水高diary

カテゴリ:水高ニュース

【PTA】水俣高校PTA新聞「もえぎ」受賞!

 2021熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部に本校PTA新聞「もえぎ」を応募したところ、優良賞を受賞しました。広報委員長をはじめ、広報委員会、そして記事に協力してくれた生徒、先生、保護者の皆様のおかげで良いものができ、それが評価されました。

講評「水俣高校は、『自分へのエール特集』『~One Small Step~(探究活動)』など面白い作品を自由に連載されていたことが良かった」

 これからも生徒の頑張りやPTAの取組みを紹介し、地域に愛される学校を目指し、そしてそれをアピールしていけたらと思います。

 関わってくださった多くの皆様、ありがとうございました。

2021熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部受賞式報告.pdf

ユースからの発信!水銀について正しく知ろう

水俣高校では、水銀に関する水俣条約について日本のユース代表として情報発信を行っています。今年は3月2日に第4回の締約国会議にあわせて行われたユースダイアログにオンラインで参加しました。水銀の被害から立ち直った水俣の高校生として、正しい水銀に関する知識を世界に発信することは私たちにとって大事なことだと考えています。

今回のオンラインイベントには、日本をはじめとしてインドネシア、スロベニアの高校生が参加し、各国の水銀の使用状況や調べたこと、現在の取り組みなどについて意見を交わしました。英語だったので、緊張していますがお互いの国のことについて知ることができたので、今後もこの取り組みは継続していければと思います。

今回の会議において、水銀を使用した電球形蛍光ランプなどの製造等を2025 年末に禁止することに合意されました。

水銀の正しい利用について今後も水俣高校生として発信を続けていきたいです。

その様子が水俣条約のホームページにアップされましたので、下のリンクからみなさんぜひご覧ください!

https://www.mercuryconvention.org/en/resources/youth-empowerment-minamata-convention-0

【英語科】ベストディベーター賞!即興型英語ディベート

2月19日(土)にオンラインでの即興型英語ディベート高校生交流会が開催されました。本校からは2年生2チーム、1年生1チーム参加しました。

実践試合を2回行い、水俣Aチームが「高校は成績順でクラス分けされるべきである」という論題で、1勝しました!また、最後のエキシビションディベートは、全チームから選抜された学校混合チームが結成されて対戦します。そこに本校2年生の武藤さんが選ばれ否定チームとして対戦し、勝利しました!素晴らしいです!

今回の大会での受賞者は以下の通りです。左後方から赤司さんPOI賞、淵上さんベストディベーター賞、そして中央の武藤さんはベストディベーター賞、POI賞、エキシビションディベーター賞の3つを総なめです!Excellent!!

数週間にわたって練習を積み重ね、英語運用能力だけでなく批判的思考力も身につきましたね!

 

【1年・進路】しごと発見塾(代替行事)開催

本日地元企業の方をお招きして開催予定だった「しごと発見塾」は開催できませんでしたが、ガイドブックを使った進路学習に変更して実施しました。26社の水俣・芦北地区の企業の皆様、ご参加ありがとうございました。「こんな仕事があるんだ!」、「この会社、こんな仕事してる!」など、発見がいっぱいの時間を過ごしました。事業内容や仕事について、HPを見たり、先生に尋ねたりして進路意識が高まったようです。「実際の求人票を見てみよう!」と進路室まで見に来た生徒もいました。

地元のこと、まだまだ知らないことがいっぱいあるんだね。しごと発見!地元の魅力発見!

 


【図書館】三菱みらい育成財団助成金で図書を購入しました!

今年度、水俣高校は教育プログラム"水俣と世界を「いのち」でつなぐみなまたMOYAIST(モヤイスト)の養成~「発信」から「つなぐ」へ~"で三菱みらい育成財団助成金をいただいています。 

今回、その一部でSDGsや英語などの図書32冊を購入しました。

新着本コーナーに展示中です。ぜひ手に取って見てください。

購入図書

3年生いざ出陣!

明日から大学入学共通テストが始まります。1・2組の特進コースの生徒が本日出発しました。

今まで努力してきたことが少しでも発揮できるよう、体調管理に気をつけて落ち着いて臨んでもらいたいと思います。

出発の際には多くの先生方から見送りを受けていました。今となっては応援することしかできませんが、届け熱量!水高生、ファイト!

