農業科では1・2年次に農業の基礎・基本を中心に、農業への理解、楽しさを学びます。また、バイオテクノロジーやパソコンなど最新技術も農業に取り組みます。
3年次になるとメロン・トマトの栽培を中心に学習する野菜専攻、アイガモ農法や有機農法を中心とした多彩な栽培方法を取り入れた稲作栽培とサツマイモを教材とする作物専攻、アスパラガス・野菜苗の栽培や自然の楽しみ方などについて学習するグリーンライフ専攻に分かれ、農業の理解者、地域農業を支える人材を育成します。
農業科では1・2年次に農業の基礎・基本を中心に、農業への理解、楽しさを学びます。また、バイオテクノロジーやパソコンなど最新技術も農業に取り組みます。
3年次になるとメロン・トマトの栽培を中心に学習する野菜専攻、アイガモ農法や有機農法を中心とした多彩な栽培方法を取り入れた稲作栽培とサツマイモを教材とする作物専攻、アスパラガス・野菜苗の栽培や自然の楽しみ方などについて学習するグリーンライフ専攻に分かれ、農業の理解者、地域農業を支える人材を育成します。
2年生の総合実習の時間に、スイートコーンの間引きと追肥を行いました。
3月下旬に、1か所に2粒づつ播種したスイートコーンを、良いほうの株だけを残し1か所1株にした後、追肥を行いました。
大きく、あま~く育つよう、しっかりと管理を行っていきます。
「菊芋」の定植をしました。今回は、白菊芋と赤菊芋の2品種を定植しました。現在では、熊本県立大学の研究用の材料としても栽培・提供しています。前回、大学生より高校生へこれまでの研究結果について報告をしていただきました。今回、時間の都合上、一緒に定植できませんでしたが、収穫は一緒にしたいと思います。
農業科の野菜専攻生がメロン(肥後グリーン)の定植を行いました。
1月上旬に播種(種まき)を行い、本葉2.5枚に育った苗を1株づつ丁寧に植え付けました。
順調に育てば6月上旬に収穫・販売を行う予定です
農業科地域資源活用ではキノコ(しいたけ、なめこ等)の栽培に挑戦して4年が経過しました。
その過程で出た廃菌床からなんと…カブトムシの幼虫??
来年度の課題研究のテーマが一つ、決まりました!
「廃菌床活用プロジェクト~カブトムシの養殖に挑戦しよう~」
竹資源を活用したプロジェクトとも連携し、竹チップと廃菌床で元気な幼虫を育てます
試行錯誤での挑戦です。立派なカブトムシと出会えることを期待しましょう。
農業科2年の野菜専攻生が、トマトの管理を行いました。
1本1本丁寧に脇芽を取った後に、誘引をしました。
寒さにも負けずに元気に成長しているこのトマトは、5月上旬から収穫・販売を始める予定です。
「第18回GMOフリーゾーン運動全国交流集会inくまもと」にて、農業科作物専攻の取り組みを発表してきました。約500人くらい入る会場で、緊張しましたが、しっかり発表することが出来ました。多くの方々にお褒めの言葉をいただき、励みになりました。これからも頑張っていきたいと思います。
1年農業科先進地視察研修(農業経営者育成後援会連携事業)を実施しました。
本研修は、校内では学習することのできない先進的な知識や技術を体感的に学び、広い視野と産業人としての心構えを養い、今後の学習や進路活動に生かすことを目的としています。
本年度は、株式会社吉次園と東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパスで研修をさせていただきました。吉次園では、イチゴの品種や栽培方法、観光農園の取組みや現状を学び、東海大学では、大学紹介や施設見学、先輩の研究や学生生活、大学の魅力について話をしていただきました。
生徒たちは、観光農園の楽しさや大変さを体感的に学習するとともに、大学に対する考え方やこれからの可能性を見出すことができました。この経験を本校での学びや進路活動に生かして欲しいと思います。
先週、播種(種まき)を行ったメロン(肥後グリーン)の鉢上げを行いました。
まだまだ寒い日が続きますが、二重のビニールハウスの中にトンネルを作りもう一枚ビニールを張り、床には電熱線を通して保温を行いながら苗を育てていきます。
1月の上旬に播種(種まき)を行い、育苗してきたトマト(桃太郎ファイト・フルティカ)の苗の定植を行いました。
丁寧に管理を行い、地域の皆様から喜んでいただけるようなおいしいトマトを育てたいと思います。
順調に生育すれば5月上旬から販売する予定です。
令和5年11月19日(日)に開催された、「菊池川流域日本遺産料理コンテスト」の表彰式に参加してきました。出品した料理は、「菊芋の南蛮漬け」です。菊芋は本校で栽培しているものを使用しました。結果は、3位に入賞することができました。今後も頑張っていきたいと思います。