水高diary

カテゴリ:水高ニュース

【2学年】保護者説明会を開催しました

 令和6年2月7日6限に、第2学年保護者説明会が本校体育館で開催され、保護者とともに2年生徒が参加しました。
 全体会では校長挨拶後、PTA学年委員長から卒業アルバム等、本校同窓会会長から、同窓会についてお話しいただきました。
また、学年主任から修学旅行代金残金について説明がありました。

 

 

 

 

 

     校長挨拶            同窓会長挨拶

 後半の分科会は、就職、大学進学、短大・専門学校の進路希望に分かれました。
 就職希望者の分科会では、初めに就職の体験談を3名の3年生が発表しました。就職試験での立ち振る舞いができるまでの多くの練習を重ねたことや、学習と部活動、進路を同時に考える1学期の大変さ、将来の建築士への夢など、生徒は保護者とともに真剣に聞きました。
 その後は、進路指導部からのスケジュールや求人票に関する件、受験対策について説明が行われました。

 

 

 

 

 

      進路指導部説明          3年体験発表   

 大学進学希望者には、3年生の体験発表とともに選抜・受験方法、入試日程が説明されました。はっきりとした目標を持ち、学力だけでなく資格取得やボランティア活動など幅広く取り組み、情報を得ることの大切さを説明されました。

 短大や専門学校進学希望者へは、3年生の体験発表後に学校の特徴、入試や実際の学費について説明がありました。

 学年末考査が終わったら、2年生は来年度の進路実現のために気持ちを切り替えて取り組みましょう。

【3学年進路】大学入学共通テストを受験しました。

1月13日(土)・14日(日)に熊本大学で行われた令和6年度大学入学共通テストを受験しました。家族、友人、先生、ホテルの皆さん、バスの運転手さん、多くの皆さんに支えられて受験することができました。受験した生徒は、無事に受験できたことに感謝しながら、試験に臨んだこととと思います。共通テストは受験の始まりです。ここからひと踏ん張り!夢の実現もまもなくです。

 

夢と希望がr詰まった箱にはキットカット!差し入れもいっぱい!

いってらっしゃい!

先生たちとグータッチ

【3学年進路】いよいよ出発!

水俣高校では、万全の状態で受験に臨むため、大学入学共通テストを受験する生徒は金曜日から熊本市内のホテルに滞在します。今年度も、12日(金)午後の会場下見に向けて受験を控えた生徒たちが出発していきました。この季節にはめずらしい穏やかな日差しの中、多くの職員に見守られながら出発していきました。みんなで応援しています。これまでの努力を信じて精一杯がんばってきてください!

 

【3学年進路】大学入学共通テスト激励会

1月13日、14日に実施される大学入学共通テストを受験予定の特進クラスの生徒に対して激励会を行いました。はじめに、校長先生から大舞台に臨むにあたっての3つの心構えとして心強い激励の言葉をいただきました。そして、これまで一緒に過ごしてきた友人からの心のこもった激励の言葉をもらい、最後に、試験に臨む生徒代表が決意表明を行いました。本番を前に緊張する様子もありましたが、校長先生や友人からの応援を受け、試験に向けていよいよ準備万端です!これまでの成果をしっかり出して、頑張ってきてください!

 

 

 

令和5年度県立高校半導体関連人材育成事業に係る生徒先端研修

水俣高校から5名の生徒が熊本県の半導体関連人材育成事業の生徒先端研修に参加しました。研修はアスカインデックス様の半導体実践総合大学校にて、1泊2日で行われ、県内の高校から本校を含め17名の生徒が参加しました。

研修は半導体の基礎から始まり、半導体を取り巻く環境や実際に製造される過程の詳しい内容など多岐に渡り、講師の先生方から熱心な指導を受けました。2日目にはクリーンルームにも入り、実際に製造機械の側で具体的な説明を受け、講義だけでは分からないことを理解し疑問を解消することができました。最後に理解度テストを行い、全員が修了証をいただくことができました。

【3学年『実践英語Ⅱ』】参拝マナーを英語で伝えよう

3学年普通クラスで、『実践英語Ⅱ』の授業を選択している生徒たちが、ALTのメラニー先生と一緒に学校の隣にある水俣八幡宮に行ってきました。以前の授業で、日本の文化にとても興味を持っていらっしゃるメラニー先生のために、初詣など、日本での年末年始の過ごし方について英語で紹介しました。そこから、さらに詳しく参拝する際の作法を調べ、実際に学校近くの水俣八幡宮に赴き、作法を実践しながら、英語で説明をしました。

メラニー先生からはたくさんの質問があり、中には、予想していなかったものもあり、その場でみんなで考えながら伝えてきました。メラニー先生も、とても楽しんでくださいました!