【工業科職員】新年に向けて

工業科職員も、正門前の門松に触発されて、ささやかながら門松を飾りました。

2021年も水俣高校の教育活動に対してご協力ご支援いただきましてありがとうございました。

来る2022年も安全第一で頑張ります!よろしくお願いします!!

令和3年度クリスマス演技会が開催されました。

12月24日クリスマスイブの日に、第2回のクリスマス演技会が開催されました。今年は、美術部3年生が演技会タイトルとイラストを制作。音楽部の合唱と吹奏楽部の演奏、新体操部ダンスチームのパフォーマンスと男子新体操の演技が披露され、100人以上の観客と一緒に盛り上がりました。演技を行った生徒達も、1年の締めくくりを笑顔の演技会で終えることができ、達成感に包まれました。来年も良い年になりますように♪

がんばれ3年生

大学入試共通テストまで1ヵ月を切った中、3年生特進コースの生徒たちは毎日追い込みに励んでいます。

周りは真っ暗な中、不安と闘いながら自分の将来に向かって戦っている皆さんの姿を見ると、私たちも勇気を貰います。

負けるな水高生!

1年生 生物基礎 体細胞分裂の観察

今年最後の顕微鏡観察をしました。

タマネギの根端分裂組織の体細胞分裂の観察です。体細胞分裂が盛んに起こる10:00〜12:00にタマネギの根端を固定したものを用いました。今年、様々な顕微鏡観察をして、みんなとても上手に顕微鏡を使いこなすことができていました。材料の栽培、予備実験、準備、片付けまで、お世話になった実験教師の先生に、お礼の挨拶をして終わりました。来年も、楽しく学びましょう。タマネギの体細胞分裂

送別式と歓迎式

先日、事務室で就学支援金等の担当をされていました溝口先生の送別式が開かれました。生徒の皆さんとはあまり直接関わる部署ではなく、また8ヶ月間との短い間ではありましたが、皆さんの学業の経済的な負担が少なくなるようにと、献身的に校務にあたっていただきました。今後は、水俣市民の立場から皆さんの成長を見守っていただけるかと思います。

溝口先生からは「勉強や恋や友情など、高校生活は毎日が輝いている。そうした毎日を謳歌するためにも、周囲への感謝の気持ちを持ち続けてほしい」とのメッセージが送られました。

一方、その後は、先日来日されたWarren Donell先生の歓迎式が行われました。英語による自己紹介と今後の抱負が述べられましたが、聞き取れたかな?

英語は便利な道具で、今後テクノロジーの発展により意思疎通の手段に関しては本当に勉強は必要なくなるのかもしれません。しかし、言葉を話しているのは生身の人間です。意志や感情があって、お互いの間にはお互いが作り出す間(ま)ができます。そうした、人間対人間のやり取りを機械任せにしてしまっては、なんだかもったいないですよね。信頼とか尊敬とか生まれるのでしょうか?

ということで、英語の時間や休み時間や放課後、ぜひ、生身のWarren先生と触れ合って、聞き取れなかったことを聞き直すとか、君たちや水俣や熊本・日本のことを教えたりしてほしいですね。

 

 

【音楽選択】ヴァイオリンの授業の様子

11月に入り、ヴァイオリンの授業を始めました。

初めて触る楽器、、、持ってみて最初の感想は、ほとんどの生徒が「軽い!」でした。恐る恐る触れる様子に教師はひやひやする場面もありましたが、すぐに慣れていい音を出してくれていました。演奏している姿を chrome book で撮影し、振り返りも行っています。

「きらきら星変奏曲」、よく弾けていました!

これからも授業でいろいろな楽器と触れる機会を作っていきたいと思います。

以下、生徒の振り返りより

♪私は初めてヴァイオリンを触ってみて不安な部分もあったけど、今ではもっとヴァイオリンの練習をして色んな曲を弾けるようになりたいと思うようになりました。

♪難しかったことは、弓をまっすぐにおろす動作。どんなに意識してやってみても弓があちこちいって変な音が出たりしました。

♪今回初めてヴァイオリンを演奏したので、指の使い方や弓の持ち方など最初は難しかったけど授業を通してだんだん上手くなっていったので楽しかったです。

♪自分が実際に弾いている動画を見て、悪いところを見つけて練習をし、だんだん上手く弾けるようなりました。また、ヴァイオリンを弾いている時の姿勢が良くなったり、弓のアップとダウンができるようになり、ヴァイオリンを弾くことが楽しくなってきました。ヴァイオリンでキラキラ星だけではなく、他の曲にもチャレンジしてみたいです。



Welcome to Suiko!

