水高diary

カテゴリ:探究活動

【学校行事】2学年「総合的な探究の時間」オリエンテーション

 4/19(金)6限目の「総合的な探究の時間」は、国水研の丸本先生によるオリエンテーションが行われました。

 2学年の1~3組の生徒たちは、今後1年間をかけて「総合的な探究の時間」の中で各自が調べたいテーマを設定し、探究活動を進めていくことになります。丸本先生のオリエンテーションでは、ポスター発表と口頭発表との違いや、調べたいことをどうやって深掘りしていくか、などについて詳細なお話を聞くことができました。

 今後の探究活動において大変学びの多いオリエンテーションでした。

 KSHでの発表やその他の場所での発表も視野に入れ、積極的に探究活動に取り組んでいきましょう!

【探究活動】特別なゲストに水俣を案内しました!

昨日の雨から一転し、今日の水俣はきれいな青空が広がる天気となりました。特別なお客様が水俣高校の生徒に会いに来てくれました。アメリカのスタンフォード大学国際相互文化教育プログラム(SPICE)で多文化教育とアジア系アメリカ人に関する研究をされているゲイリー・ムカイ博士(Dr. Gary Mukai)教授をお迎えし、水俣のエコパークを散策し、水俣病の慰霊の鐘や百閒排水溝について生徒たちが説明をしました。さらに20世紀初頭と第二次世界大戦中の日系アメリカ人の歴史についても、日系アメリカ人として、自らの家族が経験したお話を含めて生徒たちに話してくださいました。

 Dr.Mukai教授はとても親しみやすい人柄で、生徒たちの質問にも丁寧に笑顔で、時にはジョークも交えながら答えてくださいました。一緒に公園を歩きながら、真面目な話以外にもペットのことや好きなものなど、楽しく話をして過ごすことができました。

 参加した小島さんは、最後にDr.Mukai教授から今やるべきこととして、「失敗を恐れず、まずは挑戦し、失敗から学び、前進し続けることが大事」という言葉がとても印象的だったと話していました。

 ご多忙な滞在期間の中で、水俣高校の生徒に会いに来ていただき本当にありがとうございました。またお会いできる日を心待ちにしています!

After yesterday's rain, today's weather in Minamata turned out to be a beautiful blue sky. Today we had a special visitor come to meet the students of Minamata High School. We welcomed Dr. Gary Mukai, who is the Director of the Stanford Program on International and Cross-Cultural Education (SPICE) at Stanford University in the U.S. We walked around the Minamata Eco Park and the students explained about the Minamata Disease Memorial Bell and the Hyakken Drainage Ditch. He also spoke to the students about the history of Japanese Americans in the early 20th century and during World War II, including stories of his own family's experiences as Japanese Americans.

 Dr. Mukai had a very friendly personality to answer the students' questions politely with a smile and sometimes with jokes. As we walked through the park together, we enjoyed spending time talking about pets, favorite things, and other topics besides serious topics. Ms. Kojima, a participant in the event, said that he was very impressed by Dr. Mukai’s final words about what he should do now: "Don't be afraid to fail. Try first, and learn from your mistakes and continue to move forward.”

 Thank you very much for taking time out of your busy schedule to come and meet the students of Minamata High School. We look forward to seeing you again!

【探究活動】水俣の医療と福祉を守るプロジェクト始動!!

本日3/18(月)水俣市役所にて「水俣市、国保水俣市立総合医療センター、熊本保健科学大学、熊本県立水俣高等学校との包括連携に関する協定締結式」が行われました。今後、水俣市の抱える課題である保健・医療・福祉の向上およびそれらに関わる人材の育成を目指し、四者が連携しながらさまざまな取組みを行っていく予定です。本校からも医療従事者を志す2年普通科の木村颯心さんと川口花凛さんが参加してくれました。地域の人材育成に寄与する取り組みを来年度は具現化していきますので、保健・医療・福祉に関心がある生徒の皆さんは積極的に参加してください!

