緒に体を動かしたり作品を作ったりしているうちに、自然と仲良くなれました」 体験が終

わる頃には、写真を撮り合ったりする姿が見られました。好きなことを通じてつながれるのも、部活動が盛んな水俣高校ならではの魅力です。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート2

【教室交流】:英語が飛び交う!「伝えたい」気持ちが世界を広げる

 歓迎会のあとは、教室に分かれての授業交流です。 特進コースや半導体情報科のクラスに嘉義高校の生徒さんを招き、一緒に机を並べました。

 普通科特進コース1・2年では、英語のことわざを使った「かるた遊び」や、英語でのディスカッションに挑戦。「英語が飛び交う」教室の中で、生徒たちはジェスチャーも交えながら必死にコミュニケーションをとっていました。 「もっと英語を勉強して、自分の言葉で想いを伝えられるようになりたい!」 参加した生徒からは、そんな熱い感想が聞かれました。

 半導体情報科では、電子回路製作の授業で「LEDランタン」を一緒に製作。 言葉がわからなくても、技術は世界共通です。回路がつながり、LEDの光が灯ったときには、お互いにハイタッチをして喜び合う姿も。「専門技術を磨くことが、国際交流にもつながるんだ」と実感できる貴重な時間となりました。

 水俣高校の授業は、ただ机に向かうだけじゃありません。世界とつながるトビラが、教室の中にあります。

 

【1学年】世界とつながる水俣高校!台湾・嘉義高級中学との交流会レポート1

 12月2日、水俣高校に台湾から國立嘉義高級中学(嘉義高校)の生徒30名の皆さんがやってきました! たった1日の交流でしたが、言葉の壁を越えて笑顔があふれ、私たち水俣高校生にとっても忘れられない一日となりました。その様子を4回に分けてレポートします。

【歓迎会】:響き合う才能!書道×吹奏楽の「化学反応」で幕開け

 記念すべき交流のスタートは、体育館での盛大な歓迎会から始まりました。 台湾の生徒たちがアリーナに入場すると、水俣高校1年生全員が拍手でお出迎え。会場は一気に熱気に包まれました。そして、この日のハイライトは、以前ホームページでも少しだけ紹介していた「吹奏楽部」と「書道部」による合同パフォーマンスです。

 吹奏楽部が奏でる迫力ある音楽に乗せて、書道部が巨大な紙に筆を走らせる――。 リハーサルを重ねて練り上げられたそのパフォーマンスは、まさに「化学反応」。音楽と書が一体となり、歓迎の想いを力強く表現しました。完成し

た作品が掲げられた瞬間、会場からはこの日一番の歓声と拍手が沸き起こりました。また、記念品交換では、本校建築科が制作した「レーザー彫刻入り鉛筆」などを贈呈。それぞれの強みを生かした「チーム水俣」でのおもてなしです。

 「言葉は通じるかな?」そんな不安を吹き飛ばす、最高のスタートが切れました。

 

令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式

 11月20日(木)、16:30より水俣市公民館2階ホールにて「令和7年度(第58回)水俣市読書感想文/標語コンクール表彰式」が行われました。

 「高校生の部」の優秀賞は、生田陽輝さんの『駅伝ランナー』、入選は西輝真さんの『君たちはどう生きるか』を読んでの読書感想文でした。それぞれの作品は作品から得た気づきや今の自分の思いを綴り、読み応えのあるものでしたので、入賞は嬉しい結果でした。

 講評では井上氏が「本の内容の深い理解と自分の体験や考えとの結びつき」「本を読んで得た気づきや学びを今後どのように生かすか」「伝えたい思いが読み手に伝わるように表現されているか」などの点を重視して審査されたことを伝え、どの作品からも本に向き合い、心動かされた様子が伝わってきたこと、自分も共感したり感心したりしたり、感動したりしたといわれ、これらヘの感謝をいただきました。

 読書することで得た思いが心に残る可能性が高まる、読む楽しみに加えて、心と対話する機会となるのが読書感想文だと改めて感じました。

 

 

 

体験入学が行われました!

7月25日に体験入学が行われました!

たくさんの中学生の方が参加してくれました!