昨年夏にアリシア先生が帰国されてから、新型コロナ拡大に伴う入出国制限のため、本校にはALTの先生が来校されていない状況が続いていました。

しかし、ついに待ちに待った日がやってきました。

アメリカで約一年強の待機期間、東京で2週間の隔離期間を経て、大変な思いで水俣高校に着任されました。新しい先生の名前はWarren Donnell(ワレン・ドネル)先生です。(これ以上の情報は英語の授業に支障があるので・・・)

これから色んな授業や課外活動でお世話になります。積極的に話しかけてくださいね。

1枚目の写真は職員向け自己紹介の様子。私たちも使わないような丁寧な日本語のあいさつでした。2枚目以降は水俣紹介プレゼンの様子。名所・名産品・買い物・食事と、すぐに役立つ水俣情報が満載でした。

  

 

【英語科】実用英語技能検定準1級合格!

先日、本年度第2回実用英語技能検定の合格発表がありました。

第1回と合わせて今年度の合格者は2級14名、準2級11名、3級1名という状況です。そしてなんと、今回本校生として初めて英検準1級(大学中級程度)の合格者が出ました。

本校では年々英検の上位級を取得する生徒の割合が増えており、そのスコア等を活用して受験に臨む生徒も多くいます(詳しくは ↓ の「大学入試ポータルサイト」をご参照ください)。

文部科学省ポータルサイトはこちらから。

第3回の英検は1月23日(日)です。日頃の英語学習の成果を試すためにも、もっともっと多くの生徒が英検に挑戦してくれることを期待しています。

 

ほぼ(?)皆既月食!

19日(金)、月食が観測されていました。午後6時まで課外を受講していた3年生が、その次のリスニング練習までの5分間、3階の渡り廊下でワイワイ楽しそうに観測しておりました。私も(記事担当者)前日のニュースで聞いていたものの、忙しくてすっかり忘れていました。受験が近づき職員も生徒もバタバタしていますが、こうした心の余裕を持っていたいものですね。

【1学年】SDGs講演会(高大連携講座)

11月17日(水)に1年生を対象に、高大連携講座としてSDGsに関する講演会を開催しました。講師の方は熊本県立大学特任教授の田中耕太郎様です。「SDGsと日本の国際協力」をテーマに、世界情勢やJICA(国際協力機構)の取組などについて教えていただきました。

世界の環境問題や日本が抱えるジェンダー平等の課題についてなど、生徒から様々な質問がありました!学びが深まり、非常に有意義な時間となりました。SDGsを意識し、今後の探究活動を進めていきたいと思います!

ミナマタイズムプラス講演会(NHK国武希美さん)を実施しました♪

 今回はNHK国際放送局・国際企画部の国武希美さんをお迎えして、第4回ミナマタイムズプラス講演会を実施しました。

 NHKスポーツ部局記者として、日本代表サッカーチーム専属取材を皮切りに、2016リオオリンピック・パラリンピック、2018FIFAワールドカップ(ロシア)、 2019RWCワールドカップ(日本)、そして2020東京オリンピック・パラリンピックなどの国際大会報道の様子を中心に聞かせていただきました。

 様々な国際スポーツ機関が集まる欧州担当として、NHKフランス支局駐在中はヨーロッパ中を飛び回って、国際オリンピック委員会やFIFA国際サッカー協会、UEFAヨーロッパサッカー協会など、日本を代表して取材することも多かったそうです。

  

 テレビで放送される数分程度のニュースの裏側にある、取材依頼や移動、取材クルーや機材の手配、記事執筆と編集調整などの膨大な業務についての話や、会場での取材の際に使うIDパスやメディアブックの紹介の際には生徒たちも楽しそうに聞き入っていたようです。
 

 最後に生徒への二つのメッセージが送られ講話が締め括られました。

・国武さん自身の経験から。育った場所は関係ない。英語が好きで、そこだけは人に負けないように取り組んできた。

・トップアスリートの共通項から。嘘をつかない。あいさつ。人と比べない。見下さない。苦しさ辛さを乗り越え人の痛みを知っているからこその、人としての優しさ・人間的魅力があるのでは。

 

 
 これまで、4回に渡り『「ミナマタイムズプラス」講演会 〜自分UNLIMITED〜』を続けてきました。各分野のトップランナーが語る言葉の一つ一つを聞いて、水俣で学ぶ若者の心に何かしらの変化が生まれていたら嬉しいです!