【探究活動】令和5年度校内成果発表会ベストポスター賞

3月8日(金)に校内成果発表会を実施しました結果を発表します。

当日の様子は、こちらからご覧下さい。

今年度は、昨年度とは違い久しぶりに対面方式での実施となりました。

1年生は、来年度の「総合的な探究の時間」に自らが探究活動をするテーマを模索すべく、2年生の先輩方の発表を熱心に視聴していました。2年生は1年間取り組んできた「総合的な探究の時間」や各学科の取組について発表を行い、自分たちの探究活動がSDGsのどの目標に関連しているか提示しながら、アンケート結果やデータの分析をグラフで示したり、活動の様子を写真や動画で紹介したりなど、どれも興味深い発表でした!

ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

 

ベストプレゼン賞に選ばれた班の発表動画は以下のリンクからご覧ください。 

【第1位】Wood Connect Project

 

【第2位】牡蠣養殖プロジェクト ~7年間の集大成~

【第2位】神様は私たちにとって身近な存在

【第4位】大きな牡蠣を育てたい!

 

【第5位】地球温暖化を食い止めるためには

 

班番号 テーマ 分類
1 ASGMが教えてくれる発展途上国の現状 水銀
2 水銀(水俣)についての調査 水銀
3 水俣病の発信 水銀
4 色と気持ちは関係あるのか(色と心理) 人文学
5 アフリカの飢餓問題 〜私たちができることとは〜 人文学
6 日本の買い物難民 社会科学
7 蛙化現象について 社会科学
8 アメリカの貧困 〜州間から考える〜 社会科学
10 eスポーツは職業として成り立つのか 総合・新領域
11 絵言葉によるコミュニケーション 地域課題
12 海の環境問題とマイクロプラスチック問題 環境
13 地球温暖化を化学で 環境
14 絵を描く将来のために 総合・新領域
15 『HUNTER×HUNTER』における作品の考察 総合・新領域
16 この味と匂いは一体…??!! ~ベトナム珍道中~ ベトナム
18 ベトナムと日本の教育の差異について ベトナム
19 ベトナムと日本の娯楽について ベトナム
20 アニメで繋がる世界~世界を知るきっかけに~ ベトナム
21 家庭的食品ロス 総合・新領域
22 日本人の宗教観について 総合・新領域
23 高校生が抱える介護の不安 総合・新領域
24 水俣茶をより多くの人に知ってもらおう 地域課題

25

高齢者の健康を守れ!! ~塩分量を考えたきんぴらごぼう~ 総合・新領域
26 怪我に対する正しい知識と処置 ~パフォーマンスへのアシスト~ 保健・医療
27 筋肉痛には何がイチバン大事? 保健・医療
28 生きることと死ぬこと 保健・医療
29 私の難しいこと ~支える教室~ 保健・医療
30 カキ養殖プロジェクト ~7年間の集大成~ 牡蠣
31 大きなカキを作りたい!! 牡蠣

32

牡蠣調査、はじめました。 ~おいしい牡蠣を求めて~ 牡蠣
33 半導体についての研究 工学
34 プログラミング教材の研究と開発 総合・新領域
35 Wood Connect Project 総合・新領域
36_1 SDGsマップ(1班) 総合・新領域

36_2

SDGsマップ(2班) 総合・新領域

 

【探究活動】令和5年度校内成果発表会

今年も一年間の探究活動の成果を発表する時期となりました。

3月8日(金)の午後から水俣高校2年生を中心に、普通科・商業科は総合的な探究の時間、工業科は課題研究の内容について、日頃の取組の成果を発表しました。

今日まで一年間をかけて自分でテーマを考え取り組んできました。テーマは水俣病の周知や水銀の規制などの地域に関係するテーマからカーボンニュートラルなどの環境対策、日本のアニメ産業や蛙化現象まで色々なジャンルにわたりました。成果を1枚にまとめたポスターとスライドで聴衆に発表しました。

オーディエンスの1年生は先輩たちの発表を真剣な表情で聞いていました。

今年のベストポスターの発表は来週15日に行います。さてさて、どのポスターが選ばれるのか!?

