生活文化科

農業と家庭及び生活文化の学習を通して、人間生活に必要な基礎・基本を学びます。また、自ら生きる力と生活文化を創造できる豊かな人間性を持ち、社会の変化に主体的に対応できるスペシャリストを育てます。主な学習内容としては、草花や生物活用、被服や調理実習(和洋中)、情報処理、家庭看護・福祉について、実習を通した体験的な学びを行います。また、体験田植えやガーデニング、フラワーデザイン、認知症サポーター養成講座、ファッションショー、先進地視察研修など、3年間を通して幅広く農業と生活分野の担い手として必要な基礎・基本を学ぶことができます。

 

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専攻発表会 (生活文化科)

 

1月23日(金)4限目、会議室で生活文化科専攻発表会を行いました。生活文化科3年生は「草花」「ファッション造形」「調理」に分かれて学習をしています。その成果についてまとめたものを1・2年生を対象に発表しました。詳しい内容の説明に、1・2年生は真剣に耳を傾けていました。1・2年生は「3年生になったときのイメージがわきました。」「自分の個性を出して作っていくのは楽しそうだなと思いました。」「あきらめるのではなく、本当に頑張っている姿を見て、私も将来頑張りたいと思いました。」「自分のやりたいことを決めてあきらめずに取り組んでいる3年生は素敵だなと思いました。」などの感想を述べていました。3年生は3年間の学びを将来に活かしてほしいと思います。

日本ムラサキの紫根を用いた染色体験を行いました。(生活文化科)

 令和8年1月26日(月)、昨年に引き続き、今年も日本ムラサキを用いた染色体験を実施しました。

 実施したのは1年生活文化科の生徒で、今回は正式な日本ムラサキの種から栽培して収穫した紫根を材料にして染色を行いました。

 また、外部講師として東海大学農学部 名誉教授 村田 達郎 様、 菊池・記憶の記録伝承人 坂本 博 様、旭志むらさきの会 三池 哲子 様、水上 妙子 様、森 満子 様にもご指導いただき、菊池市と日本ムラサキの関わりや染色技術について、分かりやすく説明をしていただきました。

 体験後の生徒アンケートでは、今回の染色体験を通して9割以上の生徒が染色に興味関心を持ち、3割の生徒は今後も継続して染色について学びを深めていきたいと回答しました。アンケート結果より、植物から生まれる色の魅力を、たくさんの生徒が感じてくれたことが分かりました。

 最高位の法衣など高貴な人のみが着用を許されていた紫色を得るための植物「日本ムラサキ」は、現在は環境の変化によって絶滅危惧種になっています。しかし、草木染めだからこそ得られるやわらかで奥深い色合いは、私たち日本人の文化として、これからも繋いでいくことが大切だと感じています。

 生活文化科では、日本ムラサキやそのほかの身近な材料も用いて、今後さらに染色技術を身につけ、染色した生地の活用に繋げていきたいと考えています。

日本ムラサキで染色している様子

 タマネギの皮で染色している様子

 外部講師の先生方

染色後、生地を乾かしている様子

 

菊農豚肉を使った料理試食会(畜産科学科・中家畜×生活文化科・調理)

 1/13(火)、畜産科学科・中家畜専攻生と生活文化・調理専攻生が集い、菊農の豚肉を使った料理試食会を開催しました。調理したものはスコッチエッグ(卵も菊農産)・ミルフィーユとんかつ・青パパイヤ豚肉巻きです。

 畜産科学科・中家畜専攻生は、今回使用した菊農産の豚肉がどのように誕生し、出荷されるかをスライドにまとめ、説明してくれました。生活文化科・調理専攻生はレシピの紹介を行いました。

 畜産科学科・中家畜専攻生は、いつも焼いては食べていたが、様々な調理法でさらに豚肉を美味しくすることができることを感じたようです。生活文化科・調理専攻生は、豚肉がどのように誕生し、出荷されるか、思い描きながら調理、試食することができたようです。

それぞれの学習がつながっている、そして、「命をいただく」ことをリアルに感じることができる会となりました。

令和7年度 生活文化科 職場体験実習報告会

職場体験実習の報告会を実施しました。2年生が発表を行い、1年生がそれを視聴しました。限られた準備時間に加え、リハーサルなしの本番での慌ただしさもありましたが、各自が取り組んだ実習内容や学んだことを的確に発表することができていました。1年生にとっても、次年度に向けた良い参考になったことと思います。

フラワーアレンジメントに挑戦しました!(生活文化科)

 12月5日(金)に2年生活文化科でドームスタイルのフラワーアレンジメントを作成しました。

 2学期の「生物活用」の授業でフラワーデザインの歴史やアレンジメントの手法について勉強し、勉強したことを実践する場として行いました。

 花材は、カーネーション(赤・ピンク)やレザーファン、ミモザ、ユーカリを使用しました。

 参加した生徒全員が「楽しかった」と回答し、95%の生徒が「またフラワーアレンジメントをやってみたい」と回答しました。今回のアレンジメントの経験が、草花をとおした潤いのある生活に繋がってくれることを願っています。

 以下、参加した生徒の感想を紹介します。

「初めて、フラワーデザインを最初から自分の力だけで作りました。難しくて時間通り終わりませんでしたが、分からないところを友達や先生に教えてもらいながら、どうにか完成させることができました。カーネーションが凄く可愛くて、完成したときの見た目が華やかに見えてとてもきれいにできました。フローラルフォームの面取りをする時に、スムーズに横に滑るように削るのが難しくて、カーネーションの茎の長さを全部そろえたりするのも工夫が必要だと思いました。ドームになるように挿したり、三角形になるように挿す場所を考えるのが難しかったです!フローラルフォームが見えなくなるようにするのもポイントで、見た目が凄く変わって、全体的にきれいになりました。今回のフラワーデザインを通して、お花をきれいにアレンジする難しさを痛感しました。しかし、家の玄関に飾ったら華やかになり、家族も喜んでくれてよかったです。とても楽しかったので、また挑戦したいです!」

 

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