A small change makes a big difference! 

EUが学校にやってきた!~チェコ共和国大使館講演会~

11月8日(月)にEU出張講義として、チェコ共和国大使館の特命全権大使であるマルチン・トムチョ大使と通訳の方が来校され、EUやチェコ共和国について講演をしていただきました。EUやチェコ共和国のことを写真や動画で詳しく説明していただき、とても興味深い内容でした。また、大使の話す生のチェコ語もとても新鮮でした!

講演会の最後には内容に関する○×クイズもあり、生徒たちも楽しんで参加していました♪また、生徒たちからは「チェコでのジェンダー平等の取組」や「EUのメリット・デメリット」等に関する質問がたくさんあり、講演会後も校長室にて大使に直接質問をした生徒もおりました!このような素晴らしい機会をいただけて本当に感謝しております!

【1年普通科】ビブリオバトル第3弾!

またまたビブリオバトルです。

本のおもしろさを伝えるのは、本の内容のおもしろさだけではありません。伝える側の熱量が大事です。相手に視線を向けて、いきいきと「おもしろかった!」ということを伝えることが大事だとわかりました。

「その本のジャンルは何ですか?」という問いに「ポジティブです!!」と答える勢いに、思わず爆笑する場面もありました。本をとおしてクラスメイトを知る時間でもありました。

 

マンガも大学の授業になるんだってよ!

11月1日、熊本大学文学部コミュニケーション情報学科の日高利泰先生とオンラインで繋いで、第2回ミナマタイムズプラスを開催しました。

簡単な日高先生の自己紹介とこれまでの研究内容についての紹介のあと、大学や文学部での学びってどういうものなのかを説明していただきました。

特に、文学部での研究では、研究対象となるものが「もの」ではなく「概念」の場合も多く、場所や時代によってそれらの概念も変化することがあるため、作品や作家の研究だけでなく読者や社会なども含めて研究の対象となるという点は、参加した生徒にも興味深い内容だったようでした。

実践編として、
・江戸時代に「北斎漫画」と呼ばれていたものは、現代でのマンガか?
・鎌倉時代の「鳥獣人物戯画」は、マンガか?
という問いかけられると、生徒たちからは様々な意見が飛び出していました。
・「セリフがあることが大切なのか?」
・「ストーリーの明示が必要なのか?」
異なる主張があった場合はそれらを比較し、より妥当な見解へと導くという研究過程を体験しました。

熊本県の取り組んでいるマンガをテーマにした町おこしの事例や、水俣市と水俣市出身のマンガ家、江口寿史さんの町おこしの取り組みも紹介されました。「くまもとマンガ協議会」も立ち上がって、ますます身近なメディアになりつつあるようです。

最後の質疑応答では、「好きな漫画・主人公は何ですか?」という質問から主人公のもつ人間性に話題が広がったり、「どうして少女漫画の瞳はキラキラしているのか?」など盛り上がっていました。

「大学では『好き』なものをとことん勉強してほしい」という日高先生のメッセージ、届いたかな?

 

【ボランティア】【WCP】Wood connect project~湯の鶴温泉神社~

 10月30日(土)に、湯の鶴温泉神社再建プロジェクトのボランティアに本校生徒9名が参加してきました。地元自治会や氏子会の皆さんと一緒に、神社の手入れをするため柿渋塗りを行ないました。いつも建築コースが行なっているWood connect projectですが、地域の皆さんとの繋がり、そして本校生同士の繋がりを考え、他学科にも募集をかけたところ、すぐに予定していた定員8名を超え、建築コース、電気コース、機械科の生徒9名の参加となりました。

 主催の方より、とても歴史があり立派な神社ですが、今までなかなか手入れが行き届いていなかったことや、今後神社を通して地域の繋がりや町おこしをしていくことについての話を聞きました。また、人吉から来られた宮大工さんより作業内容について教えていただき、作業を開始させました。