【探究活動】ようこそ水俣へ!ベトナムからの学生さんをおもてなし

水俣環境アカデミアが実施しているさくらサイエンスプランにおいて、ベトナムの日越大学から10名の学生と先生が1週間の予定で水俣に研修に来られています。今日は午後から水俣高校に訪問されました。

水俣高校からはいつもオンラインで交流している2年生のベトナム交流班がおもてなしを担当しました。ベトナムに訪問した時に学生さんたちと「水俣に行ったときは会おうね!」と約束していた再会を果たし、話も盛り上がっていました。

一緒に環境やSDGsを考えるという観点から、最初にSDGsクイズを行いました。まずみんなで折り紙で手裏剣を作り、クイズの解答を手裏剣で狙って当てました。手裏剣づくりでは高校生が教えながらみんなマイ手裏剣を作ることができました。

クイズの後は、茶華道部の皆さんのご協力で茶道体験を行いました。おもてなしの心の説明に、みなさん真剣に聞き入っていました。

【探究活動】スタンフォード大学に水俣高校紹介!

今ニュースでも話題になっているアメリカのスタンフォード大学との交流を行いました。

教授や研究員の方に、水俣や水俣高校の取組をプレゼンテーションしました。水俣市の場所や説明から、水俣病が地域や世界に与えた影響、そしてその影響に対して高校生がおこなっている様々なプロジェクトについて発表しました。

教授からは牡蠣プロジェクトに対する質問がありましたが、担当の生徒はもちろん英語で日々の取組について答えていました。他にも水俣のいいところ、水俣を一言で表すと?など様々な質問がありました。

こちらからも「他国の人とコミュニケーションをとるうえで必要なことは?」「夢をかなえるために必要なことは?」など生徒の積極的な質問に、ご自分の経験談を踏まえて丁寧に答えていただきました。「夢をかなえるためには、スモールステップ、目の前の一つ一つの積み重ねが必要だ」という話に生徒たちはとても感銘を受けたようでした。

なんせ世界の名門大学との全て英語でのやり取りということでかなり緊張しましたが、とてもよいお話やアドバイスをいただき、まさに「将来への一歩」の経験になったと思います。

今回の交流は、以前スタンフォード大学に研究員として在籍されていた水俣市役所の原様のご尽力により実現しました。感謝申し上げます。

 

 

【探究活動】Oyster Project~おいしく育ったかな??~

水俣高校が7年前から取り組んでいる、水俣湾での牡蠣養殖プロジェクトですが、今年の調査が終了しました。

今年は袋湾で水深別と、かごの密度別の生育状況を調査しました。いつもの大きさと重さの測定に加えて、今日は最後でしたので、牡蠣を開けて中身の重さも測定しました。11月ぶりの牡蠣との再会でしたが、かなり大きくなっている牡蠣にみんな驚いていました。

大きさと重さの測定の後は、牡蠣の生育地による味の違いを調査しました。今年は水俣産、広島産、三陸産の3地点で評価しました。また、牡蠣を食べなれない人でもおいしく食べるためには、という視点からトッピングの調査も行いました。チーズやバターなどいろいろなトッピングに挑戦していました。何が一番だったのか気になりますね。

今回の牡蠣養殖実験のまとめは3月8日(金)の校内成果発表会で発表します。

牡蠣養殖実験にご協力いただいた水俣市漁協の皆さん、国立水俣病総合研究センターの松山先生、ありがとうございました。

【探究活動】水銀について若者から啓発!水俣条約ユースダイアログ

皆さんは「水銀に関する水俣条約」を知っていますか?

この条約は人体や環境に影響を及ぼす水銀について、水銀のライフサイクル全体に渡る規制を行うための条約です。現在世界中で150を超える国がこの条約に批准していますが、まだ水銀を使用している国も多くあります。水銀を規制するこの条約には「水俣」の名前がついており、これは水俣でおきた公害の被害を忘れないことやそこから立ち上がった人々への尊敬の意味が込められています。

私たち水俣高校では、この条約の第一回締約会議から探究活動の一環として関わっています。若者の意見交換を目的としたユースダイアログに今年も参加しました。今年は水俣高校のほか、フィリピンとスロベニアの高校から生徒が参加し、各国の水銀使用や普段の学習の成果を発表し、意見交換を行いました。