 

左で持ったり、右で持ったり…

私たちが当たり前に思っていることも、メラニー先生にとっては気になります。

ミナマタマナータイム

2学期期末考査3日目にミナマタマナータイムが行われました。

ミナマタマナータイムとは学校での規則を守る態度やマナーの向上のために行うものです。

初めに生徒指導主事から制服の正しい着こなし、防寒着の着用について、勉強の教訓となる「勉強十戒」についての3点お話がありました。勉強十戒について下記にご紹介します。

①     学習の計画を立てよう 計画のないところに成功はない

②     精神を集中しよう 集中の度合が理解の度合である

③     ムダを省こう 戦略の第一は時間の配分にある

④     勉強を工夫しよう 工夫なき勉強に能率の向上はない

⑤     自己のペースを守ろう 他をみればスピードはおちる

⑥     断じて中途でやめるな 中途はゼロである

⑦     成功者の言葉に耳を傾けよう 暗夜を照らす灯だ

⑧     現状に臆病になるな 避難は敗北である

⑨     失敗を謙虚に反省しよう 向上へのクッションがそこにある

⑩     大胆にして細心であれ 小心と粗放に勝利はない

 考査は終了しましたが、考査後も勉強は続きます。さらにこの十戒は、勉強に限らず日常生活や部活動にも言えるとのことでした。年末に向けて今年のやり残しがないように更なる学校生活の充実を期待します!

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」

 水俣市のJNC株式会社水俣製造所 所長谷口博重様を講師にお迎えして、「環境に優しいJNCの製品と技術を知ろう!-環境を保全し世の中を豊かにするJNCの技術を紹介-」をテーマにご講義いただきました。
 JNC株式会社は、1906年に設立された曾木電気を源流として、長い間水俣で事業を展開されています。水俣製造所は、九州地区で運営している水力発電所から発電された電力で、ほぼすべての電力を賄っていて、肥料や繊維、有機EL材料、シリコン製品など、多くの製品を製造していることを知ることができました。「『~だろう』や『~はずだ』で仕事はしない。」とおっしゃっていましたが、そのような心が仕事に責任を持つことにつながるのだろうと感じました。
 JNC株式会社の谷口様、浅野様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」 開催!「半導体」とは何か?

 芦北町湯浦で半導体の検査事業を行っていらっしゃる株式会社テラプローブ九州事業所の佐保和久様を講師にお迎えして、「『半導体』とは何か?」というテーマでご講義いただきました。
 近ごろ話題の半導体。身近なものに多くの半導体が使ってあることは知っていても、「半導体って何だろう?」と思っている人も少なくないと思います。今回は半導体の製造工程や検査の方法、九州に半導体製造の工場が多い理由など、実物を見ながら学びました。
 テラプローブ株式会社の佐保様、中村様、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

【図書】令和5年度第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式出席

 令和5年11月22日(水)、水俣市公民館2階ホールで行われた、第56回水俣読書感想文・標語コンクール表彰式に、入賞した1年生2人が出席しました。

 「読書感想文の部」の「小学生、中学生、高校生、一般」の順に表彰が行われ、続いて「標語の部」の表彰が行われました。審査員の講評では「今年は質の高い作品が多かった。小説だけではなく、絵本や昆虫の本など幅広いジャンルを題材にしていた。標語も新たな視点や感性を感じる作品に出会えた。」等の言葉やエールをいただきました。

 嬉しさと照れを感じながらも、表彰式後には記念撮影を行い、式場を後にしました。 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「水俣の医療とスタートアップ」

 水俣・久木野で試験的に行われているオンライン診療のシステム作りに携わっていらっしゃるAMI株式会社の髙木良輔様を講師としてお迎えし、「水俣の医療とスタートアップ」をテーマに出張講義を実施いたしました。

 AMI株式会社様は、オンライン診療で使える聴診器を開発され、医療の進化に貢献なさっている企業です。最新の医療事情のお話を伺うことができました。また、髙木様は本校の卒業生で検査技師でもいらっしゃるので、将来医療家に進みたい本校生から講義後に多くの質問に答えていただきました。髙木様、ありがとうございました。

