食品化学科
2C 中和滴定による酸度の測定(食品化学科)
2年生「食品化学」では3週に亘って中和滴定の実験を行っています
1週目:中和滴定で使用する水酸化ナトリウム溶液の調整
2週目:ヨーグルトの酸度測定
3週目:食酢の酸度測定
自分たちで調整した水酸化ナトリウム溶液で中和滴定を行い、それぞれの食品の酸度を求めました
1回目は初めての滴定操作に苦戦していましたが、2回目は慎重に実験を進めることが出来ました
2C マーマレードの製造(食品化学科)
オープンスクールの日、食品化学科2年生は販売用のマーマレードの製造を行いました。
雨にもかかわらず、多くの方に外から見学していただきありがとうございました
無事にマーマレードは完成しました!検査実施後に販売となりますのでぜひご購入下さい
製造の様子は後日、動画をアップしたいと思いますのでお楽しみに!
3C クッキーが焼けました!(食品化学科)
明日はオープンスクールです
食品化学科の3年生が来場者へのプレゼントのクッキーを焼きましたよ!
オープンスクールに参加してくれた中学生以下の方で、アンケートに答えると食品化学科3年生の作った
アイスボックスクッキーを先着順でプレゼントします
みなさんのご来校をお待ちしています
1C 天秤の基本操作と試料の調整(食品化学科)
1年生「食品化学」では化学式や濃度の計算などの基礎を学習してきました
今回は、3種類の濃度(生理食塩水、海水、薄口しょうゆの濃度)で食塩水を調整をおこないました
計算で必要な食塩量を求めたあと、電子上皿天秤の操作やメスフラスコの標線の合わせ方などを練習しました
最後に調整した食塩水を食味して、濃度の違いを確認しました。確認するまで何の塩分濃度かは秘密だったので、
最も濃度の高いしょうゆの食塩水を食味して「しょっぱい!」「海水みたい」と色んな声が聞こえてきました
ニューピスの製造(食品化学科)
イチゴジャムの製造(食品化学科)
2C ニューピスの製造(食品化学科)
2年生がニューピスの製造を行いました
本校のニューピスは、4種類の乳酸菌を試験管で毎月植え継ぎしており、それらをフラスコ、
製造する大きなタンクへと移してヨーグルトを作り、砂糖や香料を加えて出来上がります。
熱々のニューピスを手早く瓶詰して、殺菌、冷却後に検品してラベルを貼ったら完成です
ジャムと同様、検査に出して問題が無ければ販売となりますのでお楽しみに
3C タンパク質の定量実験(食品化学科)
3年生「食品化学」では4回に亘ってタンパク質の定量実験をしています
きなこを試料にセミミクロケルダール法で実験を行いました
1回目:きなこを精秤し、分解促進剤、硫酸と共に分解フラスコに入れて分解
2回目:分解液を100mlに定量し、蒸留の練習
3回目:蒸留し、水酸化ナトリウムで滴定
4回目:前回の結果から計算して粗タンパク質の量を求める
蒸留が装置が複雑なので、2回目に練習をして本番ではスムーズに蒸留できました
2C イチゴジャムの製造(食品化学科)
2年生「食品製造」は販売用のイチゴジャムの製造です
製品を瓶詰して、殺菌、検品、ラベルまで食品化学科2年生が行いました
検査をして問題が無ければ、無事販売となりますのでお楽しみに
2C 炭水化物の定性実験(食品化学科)
2年生「食品化学」では炭水化物の定性実験を2つ行いました
1つはヨウ素デンプン反応で、沸騰湯浴中で加熱したデンプン溶液を1分おきに取り出し、
ヨウ素液を加えて色の変化を見ていきます
2つ目はフェーリング反応で、グルコース、フルクトース、スクロース、デンプンの4つの糖で
フェーリング反応を起こさせて還元性をもつか確認する実験です
色が変化していく様子に、「わぁ!」と驚いていました
2C ジャムの下処理をしました(食品化学科)
2年生の「食品製造」では、ジャムの下処理をしました