英語での発表ということで、リハーサル時は非常に緊張していましたが、ファシリテーターの熊本県立大学のレヴィン先生のアドバイスもあり、本番では相手との会話を楽しみながら交流することができました。むしろ時間が足りないくらいで、生徒たちからは「あっという間におわった!」「もっと質問したかった!」という頼もしいコメントが聞かれました。他国の高校生の意見を聞いてとても刺激になったようでした。

環境省、OECCの皆様貴重な機会をありがとうございました。

【探究活動】1学年SDGs講演会~みんなのポスターをそえて~

水俣高校の1年生3学期はSDGsについて学びます。今日は水俣環境アカデミアの古賀所長にSDGsについての基本を教えていただきました。さらに1月17日に行われた1年生のミニ研究発表会で、各クラスのベストポスターに選ばれたポスターについても、どの点がSDGsな視点であるか、所長からコメントをいただきました。

SDGsと言われると地球規模の問題解決だと思われがちですが、熊本県や水俣市にもSDGsに取り組んでいる企業が多くあることを知り、自分たちにできることをやってみよう!という感想をもったようです。

【探究活動】3年生探究活動報告会

3年生の登校日にあわせて、これまでの総合的な探究の時間や課題研究のレポート発表会が行われました。

普通科と商業・工業科の生徒たちはなかなか互いの探究活動の内容について知るチャンスがないので、お互いにどんな探究活動をしているのか、最後に知ることができました。今回はオンラインでの発表になりましたが、自分たちの活動内容を堂々と発表していました。

【探究活動】身近なところに研究の種はある!(研究体験プログラム)

水俣環境アカデミアが実施している中高生に研究の面白さを教える研究体験プログラムの最終発表が1月20日(土)に実施されました。このプログラムでは、九州大学の研究室を訪問してお話を伺ったり、自分で設定したテーマについて研究を進めたりするものです。

最終発表には本校から2名の生徒が参加し、「卵の殻の利用」「日本のアニメーション」というテーマでこれまでに調査した内容を発表しました。研究というと難しく考えがちですが、自分の好きなことやいつもの生活の中からテーマを見つけると、研究がぐっと身近なものになりますね。最後は古賀所長から研究に対するコメントと参加証をいただきました。

【探究活動】1年生のポスター発表!

本日5限目の「総合的な探究の時間」に、1年生のポスター発表会が行われました!

11月より各自が自分の興味関心に応じてテーマを決め、調査・探究活動を行い、その成果をポスターにまとめ発表しました。初めての発表でしたが、皆堂々と楽しそうに発表していたのが印象的でした。1年生の「総探」で培った探究の力を2年生の「総探」につなげ、「MOYAIST」として大きく成長してほしいものです!

みんなの前でわかりやすく発表

【探究活動】今年もKSH発表会に参加してきました

メリークリスマスのイブのイブである12月23日(土)に、グランメッセ熊本で開催された熊本スーパーハイスクール全体発表会に参加してきました。これは日頃、総合的な探究の時間や課題研究に勤しんでいる熊本県内の高校生が一堂に会する祭典です。水俣高校では、今年もステージ部門とポスター部門、学校紹介ブースに参加しました。

ステージ部門には建築コースからWood Connect Projectチームが、ポスター部門には1・2・3年生で11のポスターが参加しました。この日の発表に向けて、ポスターや発表の準備をしてきました。

当日はたくさんの人が参加しており、自分のポスター発表を聞いてもらうだけでなく、他校の生徒のポスターにも積極的に質問する様子がありました。

2年生は3月の校内成果発表会にむけて、今回もらったアドバイスをどう生かせるか、楽しみですね。

【探究活動】NIMDフォーラム2023での生徒発表

皆さんご存じの通り、水俣市湯の児にある国立水俣病総合研究センター(NIMD)は、国内外問わず水銀と水俣病に関する研究を行っている研究所です。本校は国立水俣病総合研究センター様に日頃から探究活動の指導を中心に大変お世話になっています。世界的な水銀のモニタリングの現状と課題をテーマにしたフォーラムが11月18・19日に開催され、日頃の研究成果の発表と活発な議論が行われました。