 

【進路指導部】放課後出張講義「ミナGAKU」開催「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」

 九州ルーテル学院大学人文学部人文学科の坂根シルック先生をお迎えして、「『世界一幸せな国』フィンランドは日本とどこが違うのか」をテーマとして出張講義が行われました。

 遠い北欧の国フィンランドの生活の様子を坂根先生からお聞きして、自分たちの生活を振り返った生徒が多かったようです。税率は高いけれども、教育に力を入れていて子どもの主体性を重んじる教育が施されていて、多様性も尊重されているフィンランド。他の国と比べてみて、日本の良い点と悪い点を改めて考える機会となりました。

 坂根先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

第2学年保護者説明会

11月8日(水)第2学年保護者説明会が行われました。

今回は、修学旅行についての話があり、旅程表の説明もありました。来月の修学旅行に向けて、いよいよ本格的に準備が始まります。

学年主任からも、体調管理をしっかりするようにとの話がありました。期末考査を全力で頑張り、2学年全員が元気に修学旅行に行けますように。

なお、5時間目の授業参観にも、たくさんの保護者の方に来ていただきました。ありがとうございました。

【半導体関連人材育成】半導体用ウェハサンプル及びショーケースの寄贈式

8月7日(月)に標記の寄贈式を行いました。

 今年度から半導体関連人材育成を目的に、本校生の研修を受け入れていただいている株式会社アスカインデックス様のご厚意により半導体の原材料、製品、半導体用ウェハのサンプル及びショーケースを寄贈していただきました。

 寄贈式には、株式会社アスカインデックス様より4名の方が来校され、代表取締役 田中礼右様より本校校長に目録が手渡されました。

 いただいた半導体用のサンプルはショーケースに入れ、本校の玄関に展示してあります。本校生ならびに水俣高校を訪れた方々が、半導体への興味・関心を高めてもらえるよう、本校と株式会社アスカインデックス様が連携して取り組んでいる半導体関連人材育成の象徴として活用していきます。

 ご協力いただいた企業様、本当にありがとうございました。

 

ご協力いただいた企業

〇株式会社アスカインデックス 様

〇ヤマトマテリアル株式会社 様

 

  

【2学年】高校生県議会に参加しました

7月31日(月)に開催された熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加しました。

県担当者から助言を受けながら作成した原稿をもとに,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組みについて」を議題に,本校のエコスクールチェックなどの取組みを紹介し,県内市町村の分別の種類や数の差や,県がおこなっている取組みについて,生徒が協力して質問をしました。

この質問に対して,市町村ごとのコストや住民の理解などによって分別の種類に差があることや,ごみ分別が進むように県が市町村を支援していることについて,県環境生活部長から答弁をいただきました。

県議会議事堂で,実際の手順どおりにおこなわれた今回の高校生県議会をとおして,県議会の役割や県の取組みについて改めて学び,熊本の未来を担う高校生として,今後も学業に励んでいく思いを強くしました。

【2学年】2学年夏の特別講義を実施しました!

今年度は合宿ではなく、学校での特別講義を実施しました。1日目は「大学入学共通テスト」、2日目は「国公立大学個別試験」を意識した取組を行いました。自分自身の克服すべき弱点と向き合い、あと1年をどう過ごしていくのか、考えた2日間となりました。

【進路指導部】高校生のための熊大ワクワク連続講義開催

毎年、水俣高校で開催していただいている「高校生のためのワクワク連続講義」が今年も開催されました。

1時間目は、教育学部の本吉大介先生の「苦手なこと(障害)を改善・克服するための教育」というテーマでの講義でした。特別支援教育の考え方をもとに、自分自身の苦手なこととの向き合い方を考えることができました。

2時間目は、工学部の田邉将之先生の「体の中を見る!超音波の技術とは?」というテーマでの講義でした。工学部情報電気工学科での研究の様子や、先生が開発された安価で扱いやすいエコーについて伺いました。

最後に進路選択プログラム「はばたけ!サイエンスガール」という企画で、理系の学生さんが3名、研究など学生生活について話してくれました。薬学部・理学部・工学部の大学生・大学院生の方で、本校生からの質問にも詳しく答えてくれました。
 