2班に分かれて、イチゴのへた取りと甘夏の皮と果肉を分ける実習をしました。
へたや種が入らないよう、丁寧に分けていきます。
今回処理したイチゴと甘夏がイチゴジャムとマーマレードになります
1C 食品化学で使用する器具を知ろう!(食品化学科)
1年生「食品化学」は、前回、食品化学で学ぶことや実験室の説明がありました。
今回は、実験器具の名称を調べた後、実験室の中から探し出して実物を確認をしました
「これは何だろう?」「ここにあったよ!」「これは中学でも使ったやつだ!」など、
みんなで協力しながら実験室を探して、実験器具について学ぶことが出来ました
学科内意見発表大会(食品化学科)
食品化学科全員が集まり、学科内での学校農業クラブ意見発表大会が行われました。
各学年の代表者である8名が、自分たちの意見や思いを発表しました
代表者のみなさんお疲れ様でした!本大会に向けて頑張りましょう
2C イチゴジャムの製造(食品化学科)
2年生「食品製造」ではお持ち帰り用のイチゴジャムの製造を行いました
イチゴを煮詰めていくと製造室に甘い香りが広がります
濃縮具合を見るため水を入れた容器にジャムを落とし、仕上がり点を確認します。
糖度計を使って糖度の確認もし、ビンに詰めて完成です!
2C 濃度の異なる溶液(食品化学科)
2年生「食品化学」では濃度について学習しています
今回は試薬調整の練習を兼ねて食塩と砂糖で濃度の異なる溶液の調整をしました
食塩では、①海水②生理食塩水③薄口しょうゆ④味噌汁の濃度
砂糖では、①コーラ②アクエリアス③いちごジャムの濃度 で調整をし、味覚検査も行いました
食品として食べた時と比べるとその濃さをダイレクトに感じられるため、とても驚いていました
2C 灰分の定量(食品化学科)
2年生「食品化学」最後の実験は、3週にわたって灰分の定量実験を行いました
試料のみかんをるつぼに入れ、マッフルという器具の中で徐々に温度を上げていき、るつぼの底
が赤くなる程度の火力で灰化させていきます。この時の温度は500℃を超えているんですよ!
黒い炭から真っ白い灰になるまで灼熱し、冷却後、重さをはかって計算で灰分を求めます
最後に食品成分表の数値と比べて、結果に差がでた理由などを考察していました
1C 春に向けて(食品化学科)
1年生「農業と環境」は今回の実習が、今年度最後の授業となりました。
最後の実習は、圃場の除草と堆肥を撒いて天地がえしをして春に向けて準備をしました
これで、1年間お世話になった圃場を新1年生へ渡すことが出来そうです
1C パウンドケーキの製造(食品化学科)
1年生「食品製造」は、パウンドケーキの製造実習でした
この日は短縮授業のため、2人で協力しながらテキパキと生地を作っていきます。
オーブンの中をみて、ケーキが膨らみ真ん中の割れ目ができている様子も確認しました
熱いうちにシロップを塗って完成!焼きたてのケーキの香りが実習室いっぱいに広がりました
1C 食品衛生責任者養成講習会(食品化学科)
食品化学科1年生が、食品衛生責任者養成講習会を受講しました
食品衛生学、公衆衛生学、食品衛生法、食品表示など、食品を扱う上で欠かせない
衛生管理や品質管理などについて学びました
最後に確認テストを受け、全員修了証とプレートを交付されました
2C 水分の定量と綿栓づくり(食品化学科)
2年生「食品化学」では、3回に亘って水分の定量実験を行いました
1回目は、秤量びんを何度も乾燥・冷却して水分を飛ばし、重さをはかりました。
2回目は、乾燥した秤量びんに試料を入れて、乾燥・冷却・精秤を繰り返します。
3回目は、誤差がなくなるまで乾燥・冷却・精秤を繰り返して計算で水分含量を求めます。
待ち時間の多い実験なので、その間に「食品微生物」で使用する綿栓づくりにも挑戦しました