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食品化学科

2C 灰分の定量(食品化学科)

2年生「食品化学」最後の実験は、3週にわたって灰分の定量実験を行いましたにっこり

試料のみかんをるつぼに入れ、マッフルという器具の中で徐々に温度を上げていき、るつぼの底

が赤くなる程度の火力で灰化させていきます。この時の温度は500℃を超えているんですよ!

黒い炭から真っ白い灰になるまで灼熱し、冷却後、重さをはかって計算で灰分を求めます鉛筆

最後に食品成分表の数値と比べて、結果に差がでた理由などを考察していました虫眼鏡

試料のみかんを採取最初と最後の重さが重要マッフルで加熱していくどんどん灰化していきます最後は計算で求めます

1C 春に向けて(食品化学科)

1年生「農業と環境」は今回の実習が、今年度最後の授業となりました。

最後の実習は、圃場の除草と堆肥を撒いて天地がえしをして春に向けて準備をしましたキラキラ

これで、1年間お世話になった圃場を新1年生へ渡すことが出来そうですにっこり

除草作業堆肥を撒く天地返し

1C パウンドケーキの製造(食品化学科)

1年生「食品製造」は、パウンドケーキの製造実習でしたにっこり

この日は短縮授業のため、2人で協力しながらテキパキと生地を作っていきます。

オーブンの中をみて、ケーキが膨らみ真ん中の割れ目ができている様子も確認しましたキラキラ

熱いうちにシロップを塗って完成!焼きたてのケーキの香りが実習室いっぱいに広がりました喜ぶ・デレ

二人で協力して実習中しっかり混ぜていきますきれいに型に詰めていくオーブンの中はどんな様子?シロップをに塗って完成!

1C 食品衛生責任者養成講習会(食品化学科)

食品化学科1年生が、食品衛生責任者養成講習会を受講しました会議・研修

食品衛生学、公衆衛生学、食品衛生法、食品表示など、食品を扱う上で欠かせない

衛生管理や品質管理などについて学びました鉛筆

最後に確認テストを受け、全員修了証とプレートを交付されました花丸

講習会の様子しっかりメモを取ります

 

2C 水分の定量と綿栓づくり(食品化学科)

2年生「食品化学」では、3回に亘って水分の定量実験を行いました理科・実験

1回目は、秤量びんを何度も乾燥・冷却して水分を飛ばし、重さをはかりました。

2回目は、乾燥した秤量びんに試料を入れて、乾燥・冷却・精秤を繰り返します。

3回目は、誤差がなくなるまで乾燥・冷却・精秤を繰り返して計算で水分含量を求めます。

待ち時間の多い実験なので、その間に「食品微生物」で使用する綿栓づくりにも挑戦しましたにっこり

精秤する乾燥水分含量を計算する綿栓づくりに挑戦上手にできました

 

3C 課題研究発表会(食品化学科)

3年生は「課題研究」の授業で、自分たちでテーマを決めて1年間研究に取り組んできました虫眼鏡

その研究の成果をスライドにまとめ、2年生に向けて発表会を行いました会議・研修

テーマはそれぞれ異なりますが、研究の内容をしっかりまとめて発表が出来ました花丸

2年生は先輩たちの発表を聞き、今後の研究の参考にしてくださいにっこり

発表の様子発表の様子

2C 銅の定量実験(食品化学科)

2年生「食品化学」は、銅の定量実験を行いましたにっこり

硫酸銅1gに含まれる銅の量を調べるために、正確に硫酸銅をはかり取り、試薬を加えて滴定を行います理科・実験

硫酸銅はきれいな青色ですが、試薬を加えるとヨウ素の色で茶色になり、滴定を進めてデンプンを加えると

ヨウ素デンプン反応で紺色、さらに滴定を進めて紺色が消えた乳白色が終点です虫眼鏡

2年生では滴定実験が多いので、操作もどんどん上達しているようです花丸

硫酸銅を正確にはかり溶解する試薬をはかる滴定中終点は白になります

1C マドレーヌの製造(食品化学科)

1年生「食品製造」では、マドレーヌの製造をおこないましたにっこり

今回は、卵を卵白と卵黄に分けずに泡立てをする「共だて」という方法で作りますひらめき

卵を湯せんにかけながら泡立てていくと、白くてフワフワの生地になりますキラキラ

この泡を消さないように粉や油脂を加え、型に流し込み焼き上げるとマドレーヌの完成です興奮・ヤッター!

湯せんにかけて卵を泡立てる泡をつぶさないように粉を加える白くてフワフワの生地均等に型に流していくマドレーヌの完成

1C アクロレイン反応(食品化学科)

1年生の「食品化学」では、脂質の実験「アクロレイン反応」を行いましたにっこり

油脂に含まれるグリセリンは、試薬を加えて加熱することで、刺激臭の強いアクロレインが生成されます急ぎ

今回は、大豆油、ごま油、オリーブ油の3種類で、発生する煙やにおいの違いと発生量を観察ました虫眼鏡

「油の匂いとカメムシのような・・・」「プラスチックが燃えるような・・・」「・・・焼き魚かな?」など、

感じ方はそれぞれ違うようですが、発生量の観察結果はほぼ同じになっていましたよひらめき

実験後は、アクロレインの発生を少なくするにはどのような油が良いかなど、調べ学習もおこないました情報処理・パソコン

3種類の油脂をはかるそれぞれ試薬を加える加熱する手で仰いでにおいを観察

3C ソモギー変法とビタミンC(食品化学科)

1月になり、3年生は2回実験を行いました笑う

1つは、12月にも行ったソモギー変法。これは、食品中の還元糖の量を調べる実験です理科・実験

2種類のスポーツ飲料のどちらが甘いか(還元糖の量が多いか)を調べました虫眼鏡

2種類の試料を調べます滴定の様子も記録します終点はきれいな水色です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目はビタミンCの量を調べる実験。うがい薬とビタミンCサプリを用いて、今回はオレンジジュース、

じゃばらという柑橘を含んだ野菜ジュース、ペットボトルの緑茶に含まれるビタミンC量を調べました虫眼鏡

駒込ピペット1滴に含まれるビタミンCを求め、うがい薬に色が消えるまで試料を1滴ずつ滴下します理科・実験

簡単なようで、実験の基本操作がうまくできていないと1滴ずつ落とすのが難しい実験でした汗・焦る

3年生は最後の実験でしたが、身近な食品に含まれる成分を調べると色んな発見があって楽しいですねキラキラ

3種類の試料を調べます1滴ずつ慎重に記録もしっかりとります