【2学年】高校生県議会に参加します

今年度の熊本県高校生県議会に,県南の県立高校を代表して,本校2年生4人が参加することになりました。

7月2日(日)に県庁県議会棟で行われた事前研修会では,県議会の役割や県の取組みについて説明を受けた後,実際の議場を見学しました。

引き続き質問原稿作成に入り,県の担当者から助言を受けながら,自分たちで討議して原稿作成に取り組みました。

7月31日(月)の高校生県議会では,「県内におけるごみ分別の実態と県の取組み」をテーマとして質問します。

【教務部】教育実習生の研究授業が行われました。

6月16日(金)に国語の教育実習生の研究授業が行われました。

漢文の授業で、十八史略の鶏鳴狗盗を扱いました。書かれている時代背景や登場人物の関係を中心に、諡や封といった漢字の意味なども丁寧に伝える授業となり、生徒さんも中国の戦国時代に思いをはせていました。

教育実習は本日までです。

【環境美化委員】グリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

昨年度末の審査会を経て、2025年3月31日までグリーンフラッグ認定校の継続が決まりました!

本校では、ペットボトルキャップの回収やコンタクトレンズケースの回収を行うことで

プラスチックゴミを減らし、資源として活用できるよう活動を行ってきました。

今後も持続可能な活動ができるよう、学校全体で、また地域とも連携した環境活動に取り組んでいきます。

【教務部】教育実習が行われています。

 6月8日(木)に3名の教育実習生が研究授業を行いました。

 物理の授業では、慣性の法則について、電車に見立てた模型を使って実験がありました。

等加速中の電車に乗っていると、つり革がなぜ斜めに静止して見えるのかについて、この実験を通じて丁寧に説明がなされていました。

 数学の授業では、線形計画法(砂糖と小麦粉で製品を作るとき、どうしたら利益を最大化できるか等に応用可能な理論)について説明がありました。生徒さんは最大化できるポイントを的確に選択できていました。

 情報の授業ではコンピュータの5大機能とCPUの働きについて説明がありました。日頃目にするCPUやメモリなどの用語の解説に加え、コンピュータがどのように計算しているかについて学びました。演習として生徒さんはコンピュータに成り代わって計算システムを体験していました。

 3名の実習生はこれまでの実習の成果を発揮して見事な授業を展開していました。

物理の授業数学の授業情報の授業

教育実習生が研究授業を行いました!

本日3人の教育実習生が研究授業を行いました!

それぞれが授業準備に余念がなく、素晴らしい研究授業でした。

3人は明日で教育実習期間が終了します。本当にお疲れ様でした!

写真は研究授業を行う実習生です。

【水泳(競泳)】女子200mバタフライ九州大会出場

令和5年6月2日から3日にかけて実施された県高校総体水泳競技大会に,本校生徒4人が出場しました。

日ごろはそれぞれの所属クラブで練習している4人ですが,女子200mバタフライで窪田さんが九州大会進出を決め,フリーリレーとメドレーリレーも九州大会まであと一歩の結果を残してくれました。

【主な大会成績】

女子200mバタフライ 決勝6位 窪田さん 【九州大会進出】

女子4×100フリーリレー 決勝9位 窪田さん,谷川さん,岩下さん,中岡さん

女子4×100メドレーリレー 決勝10位 窪田さん,谷川さん,岩下さん,中岡さん

女子200m個人メドレー 予選11位 谷川さん

女子100m自由形 予選12位 窪田さん

教育実習生が来てくれています!

5月29日から2週間〜3週間教育実習生が4名来てくれています!

教育実習生のエネルギッシュな姿に生徒も教員も刺激を受けています!

 

  

『水高生の元気に頑張っている姿を見て、私達も日々奮闘しています。授業を担当させて頂いた際には、うまく意図が伝わらずご迷惑をおかけすることもありますが、生徒の皆さんと関わることができて非常に楽しいです。残りの実習期間も全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。』

 

「朝日写真ニュース」の掲示を開始しました。

 令和5年3月28日、「朝日写真ニュース」の掲示板を設置し、記事の掲示を開始しました。

 こちらは、興南電気株式会社の平松社長より今後1年間の寄贈をいただいたものです。毎週4枚の写真ニュースが送付されますので、生徒昇降口から2階への階段の間に掲示していきます。

 就職や進学でも、ニュースや時事問題についての知識や自分の考えは必須です。社会での新しい話題や問題に気づき、より深い興味を持って世の中を見る契機としてほしいと思っています。

