食品化学科
2C 沈殿滴定①(食品化学科)
2年生「食品化学」は、前回調整した硝酸銀溶液で、しょう油に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる
沈殿滴定実験を行いました
試料はこいくちしょうゆとうすくちしょうゆで、どちらが塩分が多いか予想をしてから実験スタート
今回も、滴定値の誤差が0.1ml以内になるよう、慎重に実験を進めます
実験後は計算し、実際の塩分濃度との差や、どちらのしょうゆが塩分濃度が高いかを確認しました
3C 水分の定量(食品化学科)
3年生「食品化学」は、2週にわたって水分の実験を行っています
前回は、水分量をはかるための秤量びんを乾燥させました水分量をはかるために、びんの水分も蒸発させ、
手の油分などが付かないよう、軍手をして触れるなど注意しながら、乾燥→放冷→計量を繰り返します
今回は、そのびんに試料(今回はきなこやそばなど)をはかり、乾燥→放冷→計量を行いました
これらを繰り返すことで試料の水分がどれだけ減ったのかが分かるため、計算をして試料中の水分量とします
「きなこには水分はない!」と予想した班もありましたが・・・結果はどうだったかな?
2C 硝酸銀標準液の標定(食品化学科)
2年生「食品化学」では、前回から沈殿滴定を行うための試薬の調整を行っています
今回は事前に調整してある硝酸銀標準液の標定を行いました
前回調整した塩化ナトリウム標準液を用いて、硝酸銀のファクター(力価)を求めます
指示薬が黄色をしていて、滴定を始めると白く濁ります。赤褐色の沈殿が見られたら終点です
滴定操作も上達してきて、誤差0.1mlで3回で終われる班が増えてきました
2C 塩化ナトリウム標準液の調整(食品化学科)
2年生「食品化学」は、沈殿滴定の実験にはいりました
今回は、実験で使用する塩化ナトリウム標準液の調整を行いました
正確に塩化ナトリウムをはかり取り、溶かして100mlの標準液を調整しました
はかるときに誤差が出るため、力価(ファクター)も求めました
1C シソの収穫(食品化学科)
1年生「農業と環境」では、5月上旬に定植をした赤シソの収穫を行いました
収穫しておいたシソを大きなバケツやタンクで丁寧に洗いながら土や虫などを落としていき、
再度、虫がいないか確認しながら丁寧に葉を取っていきました
「シソの香りがする!いい香り」と、葉を取りながら話している子もいましたよ
後日、1年生でシソジュースの製造を行いますので、完成までもう少しお待ちください
1C 田植え(食品化学科)
1年生「農業と環境」では田植えを行いました
農業科の先生に植え方などを教えてもらいながら、みんな1列に並んで手植えで行いました
田んぼに入ると「うわ!」と足を取られたり、「気持ちいい!」と色んな反応がありました
2時間の授業で20列を植え、お米を育てることの大変さを知ることが出来ました
1C アイスボックスクッキー(食品化学科)
1年「食品製造」では、2週にわたってアイスボックスクッキーを製造しました
先週はフードプロセッサーを使って生地を作り、成形をして冷凍しました
今週は冷凍していた生地を均等な厚さに切り、焼いたら完成です
プレーンとココアの2種類のクッキーがおいしそう
1C キサントプロテイン反応(食品化学科)
1年「食品化学」は、タンパク質・アミノ酸の実験をしています
今回は、芳香族アミノ酸が存在するかを確認するキサントプロテイン反応という実験を行いました
操作は前回と同じように、試料に薬品を加えて湯浴中で温めて色の変化を見るものです
その後室温に戻し、アンモニア水を加えてさらに色の変化を見ます
しょう油、牛乳、豆乳、グリシン、チロシン、ゼラチンの6種類について調べていました
3C ヨウ素滴定(食品化学科)
3年生「食品化学」は自分たちで調整したチオ硫酸ナトリウム溶液を用いてヨウ素滴定を行いました
硫酸銅を正確にはかり、その中にどのぐらい銅が含まれているかをヨウ素滴定を用いて調べます
初めは硫酸銅の鮮やかな青色が、操作が進むと濃い茶色、濃紺となり、最後は乳白色へと変化します
滴定値の平均から、硫酸銅に含まれる銅の量を求め、理論上の値との誤差はなにかなど、考察をしていました
2C 有機酸の定量実験③(食品化学科)
2年生「食品化学」は、柑橘類に含まれる有機酸の定量実験を行いました
今回調べるのは、レモン、オレンジ、甘夏の3種類です
滴定操作は同じですが、柑橘は固体なので可食部をすり潰し、100mlに希釈したもので実験を行います
今回は3回目なので、より正確な数値を得るために、滴定値の誤差が±0.1mlになるまで、何回も滴定を行いました