大変光栄なことに、そんな専門家に交じって本校生徒の2年生普通科の中村さんが「How is a Concentration of Atmospheric Mercury in My High School?」(私の高校の大気中水銀濃度はどのくらいか?)というテーマで英語で発表を行いました。

国立水俣病総合研究センターの丸本先生のご指導のもと、中村さんは校内における2つの地点で大気中水銀濃度を測定する実験を行い、測定値の違いがなぜ生じるのかという考察を行いました。難しい専門用語が盛りだくさんな上、全て英語での発表ということで当日はかなり緊張していました。しかし本番ではそんな緊張はいっさい感じさせない堂々とした発表で、発表後は多くの参加者の方から感想をもらったり、将来の夢について話をしたりしながら、国際フォーラムの場を楽しんでいました。

高校生に発表の機会を与えてくださった国立水俣病総合研究センターとご指導くださった先生方に感謝いたします。

 

【探究活動】ベトナム研修4日目!無事に帰国しました

おはようございます。ベトナムハノイでの研修の全行程を無事に終えて帰国しました。深夜便での帰国だったので若干眠そうですが、予定よりも早く福岡空港を出ることができました。研修を終えて得たたくさんの学びと思い出をまた学校生活に還元してくれると思います。

この研修にあたり、水俣市水俣環境アカデミア様をはじめ日越大学のみな様のご支援、三菱みらい育成財団と水俣芦北地域振興財団の助成に感謝いたします。そして生徒たちを送り出してくださった保護者様ありがとうございました。

【探究活動】ベトナム研修3日目!文化体験

ハノイでの研修も今日が最終日となりました。生徒たちはまだまだみんな元気いっぱいです。昨日の大学訪問と発表を無事に終えてほっと一息というところです。今日は午前中にハノイの旧市街散策を行い、市民の台所である市場などを見学しました。午後からは自分たちでお買い物をした材料でベトナム伝統のお菓子のチェーと豆乳プリン作りに挑戦しています。上手くできたかな?!

【探究活動】ベトナム研修2日目!日越大学訪問しました

シンチャオ!ベトナムハノイ2日目です。今日は朝から、4年前から交流を続けている日越大学に訪問しました。日越大学では最初に日本語教室の生徒さんたちと交流し、その後歓迎レセプションに参加しました。水俣高校からは高校の活動紹介を動画を交えて行い、大学生から大好評でした!午後からは探究活動の取材でスーパーマーケットにお茶の種類やコーヒー、調味料などを調べに行きました。そして文化交流は形から!ということでアオザイルックにもチャレンジしてみました。似合ってますね。夕飯は、日越大学の学生さんと一緒に色々ベトナムのことを質問しながら食べました。

【探究活動】ベトナム研修1日目!

水俣高校では4年前からベトナムにある日越大学と交流を行っています。今年はついに水俣市長の表敬訪問とあわせて現地での研修をすることになり準備をすすめてきました。今日から木曜日まで2年生のベトナム交流を行っている生徒から選抜された5名がベトナムハノイでの交流やフィールドワークを行います!

今日は水俣市長たちとJETROハノイに訪問し、日本とベトナムの貿易や水俣、日本企業のベトナム進出などのお話を聞いてきました。みんな積極的に質問し時間が足りないくらいでした。

明日以降も更新しますのでお楽しみに!

 

【探究活動】SDGsマップ班デジタルアートに挑戦

8月水俣市主催のSDGs未来フェスタでのクイズブースを出展したSDGsマップ班が新たなプロジェクトに挑戦します。それはSDGs×デジタルアートです。水俣市のSDGsの取組をもっと知ってもらおう!というのが私たちの目的ですが、今回はデジタルアートを作成し水俣市内に設置することで、もっと市民や観光客に興味を持ってもらおうというものです。

今日はどんなデジタルアートにするのか、何を表現するのか、どんな表現方法にするのか慶應義塾大学の学生と水俣高校生でグループワークを行いました。さてどんなアイデアが出てくるのか、お楽しみに。