 興南電気株式会社平松社長、ありがとうございました。

生徒昇降口横に設置

写真ニュースを掲示

【進路指導部】しごと発見塾+熊本県庁出張講義+水俣商工会議所主催 地元の企業魅力発見フェア を開催しました。

 3年ぶりに水俣・芦北地域の事業所様をお招きして「しごと発見塾」を1年生全員を対象に開催しました。今年は水俣高校の教室を会場として、25の事業所様にお集まりいただきました。各社の事業内容を知るだけでなく、私たちが知らなかった地元の魅力に気づく機会となりました。働くということをイメージできたと思います。

 また、1年生は「しごと発見塾」のあと、熊本県庁企業立地課 坂本彰乃様から「産業講話」として熊本県内企業についてお話を伺いました。半導体関連やIT企業が熊本県内にもたくさんあることや、熊本で生活することのメリットなどを知ることができました。

 2年生就職希望者は水俣商工会議所様主催の「地元の企業の魅力発見フェア」に参加しました。水俣市内の20社の事業所様が参加され、3回にわたって説明をしてくださいました。2年生は進路目標がより具体化する時期です。いい機会になったと思います。

長崎大学大学院の学生さんたちが来校されました

今日は長崎大学大学院の熱帯医学・グローバルヘルスを研究しておられる学生さんと先生方10名が水俣高校に来校されました。水俣高校からは2年生の希望者4名が参加しました。

ベトナムやインドネシア、タイなど様々な国からの留学生も多く来校され、それぞれの国の環境対策についても教えていただきました。その後は学生さんたちから「水俣病を学習することでどのような意識や態度が身に着きましたか?」「環境問題に対する意識は?」など水俣で育つ高校生がどのような意識を持っているのか、インタビューを受けました。

大学院の学生さんたちの積極的な学ぶ姿勢に、生徒たちも大いに刺激を受けたようでした。

久しぶりの海外の方と英語で話す機会だったためか、緊張しつつもインタビュー後はやりきった表情に見えました。

【3学年】国公立大学受験者進路激励会

国公立大学の一般選抜に臨む生徒たちのための進路激励会が20日(月)に開かれました。

共通テストが終わって早1ヶ月以上が経過しますが、これから入試を控える生徒たちは、同級生の多くが家庭学習期間に入っている中毎日登校し、難しい入試問題に頭を悩ませながら懸命に対策に取り組んできました。

代表の岩橋さんは、「応援し続けてくれた保護者や先生方に胸を張って良い報告ができるよう最後まで頑張ります」と力強く決意を述べてくれました。

国公立大学の一般選抜(前期日程)は2月25日(土)から各大学を会場に行われます。

最後まで頑張れ、受験生!!

【英語科】熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会

2月18日(土)に熊本県即興型英語ディベート高校生交流大会がオンラインで行われ、本校から1年生と3年生の2チームが出場しました。

即興型英語ディベートとは、その場で論題が提示され、肯定側と否定側に分かれてジャッジを説得するという活動です。「小学生に飛び級を認めるべきか」、「高齢者に免許の返納を義務付けるべきか」など、身近な話題やニュースで聞くような話題についてチームで協力しながら説得力のある理由を考え、日頃学習している英語を用いてスピーチを行いました。

練習ラウンドを含めて3試合をこなし、1年生の塚本さんと3年生の赤司さんがベストディベーター賞を、赤司さんはさらにディベート中に積極的に質問をした人に贈られるPOI賞を受賞しました(最後のポーズはディベート中にPOIをするときのポーズです)。

この2週間、1年生と3年生で英語ディベートの練習を重ね、それぞれに以前よりも自信を持って自分の考えを英語で述べられるようになったようです。

 

【3学年】いよいよ大学入学共通テスト

1月14日、15日に行われる大学入学共通テストを受験するために、多くの先生・生徒たちに見守れながら3年生34名が本日の午後水俣高校を出発しました。受験会場の熊本大学を下見した後にホテルにチェックインし、それぞれに明日に向けて最終調整を行っているところです。今までの勉強の成果を発揮できるように、最後まで全員で戦い抜いてきます。

【3学年】進路激励会をしました

1月14日・15日に実施される大学入学共通テストを受験する34名に対して激励会が実施されました。校長先生・3年生の友人から心温まる激励の言葉を受けて、受験生代表も決意表明を行いました。ときにプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、自分自身を鼓舞しながら頑張ってきたことを自分らしく話してくれました。支えてくれたすべての皆さんへの感謝の気持ちを胸に精一杯頑張ります。

モンタナオンライン③ウェブサイト分析!