普通科では体験授業や3年生による総合的な探究活動のポスター発表

商業科ではエクセルを使って商品の値段計算や商品の展示

機械科では溶接見学や圧接の体験

半導体情報科ではプログラミングの見学やアスカインデックスによる半導体についての講義

建築科ではドローン・ショベルの体験、高所足場に登ったり、制作した作品の展示

などなど、盛りだくさんの内容で、一緒に回っていた水高の生徒会メンバーも楽しんでいました!

 

最後に交流会や部活動見学もあったようで、楽しんでもらえてなによりでした!

水俣高校のインスタでは生徒会が水俣高校の日常を配信していますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

 

 

 

【同窓会】みんな頑張ってきてください

7月17日(木)水俣高校同窓会激励会が行われました。

 

高校総体において全国大会を決めたカヌー部、新体操部、また自らグローバルな学びを求め2名の生徒がモンタナ研修へ行くこととなりました。

 カヌー部、新体操部、モンタナ研修へ行く生徒たちへ向けて、本校同窓会会長の澤村様に来校いただき、激励のことばと激励金を贈呈されました。

 

 

 

【図書委員会】「読書教育重点校」の活動費を贈呈していただきました

(左から)濱﨑副委員長、青木様、渕上委員長

 今年度、水俣高校は「一般財団法人熊本県教育会館 令和7年度図書寄贈事業」の一環の『読書教育重点校』に指定していただき、その活動費として図書カード5万円分を寄贈していただくことになりました。

 5月20日(火)、12:50に、熊本県教育会館より青木様にお越しいただき、贈呈式を行いました。図書委員長の渕上さんと副委員長の濱﨑さんが参加し、受領しました。渕上委員長は「皆でたくさんの本を読みます」等の謝意を述べました。

 生徒の読書意欲の向上、図書館の充実のための活動に充てていきたいと思います。

 ありがとうございました。

文部科学省DXハイスクール・半導体重点枠に採択!!

 水俣高校は、令和7年度文部科学省事業「DXハイスクール(プロフェッショナル型・半導体重点枠)」採択されました!!

 全国各県からの申請も多く、661校新セ氏213校採択。その中でもプロフェッショナル型は20校採択(89校申請)、さらに半導体重点枠は8校採択(18校申請)となる狭き門でした!

 DXハイスクールでは、①「デジタル技術による課題解決」「新たな価値の創造」を推進するDXラボの開設②産学官が連携した最先端のデジタル技術に対応できる人材の育成に、半導体情報科・建築科・機械科の工業3科で取り組みます。

 高性能のパソコンや半導体の回路設計専用のソフトを購入し、教育活動の充実を図っていきます。

 

  

 

水俣駅舎リニューアル10周年記念式典が開催されました!

4月29日(火)10時20分から水俣駅において、「水俣駅舎リニューアル10周年記念式典が開催されました。

この10周年記念式典にあたり、昨年から水俣高校の生徒(3年生)が、日頃からお世話になっている「肥薩おれんじ鉄道」に感謝を込めて、イベントの企画・準備を進めてきました。コンセプトとして「心地の良い待合室」、木製椅子の制作(デザイン)、水俣市の魅力写真の展示等に取り組んできました。

記念式典では、古森代表取締役社長様の御挨拶、来賓祝辞として、髙岡市長様、吉永県議会議員様、髙木校長先生の3名の方々からの御祝辞、生徒(2人)への記念品贈呈・生徒あいさつ、記念撮影などが行われました。

また、11時00分から「水俣高校とおるがんと商店」とのコラボによる生徒が考案した「ドーナツ」やドリンク等を明るい笑顔で販売し、午前中に完売になるほどの大盛況ぶりでした。

弓道部、工作部の全国大会選手推戴式が行われました

本年度、全国大会に弓道部と工作部が出場することになり、本校において全国大会選手推戴式が実施されました。

 

取り組みの紹介と各部の代表から大会への意気込みを発表してもらいました。

また、生徒を代表して生徒会長から、そして校長先生から激励の話がありました。

 

大会はそれぞれ次の日程で開催されます。

第43回全国高等学校弓道選抜大会
12月25~27日 

三重県四日市市 四日市市総合体育館

 

ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会
令和7年1月11日~12日

岐阜県立可児市 岐阜県立可児工業高校
 

これまでの頑張りをぜひ発揮してきてください。全校で応援しています!