 生徒たちは作業を始めると、夢中になって手際よく塗っていました。地元の方や一緒に参加した教頭先生と談笑しながら作業もでき、とてもよい経験になりました。お昼は準備していただいたサンドウィッチがとても美味しかったです。作業を終えると、主催の方々からお褒めの言葉をいただき、生徒側も代表生徒が参加して学んだこと、教わったことについてお礼を述べました。

 綺麗になった神社では、11月3日にイベントが開催されます。今後も、地域貢献活動を通して、課題解決能力や技能向上に励んでいきます。参加してくれた生徒の皆さんお疲れさまでした。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

※今回の活動は、三菱みらい育成財団助成金を活用させていただきました。

【2学年】進路LHR

10月27日(水)に普通科と商業・機械・電気建築システム科に分かれて進路LHRが行われました。

普通科では夏休みから続けてきた進路研究の成果として、各生徒が上級学校の広報担当になったつもりで上級学校を紹介する進学先プレゼンを行い、専門学科の生徒たちは学年の就職担当である小松先生の講話を聞き、今後の就職試験に向けてのスケジュール、進路室の活用方法について確認しました。

気づけば高校生活も折り返し地点。悔いのない進路決定ができるよう、互いに刺激し合いながら努力を続けてほしいと思います。

【1年普通科】ビブリオバトル第2弾!

1年普通科では国語の授業でビブリオバトルを実施しています。おすすめの本からさまざまな会話に発展していきました。5分間の紹介があっという間でした。原稿は一応ありますが、自分自身の言葉で、相手の顔を見ながら伝えました。質問タイムもネタバレしないように、注意しながら答えていました。

本からはじまるコミュニケーション、楽しかったですね。

【1年普通科】ビブリオバトル開催中!

1年普通科では、国語の授業でビブリオバトルに取り組んでいます。

「聞き手が読みたくなるように紹介する」ことを目標に発表しました。本の内容だけでなく、声の大きさや姿勢など伝え方も工夫して、聞き手に伝わるように話しました。

聞き手も、だんだんと前のめりになって話に聞き入って、たくさんの本の世界に触れた、いい時間になりました。

 

秋の夜長に読書はいかが?

 

【英語科】ディベート大会で1勝しました!

10月9日(土)に第17回熊本県高等学校英語ディベート大会がオンラインで開催され、1・2年生からそれぞれ1チームずつ出場しました。

今年度のお題「日本政府は、首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。」

県内の参加校とそれぞれ4試合し、1・2年生チームどちらも強豪校に1勝することができました!また、1年生チーム2名がベストディベーターに選ばれました!おめでとう!数ヶ月にわたり、各自で調査をして様々なデータを集めて準備し、日本語でも難しいディベートに英語で挑戦しました。英語力はもちろんのこと、物事を様々な視点から考えて論理的に話す力が伸びました。本当に素晴らしい!

 

水俣キャリアガイダンス2021

10月12日火曜日に2年生84名を対象に水俣キャリアガイダンス2021を開催しました。この行事は、地元で働く社会人の方より講話いただき、具体的な仕事内容や企業から求められる人物像など就職・進学に必要な基本的な知識を得るというこすにすにとを目的としています。講話を聞いた後にクラスにて発表を行いました。講話を聞いて、感じたことや気づきについて発表することで、表現力・コミュニケーション力を養うとともに、進路情報を共有することで今後の進路選択に生かしていきます。10の事業所をお招きして、様々なお話を伺うことができました。新型コロナウイルスの状況もあり、なかなか直接社会人の方々からお話を聞く機械がありませんでしたので、今回は大変貴重で有意義な機会となりました。御協力いただいた事業所の皆様、ありがとうございました。

【3年生】進路激励会!

9月16日から始まる高校生向け就職試験を間近に控えた就職希望の3年生に向けて、激励会が開かれました。

学校長からの覚悟を決める大切さなどのメッセージを聞いて、全員引き締まった表情をしていました。試験まであと少しです。様々な先生方と面接練習をする中で、自分をもっと深く見つめ直し、自分を最も表現できる言葉を紡ぎ出して欲しいものです。

頑張れ、3年生!

「ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を 震えながらのぼっていけ」

中島みゆき「ファイト!」より

 

 

職員研修(メディア作成)

映像制作会社プラスアルファプロダクション代表取締役の北嶋正浩様をお招きして、主に動画作成についての職員研修を実施しました。

現在、水俣高校でも学校生活の様子や各科の紹介、部活動の様子などを動画を学校ホームページで紹介しています。そうした本校職員が作成する動画をより魅力あるものにするために、専門家をお招きして動画作成のいろはを学んできました。動画動画作成ソフトの様々な機能の紹介や、編集の時に注意すべき事柄、そして肖像権や著作権についても学びました。

水俣高校は、魅力創造と併せて魅力発信に向けた取り組みをこれからも進めていきたいと思います。

※今回の授業は熊本県立高校魅力化支援事業(魅力発信事業)に基づく取組でした。

 

専門高校生グローバルチャレンジに対しご支援いただきました。

先日、本校同窓会の澤村会長よりご支援をいただきました。今回は専門高校生グローバルチャレンジに、2年機械科の川本凛さんが学校代表として参加しました。
県内の専門高校の生徒との交流やオンラインで繋がった海外の方々や海外で活躍している日本人の方に遠隔講義をしていただきました。海外へのイメージが変わり、自分の進路について考えを広め、深めることができました。今後はこの研修で学んだことをクラスや学年、学校に広めていきたいです。

【2学年】夏季特別講義

 例年あしきた青少年の家で行われている学習合宿にかわり、2年特進クラスの生徒たちは2日間にわたって校内での特別講義を受講しました。初めて経験する大学入試問題に打ちひしがれた生徒もいたようですが、進路目標達成のためにあと1年半でどれだけのレベルアップが必要かを実感できた2日間でした。最後には現在大学に通っている本校卒業生に協力してもらい、オンライン座談会を開催しました。コロナ禍の大学の様子、受験生活の苦労や勉強のモチベーションを上げるためのアドバイスをもらい、生徒たちは勇気づけられたようです。夏休みはまだ始まったばかり。自分自身の成長のために1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

【水俣高校いきものがかり?】

メダカとミナミヌマエビのベビーラッシュも一段落した今日この頃です。

特別教室棟屋上のビオトープにはきれいな睡蓮がまた咲いていました。

こちらはオオカナダモ(キンギョモ)の花です。

まもなく夏休み。暑い日が続きます。

【保健教育】性教育講演会

本日、NPO法人 DV対策・予防センター九州理事長 原 健一様による性教育講演会が実施されました。

「お互いを大切にして、よりよい関係を築くために~交際相手からの暴力"デートDV"について~」というテーマで講演会がありました。

デートDVの実態や自分と相手を思いやる方法など、具体的な例も踏まえ、わかりやすく学ぶことが出来ました。

対等でお互いを尊重する関係づくりや、一人で悩まず相談することの大切さを改めて考えることが出来ました。

 

 

【環境委員】SDGs講演会に参加

環境委員の生徒たちが、水俣市環境アカデミア主催の市民講座「暮らしの中のSDGs」に参加してきました。

講師の環境アカデミア所長古賀氏による、SDGsの概論と17のターゲットがどのように私たちの暮らしに関わっているのかの具体例の講話に続いて、他の参加者と意見を交換するワークショップを体験しました。

持続可能な地域社会づくりに貢献できる一人ひとりの小さな取り組みのヒントを感じ取ったようでした。

 

【エコスクール委員会】お礼状が届きました

昨年度、1月27日~3月15日の期間に、校内で「使い捨てカイロ回収活動」を実施しました。

集まった使い捨てカイロは、SDGsへの取り組みを実施されている、GO GREEN GROUP(株) 様へお送りしました。

ここでは、カイロの中身の鉄粉・炭粉に特殊な酸を加えてキューブ状にし、

ヘドロの溜まった川や池などの水の浄化剤にする研究が進められています。

そして今日、GO GREEN GROUP(株) 様より、本校の活動へのお礼状が届きました。

カイロからできたキューブで水をきれいにするプロジェクトがスタートするそうです!

私たちも持続可能な環境活動をさらに深めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【理科】生物でゲノム編集技術を学習!

先日、研究授業(生物)がありました。

内容は、ゲノム編集技術をはじめとした遺伝子操作の展望と問題点についてです。

ゲノム編集のしくみについて学習し、その後ペアワークで専門用語を用いて自分の言葉で説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲノム編集技術が農産物や医療へ応用されていることに自分の意見や感想が出ました。

 

一方で、ゲノム編集技術をはじめとした遺伝子操作技術にどのようにつきあっていくのか考えることができました。今後も最先端の内容を学び続けます!!!