12月17日(土)にモンタナ大学オンラインプログラムの第3回研修を実施しました。今回は世界の有名都市のウェブサイトの分析をし、その後は現地の方と英語で会話しながら自分の行きたい場所や調べたい場所について意見交換をしました。参加生徒は初回研修に比べ英語での発言に慣れ、積極的に手を挙げて意見を共有する姿が見られました!

【生徒部】MMTと生徒指導部講話

期末考査3日目の後にMMT(水俣マナータイム)と生徒指導部講話が行われました。

まずはじめに、教頭先生から地域の方からの手紙についてのお話がありました。

地域の方が水高生の挨拶や行動について感心されたという内容でした。

教頭先生からは「だから善行をしなさいというわけではなく、そういうことが自然体で

できる雰囲気が広がっていくといいですね」という言葉で締めくくられました。

 

 

生徒指導部長からは、自転車の罰則が厳しくなることと、以下のような点に気を付けて

交通ルールを守って安全に登下校しましょうというお話をいただきました。

・暗くなってからのライトの点灯

・一時停止などの道路標識に従うこと

・原則は車道を走り、歩道は徐行もしくは押して通行すること

・ヘルメットを着用しての登校は可能であること

冬場は路面状況が悪かったり、暗くなるのが早かったりと交通事故のリスクが高くなります。

朝は時間に余裕をもっって安全な登校を心がけましょう!

税に関する作文の表彰が行われました

1年普通科 永野さんの税に関する作文が八代税務署長に選ばれ、本日校長室にて表彰が行われました。

永野さんは、自身の体験に基づいた「災害と税」という作品を応募し、表彰後には「まだ一部かもしれないが税について知ることができたので、学んだことをこれから生かしていきたい」と話していました。

書道選択・蘇峰展

11/19~21まで、第55回蘇峰筆塚顕彰書道展がもやい館で行われました。

高校では書く内容が自由となっているため、各学年1学期の授業で学習した古典(過去の優れた筆跡)を元に作品を書きました。1年生は楷書、2年生は草書・隷書、3年生は隷書・楷書・行書で作品を制作し、様々な雰囲気の作品をお見せできたのではと思います。

古典を書くこと自体難しかったと思いますが、作品全体の構成や最後の名前など細かいところまで注意しながら、短い時間の中で集中して良い作品を制作してくれました。

表彰式は代表一名ということで、2年の山﨑さんに出席してもらいます。

水俣の歴史ある書道展ですので、来年もまた頑張りましょう。入賞したみなさんおめでとうございました!

 

 蘇峰賞 川口さん、宮里さん  市長賞 髙木さん   会長賞 稲葉さん、山﨑さん

銀賞 網中くん、浦口さん、棚橋くん、才保さん、遠山さん、穂本さん、松本くん、溝上くん、稲葉くん、

佐々木くん、浦口さん、前田さん、石田くん、辻さん

 



がんばる高校生表彰を受けました!

11月17日にホテル熊本テルサのホールにて、令和4年度熊本県がんばる高校生表彰式が行われ、本校機械科3年5組の川本さんが受賞しました。

熊本県がんばる高校生表彰は、学業、スポーツ、文化(ボランティアを含む)活動において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、表彰するとともに、将来の夢の発見、挑戦、実現に向かってがんばる(努力を続ける)高校生を応援するものです。

川本さんは、本校の生徒会長を務めながら、学業面でも優秀な成績を残し、陸上競技部での活躍に加え、全国高等学校鉄道模型コンテストでの活躍が認められ受賞となりました。おめでとうございます。

同窓会助成金授与式(州立モンタナ大学オンライン学習プログラム)

11月17日(木)に同窓会助成金授与式を実施しました。今回、助成金をいただいたのは州立モンタナ大学オンライン学習プログラム参加者の全日制1・2年生計10名です。同窓会会長澤村様より激励の言葉をいただき、生徒もより一層気を引き締めました。本プログラムは全5回の研修で、11月19日(土)には第2回研修を予定しています。周囲からのご支援に感謝し、今後の研修にも真剣に取り組みます!

研究授業が行われました。

11月9日に1年1組で「選挙の意義、公職選挙法」をテーマにして研究授業が行われました。立候補者、選挙管理委員、有権者のそれぞれの立場から、政策を考え、模擬選挙演説を行ったり、選挙における違反行為をスライドにまとめ発表したり、模擬投票を行ったりしていました。