【図書委員会】令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 11/20(水)16:00より、「令和6年度(第57回)水俣市読書感想文・標語コンクール表彰式」に出席してきました。

 今年は4名が応募し、2名が最優秀賞、2名が優秀賞を受賞することができました。

 講評では、「本の中で経験し、出会い、世界が広がる」「本の世界を自分のものとし、言葉を紡いでいる」「これからこのようにしたい、なりたいという自分の意思を感じた」「文字の丁寧さに気持ちが伝わる」等の言葉を頂きました。特に一人は名前も出て、「絵本では?と思ったが、大人の読み方がしてあって、見事だった」との評価をいただきました。ありがとうございました。

 表彰式後、記念撮影をして、帰校しました。

最優秀賞表彰記念撮影

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(校外研修編)

 特進クラスで今年度行った「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップでは、午前中は出張講義で各コースならではの「学び」を行い、午後は午前中の学びをもとに「仕事」の現場での研修を行いました。

 半導体コースは、地元のアスカインデックス様の半導体実技総合大学校での研修を行いました。クリーンルームにも入らせていただき、午前中の講義で学んだことを現場で実際目にし、学びの大切さを実感しました。今回の研修で半導体のイメージがより身近なものになったという生徒もいました。

 医療コースは、水俣市立総合医療センターに伺いました。チーム医療もさまざま分野で行われていることや医療センターでの課題を知ることができました。また、医療センター内のさまざまな仕事の現場を見せていただき、お話を聞くことができました。自分たちが医療従事者として将来働いている姿をイメージした生徒も多かったようです。

 文系の地域課題コースは、水俣市役所の会議室で、「こうありたい将来のあなたと水俣市を描こうワークショップ」を行いました。私たちが暮らす水俣市について、「こうありたい」をスタートにして「妨げているものは?」「実現するために必要なことは?」という視点で考えました。熊本学園大学の溝上先生や中央コンサルタンツの皆様、UTモビリティサービスの皆様、水俣市役所の皆様のご支援をいただきながら、高校生の立場から考えを深めました。

 翌日は、グループでこのアカデミックインターンシップを振り返り、学び得たことや考えたことをお互いに発表しました。

【進路指導部】2学年特進クラスアカデミックインターンシップ(出張講義編)

  2学年ではインターンシップを実施していますが、特進クラスでは今年度は「学び」と「仕事」をつなぐアカデミックインターンシップとして3コースに分けて実施しました。

 理系(半導体)コースでは、熊本県立技術短期大学校半導体学科の藤本先生のから、半導体についてご講義いただきました。半導体について、とてもわかりやすく説明していただきました。また、半導体についての学問は、今の学び(特に数学や物理や化学)が土台となっていることを改めて感じました。

 医療コースでは、水俣市に本店を置くAMI株式会社の高木様から先進医療機器「超聴診器」と今後の医療における展望についての講義がありました。グループワークで地域医療の課題解決にテクノロジーがどのように関わっていくのか、考えを深化させることができました。

 文系(地域課題)コースでは、熊本学園大学経済学部の溝上先生とUTモビリティーサービスの江島様、中央コンサルタンツの岩男様からの講義で、溝上先生から町が抱える公共交通の課題と公共政策、江島様から水俣Maasの取り組み、岩男様からは水俣の市民アンケート結果について講義がありました。午後からは午前中の講義をもとにワークショップを行いました。

 午前中の講義の内容との関連を考えながら、午後は、各コースとも校外で活動を行いました。

《アカデミックインターンシップ 校外研修編に続く》

 

Stanford e-Minamata 開講式(スタンフォード大学交流事業)

9月21日にスタンフォード大学との交流事業である『Stanford e-Minamata』の開校式が行われました!

この事業は水俣高校生がアメリカのスタンフォード大学の研究機関と連携した教育プログラムに取り組むことになっており、開講式には水俣市長、水俣市議会の方々、スタンフォード大学のナタリー教授が列席され、ムカイ教授もオンラインで参加されました。ムカイ教授やナタリー教授から挨拶をいただいた後、受講生を代表し3年生の上田さんと山下さんが英語でスピーチをしてくれました!ユーモアがあり発音も良く、とても立派なスピーチでした!

Stanford e-Minamataはこれから今年度中に11回の講座にオンラインなどで参加し、成績優秀者は来年4月にスタンフォード大学で行われる表彰式に参加する予定です!

