2025年5月の記事一覧
2C ニューピスの製造(食品化学科)
2年生がニューピスの製造を行いました
本校のニューピスは、4種類の乳酸菌を試験管で毎月植え継ぎしており、それらをフラスコ、
製造する大きなタンクへと移してヨーグルトを作り、砂糖や香料を加えて出来上がります。
熱々のニューピスを手早く瓶詰して、殺菌、冷却後に検品してラベルを貼ったら完成です
ジャムと同様、検査に出して問題が無ければ販売となりますのでお楽しみに
3C タンパク質の定量実験(食品化学科)
3年生「食品化学」では4回に亘ってタンパク質の定量実験をしています
きなこを試料にセミミクロケルダール法で実験を行いました
1回目:きなこを精秤し、分解促進剤、硫酸と共に分解フラスコに入れて分解
2回目:分解液を100mlに定量し、蒸留の練習
3回目:蒸留し、水酸化ナトリウムで滴定
4回目:前回の結果から計算して粗タンパク質の量を求める
蒸留が装置が複雑なので、2回目に練習をして本番ではスムーズに蒸留できました
2C イチゴジャムの製造(食品化学科)
2年生「食品製造」は販売用のイチゴジャムの製造です
製品を瓶詰して、殺菌、検品、ラベルまで食品化学科2年生が行いました
検査をして問題が無ければ、無事販売となりますのでお楽しみに
2C 炭水化物の定性実験(食品化学科)
2年生「食品化学」では炭水化物の定性実験を2つ行いました
1つはヨウ素デンプン反応で、沸騰湯浴中で加熱したデンプン溶液を1分おきに取り出し、
ヨウ素液を加えて色の変化を見ていきます
2つ目はフェーリング反応で、グルコース、フルクトース、スクロース、デンプンの4つの糖で
フェーリング反応を起こさせて還元性をもつか確認する実験です
色が変化していく様子に、「わぁ!」と驚いていました
2C ジャムの下処理をしました(食品化学科)
2年生の「食品製造」では、ジャムの下処理をしました
2班に分かれて、イチゴのへた取りと甘夏の皮と果肉を分ける実習をしました。
へたや種が入らないよう、丁寧に分けていきます。
今回処理したイチゴと甘夏がイチゴジャムとマーマレードになります