水高diary

八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会を行いました

 7月12日(金)午後に、八代・芦北・水俣地区の高校から8校・30人の図書委員と関係職員が水俣高校に集い、「八代・芦北・水俣生徒図書委員研修会」を開催しました。

校長先生の挨拶

 本を探す

 

 

 

 

  

 

 

 各校の参加者がバラバラに5班に分かれて着席し、開会、高木校長先生の挨拶、日程説明の後、研修①「各校の活動報告」を行いました。日頃の活動や「うちの図書館の好きなところ」を発表し、質疑応答をしました。各校のゆるキャラや自校では実施していない活動、異なる図書館の様子に質問が飛びました。

 研修②「本でつながるゲーム大会」では、まずは図書館内で気になる本を見つけて班に持ち寄り、その本を選んだ理由とともに改めて自己紹介をしました。続けて最初のゲームは皆が持ち寄った本から1冊選んで「タイトルしりとり」。図書館中に「あか班は次は~」「あおは~だよ」等の声が交錯し、協力し合って、7~11冊の本をつなげました。2番目は、集めた本のタイトルを前半・後半に分けてカードに書き、全て集めて混ぜ、改めて数枚ずつ引き、新しいタイトルを決定し、その本の内容を創作するというゲームを行いました。最初はどう考えたらよいのか戸惑うタイトル、笑ってしまうタイトルなどができましたが、真剣に話し合い、タイトルを決め、ストーリー作りも協力して行きました。発表を聞き、お花を使って投票しましたが、どれも読みたくなるものばかりで、互い本に親しんでいる者同士のパワーやセンスを感じました。

 

 

 

 

 

 

 ゲームで多くの花を獲得した班や、協力し合った互いを讃え合い、次年度の開催校の挨拶をいただき、閉会、記念撮影をして、解散しました。

 充実した時間だったことが伝わる感想を多くいただき、貴重で、嬉しい研修会でした。