八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会を行いました

 7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。

校長先生の挨拶

 本を探す

 

 

 

 

  

 

 

 各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。

 研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってしまうタイトルなどができましたが、真剣に話し合い、タイトルを決め、ストーリー作りも協力して行きました。発表を聞き、お花を使って投票しましたが、どれも読みたくなるものばかりで、互い本に親しんでいる者同士のパワーやセンスを感じました。

 

 

 

 

 

 

 ゲームで多くの花を獲得した班や、協力し合った互いを讃え合い、次年度の開催校の挨拶をいただき、閉会、記念撮影をして、解散しました。

 充実した時間だったことが伝わる感想を多くいただき、貴重で、嬉しい研修会でした。




 

【カヌー部】インターハイ優勝!(男子ペア)

8月6日、7日に大分県豊後高田市で、インターハイカヌースプリント(500m)が行われました。6日、7日の予選、準決勝を勝ち上がり、出場した6つのレース全てで決勝進出を果たして、7日の午後には決勝レースが行われました。

決勝レースの結果は次のとおりです。

男子シングル(島津)  準優勝!

男子ペア(島津、大澤)  優勝!

男子フォア(島津、大澤、鶴長、柳野)  準優勝!

女子シングル(新井)  8位入賞!

女子ペア(新井、山口) 8位入賞!

女子フォア(新井、山口、坂本、鶴田) 8位入賞!


猛暑の中、選手たちは最後まで自分の力を出し切りました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

8日、9日にはスプリント(200m)も行われます。ベストを尽くして頑張ります。

オンラインでの配信もございますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

【進路指導部】3年生マナー講習会実施

3年生全員を対象としたマナー講習会を実施しました。

講師をキャリアサポーター兼しごとコーディネーターの緒方さんに依頼し、「人からどう見られるかを意識する」をテーマに、髪型や表情、姿勢、コミュニケーションの取り方など、実践やご経験談を交えながらご講話いただきました。担任の先生に姿勢のモデルになってもらったり、生徒同士で姿勢や笑顔の表情を見せ合ったりして盛り上がる場面もありました。近い将来社会に出る3年生にとって貴重な体験となりました。

【進路指導部】キャリアサポーター兼しごとコーディネイターとの交流

今年から新しくキャリアサポーター兼しごとコーディネイターとして緒方さんが赴任されました。

早速、3年生の商工クラスを回っていただき、自己紹介や、どのようなことをされてこられたかなどを中心に話していただきました。

生徒たちとこれからたくさんの対話を通して、一人ひとりの進路実現に向けてアドバイスいただきます。

生徒たちの進路室に来る機会が増えることを期待しています。

【2学年】保護者説明会を開催しました

 令和6年2月7日6限に、第2学年保護者説明会が本校体育館で開催され、保護者とともに2年生徒が参加しました。
 全体会では校長挨拶後、PTA学年委員長から卒業アルバム等、本校同窓会会長から、同窓会についてお話しいただきました。
また、学年主任から修学旅行代金残金について説明がありました。

 

 

 

 

 

     校長挨拶            同窓会長挨拶

 後半の分科会は、就職、大学進学、短大・専門学校の進路希望に分かれました。
 就職希望者の分科会では、初めに就職の体験談を3名の3年生が発表しました。就職試験での立ち振る舞いができるまでの多くの練習を重ねたことや、学習と部活動、進路を同時に考える1学期の大変さ、将来の建築士への夢など、生徒は保護者とともに真剣に聞きました。
 その後は、進路指導部からのスケジュールや求人票に関する件、受験対策について説明が行われました。

 

 

 

 

 

      進路指導部説明          3年体験発表   

 大学進学希望者には、3年生の体験発表とともに選抜・受験方法、入試日程が説明されました。はっきりとした目標を持ち、学力だけでなく資格取得やボランティア活動など幅広く取り組み、情報を得ることの大切さを説明されました。

 短大や専門学校進学希望者へは、3年生の体験発表後に学校の特徴、入試や実際の学費について説明がありました。

 学年末考査が終わったら、2年生は来年度の進路実現のために気持ちを切り替えて取り組みましょう。

【3学年進路】大学入学共通テストを受験しました。

1月13日(土)・14日(日)に熊本大学で行われた令和6年度大学入学共通テストを受験しました。家族、友人、先生、ホテルの皆さん、バスの運転手さん、多くの皆さんに支えられて受験することができました。受験した生徒は、無事に受験できたことに感謝しながら、試験に臨んだこととと思います。共通テストは受験の始まりです。ここからひと踏ん張り!夢の実現もまもなくです。

 

夢と希望がr詰まった箱にはキットカット!差し入れもいっぱい!