 

【3年生】進路実現に向けて

本日、3年生進路別学年保護者集会が実施されました。

就職・進学・公務員と各自の希望に分かれてそれぞれ今年度の進路決定の流れや心構え等について本校職員から説明を受けました。生徒・保護者どちらも真剣に聞き入っていました。希望する進路希望の実現に向けて頑張ってもらいたいと思います。

 

【英語科】熊本県主催Online English Salon

昨日、県立高校に配置されている外国語指導助手(ALT)が、県内の中高生を対象にそれぞれの出身国の文化や風習の紹介し、そして英会話の練習するというオンライン英語サロンが熊本県教育委員会によって実施されました。本校からも生徒が参加して、楽しそうに交流を深めていました。

こうしたオンラインでの交流をきっかけに外国の文化や言語に興味を持つことも多いかと思います。9月以降に実施される分は改めて募集があります。奮って参加してもらいたいですね。

【音楽選択】三線はじめました

音楽の授業では、三線の演奏に挑戦しています!

三線は沖縄の古典音楽や民謡に欠かせない楽器として愛されてきました。

BEGINや桐谷健太の弾き語りなど、ポップスでも活躍の機会が増えています。

そんな三線、しょっちゅう調絃が必要で、扱いが大変ではありますが、、、

みんな全集中で練習しています!

コロナ対策のため、使い終わったら除菌して片付けています。

授業のまとめには、弾き語りの発表会を予定しています。

仕上がりが楽しみです♪

【英語科】The Very Hungry Caterpillar

英語科の授業の一環で、先週亡くなられた絵本作家エリック・カールさんの『はらぺこあおむし』の英訳に挑戦していました。「ぺろぺろキャンディ」という単語だったり、食べ物の数え方だったり、絵本を通じてでも勉強になることが多かったようです。

カールさんは幼少時、爆撃を逃れるために多くの建物が黒く塗られていた戦時中のドイツで暮らしており、色のない生活を送っていたそうです。そうした環境の中、美術の先生から言われた「あなたが思ったように絵を描けばいいのよ」という言葉を胸にその後の製作活動を送ったと、今回の訃報の際に報道されていました。カールさんの色彩豊かでほっこりさせてくれる絵は、そうした背景から生まれたものなんですね。ご冥福お祈りします。

また、今回の英語版の絵本は肥後銀行様より寄贈していただいたものを活用させていただきました。ありがとうございました。

 

【水俣高校いきものがかり?】今年も咲きました。

水俣高校特別教室棟の屋上には昨年度から有志で設置管理されているビオトープが増殖中です。水生植物茂るプラ船や睡蓮鉢の中でメダカやミナミヌマエビなどが暮らしています。その中の一つに今年もきれいな睡蓮が咲きました。これからもきれいな花がたくさん咲くでしょう。

学校生活の中で、ちょっと疲れたときや気分転換がしたいとき、のぞいてみてはいかがでしょうか?

【英語科】ミニディベートに挑戦!

 現在2年普通科の英語の授業では定期的に英語によるミニディベートに取り組んでいます。今まで学んだ英語を実践的に使用する機会になるだけでなく、これからの時代にますます必要となる論理的思考力、批判的思考力を高めるための取組です。今日のテーマは「高校生はアルバイトをすべきか否か」。生徒たちはチームのメンバーと協力しながら楽しそうに活動していました。「うまく言えなかった!」という声も聞かれましたが、この悔しさが次の学びへのモチベーションにつながってくれることを期待しています。

 

グリーンフラッグ校認定延長!

エコスクール委員会では、ゴミの分別の徹底や、マイボトル運動、空コンタクトケースの回収運動など、環境のためにできることを考え活動してきました。

 

昨年度オンラインで行われたグリーンフラッグ審査会を経て、グリーンフラッグ校の認定が2年間延長されました。

 

主催団体のFEE Japanの審査員からは、「建築学科の山の廃材活用のゴミ箱づくりと市内各所への設置、漁協の方へのアンケート調査や協力依頼など、これまで以上に多くの方との繋がりが広がってきたことを感じた。」との評価をいただきました。

 

これからも全校で協力し、生徒や職員一人ひとりのさらなる意識向上を目指し、環境活動を続けていきます。