いってらっしゃい!

先生たちとグータッチ

【3学年進路】いよいよ出発!

水俣高校では、万全の状態で受験に臨むため、大学入学共通テストを受験する生徒は金曜日から熊本市内のホテルに滞在します。今年度も、12日(金)午後の会場下見に向けて受験を控えた生徒たちが出発していきました。この季節にはめずらしい穏やかな日差しの中、多くの職員に見守られながら出発していきました。みんなで応援しています。これまでの努力を信じて精一杯がんばってきてください!

 

【3学年進路】大学入学共通テスト激励会

1月13日、14日に実施される大学入学共通テストを受験予定の特進クラスの生徒に対して激励会を行いました。はじめに、校長先生から大舞台に臨むにあたっての3つの心構えとして心強い激励の言葉をいただきました。そして、これまで一緒に過ごしてきた友人からの心のこもった激励の言葉をもらい、最後に、試験に臨む生徒代表が決意表明を行いました。本番を前に緊張する様子もありましたが、校長先生や友人からの応援を受け、試験に向けていよいよ準備万端です!これまでの成果をしっかり出して、頑張ってきてください!

 

 

 

令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業に係る生徒先端研修

水俣高校から5名の生徒が熊本県の半導体関連人材育成事業の生徒先端研修に参加しました。研修はアスカインデックス様の半導体実践総合大学校にて、1泊2日で行われ、県内の高校から本校を含め17名の生徒が参加しました。

研修は半導体の基礎から始まり、半導体を取り巻く環境や実際に製造される過程の詳しい内容など多岐に渡り、講師の先生方から熱心な指導を受けました。2日目にはクリーンルームにも入り、実際に製造機械の側で具体的な説明を受け、講義だけでは分からないことを理解し疑問を解消することができました。最後に理解度テストを行い、全員が修了証をいただくことができました。

【3学年『実践英語Ⅱ』】参拝マナーを英語で伝えよう

3学年普通クラスで、『実践英語Ⅱ』の授業を選択している生徒たちが、ALTのメラニー先生と一緒に学校の隣にある水俣八幡宮に行ってきました。以前の授業で、日本の文化にとても興味を持っていらっしゃるメラニー先生のために、初詣など、日本での年末年始の過ごし方について英語で紹介しました。そこから、さらに詳しく参拝する際の作法を調べ、実際に学校近くの水俣八幡宮に赴き、作法を実践しながら、英語で説明をしました。

メラニー先生からはたくさんの質問があり、中には、予想していなかったものもあり、その場でみんなで考えながら伝えてきました。メラニー先生も、とても楽しんでくださいました!

 

左で持ったり、右で持ったり…

私たちが当たり前に思っていることも、メラニー先生にとっては気になります。

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

第2学年保護者説明会

11月8日(水)第2学年保護者説明会が行われました。

今回は、修学旅行についての話があり、旅程表の説明もありました。来月の修学旅行に向けて、いよいよ本格的に準備が始まります。

学年主任からも、体調管理をしっかりするようにとの話がありました。期末考査を全力で頑張り、2学年全員が元気に修学旅行に行けますように。

なお、5時間目の授業参観にも、たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。

【半導体関連人材育成】半導体用ウェハサンプル及びショーケースの寄贈式

8月7日(月)に標記の寄贈式を行いました。

 今年度から半導体関連人材育成を目的に、本校生の研修を受け入れていただいている株式会社アスカインデックス様のご厚意により半導体の原材料、製品、半導体用ウェハのサンプル及びショーケースを寄贈していただきました。

 寄贈式には、株式会社アスカインデックス様より4名の方が来校され、代表取締役 田中礼右様より本校校長に目録が手渡されました。

 いただいた半導体用のサンプルはショーケースに入れ、本校の玄関に展示してあります。本校生ならびに水俣高校を訪れた方々が、半導体への興味・関心を高めてもらえるよう、本校と株式会社アスカインデックス様が連携して取り組んでいる半導体関連人材育成の象徴として活用していきます。

 ご協力いただいた企業様、本当にありがとうございました。

 

ご協力いただいた企業

〇株式会社アスカインデックス 様

〇ヤマトマテリアル株式会社 様

 

  

【2学年】高校生県議会に参加しました

7月31日(月)に開催された熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加しました。

県担当者から助言を受けながら作成した原稿をもとに,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組みについて」を議題に,本校のエコスクールチェックなどの取組みを紹介し,県内市町村の分別の種類や数の差や,県がおこなっている取組みについて,生徒が協力して質問をしました。

この質問に対して,市町村ごとのコストや住民の理解などによって分別の種類に差があることや,ごみ分別が進むように県が市町村を支援していることについて,県環境生活部長から答弁をいただきました。

県議会議事堂で,実際の手順どおりにおこなわれた今回の高校生県議会をとおして,県議会の役割や県の取組みについて改めて学び,熊本の未来を担う高校生として,今後も学業に励んでいく思いを強くしました。

【2学年】2学年夏の特別講義を実施しました!

今年度は合宿ではなく、学校での特別講義を実施しました。1日目は「大学入学共通テスト」、2日目は「国公立大学個別試験」を意識した取組を行いました。自分自身の克服すべき弱点と向き合い、あと1年をどう過ごしていくのか、考えた2日間となりました。

【進路指導部】高校生のための熊大ワクワク連続講義開催

毎年、水俣高校で開催していただいている「高校生のためのワクワク連続講義」が今年も開催されました。

1時間目は、教育学部の本吉大介先生の「苦手なこと(障害)を改善・克服するための教育」というテーマでの講義でした。特別支援教育の考え方をもとに、自分自身の苦手なこととの向き合い方を考えることができました。

2時間目は、工学部の田邉将之先生の「体の中を見る!超音波の技術とは?」というテーマでの講義でした。工学部情報電気工学科での研究の様子や、先生が開発された安価で扱いやすいエコーについて伺いました。

最後に進路選択プログラム「はばたけ!サイエンスガール」という企画で、理系の学生さんが3名、研究など学生生活について話してくれました。薬学部・理学部・工学部の大学生・大学院生の方で、本校生からの質問にも詳しく答えてくれました。
 

【2学年】高校生県議会に参加します

今年度の熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加することになりました。

7月2日(日)に県庁県議会棟で行われた事前研修会では,県議会の役割や県の取組みについて説明を受けた後,実際の議場を見学しました。

引き続き質問原稿作成に入り,県の担当者から助言を受けながら,自分たちで討議して原稿作成に取り組みました。

7月31日(月)の高校生県議会では,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組み」をテーマとして質問します。

【教務部】教育実習生の研究授業が行われました。

6月16日(金)に国語の教育実習生の研究授業が行われました。

漢文の授業で、十八史略の鶏鳴狗盗を扱いました。書かれている時代背景や登場人物の関係を中心に、諡や封といった漢字の意味なども丁寧に伝える授業となり、生徒さんも中国の戦国時代に思いをはせていました。

教育実習は本日までです。

【環境美化委員】グリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

昨年度末の審査会を経て、2025年3月31日までグリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

本校では、ペットボトルキャップの回収やコンタクトレンズケースの回収を行うことで

プラスチックゴミを減らし、資源として活用できるよう活動を行ってきました。

今後も持続可能な活動ができるよう、学校全体で、また地域とも連携した環境活動に取り組んでいきます。

【教務部】教育実習が行われています。

 6月8日(木)に3名の教育実習生が研究授業を行いました。

 物理の授業では、慣性の法則について、電車に見立てた模型を使って実験がありました。

等加速中の電車に乗っていると、つり革がなぜ斜めに静止して見えるのかについて、この実験を通じて丁寧に説明がなされていました。

 数学の授業では、線形計画法(砂糖と小麦粉で製品を作るとき、どうしたら利益を最大化できるか等に応用可能な理論)について説明がありました。生徒さんは最大化できるポイントを的確に選択できていました。

 情報の授業ではコンピュータの5大機能とCPUの働きについて説明がありました。日頃目にするCPUやメモリなどの用語の解説に加え、コンピュータがどのように計算しているかについて学びました。演習として生徒さんはコンピュータに成り代わって計算システムを体験していました。

 3名の実習生はこれまでの実習の成果を発揮して見事な授業を展開していました。

物理の授業数学の授業情報の授業

教育実習生が研究授業を行いました!

本日3人の教育実習生が研究授業を行いました!

それぞれが授業準備に余念がなく、素晴らしい研究授業でした。

3人は明日で教育実習期間が終了します。本当にお疲れ様でした!

写真は研究授業を行う実習生です。